飛騨高山車中泊 ぎふ百山&続ぎふ百山巡り
- GPS
- 58:40
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,297m
- 下り
- 2,273m
コースタイム
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:24
- 山行
- 11:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:11
高洞山:3.7km 2時間30分32秒
源氏岳:3.1km 2時間6分28秒
大西山:837m 22分37秒
見量山:4.0km 1時間58分42秒
国見山:1.2km 45分15秒
十二ヶ岳:6.9km 2時間27分26秒
日影平山:4.9km 1時間56分10秒
天候 | 2日間とも晴れ時々曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高洞山:清見町の福寄公民館。 源氏岳:飛騨山野草自然庭園リスの森を目指して、さらに源氏岳方面へ近づいて、ゲート前の路肩に駐車しました。 大西山:飛騨ふるさとトンネル北側の林道から、鋭角に右折すれば大西山ですが、その辺りの路肩に駐車。 見量山:赤保木瓦窯跡を目指します。ゲート前の路肩に駐車。 国見山:駒鼻峠付近の路肩に駐車。 十二ヶ岳:県道89号沿い恵比寿之湯辺りから案内に沿って林道へ。1つ目の案内を無視して、もう少し先へ進んだ登山口付近の路肩に駐車。 日影平山:乗鞍青少年交流の家 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝ヶ洞山:林道へ尾根に取り付いてからは、ルート不明瞭な尾根歩きです。ピンクテープあります。 高洞山:林道から尾根へ取り付いてからは踏み跡不明瞭。尾根から少し外れたところの方が歩きやすい。最後の尾根へ乗り上げてからは歩きやすいですが、目印はあまりありません。 源氏岳:林道から尾根への取り付きが分かりにくい。尾根から山頂まではルートのない笹薮漕ぎになるので、かなり大変なルートです。 大西山:林道から山頂への取り付きが分かりづらい。山頂周辺は少々藪です。 見量山:往路はルートミスしています。止めた方がいいです。正規のルートは分かりやすいです。 国見山:笹に覆われていますが、大変歩きやすいルートです。 十二ヶ岳:ほぼ林道歩きです。特に問題ないです。 日影平山:ルート明瞭です。特に問題ないです。 |
その他周辺情報 | 道の駅ななもり清見にて車中泊。 道の駅は5時頃には閉まってしまいます。 温泉施設やお食事処は高山市街に多数あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回は飛騨高山のぎふ百山&続ぎふ百山巡りを車中泊で2日間という初めての試み。
ワクワクし過ぎて、居ても立っても居られないので速攻で出発。12時頃に道の駅ななもり清見到着。一人宴会。それにしても3週連続車中泊というのも人生初です。病みつきになっております。おやすみなさい💤
そして翌朝。まずは一番近い、滝ヶ洞山へ。序盤は林道歩き。途中から尾根へ乗り上げます。その後は踏み跡も無い尾根歩き。草木が行く手を阻む。歩きにくかったけど、何とか滝ヶ洞山ピークハント。景色も何もありません。三角点のみ。
続いて、高洞山。公民館からスタート。獣除けの柵を越えて林道歩き。途中から尾根へ乗り上げる。ピンクテープや事前情報なければ絶対分からなかった。そして尾根歩きも序盤は草木に遮られる。尾根を外れて獣道を歩く。あまりに尾根を外れ過ぎたら軌道修正しつつ何とか稜線へ。ギンリョウソウ咲いてました。ここからはずいぶん歩きやすい。高洞山到着。そして下山。途中尾根を外れて下降したり迷いやすい箇所がいくつかありましたが、何とか林道へ戻ることが出来ました。
次は源氏岳。名前がいいですね。ここも最初は林道歩き。途中から尾根へ乗り上げるよだけど、見落としてしまい巡視路をずっと歩いてました。別尾根から行けるかなと思ってたけど、巡視路どんどん下ってしまう。引き返します。よく見たらピンクテープなどがあった。とは言えこの尾根完全に笹薮に覆われています。踏み跡も無いので、笹薮に阻まれ、なかなか前へ進めない。メチャ難儀なルート。距離は短かったから何とか山頂へ辿り着けました。ここも景色も何もない。三角点のみ。
下山も大変だ。少し下降点外れたけど何とか林道に辿り着けて安堵。ここは2度目は無いな。
1日目最後は大西山。山頂近くまで車で行くことが出来た。ラクショーかと思ったけど、山頂直前はルート不明瞭&藪漕ぎ。勘弁してください。とりあえずピークハント。続ぎふ百山+4座で91座目。90をやっと突破出来ました。
そしてお風呂入って、道の駅に戻ってベンチでド宴会です。これがあるから車中泊に病みつきなのです。意外と人は少なかったかな。シュラフ羽織って朝まで爆睡です。
翌朝は4時過ぎ起床安定の2日酔い。頭痛いが行くしかない。まずは見量山へ。ここも最初は林道歩き。カモシカ登場。そこから沢沿いを登って稜線上へ出るつもりでズンズン登って行ったけど、どんどん足場が悪くなる。ぎふ百山だしこんなもんでしょと気にせず登って行ったけど、だんだん藪までウザくなってきた。もう一度地図を見返したら、ヤバい。ルート間違えてる😨今更引き返すのも大変なので、このまま必死で稜線上まで登り切りました。朝一でいきなりハードでした。その後は明瞭な登山道。やっと見量山山頂です。下山は正規ルートであっという間に下山。無駄にエネルギー使ってしまった😢
次は大雨見山を予定していたけど、登山口までの林道が凶悪過ぎる。これは運転無理。撤退。ここはまたの機会に。
そして国見山へ。駐車地の駒鼻峠まで行こうと思うが、ここも林道倒木の為、通り抜け不可だって。でも僕の経験上この程度のバリケードだったら、どうにかなるんじゃね?と思い車を走らせたら倒木エリアも何とかクリア。車高の高い車は厳しいかも。無事駒鼻峠到着。登山道も笹に覆われてるけどルートはしっかりあるので、昨日の源氏岳に比べたら全然歩きやすい。足元はギンリョウソウ群生してます。すごい光景だ。そしてあっという間に山頂です。山頂は見晴らし良し。1時間かからず下山出来ました😊
まだまだ続きます。十二ヶ岳へ。ここは山頂直前まで林道歩き。だんだん疲れて眠くなってきます。仕方ないから寝ながら歩きます。意識を飛ばして歩いていたら、気づけば山頂でした。それにしても、ここは今回の行程で一番眺望良い山でした。雲かぶってたけど、御嶽、乗鞍、北アルプス間近で眺めらる素晴らしい山でした。今回この山で初めて登山者に会いました😲
締めは日影平山へ。最近の山行記録見ると皆さん丸黒山まで縦走している様だけど、とてもそんな時間無いので、日影平山と隣のカブト山をピークハントします。日影峠から日影平山をピークハント。戻って今度はカブト山を目指します。アップダウンの多い稜線歩きによって足はエネルギー切れ。それでも何とか無事ピークハント成功。帰りは林道歩いて周回して楽に駐車場まで戻るつもりが、ほとんど登り一辺倒の林道歩きによって完全にノックアウト。それでも何とか戻ることが出来ました。ぎふ百山は+4で79座。80に届かなかった😢
2日間で歩いた距離は30km越え。完全燃焼でした。お疲れさまでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する