初めての長丁場 阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳（美濃戸口から）

2022年06月13日(月) [日帰り]

• GPS: 11:47
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,027m
• 下り: 2,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:48
• 休憩: 0:59
• 合計: 11:47

距離 21.5km 登り 2,028m 下り 2,031m

5:16 美濃戸口
6:51 御小屋山
7:35 不動清水
9:15 9:30 阿弥陀岳
10:09 中岳
10:33 文三郎尾根分岐
10:59 赤岳
11:05 11:11 赤岳頂上山荘
11:36 地蔵の頭
12:29 12:46 三叉峰
12:56 13:02 横岳
13:50 13:55 硫黄岳
14:06 赤岩の頭
14:51 15:00 赤岳鉱泉
15:38 堰堤広場
16:14 16:15 美濃戸山荘
16:19 赤岳山荘
17:02 八ヶ岳山荘
17:03 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の八ヶ岳山荘に駐車。駐車料金800円。
下山後、駐車券と引き換えにアイスコーヒーをいただけるらしいが、下山が遅くなったのでそのまま帰宅。
トイレは八ヶ岳山荘で100円。
登山口は山荘横の道路から。

コース状況／危険箇所等

御小屋尾根で阿弥陀岳を目指す。最初は林道歩き。その後不動水辺りまでは苔が綺麗な森の中という感じ。

不動水から阿弥陀岳までは急登で石がゴロゴロ。こちらから阿弥陀岳へ登る際、ガレ場で石が落ちやすく、落石にかなり注意が必要。登っている人があまりいないのでまだ安心だけど。

阿弥陀岳から中岳の下りも急。岩がもろく、むやみに触ると落石するので注意。阿弥陀岳から少し登山者が増えるので下る時は登ってくる人がいないか確認しつつ、石を落とさないように気を使う。

