残雪の瑞牆山と金峰山 / 富士見平小屋をベースキャンプに
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,779m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
09:50 瑞牆山荘出発(1532m)
10:45 富士見平小屋到着(テント設営・昼食)
12:00 富士見平小屋出発
14:00 瑞牆山山頂(2171m)
14:20 下山開始
15:45 富士見平小屋
16:30 宴会開始
20:00 宴会終了
4月27日
06:00 富士見平小屋出発
07:00 大日小屋
08:45 砂払いの頭
09:50 金峰山山頂(2567m)
10:15 下山開始
10:45 金峰山小屋
11:20 砂払いの頭
12:30 大日小屋
13:10 富士見平小屋(昼食・撤収)
14:30 下山開始
15:10 瑞牆山荘
最大標高差:1035m
全歩行距離:14km
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■瑞牆山荘〜富士見平小屋 雪なし、危険個所もなし、道迷いの心配もないでしょう。 ■富士見平小屋〜瑞牆山 残雪がガチガチに凍っている個所多数、アイゼン必須です。 道迷いの心配はありませんが、山頂直下はゴロゴロとした岩の山道をアイゼン 装着のまま登るので、体力を消耗します。 ■富士見平小屋〜砂払いの頭 はじめのうちは雪がありませんが、すぐに残雪が出てきます。 アイゼン必須です。 トレースもばっちりなので、道迷いの心配はありません。 砂払いの頭の直下は地味な長い急登で心が折れそうになります。 ■砂払いの頭〜金峰山山頂 森林限界を超え、気持ちの良い稜線歩き。富士山や南アルプス、八ヶ岳が 一望でき、テンションも上がります。 ■金峰山山頂〜金峰山小屋 急登です。今回下っただけですが、登りは勘弁。 ■金峰山小屋〜砂払いの頭 稜線に戻るまでは、ひたすらトラバース。重心斜めで歩きにくい。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ライター
保険証
水 富士見平小屋に水場あり
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
手袋
ストック 無くてもよい
ビニール袋 ゴミ用他
替え衣類 濡れないようにビニールに入れる
入浴道具 車に置いていく
シュラフ
シュラフカバー 無くてもよい
ザックカバー
食器
水筒
時計
日焼け止め
行動食
酒 飲める分だけ
財布
登山靴
サンダル テント場用。あったほうが楽
バーナー 無くてもよい
アイゼン
|
---|
感想
今回の教訓「直前の山行記録は必ず確認しよう!」
慣れとは恐ろしいもので、以前は必ずしていたそのお山の直近のコンディション確認を、今回は全くしませんでした。
事前にあったという、他のメンバーからの情報も殆ど聞いてないし・・(-_-;)
その挙句に、アイゼンを不携帯という凡ミスをしてしまった・・
ついでにサブザックも、行動食も・・
本人は軽いハイキングのつもりでいたのです(笑)
結果、まるで誰かさんのような状態でしたが、メンバーの優しいフォローで特に問題も無く楽しい山行ができました。
皆さん、食べ物くれてありがとうヽ(´▽`)/
ということで、山行前には必ずコンディションをチェックし、メンバーの話もちゃんと聞きましょう!
特に残雪の時期は必須です。アイゼンも必須です。
・・あたりまえですね (o ̄∇ ̄o)
それから、初テン泊の皆さんもお疲れ様でした。
これからきっとズルズルとお山の魅力に引き込まれていくことでしょう。
思っていたより雪が残っていたこともあり、想定よりも登りごたえのある山行でした。
反面天気に恵まれ、しかも最近は少人数が多かったので、みんなでワイワイしながらで楽しいかったなぁ〜(*^▽^*)
こうやって、山仲間が増えていくのは良いね!
今年の夏は団体割引が効くほどの大人数で、アルプスに行けるといいなぁ〜(笑)
7名で行くはずが、仕事の都合などで急に2名参加できなくなるというハプニングがあり、
車を急きょ1台に減らして出発。
山行ではハプニングがないことを祈り、瑞牆山荘を目指した。
出発してみると、予想していた渋滞もほとんどなく、想定よりも早く登山を開始できた。
今日初テント泊のはるちゃんは18kgオーバーのザックを背負って富士見平小屋まで登り、
男前をさらに上げたのは笑えた。
帰りは食料や水が減って15kgくらいになったザックを軽々と担いで降りてきた。
この程度の重さなら長い距離歩けそうと言っていた。メンズはたじたじ、たくましすぎです。
スブは2人分のテン泊装備を担いでの登山、重かったでしょ。お疲れ様でした。
富士見平小屋以降は残雪が残り、アイゼン必須の冬山登山となり、想定以上の体力を使った。
昨年6月に登った時と比べても、疲労度は雲泥の差があった。
登山になれていないはるちゃんや小百合ちゃんは、かなりきつかっただろうと思う。
よく頑張りました。
テツヤはアイゼンを忘れ、終始ノーアイゼンですいすい登っていくのには感服した。
12本のアイゼンを付けていた自分が、もっとも安全で歩きやすかったのではなかろうかと
思った。
メインイベントの宴会では、日和田山に続き居酒屋 はるこが開店し、焼き鳥やサイコロステーキ
などを堪能した。ザックが重いはずだね。久保田さんも、おいしく頂きました。
終始天候にも恵まれ、特に金峰山では森林限界超えの稜線歩きで絶景を堪能できた。
同じルート、2度目の金峰山だったが、とても楽しく、印象に残る山行になった。
みんな楽しそうで羨ましいよ。
宴会も参加したかったけど、雪の瑞牆山と金峰山はさぞかし綺麗だったろうなぁ。
次回は一緒に行きたいね。
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