記録ID: 4406863
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
編笠山・権現岳・三ツ頭 金魚縦走
2022年06月18日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:03
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:59
14:32
ゴール地点
天候 | 曇り、やや霧と言うより湿度が高い? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時駐車場はすでに満車、路上駐車になりました。ただ駐車場からすぐの場所で良かったです。帰りはかなり下まで路駐が伸びていました。 5:33登山開始。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に登りくだりが続き脚には厳しい登山でした。さらに久々の2500超え! ●観音平→雲海→押手川 土の登山道を登ると段々と石混じりの登山道となります。さほど斜度は無いように思いますが結構あるのかもしれません。押手川までは順調に高度を稼いでいきました。途中温度調整に衣服の調整をしたり、こまめに行動食を摂ってエネルギー補給をして体力維持。 押手川→編笠山山頂 ここからが核心部ですゴーロ状の岩場、土の急登を登っていきます。途中登山道を外す場面もありました。踏み跡がはっきりしなかったり、幾つも道が分岐していたりします。ピンクリボンを探しますが見つからない場所もありました。要注意です。AppleWatchでヤマレコソフトを使用しているので大きく外すことはありません。とても便利です。GARMINを使用していましたが最近はAppleWatchオンリーです。 観音平から1000m近く登ります。結構足にきました。後半はヘロヘロ状態。 あいにくガスがかかっていたのであまりよく見えませんでしたが、山頂はとても展望がよく南八ヶ岳オールスターズが見えます。(硫黄岳、天狗岳は見えませんが) ●編笠山→青年小屋→権現岳 せっかく登ってきたのですが青年小屋までは150m程下ります。岩混じりの土の急登を降りると大きな岩のゴーロを降ります。結構足にきます。 青年小屋から緩やかに登り尾根にでます。尾根から一度降ると西ギボシの岩場が現れます。鎖場もありますがほとんど必要ありません。再び尾根を渡ると東ギボシの岩場です。みなさんよく写真を撮られる鎖場もあります。ここを越えると権現小屋もすぐです。権現岳山頂は人一人やっとと言う感じの場所に剣と看板が置いてあります。写真を撮るのもみ皆さん苦労していました。 山頂は編笠山の方がいいかな・・・ ●権現岳→三ツ頭 権現岳からは鎖の岩場を何箇所か下ります。中には鎖を使わなければ降りられない場所もあります。急登を降り切ると尾根を渡り三ツ頭への最後の登りとなります。途中南八ヶ岳の最後の絶景を楽しみました。 ●三ツ頭→観音平 三つ峠を少し降ったところで天女山登山口と観音平登山口への分岐があります。分岐を越えると土と石の登山道をひたすら下ります。いつもながら下りは長く感じます。八ヶ岳神社の分岐を右に行くのですが、ある方のブログで「歩きやすいです」 と書いてあったので平らなトラバース登山道を軽快に歩いて行ける、お疲れ様〜と思ったのですが・・・。緩やかなのぼり、平ですが大きな岩の道、階段の登り、道標の観音平の示す方向はブッシュ(道がオフセットしています。)、川を渡るのですがピンクリボンを見落とし道迷い、最後の最後は登り・・・・。金魚縦走の尻尾のトラバースが一番心が折れました。 |
写真
八ヶ岳神社の分岐を右観音平に向かう金魚の尻尾トラバースへ。
目標物の八ヶ岳神社は見当たりませんでした。道標があるので迷うことはないと思います。他のブログでここからは歩きやすい道とあったので、こんな道が続くと思ってました。ほぼお疲れ様〜状態。倒木を超えて軽快に行きます。
目標物の八ヶ岳神社は見当たりませんでした。道標があるので迷うことはないと思います。他のブログでここからは歩きやすい道とあったので、こんな道が続くと思ってました。ほぼお疲れ様〜状態。倒木を超えて軽快に行きます。
ところが緩やかなのぼり、平ですが大きな岩の道、階段の登り、道標の観音平の示す方向はブッシュ(道がオフセットしています。)、川を渡るのですがピンクリボンを見落とし道迷い、最後の最後は登り・・・・。金魚縦走の尻尾のトラバースが一番心が折れました。
感想
今回は途中で何度も登山服の調整を行い汗をかかないように心がけました。稜線で風が吹くとやや肌寒く汗びえしそうになります。
また、水補給、行動食補給をこまめに行いましたが足が攣りまくり。
芍薬甘草湯、サロンパスエアーのお世話になりながらなんとか歩き切りました。
1日で1450mの登りは今まで経験なかったかもしれません。
それにしても登り降りの縦走は疲れます。でもやめられませんね。
また何処か挑戦します。
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