ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 438124
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳

2014年05月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:15
距離
13.9km
登り
1,671m
下り
1,648m

コースタイム

6:29西沢渓谷市営駐車場発-6:44ネトリ広場-6:58西沢山荘-8:37戸渡尾根(近丸新道合流)-10:33木賊山-10:53甲武信小屋-11:16甲武信ヶ岳山頂着-(昼食)-11:49甲武信ヶ岳山頂発-12:02甲武信小屋-12:36木賊山-13:56近丸新道分岐-15:29ネトリ広場-15:41西沢渓谷入口-15:44西沢渓谷市営駐車場着
天候
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4:35稲城の自宅発-6:12西沢渓谷市営駐車場着
16:40白龍閣発-18:20稲城の自宅着
コース状況/
危険箇所等
○徳ちゃん新道
よく整備されていて、危険箇所や道迷いしそうな箇所はありません。

○積雪状況
徳ちゃん新道と近丸新道が合流する戸渡(トワタリ)尾根の先から積雪が常時10~20センチ程度あります。木賊山山頂付近では大体1メートルの積雪です。軽アイゼンかチェーンスパイクが必要です。

○登山ポスト
ネトリ広場にありました。

○温泉
私のお気に入りの「白龍閣」に寄って汗を流してきました。
白龍閣の日帰り温泉は利用料500円です。泉質良好、大概空いているし商売気がないこともあってお勧めの温泉宿です。
西沢渓谷市営駐車場から、橋脚越しに見える山は鶏冠(トサカ)山でしょうか・・・今日は天気がよさそうです。
2014年05月02日 06:29撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 6:29
西沢渓谷市営駐車場から、橋脚越しに見える山は鶏冠(トサカ)山でしょうか・・・今日は天気がよさそうです。
朝6時30分、今日の山歩きの開始です。橋脚の下を右に登っていく人達がいたので、そこが登山口なのかと思って来ましたが、エッここから登るな…そういわれても…登りました。特に問題ありませんでした。
2014年05月02日 06:30撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 6:30
朝6時30分、今日の山歩きの開始です。橋脚の下を右に登っていく人達がいたので、そこが登山口なのかと思って来ましたが、エッここから登るな…そういわれても…登りました。特に問題ありませんでした。
ネトリ橋・ネトリ広場に着きました。トイレ(紙あり)と登山計画書提出所がありました。
2014年05月02日 06:44撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 6:44
ネトリ橋・ネトリ広場に着きました。トイレ(紙あり)と登山計画書提出所がありました。
山之神が鎮座しています。今日も無事にここに戻ってこられますようにと、二礼二拍手一礼をしました。
2014年05月02日 06:49撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 6:49
山之神が鎮座しています。今日も無事にここに戻ってこられますようにと、二礼二拍手一礼をしました。
青い道標が近丸新道の登山口です。今日は徳ちゃん新道のピストンの予定なので、ここには登らずそのまま左手に進みました。
2014年05月02日 06:52撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 6:52
青い道標が近丸新道の登山口です。今日は徳ちゃん新道のピストンの予定なので、ここには登らずそのまま左手に進みました。
西沢山荘です。この右手前に徳ちゃん新道の登り口(道標)がありました。そこから登ります。
2014年05月02日 06:58撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 6:58
西沢山荘です。この右手前に徳ちゃん新道の登り口(道標)がありました。そこから登ります。
徳ちゃん新道の登り始めは、気持ちのいいカラマツ林の中を登って行きます。ところどころミツバツツジが紫の花を咲かせていました。
2014年05月02日 07:03撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 7:03
徳ちゃん新道の登り始めは、気持ちのいいカラマツ林の中を登って行きます。ところどころミツバツツジが紫の花を咲かせていました。
徳ちゃん新道の途中からは石楠花(シャクナゲ)の中の道です。所々群生したシャクナゲの藪漕ぎ歩きです。
2014年05月02日 08:10撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:10
徳ちゃん新道の途中からは石楠花(シャクナゲ)の中の道です。所々群生したシャクナゲの藪漕ぎ歩きです。
