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Yamareco

記録ID: 4366732
全員に公開
トレイルラン
栗駒・早池峰

曇天の栗駒山湯浜コースそして会いたかった千年クロベ 曇り時々トレラン & ♨

2022年06月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 宮城県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
25.5km
登り
1,347m
下り
1,365m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:53
合計
7:42
距離 25.5km 登り 1,363m 下り 1,365m
7:09
32
7:41
86
9:07
9:11
20
9:31
9:32
12
9:44
9:46
12
9:58
21
10:19
10:36
82
11:58
109
13:47
24
14:11
14:40
4
天候 曇り山頂付近はガスガス 降りたら晴天
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯浜温泉の駐車場と山登り用?駐車場が車道沿いにあります。
数十台止められるのでよほどのことが無ければ止められる。
コース状況/
危険箇所等
1225m、1260mにある残雪は斜度は大したことないのでツボ足可
ただしガスっていると夏道の入り箇所が分からないと思います。
1100m位から残雪が見られる。そこまでの道は沢道なので水が流れているか湿地化している。(長靴の方がいいか?)
夏道と残雪の接続部の踏み抜き注意(何回か踏み抜きました。下は水流れています)
お室直下の雪渓は下部の斜度がきつくアイゼン・ピッケル必要
まず湯浜温泉に行きます
母沢の渡渉用道、戻りに増水時は温泉泊り
この母沢は上流で麝香熊沢(じゃこうくまさわ)と赤沢にわかれるが、麝香熊沢...なんて素敵な名前なんだ。
2022年06月04日 07:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:02
まず湯浜温泉に行きます
母沢の渡渉用道、戻りに増水時は温泉泊り
この母沢は上流で麝香熊沢(じゃこうくまさわ)と赤沢にわかれるが、麝香熊沢...なんて素敵な名前なんだ。
湯浜温泉(ランプの宿)に来ました 硫黄の匂いがする
建物の前が登山道で入口に登山届ポストがありました
来る途中に露天風呂あり、ロックオン。
2022年06月04日 07:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:06
湯浜温泉(ランプの宿)に来ました 硫黄の匂いがする
建物の前が登山道で入口に登山届ポストがありました
来る途中に露天風呂あり、ロックオン。
建物を過ぎると登山道入り口。
2022年06月04日 07:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:07
建物を過ぎると登山道入り口。
この辺は道も良く傾斜緩くランで...
温泉の犬の鳴き声がする
たぶん自分の熊鈴に反応しているみたいだ。
2022年06月04日 07:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:15
この辺は道も良く傾斜緩くランで...
温泉の犬の鳴き声がする
たぶん自分の熊鈴に反応しているみたいだ。
...え? 冬山コース?
この看板は他でもう一個見た
冬にこのコースを来る人いるんですかね?
2022年06月04日 07:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:19
...え? 冬山コース?
この看板は他でもう一個見た
冬にこのコースを来る人いるんですかね?
白桧沢(しらびさわ)の渡渉、簡単です。
2022年06月04日 07:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:23
白桧沢(しらびさわ)の渡渉、簡単です。
栗駒山頂と世界谷地(行ってみたいところ)方面との湯浜分岐。
2022年06月04日 07:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:38
栗駒山頂と世界谷地(行ってみたいところ)方面との湯浜分岐。
春の名残りハクモクレン
2022年06月04日 07:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:44
春の名残りハクモクレン
コシアブラのこども(庭に植えたい!)
早速、山菜センサーが反応した。
2022年06月04日 07:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:45
コシアブラのこども(庭に植えたい!)
早速、山菜センサーが反応した。
これは、ちゃんとしたコシアブラの木
一枚とって噛んでみるといい香りがする
でも県北のコシアブラは放射能が検出されるみたいです。
2022年06月04日 07:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:47
これは、ちゃんとしたコシアブラの木
一枚とって噛んでみるといい香りがする
でも県北のコシアブラは放射能が検出されるみたいです。
エンレイソウ
栄養がいいのか大きいですね。
2022年06月04日 07:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:48
エンレイソウ
栄養がいいのか大きいですね。
ミヤマスミレ(スミレサイシンとの違いが判らない人)が咲いています ニリンソウは咲終わっています。
2022年06月04日 07:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 7:55
ミヤマスミレ(スミレサイシンとの違いが判らない人)が咲いています ニリンソウは咲終わっています。
沢筋なので葵の御紋のワサビちゃんが咲いています
先を急ぐので採りませんよ。
2022年06月04日 07:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
6/4 7:55
沢筋なので葵の御紋のワサビちゃんが咲いています
先を急ぐので採りませんよ。
登山道のど真ん中は水芭蕉の湿地帯。
2022年06月04日 08:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 8:02
登山道のど真ん中は水芭蕉の湿地帯。
どこまでもブナの森が続く
いよいよ雲の中に突入か?
