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Yamareco

記録ID: 436477
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜大天井〜燕山荘

2014年04月26日(土) ~ 2014年04月28日(月)
 - 拍手
Mameta7jp その他1人
GPS
56:00
距離
19.7km
登り
2,276m
下り
2,155m

コースタイム

4月26日
07:00 一の沢発
13:00 常念小屋 テント設営・昼食
15:30 常念山頂
16:30 常念小屋 テント泊
4月27日
07:00 常念小屋発
09:00 東天井トラバース
11:00 大天荘着 昼食
11:30 大天井山頂
13:00 切り通し
16:00 蛙岩
16:30 燕山荘
4月28日
08:00 燕山荘発
11:00 中房温泉着 
タクシーで一の沢へ 10,000円


天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
コース状況/
危険箇所等
昼間は雪が緩むのでトレースがあってもトラバースは足で判断してください。
一の沢登山口。
眠たいです..
2014年04月25日 07:13撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
4/25 7:13
一の沢登山口。
眠たいです..
雪がつながってきました。
テンション↑
2014年04月25日 09:49撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 9:49
雪がつながってきました。
テンション↑
一の沢は雪で埋まっています。
沢芯がルートです。
一の沢は雪で埋まっています。
沢芯がルートです。
多少割れているところもあります。
多少割れているところもあります。
一の沢上部。小屋直下です。
夏道は尾根に逃げてます。
2014年04月25日 12:01撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
3
4/25 12:01
一の沢上部。小屋直下です。
夏道は尾根に逃げてます。
時折落石が発生します。なるべく早く通過したいのですが斜面が急でよちよち登るしかありません。
2014年04月25日 12:05撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 12:05
時折落石が発生します。なるべく早く通過したいのですが斜面が急でよちよち登るしかありません。
あと少し..
2014年04月25日 12:09撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 12:09
あと少し..
小屋と穂高が見えました!
テン場はまだ空いてました。
2014年04月25日 13:03撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 13:03
小屋と穂高が見えました!
テン場はまだ空いてました。
いつ見ても素晴らしい。
2014年04月25日 13:04撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 13:04
いつ見ても素晴らしい。
テントを張って飯食ったらしんどいですが常念岳に登っときます。
2014年04月25日 13:04撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 13:04
テントを張って飯食ったらしんどいですが常念岳に登っときます。
オープンな斜面は気持ちいいです。結構な縁までトレースありますが左側は雪庇と思います。
2014年04月25日 15:07撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
4/25 15:07
オープンな斜面は気持ちいいです。結構な縁までトレースありますが左側は雪庇と思います。
雪は柔らかいので恐怖感は
ありませんがそこそこの斜度。
2014年04月25日 15:12撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 15:12
雪は柔らかいので恐怖感は
ありませんがそこそこの斜度。
山頂です。
2014年04月25日 15:21撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 15:21
山頂です。
大天井方面。
2014年04月25日 15:26撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 15:26
大天井方面。
気持ちよさげなシュプール。
本日2本目だそうです。
体力ありますねー。
2014年04月25日 15:27撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 15:27
気持ちよさげなシュプール。
本日2本目だそうです。
体力ありますねー。
同じような写真を何枚も、撮り続けてしまいます。
2014年04月25日 15:27撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 15:27
同じような写真を何枚も、撮り続けてしまいます。
2014年04月25日 15:27撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 15:27
あちらもにぎわって
いるのでしょうか?
2014年04月25日 15:28撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/25 15:28
あちらもにぎわって
いるのでしょうか?
蝶方面。
2014年04月25日 15:32撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
4/25 15:32
蝶方面。
テン場から。
2014年04月26日 06:38撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 6:38
テン場から。
翌朝。
今日は長丁場です。
2014年04月26日 06:40撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 6:40
翌朝。
今日は長丁場です。
東天井岳トラバース。スキーで滑ったら気持ちよさそう!
2014年04月26日 09:10撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 9:10
東天井岳トラバース。スキーで滑ったら気持ちよさそう!
2014年04月26日 09:11撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 9:11
雪庇。
完全に中が落ちてます。
2014年04月26日 09:28撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 9:28
雪庇。
完全に中が落ちてます。
雷鳥さん発見!
2014年04月26日 09:48撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 9:48
雷鳥さん発見!
つがいでした!
2014年04月26日 09:48撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 9:48
つがいでした!
こちらは夏毛変身中。
2014年04月26日 10:32撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 10:32
こちらは夏毛変身中。
大天井岳が近づいてきました。
この後、緊張のあまり写真を撮り忘れます。
2014年04月26日 11:31撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 11:31
大天井岳が近づいてきました。
この後、緊張のあまり写真を撮り忘れます。
大天井岳直登ルートを直下り。
気の抜けない斜面が続きます。
2014年04月26日 12:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 12:29
大天井岳直登ルートを直下り。
気の抜けない斜面が続きます。
下ってきたルートを振り返ります。
2014年04月26日 12:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 12:29
下ってきたルートを振り返ります。
怖かったのですが写真で見ると
たいしたこと無いのが残念。
2014年04月26日 12:48撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 12:48
怖かったのですが写真で見ると
たいしたこと無いのが残念。
切り通し付近。
はしごとかはともかくトラバース部分が緊張します。
2014年04月26日 13:25撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 13:25
切り通し付近。
はしごとかはともかくトラバース部分が緊張します。
蛙岩。2時間かけてトンネルを
掘って頂いた方に感謝!
2014年04月26日 16:33撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 16:33
蛙岩。2時間かけてトンネルを
掘って頂いた方に感謝!
トンネルを振り返ります。大天井側からくるとウォータースライダーみたいでした。
2014年04月26日 16:41撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/26 16:41
トンネルを振り返ります。大天井側からくるとウォータースライダーみたいでした。
やっと燕が見えてきました。
長かった〜!
2014年04月27日 08:28撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/27 8:28
やっと燕が見えてきました。
長かった〜!
翌朝。テントに入れてたのに靴が凍ってなかなか履けません。
2014年04月27日 08:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/27 8:29
翌朝。テントに入れてたのに靴が凍ってなかなか履けません。
合戦尾根。
また来るね。
2014年04月27日 08:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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4/27 8:29
合戦尾根。
また来るね。