赤岳はさほど難しくない。赤岳より、急登で落石の危険のある阿弥陀岳の方が難しい。

赤岳鉱泉から美濃戸山荘までは緑と苔、川が綺麗で疲れた体も癒される。

写真

6/13 5:02

5:00美濃戸口の駐車場。平日なのにけっこう停まってる。

6/13 5:09

上の段の駐車場。

6/13 5:10

八ヶ岳山荘。早くからやってるんですね。登山口は山荘の左の道路から。

6/13 5:11

右の御小屋尾根、阿弥陀岳を目指す。

6/13 5:22

最初は別荘地の中の車道歩き。

6/13 5:34

そして林道へ。

6/13 5:58

鹿がいた！

6/13 5:59

しかも全然逃げない。（写真はかなりズームした）

6/13 6:32

こんなとこもあるけど

6/13 6:33

苔がきれい。

6/13 6:34

苔を見ながらルンルン。

6/13 6:36

ここが御小屋山かと思ったら・・

6/13 6:46

すぐ先に立派な山標があった。

6/13 7:21

不動清水スルーしたら・・。

6/13 7:24

ぐるっと回って登山道に戻れたらしい。行けばよかった〜

6/13 7:33

不動清水を過ぎると急登に。

6/13 7:45

きつすぎる・・。

6/13 8:06

6/13 8:06

6/13 8:20

なかなかの景色。

6/13 8:28

阿弥陀岳へと続く道。

6/13 8:28

阿弥陀岳。登ってる人も見える。

6/13 8:41

急登で足場も悪い。

6/13 8:45

梯子もあったり。怖くない。

6/13 8:47

長く続くロープ。岩場楽しい。

6/13 8:52

阿弥陀岳まであと一息。

6/13 8:52

先は険しい。

6/13 8:58

ミニ梯子。

6/13 9:02

阿弥陀岳着いた〜山頂は2組のみ。

6/13 9:03

阿弥陀岳。

6/13 9:03

阿弥陀岳と富士山。

6/13 9:04

お地蔵様。

6/13 9:04

阿弥陀岳の展望は赤岳よりすごい！

6/13 9:02

阿弥陀岳から

6/13 9:02

槍ヶ岳のとんがり。

6/13 9:02

御岳山か？

6/13 9:02

6/13 9:04

阿弥陀岳より富士山。

6/13 9:05

富士山。

6/13 9:05

権現岳かな。

6/13 9:05

諏訪湖。

6/13 9:04

次は赤岳へ。

6/13 9:24

登山道アップで。

6/13 9:27

下りも激下りでガレてる。

6/13 9:39

石を落とさないように下る。

6/13 9:45

下ったところを見上げる。

6/13 10:00

中岳。

6/13 10:01

中岳から赤岳を。

6/13 10:24

文三郎尾根分岐。

6/13 10:24

6/13 10:35

赤岳へ続く道。

6/13 10:35

難しくない。

6/13 10:47

きついけど難しくない。

6/13 10:55

赤岳頂上山荘見えた。

6/13 10:55

赤岳頂上。

6/13 10:56

赤岳。阿弥陀岳より人が多い。

6/13 10:56

赤岳から富士山。

6/13 10:57

赤岳から。

6/13 10:57

赤岳から。

6/13 10:57

赤岳から。次は横岳へ。

6/13 11:18

振り返って横岳から赤岳への登山道。

6/13 11:26

10年程前に登った県界尾根の分岐。

6/13 11:26

振り返って頂上山荘。

6/13 11:35

6/13 11:57

振り返って赤岳。展望荘と頂上山荘も見える。

6/13 11:58

6/13 12:06

かわいい花が。

6/13 12:07

おお、これは！

6/13 12:07

レコでよく見るツクモグサ！

6/13 12:07

群生してる。

6/13 12:10

最近レコでツクモグサのことがたくさん書いてあるので調べたら、横岳周辺にしかないのだとか。だからみさなん見に来るのですね。

6/13 12:11

まだ険しい道は続く。

6/13 12:11

6/13 12:26

三叉峰。去年はここから登ってきた。

6/13 12:52

横岳！やった〜

6/13 12:52

次はあ硫黄岳へ。

6/13 13:02

6/13 13:03

硫黄岳の奥に見えるは蓼科山。

6/13 13:12

硫黄岳へ続く登山道ガレガレで歩きづらい。

6/13 13:39

硫黄岳着いた！

6/13 13:39

硫黄岳から赤岳。赤岳は登るより見る方がいい感じ。

6/13 13:39

硫黄岳から蓼科山。

6/13 13:40

硫黄岳は広い。人も少なかった。

6/13 14:38

下山。川が出てきた。

6/13 14:39

いい雰囲気。

6/13 14:46

赤岳鉱泉。けっこう人いた。

6/13 14:55

赤岳鉱泉の周り。いい感じ。テント張ってる人もいた。ここでテント泊は周りの雰囲気もいいしいいかも。

6/13 14:55

赤岳鉱泉の周辺はお花畑。

6/13 15:03

川が赤い。

6/13 15:18

赤岳鉱泉からの下山道。川と緑とで疲れた体が癒される。

6/13 15:18

苔も綺麗だし雰囲気最高。

6/13 16:40

最後は車道歩き。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

satotyan

阿弥陀岳、赤岳、硫黄岳、横岳は行ったことがあったが、すべてを一日で回るのは初めて。
今年、皇海山と平が岳に行きたくて登山行程12時間、距離約20km程度の山で自分がどれだけ歩けるか知りたくて、行ったことがあり、自宅からも遠くない八ヶ岳へ。

結果、体力的には問題なかったが、かなりの時間がかかり、とてもじゃないけど皇海山の日帰りは無理そう・・。でも平が岳は行ける！甲斐駒ヶ岳を黒戸尾根から行ってみたいけど、ここも今の状態じゃ無理だなぁ。

10年程前に阿弥陀岳に登った時より今回の方が落石の危険が高くなっているような気がする。前に行った時はこんなにガレてなかったような気が・・。赤岳より阿弥陀岳の方が落石に気を付けなければならない分、大変だった。しかも急すぎて登る時は登山道はわかりやすいが、下る時は先が見えないのでどっちにいけばいいかよくわからない所もあったりした。しかし、赤岳より阿弥陀岳の方が展望がよく、赤岳は登るより他の山から眺める方が感動的だ。

あと、ヘルメット着用している方がとても多く、赤岳では7〜8割の方がヘルメットしてた。

御小屋尾根は登山者が少なく、阿弥陀岳手前までは誰とも会わなかった。前回行った那須岳とは違い、赤岳山頂以外は人も少なく静かな山行だった。

コメント

john_m

satotyanさん　こんにちは！
すごい登山をしましたね。まさに女の底力発揮とはこのことでしょう！
日帰りで標高差2000ｍ以上で距離も20ｋｍ以上、軟弱な前期高齢者にはとてもまねできません。
satotyanさんの最近のレコでは、のんびりキャンプとハイキングがセットだったので
まるで別人のようですね。
これからも柔剛とりまぜてのレコを楽しみにしています。

satotyan

john_mさん
いつもコメントありがとうございます。いきなり平ヶ岳や皇海山に挑戦するのは無謀すぎると思っていたので…他の方のレコ見ると、このルートなら日帰りでも行ける！って思ったのと、今回登った山々は一度登ったこともあったので何となく行けるような気がしたもので。ただ、もう少し早く歩けるかと思っていたら(歩いてる時もいいペースだと思っていたのに)全然ダメでした💧
でも、長い行程で辛い思いをした分、下山時の充実感は半端ないです！クセになりそう。