月山「積雪十分、まだ楽しめる」東斜面〜大雪城〜姥ヶ岳

2022年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,771m
• 下り: 1,768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:29

距離 19.7km 登り 1,771m 下り 1,782m

7:58 姥沢口
8:08 8:09 月山リフト山麓駅
8:44 8:47 月山リフト山頂駅
9:31 9:32 牛首
10:13 月山頂上小屋
10:16 10:43 月山
11:53 胎内岩
12:51 胎内岩
13:20 13:46 月山
14:33 15:24 月山
15:27 月山頂上小屋
16:21 牛首
16:27 牛首下
16:56 17:00 姥ヶ岳
17:19 月山リフト山麓駅
17:21 月山リゾートイン
17:27 ゴール地点

天候

晴れのち曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢駐車場利用
美化協力金500円(駐車料金)

コース状況／危険箇所等

駐車場から少し歩けば雪道となるのでスキーでも歩けるが、鍛冶月光は夏道の岩場が結構出てそうだったので駐車場から登山靴、板は担いで進んだ。
牛首下あたりは縦溝多めだったが、月山東斜面、大雪上の状態は良く凹凸も少なく滑走しやすかった。

写真

6/5 7:56

曇り予報かと思ったら青空
こんな風に予報が外れてくれるのは大歓迎

6/5 8:01

横一列になって道を塞ぐのはやめてくれ

6/5 8:09

リフト営業してるんだし使いたかったよ？
でもチケット買うのに10分以上待つことになりそうだったので諦めました。

6/5 8:09

悠々とリフトを使っている人たちを見てると歩いて登る自分がみじめになってくる

6/5 8:20

沢コースの端を肩身を狭くして登って行きます
ええ、すみませんホントすみませんね。

6/5 8:47

リフトTOPは相変わらず朝日連峰の眺めが抜群
そろそろあちらにもお邪魔したい

6/5 8:52

いつものようにトラバースして行きますか

6/5 9:22

ブッシュが邪魔で尾根に上がる

6/5 9:23

姥ヶ岳北斜面
あれが沢山採れる

6/5 9:24

月山のハクサンイチゲ
久しぶりに見たな

6/5 9:24

この先歩き辛そうなんで雪渓に戻ります

6/5 9:26

こんな所に池塘あったのね

6/5 9:26

鳥海山も雲海に浮かぶ島の様

6/5 10:10

山頂稜線にでました。

6/5 10:10

どこの山もハクサンイチゲが見頃になりつつあるね

6/5 10:14

山頂神社(1984m)

6/5 10:18

三角点は押さえておかないとね

6/5 10:18

弥陀ヶ原方面の尾根
その先には

6/5 10:18

鳥海山
今日は雲海の上は晴れ
こんな時山の上に居ると来てよかったと思う

6/5 10:18

ゼブラ模様がステキ

6/5 10:18

ふと何気に空を見上げると
あれは彩雲？環水平アーク？

6/5 10:19

三角点は朝日が微妙に見切れてる

6/5 10:21

これから滑る東斜面
ここから見ると状態は良さそうに見える

6/5 10:41

駐車場からシートラで頑張ってきましたよ

6/5 10:44

山頂神社から滑走
最大傾斜部の左右にはクラックがあるので注意

6/5 10:46

縦溝も酷くなくて雪面の状態も良好
これは気持ちいい

6/5 10:46

月見ヶ原まで滑ります

6/5 10:48

圧倒的開放感、東斜面を独り占め

6/5 10:48

もう少し下まで滑っても良さそうだったけど今日のメインがあるので今回はやめときます。

6/5 11:27

念仏ヶ原

6/5 11:29

胎内岩まで登り返して再び滑走開始

6/5 11:37

ハロと環水平アークが同時に見れるなんて運がいい

6/5 11:52

清川小屋まで行くにはあの茶色い崩落後を目指せばいいって聞いた！

6/5 11:55

本日のメインは大雪城
ここで雪渓が解れている
左に行くか

6/5 11:56

右に行くか
んー今回は右！

6/5 12:01

こっちから小屋まで行けないのか？
あまり下りすぎると帰りが大変になるのでここまでにしとこ。

6/5 12:07

登り返しどれくらいかかるだろう

6/5 12:19

風もなく気持ちいいのでしばらく休憩
環水平アークは一層色合いが増したきがする。
雲の境目にできる現象らしい、天気が下り坂になるサインともされているらしい。

6/5 12:23

さて、登り返そう
傾斜が緩いのが救い

6/5 13:04

山頂神社が見えた

6/5 13:13

東斜面の端には大きなクラックが走る

6/5 13:22

時間もあるので東斜面をもう一本

6/5 13:50

最大傾斜部
縦溝はあるがまだこれはましな方

6/5 13:53

今シーズン結構滑って来たけど
未だに足が揃えられない
これは来シーズンへの課題だな

6/5 14:11

北の尾根使うと登り返しは楽

6/5 15:40

夏道の岩場多くなってきたので山頂から登山靴に履き替え雪渓まで下る

6/5 15:52

ガスの切れ間を狙い雪渓から再び滑走開始

6/5 16:22

だが、雪面の状態は悪い
大きな縦溝が走り、まともに滑走できない

6/5 16:33

山頂駅まで登り返し
シールを貼るのも面倒なのでシートラ

6/5 16:57

最後に姥ヶ岳へ

6/5 16:57

山頂部はすっかり雪もなくなってしまった

6/5 17:11

眼下には駐車場が見える

6/5 17:11

スキー場の営業も終わり明日のためのコース整備が終わったのか
コースが整地されている！

6/5 17:14

沢コース
やはり整地されたコースの滑走は気持ちがいい

6/5 17:17

誰もいないコースをゆったりとクルージング
この日一番の滑走となった(笑)

6/5 17:23

駐車場まで戻るとすでに車は数えるほど

6/5 17:27

下山すると晴れる法則
月山はまだ積雪も十分、もう少しスキー楽しめそうですね。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

manimani

残雪豊富な月山、東斜面、大雪城と滑ってきましたがどちらも雪面の状態も良くまだもうしばらく楽しめそうな感じですね。
牛首下の斜面は縦溝が酷くて滑れたものじゃないですね、これは自分の技術不足なのか？あの状態をうまく滑れる人が居るならご教授いただきたいものだ。
BCも終盤、いよいよ滑れるところも限られてきた。石転びがダメだとすると月山鳥海くらいしかもう思いつかなくなって来たが、今シーズンの板納はもう少し先になりそうです。