近丸新道(左手から)と徳ちゃん新道(右手から)との合流点です。ここで小休憩としましょうか。
2014年05月02日 08:37撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:37
近丸新道(左手から)と徳ちゃん新道(右手から)との合流点です。ここで小休憩としましょうか。
其々の道標には可愛らしい狐のイラストが隅に描かれています。
2014年05月02日 08:37撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 8:37
其々の道標には可愛らしい狐のイラストが隅に描かれています。
戸渡尾根(トワタリオネ)を前の方に進んでいきます。岩尾根の箇所が少しあります。
2014年05月02日 08:37撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:37
戸渡尾根(トワタリオネ)を前の方に進んでいきます。岩尾根の箇所が少しあります。
暫く行くと、シャクナゲの隧道になります。積雪が10センチくらいかな・・・壺足に注意しながら進みます。
2014年05月02日 09:04撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:04
暫く行くと、シャクナゲの隧道になります。積雪が10センチくらいかな・・・壺足に注意しながら進みます。
雪と氷が残った急登が続きます。私はチェーンスパイクを付けて登りましたが、少し前を登っている方はできるだけつけないで登るということで、滑り止めなしで頑張っていました。
2014年05月02日 09:45撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:45
雪と氷が残った急登が続きます。私はチェーンスパイクを付けて登りましたが、少し前を登っている方はできるだけつけないで登るということで、滑り止めなしで頑張っていました。
展望のある岩場に来ました。右手の岩をぐるっと時計回りに巻いて登ります。黒金山から北奥仙丈岳・国師岳がよく見えます。
2014年05月02日 10:08撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/2 10:08
展望のある岩場に来ました。右手の岩をぐるっと時計回りに巻いて登ります。黒金山から北奥仙丈岳・国師岳がよく見えます。
大きな岩をぐるっと回ると、ザレ場が出てきます。朝日岳から金峰山が右端に見えてきました。
2014年05月02日 10:08撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 10:08
大きな岩をぐるっと回ると、ザレ場が出てきます。朝日岳から金峰山が右端に見えてきました。
ザレ場の上からの眺望です。右手から黒金山、乾徳山、甲府盆地、その左奥にはやや霞んでいますが日本一(富士山)が見えています。中央には広瀬湖です。写っているこの方はラジオを聴きながら大きなカメラで沢山写真を撮っていました。
2014年05月02日 10:09撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 10:09
ザレ場の上からの眺望です。右手から黒金山、乾徳山、甲府盆地、その左奥にはやや霞んでいますが日本一(富士山)が見えています。中央には広瀬湖です。写っているこの方はラジオを聴きながら大きなカメラで沢山写真を撮っていました。
木賊山(トクサヤマ)の手前の登りは、最初は気持ちの良い日向の雪道です。
2014年05月02日 10:11撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 10:11
木賊山(トクサヤマ)の手前の登りは、最初は気持ちの良い日向の雪道です。
ここが木賊山と北側のマキ道との分岐だとは後で調べるまで分かりませんでした。破風山への尾根への分岐だと思っていました。ここを左手に登って木賊山を目指します。
2014年05月02日 10:25撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:25
ここが木賊山と北側のマキ道との分岐だとは後で調べるまで分かりませんでした。破風山への尾根への分岐だと思っていました。ここを左手に登って木賊山を目指します。
ここの道標だけは「り」付でした。これならばトワタシではなく正しくトワタリと読むでしょう。
2014年05月02日 10:25撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:25
ここの道標だけは「り」付でした。これならばトワタシではなく正しくトワタリと読むでしょう。
シラビソの林の中を登って行きます。木漏れ日のある明るい林です。
2014年05月02日 10:31撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 10:31
シラビソの林の中を登って行きます。木漏れ日のある明るい林です。
木賊(トクサ)山山頂に着きました。この道標の中央下部に、かすかに「木賊山」と刻まれているのですが、見えますか?
