乗鞍岳
- GPS
- 03:24
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 429m
- 下り
- 429m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に危険箇所無し 登山ポストは畳平で探したが見つからず 水はほおのき平駐車場又は畳平で入手可能 トイレはほおのき平駐車場と畳平とお休処峰の西側にあります 食事は頂上小屋以外何処でも出来ます 温泉はほおのき平駐車場にありますし平湯温泉付近でも入湯出来ます ほおのき平駐車場は1500台駐車可能で無料です、食事や日帰入浴や宿泊が出来ます 乗鞍岳はマイカー規制が行われています、ほおのき平駐車場から畳平まではバスが出ています、往復2200円です、7〜9月はご来光バスがあり始発は3:45です、その後は1時間置きに出ています、畳平まで約45分です 畳平にはレストラン・無料休息所・郵便局・神社・宿泊所・その他があります 肩の小屋は宿泊出来ます、その横のお休処峰は食事とおみやげ販売をしています 頂上小屋は休息とおみやげ販売やギャラリーだけで宿泊は出来ません 剣ヶ峰の登山道は上りと下りは別ルートです、下りでは頂上小屋を通りませんのでおみやげは上りで買って下さい 畳平からほおのき平駐車場までのバスは各時20分と50分の30分間隔で出ています、他にも沢山の方面行きのバスが出ていますので間違わない様にして下さい、畳平からほおのき平駐車場まで約40分です 5月中頃から6月中頃までは残雪、7月中頃から8月中頃まではお花畑、9月末から10月中頃までは紅葉と楽しめます |
写真
感想
前夜21時に自宅を車で出発し太田桐生ICより高速道路に入り北関東自動車道→関越自動車道→上信越自動車道→長野自動車道を通り松本ICで出ました、料金は通常普通車4800円ですがETC上限1000円の料金で通行しました、松本で車の燃料を補給して国道158号線を安房峠目指して進みます、時間も遅いので安房トンネルを通りました、料金は普通車750円・軽自動車600円です、安房トンネルを出て料金を払い最初の交差点を左折して進みますと今度は平湯トンネルに入ります平湯トンネルを出て少し走るとほおのき平駐車場の看板がありますのでそこを右折して入っていくとほおのき平駐車場です第1駐車場と第2駐車場合わせて1500台駐車出来ます、夜間の駐車や車中泊もOKです、しかも無料です、ほおのき平駐車場は飛騨ほおのき平スキー場の駐車場で冬はスキー、秋はコスモス畑になっています、バスターミナル・トイレ・無料休息所・宿泊所・日帰り入浴所・レストランがあります、ほおのき平駐車場に到着したのが1時11分でした、自宅から高速道路を通過中は雨が降っていましたが松本を過ぎてからは雨も上がりましたのでもしかしたら日の出も見られるかもと思いほおのき平駐車場から出ている3時45分発のご来光バスに乗ろうと車の中で仮眠する事にしました、3時に起きて外を見ると雨が降っていました、様子を見ているとバスが停まって人が沢山乗り込んでました、バス乗り場を見に行くと壁に今日の畳平の様子は雨と書かれていました、日の出は無理と判断して次のバスに乗る事にしました、次のバスは4時なのですが雨天で運休なので5時55分発のバスに乗ります、因みに本日は休日でご来光バスの増発がありほおのき平駐車場発3時38分(満員になったので発車)とあかんだな駐車場から来た3時45分発のご来光バスがありました、私は5時55分発に乗るのでまた車の中で仮眠する事にしました、今度は5時に起きていつもの通りにおにぎり2個を食べてお茶500mlを飲んでバス乗り場に行きました、バス乗り場のある建物の中にはいるとバスの切符を売っている自動販売機がありますそこで往復2200円の切符を買いました、切符は2枚がくっついているので切り離して乗る時に渡します、帰りの切符は大切に保管しておきましょう、バスに乗って畳平までは約45分です、途中バスの窓からは北アルプスの山々の景色が良く見えます、本日は雲海も見えました、もうすぐ畳平に着く所で山を駆け上る熊を見ました、バスの乗客は大騒ぎして見ていましたがこれから登る剣ヶ峰方面とは逆なので気にはなりませんでした、畳平に到着して景色を見ると、空には雲、下は雲海、と雲と雲の間に居ました、そういえば5時に起きた時東の空がオレンジ色になっていましたのでもしかしたら雲と雲の間に日の出が見られたのかも知れません、ご来光バスに乗っておけばよかったかな?