2022年06月04日 08:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 8:10
どこまでもブナの森が続く
いよいよ雲の中に突入か?
1070mから残雪が途切れ途切れ現る。
2022年06月04日 08:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 8:18
1070mから残雪が途切れ途切れ現る。
このへんからショウジョウバカマが咲いてきた。
2022年06月04日 08:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 8:20
このへんからショウジョウバカマが咲いてきた。
沢筋で苔の生えた石で滑りやすく登りにくい(下りにくい)残雪後の倒れた枝も結構ある。
2022年06月04日 08:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 8:26
沢筋で苔の生えた石で滑りやすく登りにくい(下りにくい)残雪後の倒れた枝も結構ある。
上がってくるとニリンソウが咲いていました
1160mはまだ春なんですね〜
2022年06月04日 08:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 8:35
上がってくるとニリンソウが咲いていました
1160mはまだ春なんですね〜
1220m広い残雪部に出た
ガスで視界悪くて、どこに夏道があるのか?
GPSで確認する。
2022年06月04日 08:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 8:42
1220m広い残雪部に出た
ガスで視界悪くて、どこに夏道があるのか?
GPSで確認する。
1260m更に広い残雪部に出た
こりゃ夏道はGPS無いとわかんないな〜
2022年06月04日 08:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 8:52
1260m更に広い残雪部に出た
こりゃ夏道はGPS無いとわかんないな〜
GPSで確認すると木道に出た
距離があるのでガスっていなくてもわかるかな?
2022年06月04日 08:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 8:56
GPSで確認すると木道に出た
距離があるのでガスっていなくてもわかるかな?
1300mを超えて春の花も増えてきた
ニリンソウ
2022年06月04日 09:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:03
1300mを超えて春の花も増えてきた
ニリンソウ
イワカガミ
2022年06月04日 09:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:03
イワカガミ
お室分岐
樹木は低くなってきた
風強いが木の陰になり助かる。
2022年06月04日 09:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:04
お室分岐
樹木は低くなってきた
風強いが木の陰になり助かる。
道は整備されています
視界は50mくらい。
2022年06月04日 09:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:09
道は整備されています
視界は50mくらい。
山菜センサーアラート、細竹が出ています
う〜ん、食指が出るががまんがまん
2022年06月04日 09:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:13
山菜センサーアラート、細竹が出ています
う〜ん、食指が出るががまんがまん
稜線付近にはオオバキスミレ
寒いせいか花が開かなくて花名がなかなかわからなかった。
2022年06月04日 09:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:25
稜線付近にはオオバキスミレ
寒いせいか花が開かなくて花名がなかなかわからなかった。
天狗平に来ましたが何も見えません
風は15m位吹き寒い。
2022年06月04日 09:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:29
天狗平に来ましたが何も見えません
風は15m位吹き寒い。
稜線の東側に残っている残雪。
2022年06月04日 09:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:38
稜線の東側に残っている残雪。
山頂には2人ほど登山者がいました。
ソロの女性に撮影してもらいました(サンキュー)
雨は降っていないがサミーのでほっかむりしています
雲の中なのでサングラスに水滴がつき良く見えない。
2022年06月04日 09:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
6/4 9:43
山頂には2人ほど登山者がいました。
ソロの女性に撮影してもらいました(サンキュー)
雨は降っていないがサミーのでほっかむりしています
雲の中なのでサングラスに水滴がつき良く見えない。
寒いので走って下る。(寒くなくても走って下る)
2022年06月04日 09:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:44
寒いので走って下る。(寒くなくても走って下る)
山頂は寒いのでこのゴジラ石の陰で
おにぎり1個消費。
2022年06月04日 09:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 9:50
山頂は寒いのでこのゴジラ石の陰で
おにぎり1個消費。
お室を行くルートは通行止めのまま
標識には〇〇経由湯の倉温泉と書いてある
〇〇は川原小屋でしょうか?
2022年06月04日 10:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 10:03
お室を行くルートは通行止めのまま
標識には〇〇経由湯の倉温泉と書いてある
〇〇は川原小屋でしょうか?
