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記録ID: 436944
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

夕日岳〜薬師岳、大芦渓谷大滝からの周回コース

2014年04月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
13.1km
登り
1,536m
下り
1,541m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大滝前駐車場 8:35 - 川向こうの祠 8:44 - ピーク838m 9:08 - ピーク1294m 10:14 - 夕日岳山頂 11:19 - 三つ目分岐点 11:41 - 薬師岳山頂 12:35 - 山頂出発 13:04 - 大木戸山1286m 14:41 - 大滝駐車場 16:50  所要時間:8時間15分(昼食、休憩含む) 距離:13.1Km
天候 曇り時々薄日
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大滝駐車場からピーク1294mまではとにかくきつい登りが続きます。その後の夕日岳までの尾根道もアップダウンがあり岩場もあり急斜面もありで、地形図で判断するよりかなりきついです。夕日岳から薬師岳までも結構長く感じられました。薬師岳から大木戸山1286mまでも長いうえに結構なアップダウンがあり疲労が増してきます。 大木戸山から大滝への下りは何度通っても間違えなく下りられたことがありません。(当然GPS片手にです)それほど解りづらいです。でもいつも同じ箇所で間違っているのがログデータから解ってきました。以前ここを登りに使った時は綺麗に真っ直ぐ登れたのですが、下りはやはり難しいです。他の支尾根に引き込まれての迷子に細心の注意が必要です。 それとこの大芦渓谷は全域で熊注意です。実際に何度か見ました。
大芦渓谷の大滝前の駐車場です。観瀑台もあります。
2014年04月28日 08:28撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 8:28
大芦渓谷の大滝前の駐車場です。観瀑台もあります。
この橋が大芦渓谷への入口です。
2014年04月28日 08:34撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 8:34
この橋が大芦渓谷への入口です。
紅葉が有名な大芦渓谷 適当に石を伝って渡ります。
2014年04月28日 08:36撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 8:36
紅葉が有名な大芦渓谷 適当に石を伝って渡ります。
この斜面を左にトラバースぎみに進みます。
あ、この斜面で熊みたことあります(笑)
2014年04月28日 08:36撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 8:36
この斜面を左にトラバースぎみに進みます。
あ、この斜面で熊みたことあります(笑)
ひっくり返った祠 その右脇を登っていきます。
2014年04月28日 08:42撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 8:42
ひっくり返った祠 その右脇を登っていきます。
こんな急斜面ですが登山道はないので直線的に登ります。なので大変です。
2014年04月28日 08:48撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 8:48
こんな急斜面ですが登山道はないので直線的に登ります。なので大変です。
好きに登ってくれ状態です。きついです。
2014年04月28日 09:36撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 9:36
好きに登ってくれ状態です。きついです。
ふと脇には何か咲いてました。
2014年04月28日 09:48撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 9:48
ふと脇には何か咲いてました。
倒れてしまった木に一輪 この木は来年はもう咲けないのでしょうね。
2014年04月28日 09:51撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 9:51
倒れてしまった木に一輪 この木は来年はもう咲けないのでしょうね。
この周辺結構咲いてます。がうまく撮れません。
2014年04月28日 09:54撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 9:54
この周辺結構咲いてます。がうまく撮れません。
こちらボケちゃってますが、確か...かたくり?
2014年04月28日 10:04撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 10:04
こちらボケちゃってますが、確か...かたくり?
まずはお目当ての標識1294mに到着
ちょっと休憩します(大汗...)
2014年04月28日 10:11撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 10:11
まずはお目当ての標識1294mに到着
ちょっと休憩します(大汗...)
まだまだ急登ありです。
2014年04月28日 10:27撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 10:27
まだまだ急登ありです。
せっかく登ったのにもったいないですが下りもあります。
2014年04月28日 10:30撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 10:30
せっかく登ったのにもったいないですが下りもあります。
胸突? 確かに胸張り裂けそうです...
2014年04月28日 10:34撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 10:34
胸突? 確かに胸張り裂けそうです...
胸突〜 きつい〜...
2014年04月28日 10:35撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 10:35
胸突〜 きつい〜...
笹で歩き易くなってきました。
2014年04月28日 10:46撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 10:46
笹で歩き易くなってきました。
以前下ったことのある本沢林道への分岐です。
今日はまだまだ先を目指します!
2014年04月28日 10:57撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 10:57
以前下ったことのある本沢林道への分岐です。
今日はまだまだ先を目指します!
急な岩場の下り。ロープ1本ありません。
マイナーなルートとはこんなものでしょう。
自分で注意するしかありません。
2014年04月28日 11:05撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:05
急な岩場の下り。ロープ1本ありません。
マイナーなルートとはこんなものでしょう。
自分で注意するしかありません。
恐々下りて見上げてみる。
2014年04月28日 11:08撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:08
恐々下りて見上げてみる。
と、その足元には「岩タア」? なんのこっちゃ?
2014年04月28日 11:08撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:08
と、その足元には「岩タア」? なんのこっちゃ?
斜面もゆるくなってきました。
この辺の木々には蕾が沢山ついてました。これから花の季節なのですね。
2014年04月28日 11:13撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:13
斜面もゆるくなってきました。
この辺の木々には蕾が沢山ついてました。これから花の季節なのですね。
やっと夕日岳に到着 誰もいません。静かでいいです! ここ花の時期には2、30人ぐらいいました。
古峰ヶ原の巴の宿からくるのが一般的です。
2014年04月28日 11:15撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:15
やっと夕日岳に到着 誰もいません。静かでいいです! ここ花の時期には2、30人ぐらいいました。
古峰ヶ原の巴の宿からくるのが一般的です。
奥には白根、手前に半月峠と男体山
2014年04月28日 11:15撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:15
奥には白根、手前に半月峠と男体山
こちら男体山と女峰山
2014年04月28日 11:16撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:16
こちら男体山と女峰山
半月峠、その駐車場付近をアップで。
2014年04月28日 11:18撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:18
半月峠、その駐車場付近をアップで。
ほんの一部ですが山頂付近にはまだ雪も残ってました。
2014年04月28日 11:25撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:25
ほんの一部ですが山頂付近にはまだ雪も残ってました。
三又地点です。
2014年04月28日 11:37撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:37
三又地点です。
薬師岳へ向かいます。
2014年04月28日 11:38撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:38
薬師岳へ向かいます。
ここはメジャーな登山道なので踏み跡もしっかりで危険もないです。
2014年04月28日 11:48撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 11:48
ここはメジャーな登山道なので踏み跡もしっかりで危険もないです。
祠があったら薬師岳はもうまもなくです。
2014年04月28日 12:22撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 12:22
祠があったら薬師岳はもうまもなくです。
分岐です。左は足尾峠の旧道に下り立ちます。
こちらも一般的な道です。
2014年04月28日 12:29撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 12:29
分岐です。左は足尾峠の旧道に下り立ちます。
こちらも一般的な道です。
やっと薬師岳に到着です。
思った以上に時間がかかりました。
大滝出発から4時間です。
2014年04月28日 12:33撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 12:33
やっと薬師岳に到着です。
思った以上に時間がかかりました。
大滝出発から4時間です。
日光の市内がみえます。
2014年04月28日 12:34撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 12:34
日光の市内がみえます。
大木戸山方面に下っていきます。
あまりこちらへ来る人はいないと思います。
右側が開けてきました。
2014年04月28日 13:37撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 13:37
大木戸山方面に下っていきます。
あまりこちらへ来る人はいないと思います。
右側が開けてきました。
先ほど巡ってきた夕日岳山頂がみえます。
2014年04月28日 13:37撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 13:37
先ほど巡ってきた夕日岳山頂がみえます。
そこから歩いてきた尾根筋もみえます。
2014年04月28日 13:38撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 13:38
そこから歩いてきた尾根筋もみえます。
ほっとした祠
2014年04月28日 13:43撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 13:43
ほっとした祠
このあたりも結構咲いてました。
今の時期は標高1200m〜1300mぐらいが最盛期のようです。
2014年04月28日 13:49撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 13:49
このあたりも結構咲いてました。
今の時期は標高1200m〜1300mぐらいが最盛期のようです。
やっと大木戸山です。
度重なるアップダウンで疲労困憊です。
2014年04月28日 14:38撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 14:38
やっと大木戸山です。
度重なるアップダウンで疲労困憊です。
日光市内も随分近くなりました。
2014年04月28日 14:40撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 14:40
日光市内も随分近くなりました。
分岐です。左にいくと三ノ宿山というところのはずです。 踏み跡のない笹の中へ直進します。 超マイナーなルートです。行く人は注意が必要です。ルートを外すと周辺には急斜面もあり危険です。(体験済み...)
2014年04月28日 14:57撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 14:57
分岐です。左にいくと三ノ宿山というところのはずです。 踏み跡のない笹の中へ直進します。 超マイナーなルートです。行く人は注意が必要です。ルートを外すと周辺には急斜面もあり危険です。(体験済み...)
夕日岳があんなに遠くになりました。
2014年04月28日 15:41撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 15:41
夕日岳があんなに遠くになりました。
こんな低木を掻き分け、倒木を乗り越え、それでも尾根から尾根に渡り歩くのは至難でした。
2014年04月28日 15:41撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 15:41
こんな低木を掻き分け、倒木を乗り越え、それでも尾根から尾根に渡り歩くのは至難でした。
やっと下界に下り立ちました。一安心です。
疲労困憊のため、さっきの休憩の際にストックを忘れて置いてきてしまいました...
後日談ですが、このまま終われないので5/3にストックは無事回収してきました!
2014年04月28日 16:43撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 16:43
やっと下界に下り立ちました。一安心です。
疲労困憊のため、さっきの休憩の際にストックを忘れて置いてきてしまいました...
後日談ですが、このまま終われないので5/3にストックは無事回収してきました!
最後になりましたが、観瀑台からの大滝です。
2014年04月28日 16:47撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
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4/28 16:47
最後になりましたが、観瀑台からの大滝です。
撮影機器:

感想

夕日岳を中心に大芦渓谷で何度か楽しんでいますが、その集大成として一度は今回のこの周回コースをやってみたいと考えていました。 歩いてみた結果は、地形図では把握できないようなアップダウンが無数にあり、距離も13Km余りありかなり疲れました。大木戸山からの下りは何度やっても間違えずに下りてこられず紛らわしいルートだと思います。しかもルートを外すと周辺には急斜面や崖もあるため、ルートの確認に神経は使うし、密集している低木は邪魔だし、倒木はあるしとかなり心身共に疲れるルートなので、状況の判断ができる経験者だけのルートとお考え下さい。
後日談ですが、大木戸山からの下山の途中に置き忘れてきたストックは、このままでは気分が悪いので5/3に無事回収してきました!

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