新保岳 と 日本国

2014年04月28日(月) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 8.2km
• 登り: 850m
• 下り: 844m

コースタイム

【新保岳】[林道新保岳線]登山口駐車スペース0457―0511枝尾根分岐（立入禁止の大きな看板）―0530稜線に上がる―0543ブナ林―0558新保岳0609―0620ブナ林―0630稜線から下る―0650枝尾根分岐（立入禁止の大きな看板）―0702[林道新保岳線]登山口駐車スペース

【日本国】日本国ふれあいパーク（旧小俣小学校）0822―0832ラジウム清水―0900松ヶ峰広場―0917沖見休憩所0922―0943蛇逃峠（東屋）―0944鷹待場―1001日本国1023―1038鷹待場―1039蛇逃峠（東屋）―1116蔵王堂―1118蔵王堂登山口―1127小俣宿―1136日本国麓郵便局―1138日本国ふれあいパーク（旧小俣小学校）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

新保岳、日本国、ともによく整備されたハイキングコースを歩きました。

写真

4/28 4:56

登山口すぐ手前の駐車スペースにある案内図。

4/28 4:57

ここが登山口です。

4/28 5:03

良い感じの樹林帯をルンルンで登っていきます。

4/28 5:30

この付近を葡萄山脈と呼ぶそうですが、稜線に出ると、その山脈名になっている葡萄山（北方面）が見えました。

4/28 5:37

ブナ林の気分の良いところ。

4/28 5:43

4/28 5:46

朝日連峰方面。少し霞みがかっていますが、やや左手は以東岳でしょう。前景右側は、日倉山かと思われます。

4/28 5:46

前掲の左手に連続する眺望。このあたりの山々は、これから勉強しないと分かりません。まだまだ知らない山々がたくさんありますね！

4/28 5:58

山頂に到着しました。大きな標識がしっかりとアピールしていました。

4/28 5:59

こちらは、葡萄山脈の南方向の820m峰。

4/28 6:01

やや霞んでしまっていますが、日本海に浮かぶ粟島も見えました。

4/28 6:03

葡萄山の左手遠方に見えた三角形の山は、温海岳かと思われます。

4/28 6:09

山頂にはまだ雪がしっかり残っています。東側は樹林があって展望がききません。

4/28 6:23

下山は往路を戻るので、またあの気分の良いブナ林を楽しみます。

4/28 6:32

稜線から降りる手前で、新保岳を名残惜しそうに振り返ったところ。

4/28 6:40

4/28 6:41

4/28 6:54

雪が少なくなると、新緑ですね。

4/28 7:02

820m峰方面。

4/28 7:02

登山口に戻りました。

4/28 7:14

林道からの朝日連峰方面。

4/28 7:14

ちょっとズームしてみると、こちらは昨日登った鷲ヶ巣山ですね。

4/28 7:15

右に鷲ヶ巣山、左に日倉山。

4/28 7:27

国道7号線から林道新保岳線への入り口。新保岳登山口の標識もあります。

4/28 8:19

【ここから日本国】元小又小学校の跡地が日本国ふれあいパークとして、登山者用駐車場付きで整備されています。登山口は道路を渡った目の前。

4/28 8:22

ルート見取り図です。中部北陸自然歩道になっているのですね。

4/28 8:27

4/28 8:32

ラジウム清水です。炭酸的なものかと勘違いしていました（笑）

4/28 8:37

4/28 8:43

4/28 8:54

4/28 9:03

4/28 9:03

4/28 9:10

4/28 9:22

沖見休憩所から日本海の沖を見てみました。

4/28 9:34

朝日連峰北部方面ですが、ちょっと雲にもさえぎられているようです。

4/28 9:39

日本国が近づいてきました。

4/28 9:43

蔵王堂コースとの分岐点にある立派な東屋。蛇逃峠だそうですが、地形的には峠になっていません。

4/28 9:44

そこからすぐのところにある鷹待場の説明標識。日本国の名前の由来の一説（諸説あり）が解説されています。

4/28 9:56

4/28 10:01

山頂に到着しました。標高が低いこともあり、雪は全くありませんでした。

4/28 10:01

山頂にはたくさんのベンチがあり、避難小屋（登頂記念のスタンプあり）も立派でした。

4/28 10:02

展望台ですが、樹木が成長してきているので、それほど視界が良いとは思えません。

4/28 10:03

それでも、展望台に上がってみると、本日の一座目の新保岳が見えたようです。（正面奥）

4/28 10:03

山頂の桜は散り始めてしまっていました。

4/28 10:39

東屋まで戻ってから、直進して蔵王堂コースで下山します。

4/28 11:16

蔵王堂、・・・

4/28 11:16

とその説明板。

4/28 11:18

蔵王堂の登山口。

4/28 11:18

旧出羽街道のルート案内図。

4/28 11:20

4/28 11:24

4/28 11:26

4/28 11:27

ここから小俣宿（旧道）を通っていきます。

4/28 11:28

ゴザの上でゼンマイを干していたりしていました。

4/28 11:30

街道沿いの雰囲気。

4/28 11:33

家々には屋号が掲げてあります。

4/28 11:36

郵便局の名前もさすがですね。

4/28 12:08

せっかくなので、小俣から南へ小俣峠を越えて、中継（なかつぎ）に移動して、しだれ桜を見物です。

4/28 12:03

ちょうど見ごろの満開でした。が、見物客が私ともう一人だけで、もったいないような・・・

4/28 12:37

国道7号線に戻って少し南下した勝木で、ゆり花会館の温泉で汗を流しました。350円とお財布に優しい温泉です。

4/28 14:00

せっかくなので、帰りは国道345号線で村上市まで海岸沿いを走ることにしました。桑川駅（JR＝鉄道）には道の駅が併設されています。

4/28 14:00

この付近の海岸線を、「笹川流れ」と呼ぶのですね。まったく知りませんでした。

4/28 14:02

4/28 14:09

道の駅の食堂が「準備中」でがっくりしてしまったのですが、向かいの民宿兼業の食堂が開いていたので、そちらで海の幸のちどり定食を愛でました。

4/28 14:40

食堂からは真下に海岸も見えました。

4/28 14:42

ちどり定食の名前はこのお店の名前でした（笑）

4/28 14:43

ちょうど列車（二両編成）も入線していました。

撮影機器：

DMC-LZ2 Panasonic

感想

nomoshin

下越地方の山歩き二日目は、まず朝方に葡萄山脈の最高峰の新保岳に登り、ブナ林に癒された後、さらに北上して山形県との県境にある日本国に登りました。どちらもコースが良く整備されたハイキングコースでして、家族連れでも楽しめると思います。

昨日は暑すぎるくらいの快晴でしたが、今日は曇り空で涼しく歩けました。