カンマンボロン〜瑞牆山
- GPS
- 06:29
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 855m
- 下り
- 840m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
急にカンマンボロンへの山行のお誘いを受ける。yukkoさんと相談して即受諾。
ちょっと前に敗退した金峰山のすぐ隣の瑞牆山、そして不思議なカンマンボロン、名前の響きも不思議な感じ。
ルートが解りずらいのでヤマレコのレポートをプリントアウトして行こうと思ったが時間切れで持って行けなかった。
今回のリーダーも調べてきたらしく、そのまま付いて行く事にする。何箇所かのポイントがあるが、とても覚えきれない。
結構な急登、しかも落ち葉が滑る。激登りが終わるとカンマンボロンが現れた。本当に不思議な感じ。ここだけ別の時間が流れているよう。
富士見平から瑞牆山へ行くルートと合流した頃から雪が出始めるが結局頂上までアイゼン無しで登ってしまった。頂上は素晴らしいパノラマ。前回、金峰山敗退の時にうろうろしていた飯森山が良く見える。
下りは恐いので私とyukkoさんのみチェーンアイゼンを装着。
連休のため大混雑でした。
先々週無念のリタイアした金峰山の隣山にお誘いがあり、すぐに行きます!と返事をした。
今回は他の会の下見に便乗させて頂き5名で山行。
リーダーは熱心に下見をして、道路でもここでトイレに行こうとか、
山でもここではこのルートで行こうとかここではザイルを出そうとか安全第一にチェック箇所をメモしていた。
積もった枯葉の急登をの廃道を行く。
非常に歩きにくい。
早朝からペースも早い。
師匠のゴロウさんも心配である。
だんだんこの苦痛が麻痺して快感になってくる。
リーダーは危ないところでも「大丈夫大丈夫」「ちゃんと付いて来てるじゃない平気だよ」という。
歩き始めて1時間程でカンマンボロンに到着。
まるで手で掘った様な穴がポコポコ空いていて不思議な聖地。
人がやっと一人通れる隙間を抜けてやっと会える。
神様が住んでいるような岩の下の切れたあった。
標識もなく知る人ぞ知る秘境。
リーダーはここがきっと大好きで、他の人を連れて来てあげたいと一生懸命なんだなと思った。
師匠は「ここの穴に蝋燭なんか点てたいね〜」なんて言ってた。
天気も良く南アルプスが一望出来た。
登山道に出るとGWの人ひとヒトでごった返していた。
瑞牆山も盛況であった。
サブリーダーは高い所に行くと腿がムズムズしない?と言っていたが私は何ともなかった。
残雪道で所々凍っているところがあり、色々な種類の軽アイゼンを見た。
富士見台小屋のテントも多く、帰りも渋滞していた。
温泉に入れなかったのが残念だったが、
渋滞中に山や山小屋、保険の話が出来たのが良かった。
サブリーダーも、夏は朝の1時間が貴重で暑くならないうちに大変な所を抜けるのがいいと言っていた。
最近周りで怪我が多いので焦って、3口入る事にした。登山届も出すことにした。
師匠が地図のでるGPSが欲しいと言っていた。
カラビナとピッケルとヘルメットを買うかどうかまだ悩み中である。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する