感想

一の沢から常念に入り、翌日大天井経由で燕山荘まで抜けました。
僕らにとっては十分バリエーションでした。
ヘルメット持って行って正解でした。

東天井岳は先行3人が尾根経由でしたが、朝方でまだ雪は腐っていない
と判断、楽しようとピッケルも出さずトラバースしようとしましたが、
雪庇のっこし直前で少しスリップしました。あせった〜。

大天井頂上で情報収集。蛙岩のトンネルが無くトラバースが必要なこと、
雪が緩んでいると危険なため、締まる時間帯を待つためにビバークした
人がいることなどを聞き、びびりました。

大天井は直登ルートを直降りしましたが思っていたより、怖くありませ
んでした。むしろ切り通し付近の鎖が埋もれているトラバースでロープ
を出したいと思いました。

直登ルートを下りきったところで、白いニコンのカメラを拾いました。
大天井頂上で話を聞いていたのですんなり見つけることが出来ました。
ちゃんと燕山荘に届けておきました。
今度どこかで出会ったら枝豆とビールお願いします♪

時々トレースを見失ったり、腐った雪でトラバースは無理だろうと岩
尾根に乗り上げ、結果、ぐらぐらの岩にかじりついてクライムダウン
を余儀なくされたりしましたが、十分に春山を満喫できました。
心配していた蛙岩は最後にすれ違った人が二時間もかけてトンネル
掘ってくれていて助かりました。感謝します。

長い1日でしたが、無事でよかったです。
最高の日でした。

翌日は燕の山頂に行くのが面倒で速攻下山。
少し値は張りましたがタクシーで一の沢に向かい車を回収。
ほりでーゆ直行し、今回の山行が終了しました。

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