杓子岳と旭岳

2022年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,306m
• 下り: 2,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 0:24
• 合計: 10:11

5:13 猿倉登山口駐車場
5:15 5:15 猿倉荘
5:53 5:53 白馬尻荘
6:00 6:02 白馬尻小屋
7:28 7:31 岩室跡
7:53 7:53 避難小屋
8:47 8:47 白馬岳頂上宿舎
8:57 8:57 丸山
10:03 10:09 杓子岳
11:09 11:09 丸山
11:13 11:14 白馬岳頂上宿舎
12:08 12:08 旭岳
12:51 12:53 白馬岳頂上宿舎
13:22 13:23 避難小屋
13:31 13:36 岩室跡
14:23 14:23 白馬尻小屋
15:18 15:22 猿倉荘
15:23 15:23 猿倉登山口駐車場
15:24 ゴール地点

以前白馬から五龍山荘まで縦走したときに荷物が重くて、時間もなく杓子岳をスルーしていた
今回登頂できて満足。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉荘手前の一般車用駐車場

コース状況／危険箇所等

1.に落石、2も落石、3、4がなくて5が滑落
特に大雪渓の標高1700〜2000mくらい
車のタイヤぐらいの落石がブルンブルンいいながら時速100km程度のスピードで
私の10mくらい横を駆け抜けていった。
ほかにも何回も「落」と声を掛けたし掛けられた。

その他周辺情報

八方の湯　800円
お湯はいいが小さく設備は充実していない。

写真

6/19 5:12

スタート
天気良くなれとおまじない

6/19 5:22

鑓温泉分岐
こちらはダメだそうです

6/19 5:30

渡るところ

6/19 5:30

渡るところ上流

6/19 5:36

ピンク色がかわいい

6/19 5:47

雪渓登場

6/19 5:52

テント発見

6/19 5:54

ようこそ大雪渓
7月に来たときはこの上から雪渓であった

6/19 6:02

上の方は何やら天気が怪しい

6/19 6:37

無数の落石の後

6/19 7:00

6/19 7:00

下は天気が良い

6/19 7:00

上は真っ白な予感

6/19 7:21

だいぶ上がってきた
やっと落石のリスクが減るところまできた

6/19 7:21

斜度はこんなもん

6/19 8:35

なんとかここまで
途中から膝が痛み始めて大減速

6/19 9:09

白い悪魔

6/19 9:38

雲切れた
白馬鑓登場

6/19 9:38

立山方面も

6/19 9:38

杓子はまだ雲の中

6/19 9:48

白馬もまだ雲に囚われている

6/19 9:49

杓子の斜面

6/19 9:58

雲がもう少しで

6/19 9:59

取れて撮れた

6/19 10:01

杓子の砂利は赤い

6/19 10:03

到着
念願達成

6/19 10:04

杓子から見下ろす大雪渓は怖い

6/19 10:44

杓子全景

6/19 11:05

白馬全景

6/19 11:18

旭岳全景

6/19 12:05

旭岳山頂部分

6/19 12:07

標識

6/19 12:08

白馬と山頂標識

6/19 12:08

旭岳の山頂のシンボル

6/19 12:08

杓子と一緒に

6/19 12:10

清水岳方面

6/19 12:21

旭岳から山頂宿舎方面
雲の流れでゲレンデが目まぐるしく日向と日陰を作り出す

6/19 13:17

杓子方面

6/19 13:17

下山
本日も尻シェードで
でも下の方では石が多すぎて不可

6/19 17:37

下山後
バイクで帰宅中に土砂降りに合い雨宿り
そのあとに出た虹

山行中に雨を降らした積乱雲に出会わなくて助かった

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

装備

個人装備

登り：ストックと12本アイゼン
下り：ピッケルと12本アイゼン

感想

ikeda-t

久しぶりの標高2500以上
途中までは快調に足が進んだが登りの標高2300くらいから右ひざに痛みを覚え始めた。おそらく下山時に作られたトレースの歩幅に合わせて大股で上っていたのと雪がデコボコで固く膝がなんともひねる形で我慢していたことが原因だと思った。
歩幅をなるべく小さくして進むことで一時的に痛みを解消することができたが
じわりじわりとダメージが蓄積していった。

体力的には久しぶりの標高も相まって杓子を上っている時くらいから
息が切れることが多くなった。杓子に行くときには1人とすれ違った。
杓子は登れなくて残念だった山であるのでぜひ行きたかった。
今回登頂できたことで非常にすっきり！どうせなら旭岳と小蓮華もと計画を立てたが
膝の状況を加味して旭岳登頂後白馬もパスして下山した。
下山時体力がなくへとへとであった。
雪の上に無数の石があってアイゼンが一部入らない場合により膝に負担がかかることが多くなりかなりダメージを受けて鈍足であるのと、なぜか息が上がる状態であり、思うように進まなかった。

何はともあれ尾根に出たときに雲が取れてくれてよかったです。
ありがとう。

コメント

tassiejp7

杓子手前で声掛けた者です。
下り始めた頃にガスがとれて晴れてきたので、小雪渓辺りから杓子を羨ましく見ていました（笑）
膝が痛むときついですよね。お疲れ様でした！

ikeda-t

tassiejp7様
体力がなくなるのと膝が痛むのは心細くなりましたが
天候が回復したのでラッキーでした。
良い工程ですね、私ももう少し余裕のある山行を心掛けたいです。