カクレグラ、タイジョウ（鈴鹿300座）

2022年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 10.2km
• 登り: 914m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:29

5:18 岩ケ谷林道起点
6:56 7:11 カクレグラ
9:14 9:23 タイジョウ
10:50 10:50 甲津畑、避難小屋
10:55 10:55 桜地蔵尊
11:20 11:26 杉谷善住坊のかくれ岩
11:45 11:45 岩ケ谷林道起点
11:47 ゴール地点

登山届はコンパスにて提出済みです。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲津畑町の岩ヶ谷林道の一般車両通行道ゲートの手前の路肩の広い場所に駐車しました。駐車時には私が一番乗りで帰宅時には他の方が一台駐車されていました。10台程度は駐車出来ると思います。

コース状況／危険箇所等

岩ヶ谷林道と千種街道以外の今回の登山ルートははっきりした登山道は殆ど有りません。しかし、基本的に尾根道通行が原則なのとやや少ないのですが赤テープ白テープ等のマークを見て行けば道迷いは有りません。GPSが有れば他の尾根に迷い込む心配も無いでしょう。ルート上には鎖場、トラロープなど設置の危険個所は有りませんでしたが、私は千種街道へ降りる直前でルートをミスしてやや危険な急斜面を無理して谷に降りてしまいました。それは斜面でカメラのレンズフードを谷に落してしまい拾いに行く必要が有ったからなのです。

千種街道からタイジョウへの通常ルートにはレスキューポイントを明記した看板が要所に立っているようです。私はバリルートを降りたのでピンクテープが少しある程度しか目印は見ませんでした。

写真

6/10 2:31

午前2時30分頃ですが登山に行く前に子供の頃に遊んだ川へ蛍を撮影する為に来ました。（津市久居のどんど川）
数匹いました。

6/10 4:54

これは竜王山ですが今日は登りません。

6/10 5:15

駐車地です。木陰に駐車しました。
岩ヶ谷林道の起点ですが、この直ぐ先には一般車通行止めのゲートが有ります。

6/10 5:19

駐車地からすぐの清流。
橋の上から撮影。

6/10 5:22

ウツギ

6/10 5:22

舗装路沿いですが水場が有りました。
此処で汲んで行くという手も有ります。

6/10 5:30

害獣捕獲用の檻が有りました。

6/10 5:35

登山道入り口には梯子が有りましたが、ここが登山道の入り口であるという表示は有りません。

6/10 6:05

ギンリョウソウ
目玉おやじです。

6/10 6:24

たまには眺めの良い展望ポイントも有ります。

6/10 6:43

木々の下を潜る様なポイントですが、下へと迂回しました。

6/10 6:59

カクレグラの三角点

6/10 6:59

山頂に到着。

6/10 7:01

記念撮影

6/10 7:05

此処でゼリー食べて休憩

6/10 7:30

振り返って見たカクレグラ。

6/10 8:13

ヤマアカガエル

6/10 8:20

タイジョウへの急登が始まる直前のコル。

6/10 8:29

千種街道からの登山道と途中から合流して居る為なのか看板表示あり。

6/10 8:31

レスキューポイントの看板も有ります。

6/10 8:46

苔むした山肌

6/10 8:54

サラサドウダンの花

6/10 8:57

タイジョウの山頂に到着

6/10 9:03

此処でやや早いランチです。
おにぎり3個と春雨スープと紅茶

6/10 9:25

東雨乞岳

6/10 9:33

池がありました。

6/10 9:40

コナスビ

6/10 10:45

清流

6/10 10:46

千種街道に出ました。

6/10 10:51

清流

6/10 10:54

桜地蔵尊

6/10 10:58

🐍ジムグリです。無毒

6/10 11:00

杉の木の幹に書いてありました。

6/10 11:08

カクレグラが隠れずに見えている。

6/10 11:09

サワギク

6/10 11:09

コアジサイが咲き始め！

6/10 11:18

コアジサイが咲いている！

6/10 11:31

マタタビ

6/10 11:45

駐車地に帰着しました。
お疲れさんでした。

撮影機器：

COOLPIX P1000 ニコン

Z 7 ボディ ニコン

COOLPIX A1000 ニコン

感想

ヒロ

暑くなってきた時期にこの周回ルートは殆どが視界の無い樹林帯の中なので暑くも無く快適でした。ヤマヒルは全く見ませんでしたがヤマダニはいました。
イブネや雨乞岳には数回登山した過去が有りますが、そこから見えていた今回のカクレグラとタイジョウは初めてです。
登山者には誰にも出会う事が無かった静かな山旅でした。