2014年05月02日 10:33撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:33
木賊(トクサ)山山頂に着きました。この道標の中央下部に、かすかに「木賊山」と刻まれているのですが、見えますか?
もうひとつ、木賊山山頂標識です。二文字目の途中までしか見えないので、想像するに積雪1メートル位でしょう。
2014年05月02日 10:34撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 10:34
もうひとつ、木賊山山頂標識です。二文字目の途中までしか見えないので、想像するに積雪1メートル位でしょう。
木賊山山頂は眺望なし、ベンチも半分埋もれていて使えず、水を一杯だけ飲む「立ち休憩」をとり前方に進みます。ここからは下り、かかとで滑りながらどんどん下れます。
2014年05月02日 10:34撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:34
木賊山山頂は眺望なし、ベンチも半分埋もれていて使えず、水を一杯だけ飲む「立ち休憩」をとり前方に進みます。ここからは下り、かかとで滑りながらどんどん下れます。
そろそろ見えてくるはず・・・甲武信だよ甲武信、期待していた甲武信ヶ岳が見えてきました。
2014年05月02日 10:37撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 10:37
そろそろ見えてくるはず・・・甲武信だよ甲武信、期待していた甲武信ヶ岳が見えてきました。
これだよ!これが見たかったんだよ!本当にここから見る甲武信ヶ岳は格好がよいです。この姿を見にここまで来たようなものですから、嬉しくて、天気も良くてヤッターと叫びたい気持ちでした。
甲武信ヶ岳の右手奥には三宝山です。
2014年05月02日 10:39撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/2 10:39
これだよ!これが見たかったんだよ!本当にここから見る甲武信ヶ岳は格好がよいです。この姿を見にここまで来たようなものですから、嬉しくて、天気も良くてヤッターと叫びたい気持ちでした。
甲武信ヶ岳の右手奥には三宝山です。
甲武信ヶ岳をアップ、単独で撮ってみます。
いいですね、甲武信ヶ岳。ついニヤニヤしてしまいます。
登ってみて知ったのですが、山頂へは鼻のように伸びている防火帯を登っていくのかと思っていたのですが、違いました。
2014年05月02日 10:40撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/2 10:40
甲武信ヶ岳をアップ、単独で撮ってみます。
いいですね、甲武信ヶ岳。ついニヤニヤしてしまいます。
登ってみて知ったのですが、山頂へは鼻のように伸びている防火帯を登っていくのかと思っていたのですが、違いました。
もう少し近づいて林の中に道が入ってしまう前に見えた甲武信ヶ岳です。防火帯が見えないと印象が大分違いますね。
2014年05月02日 10:51撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 10:51
もう少し近づいて林の中に道が入ってしまう前に見えた甲武信ヶ岳です。防火帯が見えないと印象が大分違いますね。
甲武信小屋に着きました。ベンチで一組のんびりと談笑しています。
2014年05月02日 10:53撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 10:53
甲武信小屋に着きました。ベンチで一組のんびりと談笑しています。
小屋には11時前に着きました。ちょうど誰もいなくひっそりとしている時間帯です。
帰りにゆっくり寄るとして、まずは山頂に向かいましょう。
2014年05月02日 10:53撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 10:53
小屋には11時前に着きました。ちょうど誰もいなくひっそりとしている時間帯です。
帰りにゆっくり寄るとして、まずは山頂に向かいましょう。
甲武信ヶ岳山頂への途中から後ろを振り向くと、木賊山が見えます。なかなか立派な山容です。
2014年05月02日 11:11撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 11:11
甲武信ヶ岳山頂への途中から後ろを振り向くと、木賊山が見えます。なかなか立派な山容です。
山頂へはシラビソやダケカンバの林の中をひと登り、林が切れたところに岩と矢印が見えてきました。あそこが山頂かな?
