ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4403819
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

【帝釈山】梅雨の合間に山上の楽園に♪(猿倉登山口⇔田代湿原⇔帝釈山)

2022年06月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
10.4km
登り
889m
下り
893m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:25
合計
4:20
距離 10.4km 登り 889m 下り 897m
5:44
4
トイレ前駐車場
5:48
5:49
43
6:32
16
6:48
9
6:57
6:58
46
7:44
8:06
49
8:55
8:56
25
9:21
39
10:04
トイレ前駐車場
天候 高曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道352号から約17km。
最後の約10kmはダート。30km/hで走っていたら、運転してるのに途中で揺れで気持ち悪くなった。

05:30前の到着で、手前のトイレ前駐車場は先着7〜8台。
登山口前の駐車場は4台の駐車。
下山時の10:00にはいずれも満車で、路駐も30台ほど。激混みでびっくり。

帰りの林道はすれ違い5〜6台。
意外と遅め時間に登ってくる方もいるようなので、油断できない。
コース状況/
危険箇所等
非常によく整備されています。

◆猿倉登山口〜田代山
・意外としっかり登ります。
・登りきると、湿原と奥に会津駒ヶ岳の景色がドーン!と。思わず見とれちゃいます♪
・湿原はチングルマ、ワタスゲを中心にお花畑でした。綿になるのはもう少し先ですかね。

