二軒小屋尾根～芋ノ木ドッケ～雲取山～天祖山

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,819m
• 下り: 2,824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:09

距離 27.2km 登り 2,827m 下り 2,824m

4:49 八丁橋
4:50 天祖山を経て雲取山登山口
5:47 富田新道入口
7:26 7:32 モミソの頭
8:25 芋ノ木ドッケ
8:52 8:53 大ダワ
9:10 9:14 雲取山荘
9:34 9:35 雲取山
9:37 9:55 雲取山避難小屋
9:59 10:02 雲取山
10:14 10:28 雲取山荘
10:39 10:40 大ダワ
11:07 11:11 芋ノ木ドッケ
11:29 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
11:47 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
12:09 12:11 長沢山
12:22 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
12:36 12:42 水松山
12:57 梯子坂ノ頭
13:06 梯子坂ノクビレ
13:21 13:22 ナギ谷ノ頭
13:33 13:39 天祖山
13:42 会所
13:49 唐松平
14:03 祠跡
14:08 大ナラノタワ
14:24 14:25 大日大神
14:27 14:30 ロボット雨量計
14:55 14:57 天祖山を経て雲取山登山口
14:58 八丁橋
14:58 ゴール地点

天候

ずっと曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁橋に駐車

写真

6/18 5:14

林道はさっさと通過

6/18 5:34

ヒメウツギかな？

6/18 5:47

富田新道はこちらから。今回はさらに林道を先に進む。

6/18 6:07

ガクウツギ

6/18 6:08

ここから長沢谷へ下る。ヤマレコの地図だと下降点がもう少し先になっているが、ここから下るのが正解。

6/18 6:18

木橋を渡り、斜面を上がっていく。

6/18 6:23

緑が綺麗～

6/18 6:24

二軒小屋尾根取付きの鞍部までは比較的明瞭な踏み跡が九十九折に続く。かつての大ダワ林道への道であり、沢登りで大雲取谷に入渓する際も通るようだ。

6/18 6:37

そんなこんなで、一応コンパスを芋ノ木ドッケに合わせたら二軒小屋尾根スタート！

6/18 6:41

思ったより尾根筋が広く、踏み跡は薄い。

6/18 6:47

ピンクテープがたまにあるけど、頼りにできるほど多くはない。そしてそこそこの急登が続く。

6/18 6:59

尾根筋を辿っていると、踏み跡は薄く見えるが、そこそこ踏まれてるなぁ、といった感じの地面の固さ。それにしても緑がきれいだぁ〜。

6/18 7:29

お

6/18 7:29

モミソノ頭

6/18 7:57

ギンリョウソウ～
今年は遅め？

6/18 8:04

お、なんか長沢背稜っぽい雰囲気になってきた。

6/18 8:09

芋ノ木ドッケ直下あたりは二重山稜になっているようだ。登りなら問題ないが、下りに使うときは注意が必要だな。

6/18 8:11

山頂まで約150mの激登り。柔らかい土に、たまーに足跡が付いてるが関係ない！直登あるのみ！！

6/18 8:27

お

6/18 8:28

着いたー。二軒小屋尾根終了〜。

6/18 8:53

さ、雲取るぞ〜。

6/18 9:00

いつ来ても良い雰囲気の森だよね〜。

6/18 9:38

雲取山〜。富士山は見えない。

6/18 9:38

飛龍山

6/18 9:40

石尾根〜

6/18 11:06

クワガタソウっぽい

6/18 11:08

キバナノコマノツメかな。スミレの一種。

6/18 11:18

戻りまして

6/18 11:22

芋ノ木ドッケ周辺の雰囲気が長沢背稜の中では一番好き。

6/18 11:23

よきよき。

6/18 11:34

小屋瀬戸ノ頭

6/18 11:42

小屋瀬戸ノ頭を過ぎたあたりから細尾根になり、木の根や岩で歩きにくい区間が続くのでスピードダウン。支尾根が多いので、変な方に下らないように。

6/18 11:49

木々の間から雲取山。

6/18 11:51

おお、緑の回廊。

6/18 12:06

長沢背稜は静かで、本当に雰囲気が良いねぇ〜。

6/18 12:13

長沢山〜。このゴツい山頂標識はちょっと似合わないんだよなー、ここには。ちょっと朽ちかけてるくらいのが雰囲気合いそう(笑)

6/18 12:21

木々の合間から雲取山〜。もうだいぶ遠い。

6/18 12:41

アララギヤマ

6/18 13:06

天祖山へ。

6/18 13:14

ここから110mほど急登の登り返し。

6/18 13:26

ナギ谷ノ頭

6/18 13:35

ナギ谷ノ頭を過ぎ、さらに70mほど登り返すと天祖山。

6/18 13:37

天祖山

6/18 13:37

天祖山神社

6/18 13:44

会所

6/18 14:06

以前登ったときは感じなかったが、下りだと踏み跡が薄く感じる。ピンクテープは豊富。

6/18 14:27

大日大神。山奥の朽ちた神社ってなんかこわい。。。

6/18 14:30

ロボット雨量計。奥の山に雲がかかってる。雨でも降るかな？

6/18 14:37

お、字が読めるようになってる。以前は読めなかったから。てか、隣りにあった木が切られてるね。

6/18 14:59

無事下山〜。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

しろまる

本当は富田新道から登ってテント泊にしようと思っていたが、天気予報がコロコロ変わるので、とりあえず間違いなさそうな土曜日帰りにした。結局、夜少し雨が降ったかもしれないが日曜も良さそうだったけど。

今回の目的は二軒小屋尾根。山と高原地図にルートは載っていないが、吉備人出版の登山詳細図に載ってる。下調べした限りはそこそこ歩かれていそうな感じ。登山詳細図では道標なしの上、難易度の高い尾根となっているが、登る分にはそれほどでも。タワ尾根と同じくらいかな？二重山稜、支尾根等あるし、下部は尾根が広がるので、やはり下りは注意が必要かも。

それにしてもハエが鬱陶しかった。少し立ち止まると凄い集ってくる。季節的に仕方がないけれど。雲取山山頂で水墨画のような山々を眺めながらハエと闘いつつおにぎりを頬張り、来た道を芋ノ木ドッケまで戻る。

芋ノ木ドッケからはアララギヤマまで長沢背稜を縦走し、天祖山方面へ下る。芋ノ木ドッケ〜長沢山あたりの雰囲気は好きだなぁ。

天祖山周辺も雰囲気のいい森が続くが、下りだと少し踏み跡が薄く感じるかも？ピンクテープは豊富。最後、林道手前はかなりの急坂で、道筋も細いので注意。コケたらヤバい。

気温は終始15℃前後でなかなか快適だった。林道歩きが長いのを除けば、雰囲気の良い森を堪能でき、距離的にもガッツリ歩けたので良い山行だった。