御在所岳・国見岳
- GPS
- 05:19
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 981m
- 下り
- 979m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場やキレット、ザレ場など滑りやすいところもあります |
写真
感想
久しぶりの御在所です。
なかなか休みがとれず、休みがあっても仕事で疲れすぎてなかなか山へ行く気にもなれず、ようやくの連休でこの日と決めて決行しました。
幸い天気も最高。
久しぶりの山歩きで、体力のなさも感じましたがすばらしい景色や花々を満喫できました。
朝6時に家を出発。
鈴鹿スカイラインの登山道付近に到着したのが7時ごろ。
しかし当然駐車場はいっぱい。
行ったり来たりしましたが、ちょっとスペースのある道沿いはすでに埋まっています。
あとは白いラインの内側へ入れられるスペースを探し、蒼滝トンネルから少し上がったところへなんとか無理やり駐車。
身支度を整え出発です。
中道登山口へ到着した時には、家族づれなども含め人がいっぱい。
すでに渋滞の予感です。
しかしなまった体にはゆっくりの方が良いので、あまり気にしないことに。
とはいうものの道を譲ってくれるので、そこはお先に失礼し、私も後ろから追ってくる人には快く道を譲り進みます。
ほんの少し歩いただけで、汗だくに。
この日は暑かったこともありますが、なかなかこの汗の滴りようはすぐにばててしまいそうです。
まぁ、ともかくマイペースで進み、とりあえずおばれ岩まで。
ここで写真撮影と一瞬の休憩で先へ進みます。
そして地蔵岩を通過。
写真を撮ろうかと思いますが、人の流れに従って歩いているのとこういうスポットにはすでに休憩している人がいっぱい。
やむなく立ち止まるだけで写真を撮り先へ進みます。
こうなれば休憩はキレットと決め進みます。
そしてキレットに到着。
すでに予想以上の渋滞でした。
まぁここは焦っても仕方ないので、ひとまず荷物を降ろして休憩。
一息ついたところで渋滞の最後尾に並びます。
かなりゆっくりと進みようやく通過。
道を譲ってもらったので、先を急ぎます。
といっても登りはゆっくりしか歩けませんので、速そうな人には先に行ってもらいながら自分もマイペースで進みます。
とりあえず渋滞にはまらないように鎖場を通過したいのでそこまではとがんばって進みます。
そして鎖場に到着。
思いのほか誰もおらず拍子抜けですが、さっさと人が来る前に通過します。
そしてラストスパート。
アカヤシオがたくさん咲いており、山肌に見えるものや青い空に映える花に感動でした。
淡々と登っていくのは結構疲れましたが、何とか富士見岩に到着。
歩いてきた尾根がよく見え、動き出したゴンドラもよく見えます。
写真だけ撮り、山頂に向けて出発。
山上公園には観光客を含め人がたくさんおり、うんざりするので三角点のある山頂へ進みます。
最後の階段を登りきり三角点、そして山頂へ。
ここもにぎわってはいましたが、青い空に映える山頂の標を写真におさめ、引き返します。
そして今回は国見岳へ向かい、そして景色のよいところで昼食と思っていたので先を急ぎます。
下りはスキー場を下り、裏道の下降点へ。
ここで遠くに見える御嶽、乗鞍岳を満喫し、そして山肌に咲くアカヤシオに満足し写真におさめ降り始めます。
そして国見峠に到着。
ここから登り返し国見岳へ。
そして山頂に到着。
山頂の証拠写真を撮り、ここからもよく見えるアカヤシオに感動。
帰りに石門に立ち寄り、今まで先客がいるなどでなかなか登れなかったのですが、ようやく登ることができその上から見る花々にも感動し、大満足でした。
あとは、景色のよいスポットで昼食。
国見峠へ戻る途中の岩の上でランチタイム。
お湯を沸かし、いつもながらのカップラーメンを食べ、おなかもいっぱい。
よく見える景色にも大満足し、あとは降りるだけ。
まだまだ登ってくる人が多い時間帯なのですれ違いに時間がかかりますが、そこは焦らず下山。
途中では藤内壁に挑む人たちの姿も目撃し、間違っても私にはあそこは無理と思いながら眺めていました。
そして無事藤内小屋を通過し、裏道登山口まで下山しました。
そしてスカイラインを登り返し、車に無事到着。
車も無事でした。
久々の御在所で登りはなかなか大変でしたが、なんとかしっかりと登り切り大満足な山行でした。
最後に、いつもの希望荘で疲れと汗を流し、帰路につきました。
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