◆田代山〜帝釈山
・田代山、帝釈山それぞれの直下はそれなりに急。間は軽いアップダウン。
・田代山を下るところからしばらくオサバグサ群生。
・途中、何か所か残雪歩きあり。それぞれ短い区間なのでアイゼンは不要。
・帝釈山の手前は狭くて通りづらい。ハシゴもあり。
手前のトイレ前駐車場から出発!
2022年06月18日 05:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:51
手前のトイレ前駐車場から出発!
ちょっと歩いて登山口。
2022年06月18日 05:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:55
ちょっと歩いて登山口。
最初はせせらぎの道。
2022年06月18日 05:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:58
最初はせせらぎの道。
木々の間から、うっすらと太陽。ピーカンとはいきませんが、梅雨の時期ですし十分な天気でしょう。
2022年06月18日 06:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 6:05
木々の間から、うっすらと太陽。ピーカンとはいきませんが、梅雨の時期ですし十分な天気でしょう。
湿原に出るまでは意外としっかり登ります。
2022年06月18日 06:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 6:11
湿原に出るまでは意外としっかり登ります。
お!上空には青空も♪
2022年06月18日 06:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 6:32
お!上空には青空も♪
背後が開けて高原山。手前の窪地は雲海というより霧が溜まっている様子。朝、車中泊した道の駅がガスガスでしたが、そういうことでしたか。
2022年06月18日 06:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 6:35
背後が開けて高原山。手前の窪地は雲海というより霧が溜まっている様子。朝、車中泊した道の駅がガスガスでしたが、そういうことでしたか。
日光ファミリー。大真名子山、小真名子山、女峰山は3週間前に登ってきました。
2022年06月18日 06:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 6:36
日光ファミリー。大真名子山、小真名子山、女峰山は3週間前に登ってきました。
木道も出てくるように。
2022年06月18日 06:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 6:37
木道も出てくるように。
小田代。勝手に前に見える山を巻くのだろうと思っていましたが、しっかりと登ります。
2022年06月18日 06:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 6:38
小田代。勝手に前に見える山を巻くのだろうと思っていましたが、しっかりと登ります。
登っている途中で景色が開けて日光ファミリー。
2022年06月18日 06:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 6:42
登っている途中で景色が開けて日光ファミリー。
ここを越えると湿原?な雰囲気。
2022年06月18日 06:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/18 6:51
ここを越えると湿原?な雰囲気。
田代湿原に出てきました!
2022年06月18日 06:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 6:52
田代湿原に出てきました!
木道の向こうには会津駒ケ岳がドーン!と。
2022年06月18日 06:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
6/18 6:53
木道の向こうには会津駒ケ岳がドーン!と。
少しガスが多いですが、まずまずの展望。
2022年06月18日 06:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/18 6:54
少しガスが多いですが、まずまずの展望。
山頂っぽい雰囲気がない、田代山の山頂標識。
2022年06月18日 06:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/18 6:55
山頂っぽい雰囲気がない、田代山の山頂標識。
足元はチングルマとワタスゲのお花畑でした♪
2022年06月18日 07:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/18 7:00
足元はチングルマとワタスゲのお花畑でした♪
周回路と帝釈山に向かう道の分岐点。帝釈山方面へ。
2022年06月18日 07:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:03
周回路と帝釈山に向かう道の分岐点。帝釈山方面へ。
森に入ると登山道脇に残雪。まあ、わかりやすい。
2022年06月18日 07:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:03
森に入ると登山道脇に残雪。まあ、わかりやすい。
立派な避難小屋。
2022年06月18日 07:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:04
立派な避難小屋。
いったん、しっかりと下ります。当然、帰りは登り返し。
2022年06月18日 07:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:08
いったん、しっかりと下ります。当然、帰りは登り返し。
しばらく登山道を歩くと残雪。
2022年06月18日 07:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:24
しばらく登山道を歩くと残雪。
帝釈山手前はしっかりと登ります。
2022年06月18日 07:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:44
帝釈山手前はしっかりと登ります。
ハシゴもあり。
2022年06月18日 07:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:47
ハシゴもあり。
シャクナゲが咲いていました。
2022年06月18日 07:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 7:48
シャクナゲが咲いていました。
360度近い景色の山頂♪
2022年06月18日 07:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/18 7:53
360度近い景色の山頂♪
ガスは多いもののまずまずの展望。燧ケ岳。
2022年06月18日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:54
ガスは多いもののまずまずの展望。燧ケ岳。
燧ケ岳と至仏山。
2022年06月18日 08:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 8:06
燧ケ岳と至仏山。
平ヶ岳。奥の方にはうっすらと裏越後三山。
2022年06月18日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 7:54
平ヶ岳。奥の方にはうっすらと裏越後三山。
会津駒ケ岳。3週間前に女峰山から見たときには真っ白でしたが、かなり雪解けが進んだ様子。
2022年06月18日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/18 7:54
会津駒ケ岳。3週間前に女峰山から見たときには真っ白でしたが、かなり雪解けが進んだ様子。
うっすらとでよーわからんが、那須連山だと思う。
2022年06月18日 08:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 8:10
うっすらとでよーわからんが、那須連山だと思う。
高原山。
2022年06月18日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 7:54
高原山。
日光ファミリー。帝釈山山頂からだと男体山は隠れ気味。
2022年06月18日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:54
日光ファミリー。帝釈山山頂からだと男体山は隠れ気味。
ちょこんと日光白根山。
2022年06月18日 07:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 7:55
ちょこんと日光白根山。
ゆっくり堪能しましたー!コーヒー持ってこなかったのが残念!
正面の会津駒ケ岳にお別れをして下山します。
2022年06月18日 08:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 8:03
ゆっくり堪能しましたー!コーヒー持ってこなかったのが残念!
正面の会津駒ケ岳にお別れをして下山します。
山頂直下は狭くて歩きづらい。
2022年06月18日 08:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 8:13
山頂直下は狭くて歩きづらい。
田代山。意外と崩壊してるとこもあるのね。山頂のゆったりとした湿原からは想像がつかん。
2022年06月18日 08:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 8:15
田代山。意外と崩壊してるとこもあるのね。山頂のゆったりとした湿原からは想像がつかん。
ワラビの森。
2022年06月18日 08:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 8:40
ワラビの森。
オサバグサ。思っていたよりも小さい花。かなり群生していました。
2022年06月18日 08:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
6/18 8:51
オサバグサ。思っていたよりも小さい花。かなり群生していました。
ヤマアジサイもいい時期。
2022年06月18日 08:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 8:59
ヤマアジサイもいい時期。
田代湿原に戻ってきました。この時間でもう、雲が厚くなってきた。
2022年06月18日 09:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:04
田代湿原に戻ってきました。この時間でもう、雲が厚くなってきた。
まあ、それでも楽しい湿原歩き♪
2022年06月18日 09:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:07
まあ、それでも楽しい湿原歩き♪
チングルマとワタスゲのお花畑。綿が飛ぶ時期にも来てみたいなあ。
2022年06月18日 09:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:09
チングルマとワタスゲのお花畑。綿が飛ぶ時期にも来てみたいなあ。
お花畑の奥に会津駒ケ岳。
2022年06月18日 09:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 9:13
お花畑の奥に会津駒ケ岳。
湿原越しに会津駒ケ岳。今日は非常に楽しませていただきました。
2022年06月18日 09:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:14
湿原越しに会津駒ケ岳。今日は非常に楽しませていただきました。
さて、湿原からの最後の展望。高原山方面に向かって下っていきます。
2022年06月18日 09:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 9:16
さて、湿原からの最後の展望。高原山方面に向かって下っていきます。
行きには気が付かなかったツツジ。
2022年06月18日 09:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 9:31
行きには気が付かなかったツツジ。
無事に下山!短いながらの非常に楽しい山行でした♪
2022年06月18日 10:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 10:06
無事に下山!短いながらの非常に楽しい山行でした♪
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 水(1ℓ) レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 携帯バッテリー