畳平を出発して鶴ヶ池経由山頂コースを通りました、鶴ヶ池付近は花が沢山咲いていました、富士見岳口(南側)まで来ると東から南の景気が良く見えます、雲海が綺麗でしたので写真を撮りながら富士見岳を登りました、山頂に到着すると雨が降ってきたので慌てて雨具を着ました、ここから暫く雨でしたが景色は良く見えました、富士見岳を下りて肩の小屋へ向かいます、途中コロナ観測所との分岐がありますので左に行きます、少し下り坂の道を行くと肩の小屋に着きます、肩の小屋は宿泊が可能です、肩の小屋の西側にお休処峰があり食事や休息やおみやげの販売を行っています、お休処峰から西に行くとトイレがありその先には宇宙線研究所があります、お休処峰の南側に剣ヶ峰口があり此処からが本格的に登山道となります、お休処峰までは車が通れる砂利道です、昔はここまで車で入ってきた覚えがあります30年近く前の事ですが、剣ヶ峰口からは最初は砂と砂利混じりの道ですが段々石が大きくなり岩の道になっていきます、登って行くと途中で蚕玉岳に着きます、この辺りで雨は止み霧となりました、前方には剣ヶ峰へ続く道が霧に霞んでいます、蚕玉岳から少し下り剣ヶ峰の最後の登りに入ります、登山道の上りは剣ヶ峰の東側を登っていきます、上りの山頂近くに乗鞍岳山頂小屋があります、乗鞍岳山頂小屋は休息とおみやげ販売やギャラリーとして使われていますので宿泊は出来ません、下りには通らないのでおみやげは上りで買って下さい、乗鞍岳山頂小屋を過ぎると剣ヶ峰山頂はあと少しです、小さな祠が見えたらその裏が乗鞍岳最高峰剣ヶ峰3026mです、剣ヶ峰山頂は余り広くなく20人ぐらいでいっぱいです、記念写真を順番に撮り周りの景色を眺めたら西側の登山道を下ります、ガスが掛かったりして寒かったのでゆっくりはしませんでした、混雑もしていましたので、登山道を下り終わると蚕玉岳に着きます、ここからは来た道を戻ります、全体的に登山道の何処からでも景色は最高です、天気が良いと360度どの方向も遠くまで見渡せます、春夏秋いつ来ても良いと思います。
畳平で時間があれば周囲の恵比寿岳や魔王岳や大黒岳も大して時間が掛からない山なので登ってみるのも良いと思います。
今回はほおのき平駐車場を使って登りましたが他に車で来るのならあかんだな駐車場と乗鞍高原観光センター駐車場が使えます。あかんだな駐車場(駐車可能台数約800台)は村営で有料(1日500円)です夜間は入れません時期に寄って変わりますが6:20(3:00)〜17:30(20:00)となるので注意が必要です車中泊は完全に禁止されてます、あかんだな駐車場から平湯バスターミナルまでは無料のシャトルバスが出ています。乗鞍高原観光センター駐車場(駐車可能台数200台と近くのバス停にある駐車場が580台)は無料です車中泊は畳平行きのシャトルバスに乗るのでしたらOKとの事です(近い内に禁止される可能性もあるとの事です)但し乗鞍高原観光センターから畳平へのシャトルバス料金は往復2400円と余所より200円高くなっています。
どの駐車場からも時期・時間によりご来光バスは出ています。
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