虚空蔵十字路まで下りました
ここから大地の森コースへ...
川原小屋と書いてあって小屋があるのかと思ったら
川原小屋沢でした。
2022年06月04日 10:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 10:17
虚空蔵十字路まで下りました
ここから大地の森コースへ...
川原小屋と書いてあって小屋があるのかと思ったら
川原小屋沢でした。
御沢のトラバースの夏道は残雪で覆われている
赤布の細竹が転がっています。
2022年06月04日 10:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 10:19
御沢のトラバースの夏道は残雪で覆われている
赤布の細竹が転がっています。
細竹沿いに下ります
斜度は大したことない。
2022年06月04日 10:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 10:21
細竹沿いに下ります
斜度は大したことない。
普段の罪滅ぼしに?
細竹を整備しておきます
でも、日差しが出れば雪が融けて倒れるでしょうね。
2022年06月04日 10:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 10:23
普段の罪滅ぼしに?
細竹を整備しておきます
でも、日差しが出れば雪が融けて倒れるでしょうね。
ここまでが限度、急に傾斜が強くなる
今回はアイゼン・ピッケル無しなのでここで退却
記念に行けたところまで細竹を立てておく。
2022年06月04日 10:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 10:27
ここまでが限度、急に傾斜が強くなる
今回はアイゼン・ピッケル無しなのでここで退却
記念に行けたところまで細竹を立てておく。
お室直下のクレバス
埋もれている祠はいつになればお参りできるのかな?
奉納されている駒形を見たいな。
2022年06月04日 10:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 10:31
お室直下のクレバス
埋もれている祠はいつになればお参りできるのかな?
奉納されている駒形を見たいな。
ヒィィ〜こんな残雪は踏み抜く
と下は水が流れている
この下980m付近で他山者1名とスライドした
GPS無しとのことなので、自分のトレースを行くように勧めた。(ガスってないといいのだが...)
2022年06月04日 10:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 10:57
ヒィィ〜こんな残雪は踏み抜く
と下は水が流れている
この下980m付近で他山者1名とスライドした
GPS無しとのことなので、自分のトレースを行くように勧めた。(ガスってないといいのだが...)
同じルートを戻ることになったので
少しワサビちゃんを採取
横川で取ったのに比べ茎が細くてかたい。
2022年06月04日 11:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 11:40
同じルートを戻ることになったので
少しワサビちゃんを採取
横川で取ったのに比べ茎が細くてかたい。
湯浜分岐、ここまで降りる日差しも出てきて、走るとさすがに暑いジャケット脱いでTシャツで走る。
2022年06月04日 11:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 11:55
湯浜分岐、ここまで降りる日差しも出てきて、走るとさすがに暑いジャケット脱いでTシャツで走る。
ことらも湿地化しているところや倒れている枝もあるので走り急ブレーキ。
2022年06月04日 11:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 11:59
ことらも湿地化しているところや倒れている枝もあるので走り急ブレーキ。
相ノ沢の渡渉
簡単です。
2022年06月04日 12:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 12:00
相ノ沢の渡渉
簡単です。
今まで見た中で一番大きいエンレイソウ
これで延齢完了!
2022年06月04日 12:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 12:05
今まで見た中で一番大きいエンレイソウ
これで延齢完了!
小さい沢の渡渉いくつかあります。
2022年06月04日 12:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 12:09
小さい沢の渡渉いくつかあります。
こちらにもワサビちゃん咲いていますね。
2022年06月04日 12:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 12:18
こちらにもワサビちゃん咲いていますね。
小桧沢の渡渉
これはまっすぐいけないので下流から行きました
でも藪を超えるので、帰りはまっすぐに来ました。
2022年06月04日 12:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 12:26
小桧沢の渡渉
これはまっすぐいけないので下流から行きました
でも藪を超えるので、帰りはまっすぐに来ました。
大地の森コースから外れ千年クロベへの道に行く。
2022年06月04日 12:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 12:32
大地の森コースから外れ千年クロベへの道に行く。
廃林道でしょうか?
この先に軽トラが廃棄されていた
1/25000では川原小屋沢まで伸びている林道かな?
2022年06月04日 12:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 12:33
廃林道でしょうか?
この先に軽トラが廃棄されていた
1/25000では川原小屋沢まで伸びている林道かな?
うるしの新芽
どうみてもコシアブラとは違うな。
2022年06月04日 12:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 12:39
うるしの新芽
どうみてもコシアブラとは違うな。
千年クロベと思って撮影したが、違った。
先ほど追い抜いた登山者が横の道に入っていった
見るとそちらが千年クロベ、でもこのクロベも立派です。(500年くらい?)
2022年06月04日 12:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 12:49
千年クロベと思って撮影したが、違った。
先ほど追い抜いた登山者が横の道に入っていった
見るとそちらが千年クロベ、でもこのクロベも立派です。(500年くらい?)
こちらが千年クロベ
2022年06月04日 12:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
6/4 12:53
こちらが千年クロベ
近くにいた登山者に撮ってもらいました(サンキュー)
なお、千年クロベは保護のためこれ以上は近くに行けません。
2022年06月04日 12:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
6/4 12:55
近くにいた登山者に撮ってもらいました(サンキュー)
なお、千年クロベは保護のためこれ以上は近くに行けません。
仕方ないのでこちらの500年クロベにタッチ
2022年06月04日 12:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
6/4 12:56
仕方ないのでこちらの500年クロベにタッチ
それでも相当立派で木の精を少しもらえた。
2022年06月04日 12:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
6/4 12:56
それでも相当立派で木の精を少しもらえた。
千年クロベの近くで湧き水があったので
飲みました。
2022年06月04日 13:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 13:00
千年クロベの近くで湧き水があったので
飲みました。
...ん 晴れ間が出てきたゾ
見えているのは秣岳でしょうか?
2022年06月04日 13:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 13:01
...ん 晴れ間が出てきたゾ
見えているのは秣岳でしょうか?
たらの芽
2022年06月04日 13:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 13:02
たらの芽
細竹を少しとってきました。
2022年06月04日 13:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 13:13
細竹を少しとってきました。
ギンリョウソウの赤ちゃん
2022年06月04日 13:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 13:14
ギンリョウソウの赤ちゃん
気温が上がってきたせいか
ショウジョウバカマも花びら開いた。
2022年06月04日 13:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 13:26
気温が上がってきたせいか
ショウジョウバカマも花びら開いた。
明るいブナの森の極上トレイル
微傾斜の下りで走り快調
ハルセミが鳴きだした。
2022年06月04日 13:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 13:47
明るいブナの森の極上トレイル
微傾斜の下りで走り快調
ハルセミが鳴きだした。
線香花火のマイズルソウ
2022年06月04日 13:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 13:59
線香花火のマイズルソウ
山神様
上まで行けないので碑をここに設置したのでしょうか?
2022年06月04日 14:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 14:00
山神様
上まで行けないので碑をここに設置したのでしょうか?
湯浜温泉に到着しました
旅館でお金を払い露天風呂に直行。
(服が泥だらけなので内風呂は遠慮した)
おっちゃんが1人入っていてビール飲んでいた
しばし、山の話をした。
2022年06月04日 14:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
6/4 14:30
湯浜温泉に到着しました
旅館でお金を払い露天風呂に直行。
(服が泥だらけなので内風呂は遠慮した)
おっちゃんが1人入っていてビール飲んでいた
しばし、山の話をした。
露天風呂は母沢のほとりにあります
風呂脇から温泉がしみだしていてかけ流し。(おっちゃん談)
2022年06月04日 14:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 14:19
露天風呂は母沢のほとりにあります
風呂脇から温泉がしみだしていてかけ流し。(おっちゃん談)
風呂から上がって車に戻る途中の道の脇から
温泉が湧いている。(岩からしみだしている)
おっちゃんの話は本当のようだ。
2022年06月04日 14:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 14:38
風呂から上がって車に戻る途中の道の脇から
温泉が湧いている。(岩からしみだしている)
おっちゃんの話は本当のようだ。
母沢の清流
夏はいいでしょうね。
2022年06月04日 14:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 14:38
母沢の清流
夏はいいでしょうね。
帰宅途中での湯浜峠
雲が無ければ栗駒山がくっきり、
一瞬見えたんだが...
休日にもかかわらず車は少ない。
2022年06月04日 14:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
6/4 14:57
帰宅途中での湯浜峠
雲が無ければ栗駒山がくっきり、
一瞬見えたんだが...
休日にもかかわらず車は少ない。
シオパークサイトマップ
2022年06月04日 14:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/4 14:57
シオパークサイトマップ
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:1.01kg
個人装備
半そでTシャツ 腕用カーフ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食(おにぎり2個) 非常食 ハイドレーション 地図1/25000 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 ツェルト カメラ エマージェンシーシ−ト&ポンチョ チェーンスパイク ストック

感想

栗駒山の表掛けは今年雪が多いのでまだしばらく行かない方がいいだろうな〜  ...ということで、もう忘却のかなたの湯浜コースそして未踏の大地の森コースを周回することにした。
湯浜温泉駐車場着、どうも登山者はいないような感じである。
どんよりと曇っていて、寒い。上だけジャケットを着こんでスタート。
母沢の橋を渡り道脇に露天風呂があるのをロックオン。登山届は出してあるので旅館の登山届ポストだけ確認して通り過ぎた。
すぐは登りだが少し行くと走れる道になった。
ただし湯浜分岐からは登りもきつくなり湿地も多くなるのでほぼ歩きです。道が沢になっていて上部の残雪からの雪解け水が流れている。
流れていなければ湿地である。逃げ場がない湿地もありローカットシューズは不可である。(長靴でもよいくらいだ)
登るに従い道は苔が生えたゴロ石になってきた。1000mを超えたあたりから残雪がちらほら出てきた。あまり踏み抜きはないが下は水が流れているので注が必要だ。
1200m付近では大きな雪面があり、ガスっていることもありGPSが無いと
夏道の入り箇所を探すのは困難だ。
それさえ超えれば山頂までは夏道なのである。
ただし今回は山頂に地下ずくに従い風が強くなり、寒くなった。
特に天狗平から山頂は遮るものはなく15mの風に吹かれることになる。
視界も悪く50m位であろうか。なので天狗平からの絶景は全くなかった。
西風に乗り須川温泉からの硫黄臭が少しする。
山頂には2人ほど登山者がいた。天候が悪いので中央コースからでしょうか? 写真だけ撮ってとんぼ返りUたーん。次の目的地大地の森コースに向かう。
お室の分岐から数十メートルで御沢の雪渓に出た。ガスってて下部は良く見えない。お室の祠はまだ雪の下でしょうか?
雪渓の100m位は斜度大したことなくツボで下った。赤布の細竹がすべて
倒れていたので立ててきた。さらに下ろうかと下部を見ると急に傾斜が強くなっていてアイゼン・ピッケルが無いと無理だ。今回の軽装備では無理なので雪渓の途中で戻ることにする。
下りもあの水の流れている道を行くのかと思うとゲンナリするが、わさびをとる楽しみもある。
下りは苔の生えた石を下るので全然スピード上がらない。手袋も濡れた石をつかむので防水手袋の方が良かった。
980m付近で登山者1名とすれ違った。山頂まで行くそうなので残雪の情報を伝えた。
湯浜分岐までは湿地だったりするのであまり走りはできなかった。
分岐から千年クロベ方面は比較的フラットで走りやすい。
勿論ところどころ枝が張り出しているので注意は必要だ。
渡渉は小さな沢を除いて2か所あり、小桧沢は水が多かったので少し苦労した。(渡渉用のロープは切れていました)
千年クロベまでの道には廃林道があり、壊れた軽トラがありました。内陸地震で取り残された車だそうです。湯ノ倉温泉や川原小屋沢までの道も
この時に破壊されたのでしょうね。
千年クロベは幹周10mの黒檜です。保護のため木の近くはロープが張ってあります。タッチしたかったが少し若い木で代用する。
それでも十分に木の精気を得た。
帰りは足も若返り軽快に?走り戻った。
湯浜温泉の近くまで走ってきたら犬の鳴き声が聞こえてきた。まずは宿の看板犬のおでむかいがあり、吠えられた。朝も遠くで吠えていたので、どうも自分の熊鈴に反応したみたいだ。でも、すぐになついた。玄関で宿の主人と少し話をし、温泉のお金\500を払い露天風呂へ。
先客のおっちゃん(自分もですが...)がうまそうに風呂に入りながらビールを飲んでいた。泊まるのなら飲むんだが、がまんがまん。しばらく山の話などをした。
お湯は41℃か?少し自分にはぬるいな。脇から温泉がしみだしているそうだ。もちろん、無加水・無加温だ。
30分ほどで温泉を後にしてR398の車道脇の駐車場に到着して山旅終了。
最近感じるのは、昔の登山道が通行止めや廃道になっているのが多いことです。火山の場合はしょうがないと思いますが、崩壊などはう回路ができても良いと思います。最近は登山者が多いといっても昔ほどじゃないし、東北ではさらに少ないので整備しないのでしょうね。


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