2014年05月02日 11:12撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 11:12
山頂へはシラビソやダケカンバの林の中をひと登り、林が切れたところに岩と矢印が見えてきました。あそこが山頂かな?
いやいや山頂ではありません。右手にもう少し登ります。でも景色が開けて周囲の山々が見えてきたので、景色に見とれてしまい歩みが進みません。
2014年05月02日 11:13撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 11:13
いやいや山頂ではありません。右手にもう少し登ります。でも景色が開けて周囲の山々が見えてきたので、景色に見とれてしまい歩みが進みません。
シラビソやコメツガの林と青空、雲が気持ちよく流れていきます。
2014年05月02日 11:13撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 11:13
シラビソやコメツガの林と青空、雲が気持ちよく流れていきます。
甲武信ヶ岳山頂に着きました。11時16分、歩き始めて4時間47分かかって到着しました。標準タイムは5時間40分ですから私にとってはまずまずの歩きでした。
2014年05月02日 11:16撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/2 11:16
甲武信ヶ岳山頂に着きました。11時16分、歩き始めて4時間47分かかって到着しました。標準タイムは5時間40分ですから私にとってはまずまずの歩きでした。
埼玉県と環境庁の百名山標識には甲武信岳と「ヶ」がありません。標高2475メートル、日本百名山の一座です。
2014年05月02日 11:16撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 11:16
埼玉県と環境庁の百名山標識には甲武信岳と「ヶ」がありません。標高2475メートル、日本百名山の一座です。
山梨県の山梨百名山の標識、こちらには「ヶ」があり甲武信ヶ岳とあります。
2014年05月02日 11:17撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 11:17
山梨県の山梨百名山の標識、こちらには「ヶ」があり甲武信ヶ岳とあります。
中央には国師ヶ岳、その右手には朝日岳から金峰山への尾根が続いています。奥秩父という感じ、いいですね。
2014年05月02日 11:17撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 11:17
中央には国師ヶ岳、その右手には朝日岳から金峰山への尾根が続いています。奥秩父という感じ、いいですね。
金峰山の右手には小川山、その先中央にはやや霞んでいますが八ヶ岳が見えます。
2014年05月02日 11:17撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 11:17
金峰山の右手には小川山、その先中央にはやや霞んでいますが八ヶ岳が見えます。
その右手は、手前に男山・天狗山・御陵山の山並みや御座山が見えます。遠くには北アルプス(穂高や槍、立山、白馬)の山並みが見えるはずですが、今日は霞んでだめでした。
2014年05月02日 11:17撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 11:17
その右手は、手前に男山・天狗山・御陵山の山並みや御座山が見えます。遠くには北アルプス(穂高や槍、立山、白馬)の山並みが見えるはずですが、今日は霞んでだめでした。
さらに時計回りに右手には三宝山がみえます。三宝山の左手奥には浅間山が見えるはず・・・これも今日はだめでした。
2014年05月02日 11:18撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 11:18
さらに時計回りに右手には三宝山がみえます。三宝山の左手奥には浅間山が見えるはず・・・これも今日はだめでした。
さらに右手には両神山でしょうか、秩父の山並み方面は霞みが強く判然としません。残念です。
2014年05月02日 11:18撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 11:18
さらに右手には両神山でしょうか、秩父の山並み方面は霞みが強く判然としません。残念です。
登頂記念写真をパチリ、山頂で出会った方に撮っていただきました。有難うございました。
2014年05月02日 11:19撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
5/2 11:19
登頂記念写真をパチリ、山頂で出会った方に撮っていただきました。有難うございました。
国師ヶ岳から金峰山方面はよく見えました。
朝日岳から金峰山方面をズームアップしてみました。よくみると五丈岩が見えますね。
2014年05月02日 11:21撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 11:21
国師ヶ岳から金峰山方面はよく見えました。
朝日岳から金峰山方面をズームアップしてみました。よくみると五丈岩が見えますね。
