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Yamareco

記録ID: 4370642
全員に公開
ハイキング
甲信越

御神楽岳 (蝉ヶ平↑室谷↓)

2022年06月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:45
距離
14.5km
登り
1,641m
下り
1,595m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
1:09
合計
9:38
5:22
94
6:56
7:14
131
9:25
9:36
54
10:30
10:41
62
11:43
11:48
16
12:04
12:22
6
12:28
12:29
37
13:06
13:06
22
13:28
13:33
87
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宿の車で送迎していただきました。
コース状況/
危険箇所等
蝉ヶ平コースは高度感のある岩場あり、蟻の戸渡のような岩場の細尾根あり、崩壊地も何度かトラバースしましたが、足がすくむ方には辛いコースでしょう。手がかりは豊富なのでクライミングをされる方には余裕なのではと思います。なお、稜線は藪漕ぎもあるので、長袖の方が良いと思います。
蝉ヶ平登山口
ヒメサユリ咲いていました
1
ヒメサユリ咲いていました
だんだん高度が上がってくると、ダイナミックな景色が現れます。
2
だんだん高度が上がってくると、ダイナミックな景色が現れます。
素晴らしい
雲はなかなか取れないが、いい眺め
雲はなかなか取れないが、いい眺め
少しずつ日が射してきました。
少しずつ日が射してきました。
あちこちにヒメサユリが咲いていました
あちこちにヒメサユリが咲いていました
やっと青空も出てきた。
やっと青空も出てきた。
こんな岩場をよじ登っていきます。雨降らなくてよかった。
2
こんな岩場をよじ登っていきます。雨降らなくてよかった。
跨がって渡りました
1
跨がって渡りました
山深いところです
山深いところです
ウツギとヒメサユリ
2
ウツギとヒメサユリ
同じような景色を何度も撮影してしまう
同じような景色を何度も撮影してしまう
熊の落とし物もありました(割と新しい)
1
熊の落とし物もありました(割と新しい)
飯豊連峰
雨乞峰に来て、ようやく御神楽岳が見えてきました。左のピークです。
4
雨乞峰に来て、ようやく御神楽岳が見えてきました。左のピークです。
滑落したらずいぶん下まで落ちていきそう。トラバースします。
1
滑落したらずいぶん下まで落ちていきそう。トラバースします。
黒いきのこ
ウラジロヨウラクかな
ウラジロヨウラクかな
すっかり晴れて暑いです
すっかり晴れて暑いです
やっとのことで山頂。
3
やっとのことで山頂。
遠くに飯豊連峰が見えます
遠くに飯豊連峰が見えます
シャクナゲ
御神楽岳山頂。帰りはここまで15分で来ました。
1
御神楽岳山頂。帰りはここまで15分で来ました。
キクザキイチゲ
新緑が美しい
ユキザサ
水の流れも美しいです
1
水の流れも美しいです
室谷登山口に降りてきました。一礼。
室谷登山口に降りてきました。一礼。

感想

蝉ヶ平から頂上までは、アスレチックな岩場が連続する面白いコースでした。登山口から沢沿いの道を進みますが、崩壊箇所あり、高度感ありで、のっけから緊張の連続でした。途中から日差しも出てきて、稜線付近は藪漕ぎ。
雨乞峰からの一般道でようやく生きた心地がしました。
岩場を登ってくると下界の展望は素晴らしく、雪で削られてできた深い谷の続く、ダイナミックな地形に感動しました。
下りは室谷コース。新潟山岳会の皆さんが整備されていましたが、おかげで、大変歩きやすく、登りの緊張をほぐしながら、新緑に癒されて下山しました。
往復共に素晴らしいコースでした。

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コメント

お伺いしたいことがございます。
宿で送迎とありましたが、宿のお名前を教えていただくことは可能でしょうか?
(そもそもこういった質問をコメント欄に載せるのはタブーでしょうか?ヤマレコの書き込みをしたことがないので)
一昨年チャレンジしまして、同行者の体調不良で途中敗退。ひとりでもなんとかなりそうですが、下山は使いたくないルートですね。
2022/7/10 15:11
margauxさん、こんにちは
コメントありがとうございます。コメントに気づくのが遅くなってしまいお返事が遅くなりました。すみません。
宿は、「ブナの宿 小合瀬(こあせ)」さんです。登山口往復とも送ってくださった他、登山後も無料で一浴させてくださいました。大変暑い日でしたが、入浴後は氷水のサービスもしてくださって、大変ありがたかったです(たまたまだったかもしれません)。
https://koase.com

ルートについては、岩場やザレ場が多く、山頂付近は藪漕ぎにもなるので、お書きいただいたように、往路でお腹一杯という感じでした。下りの室谷コースは地元山岳会の皆様の整備のおかげもあって、往路と打って変わって歩きやすい登山道でした。
2022/7/18 12:09
jingiskanさん

ありがとうございました。実は2年前に会の仲間とチャレンジしたのですが、ひとりが体調不良で、途中で敗退しました。今年秋に再挑戦しようと思っています。
2022/8/9 14:42
プロフィール画像
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