十勝岳 【望岳台コース】 〜雲海に浮かぶ山々〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
7:20下山-8:40避難小屋-9:30望岳台駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
つぼ足かスノーシューか迷い所・・スノーシューが良いかな・・ スリバチ火口までと十勝岳直下は急斜面、アイゼン必要。 |
写真
感想
黄金山登頂後・・2週間が経ち(>_<)もうそろそろ高い山に挑戦かな?
情報を・・・気になっていた白い十勝岳!望岳台まで道路開通との事、
吹上荘からより少しは近いだろうと(^_^;)
5月2日、仕事を終え帰宅後・・急いで段取り完了!出発・・・
望岳台0:30着、駐車場混んでいると思ったら・・私含め2台だけ?
少し淋しい気分(-_-;)どうしょうかな?仮眠?いや段取り次第出発だ(^o^)丿
1:30星空の下 (゜o゜)人様のトレースを当てにして・・ルートも分からない
くせに・・・案の定(-_-;)スキーのトレースなど分からず・・やっと見つけた
二組のつぼ足のトレース・・・1時間歩いたが避難小屋・・見えないぞ(-_-;)
ライト暗いからかな(^^ゞ・・その内トレースも無くなる(-_-;)落ち着け・・と
周りを見渡す、何か大きい黒い影が・・避難小屋発見!!良かった(*^^)v
暗いから分からず(^_^;)だいぶん南側を歩いていたみたいです!
避難小屋から・・またトレースが無い(-_-;)取りあえず前進→→→あっ・・
直ぐにスノーシューのトレース発見!助かったけど・・ここから地獄でした!
結構な登り・・周りは暗くて分からないからトレースを頼りに登るしかない(-_-;)
途中では、情けないですが四つん這いで登りました(^_^;)
やっとの思い出で、何とかスリバチ火口・・疲れた〜(-_-;)帰りたい(>_<)
でも不思議ですね山登りって・・・明るくなってきて目の前に美瑛岳・美瑛富士
旭岳・そして目指す十勝岳(^.^)この風景を見ただけで疲れが吹き飛びました(*^^)v
一つ残念な事が・・十勝岳が真っ白でなかった!仕方が無いですね(^_^;)
さぁ〜最後の登り!その前にアイゼン装着・・この間みたいに滑落しないように!
スノーシューのトレースを使わせてもらい登って行く・・休み休み・・
最後は、また四つん這いで息も切れる・・なかなか辿り着かない(-_-;)
山頂・・・・今までに無い静けさと絶景が私を待っていてくれた(+_+)
ウペ・ニペ・石狩連峰が雲海に浮いている・・そして360度の大パノラマ
今、自分だけの時間・・この絶景・・いつもの達成感では無いものを感じた(゜o゜)
時間が経つにつれ、雲海が段々下って行く・・山の色・形があっという間に変わっていく・・
山頂・・夢のような時間・・現実に戻り下山、あっという間スリバチ火口
スキーヤーがグラウンド火口から十勝岳に、もくもくと登っていく私も体力を付け
カッコよく登りたい(*_*;それから何人もの登山者・スキーヤー・ボーダーとすれ違う
みんなさんに何時に登ったと聞かれる・・何だか恥ずかしかった(*^_^*)
避難小屋から望岳台までは真直ぐのルートだったのがよく分かる・・私は一体
何処から登ったのか分からない(^^ゞそして振り返る・・意外に急斜面!自分を
褒めたい良く登った(*^^)v
望岳台駐車場、左膝痛いが難なく下山(*^^)v駐車場は混んでいる本州のナンバーが
3割くらい有ったような気がします(゜o゜)
十勝岳・・今までに無い経験をありがとうm(_ _)m経験値↑↑↑↑↑↑↑↑↑
コメント
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同じ日に10時から登りました。
気温が高く、避難小屋をすぎたころから雪がゆるみ、
火口付近からは膝までふみぬきの連続
夏道に戻ろうとしましたが、雪が深く股下までふみぬき、
登れず悪戦苦闘
山頂直下でガスと強風、う〜んなかなかの試練でした。
先行していたボーダー3人組さんのスノーシューが正解。
そして心強かったです。
夏道は雪がほとんどなく、ぬかるんでいましたが
遠征組は、今後こちらがよさそうです。
地元スキー屋さんの直登トレースをたどると
思わぬ苦戦をしいられるかもしれませんよ
朝のうち・・夜中ですが・・つぼ足で充分でしたが・・
帰りはふみぬき多かったですね(^_^;)
確かにスノーシュー正解だと思いますm(_ _)m
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