絶景に見とれて、食事を忘れていました。お昼にしましょうか。いつものカップヌードル(生葱トッピング)とパンです。
2014年05月02日 11:39撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 11:39
絶景に見とれて、食事を忘れていました。お昼にしましょうか。いつものカップヌードル(生葱トッピング)とパンです。
昼食時は山頂を独り占め状態になりました。テーブルに座り、金峰山方面を眺めながら食します。贅沢なお昼になりました。このゲーターとチェーンスパイク、今日大活躍です。
2014年05月02日 11:42撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 11:42
昼食時は山頂を独り占め状態になりました。テーブルに座り、金峰山方面を眺めながら食します。贅沢なお昼になりました。このゲーターとチェーンスパイク、今日大活躍です。
山頂から見下ろす黒金山、乾徳山、牛首です。
2014年05月02日 11:46撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 11:46
山頂から見下ろす黒金山、乾徳山、牛首です。
33分間山頂での時間を楽しんだ後、名残惜しいですが下山開始です。
2014年05月02日 11:49撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 11:49
33分間山頂での時間を楽しんだ後、名残惜しいですが下山開始です。
下りながらもう一度「木賊山」を撮りました。
2014年05月02日 11:51撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 11:51
下りながらもう一度「木賊山」を撮りました。
あっという間に甲武信小屋に戻りました。有名な北爪さんの道具が置かれていました。姿は見えませんでした。
2014年05月02日 12:02撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 12:02
あっという間に甲武信小屋に戻りました。有名な北爪さんの道具が置かれていました。姿は見えませんでした。
ペットボトル1本、記念バッヂ、記念手拭いを購入しました。
2014年05月02日 12:08撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 12:08
ペットボトル1本、記念バッヂ、記念手拭いを購入しました。
二階窓際では枕が天日干しされています。
2014年05月02日 12:08撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:08
二階窓際では枕が天日干しされています。
木賊山への登り返しは足にきてちょっと辛いです。マキ道があるとは知りませんでした。
2014年05月02日 12:20撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:20
木賊山への登り返しは足にきてちょっと辛いです。マキ道があるとは知りませんでした。
この辺りのシャクナゲの多くはまだ雪の中、花は蕾にもなっていません。
2014年05月02日 12:28撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 12:28
この辺りのシャクナゲの多くはまだ雪の中、花は蕾にもなっていません。
スキーのジャンプを思い出します。手を体に沿ってすぼめて飛び出す選手のように後ろに揃って雪の圧力を耐えているのですね。
2014年05月02日 12:29撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 12:29
スキーのジャンプを思い出します。手を体に沿ってすぼめて飛び出す選手のように後ろに揃って雪の圧力を耐えているのですね。
ダケカンバもところどころで見かけました。
2014年05月02日 12:34撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 12:34
ダケカンバもところどころで見かけました。
シラビソかコメツガか・・・気持ちの良い林中の道が続きます。
2014年05月02日 12:38撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 12:38
シラビソかコメツガか・・・気持ちの良い林中の道が続きます。
すぼまっている石楠花群
2014年05月02日 12:51撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 12:51
すぼまっている石楠花群
戸渡尾根が終わり、両新道分岐点に戻りました。近丸新道は道が荒れているとのヤマレコ情報を参考にして、徳ちゃん新道を下ることにしました。
2014年05月02日 13:56撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:56
戸渡尾根が終わり、両新道分岐点に戻りました。近丸新道は道が荒れているとのヤマレコ情報を参考にして、徳ちゃん新道を下ることにしました。
広瀬湖と市営駐車場が見えています。さすがに自分の車はどれなのか・・・わかりません。