感想

先の予報はもちろん、翌日の予報もあてにならないことが多い天気予報。
梅雨時はしょうがないと諦め加減。
そんな中でも週末は新潟・尾瀬辺りは、午前中は晴れる予報に。
天気がダメならダメなりに楽しめそうな、帝釈山・田代山のお花畑を鑑賞に♪
GW明けに肉離れした影響で走り込みもできておらず体力不足の状態だと、これくらいの軽めの方がいいという事情もあり。

前日の夜に途中まで移動して、道の駅たじまで車中泊。
朝、目を覚ますとガスガスですがな・・・
予報よりも天気悪くなるの早くなったのかな?行くのやめようかな、とも思いましたが、せっかくことまで来ましたし予定通りに移動します。
移動しているうちにだいぶガスが取れてきて、どうも窪地でガスが溜まりやすい地形だった模様。

登っているうちに、途中で晴れ間も顔をのぞかせます。
上の方では日光ファミリーも非常に近くに見えてきます。
ん?これは・・・と思いながら田代湿原に出ると、お花畑と残雪の会津駒ケ岳がドーン!と。
サプライズ気味でいきなりの景色というのがいいですね。
池塘とお花畑越しの会津駒ケ岳、最高でした。まさに山上の楽園♪
尾瀬、会津駒ケ岳、平ヶ岳、田代山、ちょっと足を伸ばせば苗場山と、この辺りは山上の楽園が多くて楽しい山域です♪

田代山からは新緑、オサバグサ・シャクナゲを楽しみながら帝釈山へ。
帝釈山に登ると、霞がちではあったものの360度に近い景色。
この日初めて燧ケ岳、至仏山、平ヶ岳がお目見え。
ぐるっと時計回りに会津駒ケ岳、那須連山、高原山、日光ファミリー、日光白根山と楽しむことができました♪
いやあ、道の駅で挫折しないで良かったわ。

下る途中、すれ違う人が多いこと・・・
アクセスに難はありますが、お手軽ですし人気の山ということですね。
案の定、駐車場は激混み状態でした。

梅雨の合間の晴れ間にいい山歩きができました。
とはいえ霞がちではあったので、今度はド快晴の湿原歩きもしてみたいですね。
いつかの秋シーズンかな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:150人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら