銚子ヶ峰（ミツバオウレン、ツバメオモト、サンカヨウ）

2022年06月09日(木) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 10.8km
• 登り: 936m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:10

6:01 石徹白登山口
6:12 6:12 石徹白の大杉
7:15 7:24 おたけり坂取付
8:11 8:11 神鳩ノ宮避難小屋
8:50 8:50 母御石
9:09 9:20 銚子ヶ峰
9:40 9:40 折り返し地点
9:50 9:50 銚子ヶ峰
10:07 10:08 母御石
10:35 10:56 神鳩ノ宮避難小屋
11:23 11:25 おたけり坂取付
12:04 12:04 石徹白の大杉
12:09 12:10 石徹白登山口
12:11 ゴール地点

天候

晴れ、周りの高山の頂上にはガスかかっていた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石徹白林道駐車場。無料。トイレあり。20台位。
朝2台。下山時は2台はおらず、6台（5台は登山、1台は大スギ観光）
「白山中居神社」から先の林道片道（6.6.km、14分）
帰り道の左カーブは先が見えない所多いので、減速とすれ違い場所の事を考えながら走ったが、幸い帰りのすれ違いなし。
通行止め看板の件は、事前に岐阜県の「道路規制情報」を調べ確かめたが、なかった。それでも平日は、却って心配であった。
この時期に歩行者まで全面通行止めということは、大事な観光資源でもあり、許されるのでしょうか。歩行者（登山者）が来たら工事を停めて通すことはできるでしょう。「白山中居神社」から歩くことも考えた。

その他周辺情報

満点の湯。700円。久しぶりの日帰り温泉は、独り占め状態で、昼の光を浴びて、その後のドライブに疲れを残さないスッキリでした。

写真

6/9 6:00

駐車場。

6/9 6:02

すぐ前の登山口。

6/9 6:13

大スギ。

6/9 6:33

「ユキザサ」。

6/9 6:43

「マイズルソウ」。この後ずっと出てくるが最初に出た時記録。

6/9 6:50

「ツクバネソウ」。

6/9 6:52

6/9 6:53

スミレは何種類も出てくる。

6/9 6:59

「チゴユリ」。もう終わりなのかこれだけ。

6/9 7:17

「オオカメノキ」。すっかり花は落ちて。

6/9 7:23

6/9 7:25

スミレ。

6/9 7:43

「ミツバオウレン」。いきなりアップ。これからずっと頂上まで所々で群生している。

6/9 7:43

6/9 7:44

山道の脇に群生。

6/9 7:44

「ツバメオモト」。1本目。

6/9 7:44

アップ。

6/9 7:47

「ミツバオウレン」。群生のアップ。

6/9 7:49

花のアップ。

6/9 7:49

「ツバメオモト」。2本目。

6/9 7:50

花のアップ。

6/9 7:50

さらにアップ。この後往きは見つからず。

6/9 7:51

スミレの群生。

6/9 7:51

花が大きい。

6/9 7:51

「イワカガミ」。出た。

6/9 7:53

下から覗き込もうとしがち。

6/9 7:56

「ショウジョウバカマ」。終わりかけ。

6/9 7:57

雪渓が見える。

6/9 7:59

「アカモノ」。の種類多いので何か。つぼみ多いがここだけここまで。

6/9 8:03

「イワカガミ」。

6/9 8:04

頂上見えた。

6/9 8:04

「オオカメノキ」。

6/9 8:04

「タムシバ」。

6/9 8:05

下の方に下がっている花をアップ。

6/9 8:06

「ムラサキヤシオ」。まだ残っていた。

6/9 8:06

アップ。

6/9 8:08

「ツマトリソウ」。

6/9 8:09

アップ。

6/9 8:11

避難小屋。

6/9 8:12

「サンカヨウ」つぼみ。何処かにいそうだなと思いつつ先へ。

6/9 8:13

6/9 8:15

6/9 8:21

6/9 8:22

道の様子。

6/9 8:24

ミツバオウレンの花畑です。

6/9 8:37

6/9 8:39

「オオバキスミレ」。出た。

6/9 8:39

6/9 8:39

6/9 8:39

「イワナシ」。そんなにいないので、やっと出てきてほっとした。

6/9 8:39

アップ。

6/9 8:40

「オオバキスミレ」。群生。

6/9 8:42

時々振り返って見る。

6/9 8:44

「ムラサキヤシオ」。

6/9 8:44

6/9 8:44

アップ。

6/9 8:45

「イワカガミ」もずっといます。

6/9 8:46

「母御石」近づく。

6/9 8:47

別山。残雪が綺麗。天気でよかった。

6/9 8:50

6/9 8:52

石の上から振り返る。

6/9 8:56

頂上まではゆるやか。

6/9 8:57

「エンレイソウ」。

6/9 8:59

山道沿いに。

6/9 8:59

6/9 9:08

ほんの僅かの雪道。

6/9 9:14

銚子ケ峰山頂。

6/9 9:15

頂上からの眺め。遠い高い山は見えない。

6/9 9:15

6/9 9:15

6/9 9:20

「コバイケイソウ」。最近は毎年咲きますね。

6/9 9:20

アップ。

6/9 9:25

一の峰に向けて少しだけ行ってみる。

6/9 9:27

「ツマトリソウ」。

6/9 9:27

咲く途中はこんな風。

6/9 9:28

「ミヤマキンポウゲ」。

6/9 9:28

6/9 9:28

大きい花のスミレ。

6/9 9:30

細いがしっかりした道を行く。

6/9 9:33

「ハクサンチドリ」見つけた。

6/9 9:32

アップ。

6/9 9:33

さらにアップ。

6/9 9:33

久しぶりの高山植物。嬉しくなります。

6/9 9:35

育ちつつある。

6/9 9:40

「ミネザクラ」は終っている。

6/9 9:40

まだ余力はあるが、ここで引き返す。

6/9 9:43

銚子ケ峰をこちら側から見ておく。

6/9 9:53

頂上の花。

6/9 10:05

ここからは帰り道。「イワカガミ」群生。

6/9 10:20

「ツバメオモト」3本目。

6/9 10:20

一番花が多い。

6/9 10:24

6/9 10:44

避難小屋前の気になる標識。水場とあるので、期待して降りた。

6/9 10:40

以下「サンカヨウ」です。少し降りた所に群生していました。

6/9 10:40

6/9 10:41

6/9 10:41

6/9 10:41

6/9 10:42

アップ。往きに寄ればよかった。朝露が付いてよかったのでは。

6/9 10:43

6/9 11:04

6/9 11:05

6/9 11:12

最後まで楽しませてくれた「ミツバオウレン」にさよなら。

6/9 11:13

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

yano

1回目は、平成22年6月10日に歩行3時間13分。「一の峰」方面行こうとしたが、すぐ先で残雪で行けなかったことを記憶している。
花には関心が少なかった。ピークハントに精出していた。
それで同日に「毘沙門岳」にも登っている。元気いっぱい。
2回目は、平成28年10月の紅葉の時期に歩行3時間54分。だいぶ遅くなっている。下山後370km下道を走り、奈良県の道の駅「吉野路上北山」に22時20分に到着し、翌日2山登っている。この頃は、22時に着いても車中泊なら7，8時間寝られるので睡眠は十分といえた。
今回は歩行4時間55分で、12時半に出発し、190kmの下道ドライブ。
高鷲から庄川、清見、高山、丹生川、平湯、安房と経由して、
狭い道もなく、明るく心地よい風。
ひるがの高原を通過する時、湿地植物園があるが、花はどうだったか気になった。今まではスケジュールに目いっぱい入れることにしていたが、まあいいかと思った。

さて銚子ケ峰は、今回皆さんの花レコを見ていると、
さすがに標高が高いだけあって、色々の花が咲くようなので、
その中でも特に、「記録名」にも挙げた「ツバメオモト」、「サンカヨウ」、「ミツバオウレン」は是非見たいと思っていた。
「ツバメオモト」は3本のみ、「ミツバオウレン」は数え切れないほど、「サンカヨウ」は帰りに群落を見つけ一件落着。
またmasanariさんの5月28日のレコに載っている「ハクサンチドリ」を教えていただき、見てまいりました。ありがとうございました。

近くの「別山」や福井県境の山等近い山ははっきり見えていて、それで十分でした。遠い山は、28年の秋に見ているはずなので。