2014年05月02日 14:04撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 14:04
広瀬湖と市営駐車場が見えています。さすがに自分の車はどれなのか・・・わかりません。
黒金山と牛首、此処まで下がると乾徳山は見えなくなってしまいます。
2014年05月02日 14:06撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 14:06
黒金山と牛首、此処まで下がると乾徳山は見えなくなってしまいます。
徳ちゃん新道のシャクナゲはもう蕾がはっきりしてきています。
2014年05月02日 14:15撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 14:15
徳ちゃん新道のシャクナゲはもう蕾がはっきりしてきています。
石楠花の蕾、後どれ位で鮮やかな花を咲かせるのでしょうか。
2014年05月02日 14:15撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 14:15
石楠花の蕾、後どれ位で鮮やかな花を咲かせるのでしょうか。
鶏冠(トサカ)山を右手に見ながら下ります。鶏冠山は岩稜多く危険な為下らないことと地図に注意書きがあります。登りには時々使われているようですがバリエーションルートなのでしょう、山と高原地図にはルートの線表示がありません。
2014年05月02日 14:26撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 14:26
鶏冠(トサカ)山を右手に見ながら下ります。鶏冠山は岩稜多く危険な為下らないことと地図に注意書きがあります。登りには時々使われているようですがバリエーションルートなのでしょう、山と高原地図にはルートの線表示がありません。
カラマツの新芽が膨らんできていました。心が洗われるような萌黄色です。
2014年05月02日 14:27撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 14:27
カラマツの新芽が膨らんできていました。心が洗われるような萌黄色です。
萌黄色の刷毛で描いたような、冬から春への季節の変わり目を感じるカラマツ林です。
2014年05月02日 15:10撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 15:10
萌黄色の刷毛で描いたような、冬から春への季節の変わり目を感じるカラマツ林です。
西沢渓谷入口、市営駐車場に戻ってきました。
2014年05月02日 15:44撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 15:44
西沢渓谷入口、市営駐車場に戻ってきました。
今日は笛吹温泉郷の「白龍閣」に寄って汗を流すことにします。男湯と女湯は日によって変わるのでしょう。今日はここが男湯でした。本当にいい湯です。お湯は飲めるそうです。露天も良かったです。
2014年05月02日 16:33撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 16:33
今日は笛吹温泉郷の「白龍閣」に寄って汗を流すことにします。男湯と女湯は日によって変わるのでしょう。今日はここが男湯でした。本当にいい湯です。お湯は飲めるそうです。露天も良かったです。
白龍閣の外観です。
2014年05月02日 16:38撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 16:38
白龍閣の外観です。
天然温泉、500円です。大分前から500円でずっと値上がりしていないです。お勧めです。
2014年05月02日 16:39撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 16:39
天然温泉、500円です。大分前から500円でずっと値上がりしていないです。お勧めです。
撮影機器:

感想

〜登りたかった甲武信ヶ岳〜
天気や車の手配の関係で、なかなか行けそうで行けなかった甲武信ヶ岳です。
急遽GWのはざまの5月2日に休みが取れ、天気も良さそう、かつ、車が使える、ということで甲武信ヶ岳に登ってきました。3日前に決めたスケジュールです。
歩行時間、登りが5時間半、下りは4時間という9時間半の長歩きを覚悟していました。結果は、総行動時間9時間15分、昼の大休憩と途中の小休憩が約50分、トータルの歩行時間は約8時間弱、予定より短かかったのですが、まあたっぷりと山歩きを楽しむことができました。特に登りの5時間弱は「登った!」という感想です。まあ累積標高差は1700メートルですからね。
他の方のヤマレコを見ると、なかなか天気に恵まれないのが甲武信ヶ岳のようですが、私は初めての甲武信ヶ岳山行でしたが本当に良い天気に恵まれラッキーでした。
木賊山からの甲武信ヶ岳は颯爽とした姿で、それまでの疲れが吹っ飛ぶような素晴らしい景色でした。お蔭で同じような写真を何枚も撮ってしまいました。
今度は金峰山に行くぞ、それからいつか甲武信ヶ岳から奥秩父の雄、金峰山までの山並みを歩いてみたいと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1078人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら