記録ID: 439756
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
柏原新道から爺ヶ岳、鹿島槍
2014年05月03日(土) ~
2014年05月04日(日)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 31:53
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,465m
- 下り
- 2,488m
コースタイム
5月3日
駐車場6:05−6:10柏原新道登山口−6:50八ッ見ベンチ−7:00南尾入口−9:40ジャンクションピーク−10:14爺ヶ岳南峰10:21−10:43中峰−11:37冷乗越−11:51冷池山荘
5月4日
冷池山荘5:32−6:26布引山−7:11鹿島槍南峰7:30−8:45冷池山荘9:14−9:30冷乗越10:43爺ヶ岳南峰−11:15Jピーク11:30(昼食)−13:16南尾尾根入口−13:45登山道入り口−13:50駐車場着
駐車場6:05−6:10柏原新道登山口−6:50八ッ見ベンチ−7:00南尾入口−9:40ジャンクションピーク−10:14爺ヶ岳南峰10:21−10:43中峰−11:37冷乗越−11:51冷池山荘
5月4日
冷池山荘5:32−6:26布引山−7:11鹿島槍南峰7:30−8:45冷池山荘9:14−9:30冷乗越10:43爺ヶ岳南峰−11:15Jピーク11:30(昼食)−13:16南尾尾根入口−13:45登山道入り口−13:50駐車場着
天候 | 5月3日快晴のち曇り雨〜夕方晴れ 5月4日快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇柏原新道〜南尾根分岐看板 所々に雪がありますが、とても歩きやすい道 〇南尾根分岐看板〜ジャンクションピーク 登り 冷池山荘の連絡先の柏原さんによると、数日前の雨で雪が緩み、踏み抜き地獄とのことでしたが、雪がしまっていて踏み抜きは殆どなし。しかしアイゼンは未使用。歩きにくい。途中2カ所ほど、滑落するとヤバイ所を通過します。 〇ジャンクションピーク〜爺ヶ岳中峰 ジャンクションピーク付近は雪に覆われていますが、私はアイゼンは使いませんでした。 ジャンクションピークを過ぎると爺ヶ岳南峰までは夏道、中峰までもアイゼンの必要なしです。 〇爺ヶ岳中峰〜冷池山荘 殆ど雪道ですが、アイゼン、ピッケルの必要なし。 ■2日目 〇冷池山荘〜布引山 早朝でガチガチに凍っているということもあり、一応アイゼン&ピッケルで出発。役30分ほどで雪道がなくなり、そこでアイゼンを外す。そこからは夏道 この時期でも稜線に出ると、氷点下の気温に加え風が強いので、それなりの装備は必要。 〇布引山〜鹿島槍ヶ岳南峰 殆ど夏道でアイゼンは未使用。 ★鹿島槍北峰 南峰から北峰方面の下りは斜度がきつく、極めて危険なので止めておいた。殆どの方は南峰まで ※帰路(冷池山荘〜登山口) Jピークから冬期登山道入り口までは雪&木の根っこで非常に疲れます。 大勢の方が歩いているのでトレースがはっきりしていて、迷うようなことはないでしょう。 〇登山ポスト 柏原新道入口にあります。 〇トイレ 見たところありませんでした。 ◎温泉♨ 大町温泉郷の薬師の湯 冷池山荘に割引券があったので、寄ってみました。 薬師の湯は、公営の温泉と同様でちょっとがっかり。内装はきれいでしたが、カルキ臭強く温泉ぽくありません。 |
写真
撮影機器:
感想
ゴールデンウィーク頃の鹿島槍なんてちょっとレベルが高すぎるのではないかと思っていましたが、北峰は別としてそんなに難しいところもないし、危険なところもないしで天気も良く大満足でした。
冷池山荘は冬期小屋としても使えるとのことで、来年は4月の始め頃にチャレンジしようかな。
私など到着時刻が早すぎて困りましたが、天気が崩れ雨の中、17時頃小屋に到着する人も結構いて、去年のゴールデンウィークに白馬で遭難死があったというのに、山を甘く考えている人が多いのには驚きました。
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我々は5月3日の6:30頃柏原新道駐車場を出て、昼前に爺ヶ岳手前のジャンクションピークでテントを張りました。
5月3日の午後、前線が通過して天候が悪化する中、(たぶん小屋泊まりの装備で)テントの脇を通って稜線に上がるグループが何組も居て心配になりました。小屋泊まりの予定なら冷池山荘までは少し距離があります。感想に書かれている、遅くに小屋に着いたグループでしょう。
幸い事故の報告は無いようですが、GW頃でも天候が悪くなれば冬山。万が一を考えて、余裕を持って登りたいですね。
katonoさん、コメントありがとうございます。
あまりに大勢の方々とすれ違っているのでよく覚えていませんが、時間を見ると確かに布引山と冷池山荘との間ですれ違ってますね。
katonoさんは仲間の方々と登る機会が多いようですね。私は単独行が多いもので、気楽なんですが、仲間の方々で楽しそうにしているところを見ると、羨ましく思ってしまいます。
天候が悪化した5月3日の午後は、ここでは何もなかったから良いものの、白馬大雪渓で遭難事故があったみたいですね。直前の天気予報を調べてこないのですかね。
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