飯豊連峰;石転び沢雪渓〜丸森尾根
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- GPS
- 09:12
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,796m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梶川出合い200m手前付近から雪渓に乗りました 稜線上は、すっかり夏道です 丸森尾根直下の雪渓は相変わらず急で、アイゼンを履いていたにもかかわらず昨年に引き続き滑落(滑落しても決して右側に滑らないように 左側の笹薮に向かって落ちます) |
写真
装備
個人装備 |
水500mm×2
アクエリアス500mm
カップラ(リフィル×2)
カレーメシ
パン
アルファ米
ワンカップ焼酎
つまみ(鮭とば)
トレイルミックス×4
エナジーバー×4
チタンカップ(600mm&350mm;)
スタンドコジー
バーナー
OD缶
箸・スプーン
キャップ
ネックウォーマー
長袖シャツ(夏用)
長袖シャツ(冬用)
ダウンジャケット・パンツ
雨具(上下)
長パンツ
コンプレッションタイツ
靴(スポルティバ)
ゲイター
靴下
ザック(Exped;ライトニング45L)
タオル×2
ストック
マスク
AppleWatch
iPhone
モバイルバッテリー×3
ヘッドランプ
予備眼鏡
サングラス
GoPro_HERO9
テント
スリーピングマット
シェラフ
アイゼン
ヘルメット
着替え(長パン/肌着/パンツ/靴下/メリノウール長袖)
枕
サンダル
|
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感想
昨年に引き続き石転び沢雪渓を登ってきました
朝2時半に自宅を出発 順調に進んで5時に飯豊山荘到着 2時間40分で着きました
昨年よりも駐車している車が多い気がする
次々と登りに向かっています
こちらも早速登山開始
温身平からトラバースの道を行きますが、昨年あったワラビがあまり生えていません
少し早いんですかね
と思っているうちに雪渓登場
雪渓は、昨年迷った梶川出合いの約200m手前から乗りました
やはり今年は雪が多いです
やがて石転び沢出合へ
今年もやってきました
ツボ足とストックで頑張ってきましたが、いよいよ勾配もキツくなり、アイゼンとピッケルモードに
アイゼンはよかったけど、ピッケルは最後の最後だけでよかったかな
アイゼンとストックで進めばよかった
ピッケルを使うようになると、いよいよキツくなり、20歩進んでは、一呼吸
這うように進みます
途中、落石が一回ありました
気温の上昇とともにガスが発生して、時折視界が悪くなりますから、先行の方が呼びかけてくださったのはありがたかったです
9時半に梅花皮小屋到着
水場でアイゼンを洗って、パンをひとつまみ
30分ほど休憩して、北股岳へ
ここの登りも雪が残っていて、ツボ足では滑りやすかった
まぁ何とか山頂へ
おー、きれいなゼブラの稜線
飯豊だねー
テント泊する予定の頼母木小屋を目指します
このペースなら2時前には着くなぁ
今日のうちにエブリも登っちゃうか⁉︎なんて、考えながら、正午前に地神北峰分岐到着
んー、期待していたエブリの展望がまったく見えない エブリはがっちりガスがかっています
ここでエブリ方面から登ってきた方に、頼母木小屋の様子を聞いてみると、11時の段階で既にテント場がいっぱいになっていたとのこと
コロナも落ち着いて、みんな登ってるんですかね
ハクサンイチゲも満開ですしねー
と言う訳で、天候も期待できないし、このまま丸森尾根から降りることに
昨年滑落した丸森尾根直下の雪渓は、アイゼンで挑みましたが、やっぱり落ちました 成長しないなぁ
丸森尾根の急勾配で、テント泊の荷物がじわじわ足にきましたが、午後2時半に無事に下山
日帰りで石転び沢から周回することができました
来年は、軽装で門内沢雪渓を登ってみたいなぁ
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