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Yamareco

記録ID: 441385
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

五郎山(南佐久郡川上村)登山

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:50
距離
9.3km
登り
1,366m
下り
1,366m

コースタイム

08:20 水道施設⇒ 08:40 幻ノ滝入口⇒ 08:55 五郎山登山口⇒ 09:50 マキヨセノ頭⇒ 10:45 五郎山 11:30⇒ 
12:00 マキヨセノ頭⇒ 12:35 五郎山登山口⇒ 12:50 幻ノ滝⇒
13:10 水道施設
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野県内国道141号線(佐久甲州街道)市場交差点より長野県道68号線(梓山海ノ口線)に入りました
千曲川沿いに進み梓山地内白木屋旅館前を右折して梓川沿いに進み東京都町田市自然休暇村施設を目指しました
自然休暇村先で左折して梓川を渡り自然休暇村野外施設を通りアオガ二沢の橋を渡り左手方向の林道に入りました
いわな橋とやまめ橋を渡り林道途中で水道施設付近の路肩に車を置きました
林道が荒れていて幻ノ滝入口までは車で入れませんでした
コース状況/
危険箇所等
 林道が荒れていて車で通過するのは無理とあきらめ水道施設「水源地域許可なく立入禁止」の看板近くから林道を登り始めました。
 幻ノ滝入口を過ぎ左に下がった林道を進み、小さな沢を渡りカラマツ林を進むと五郎山の立札があり右に曲がりました。
 まもなく五郎山登山口になり急な斜面をジグザグに登りました。
 白樺の林になると大きな岩が露出してさらに勾配が急になり道はほぼ直登となりました。
 樹木が小さくなり尾根を左に巻くように登り、展望が開けた岩の上マキヨセノ頭に出ました。
 岩尾根のピークを越え二つ目の岩尾根ピークは左手側を巻いて登りました。
 目の前に五郎山の本峰の岸壁がどんと見えてきました。
 いったんコルに下がり岸壁の右手側を岸壁にそってトラバースしました。 途中切れ落ちているので転倒などしないように慎重に通過しました。
 岸壁が途切れた所から尾根に取り付き、尾根を左に登ると五郎山山頂になりました。
 山頂からの八ヶ岳の眺望は迫力がありました。
 金峰山は目の前にそして南アルプス、遠くに北アルプスも見えました。
 復路は来た道を五郎山登山口に戻り、途中から幻ノ滝を散策して車に戻りました。
町田市自然休暇村を過ぎて林道地蔵線左の道に入りました
2014年05月05日 20:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:50
町田市自然休暇村を過ぎて林道地蔵線左の道に入りました
町田市自然休暇村野外施設を通り悪路を進むと幻ノ滝への案内板がありました
直進
2014年05月05日 20:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:25
町田市自然休暇村野外施設を通り悪路を進むと幻ノ滝への案内板がありました
直進
幻ノ滝への案内板
2014年05月05日 20:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:26
幻ノ滝への案内板
沢を渡り少し進んだ所で車での登りは困難と諦めました
2014年05月05日 20:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:27
沢を渡り少し進んだ所で車での登りは困難と諦めました
水源地域立ち入り禁止の看板
車は付近の路肩に置きました
2014年05月05日 20:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:27
水源地域立ち入り禁止の看板
車は付近の路肩に置きました
林道の路面状態
2014年05月05日 20:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:28
林道の路面状態
幻ノ滝まで行くと言う若い親子連れと同行
路面は深く削られていました
2014年05月05日 20:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:28
幻ノ滝まで行くと言う若い親子連れと同行
路面は深く削られていました
車を早めにあきらめて正解でした
2014年05月05日 20:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:28
車を早めにあきらめて正解でした
幻ノ滝入口案内板
2014年05月05日 20:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:29
幻ノ滝入口案内板
幻ノ滝へ向かう親子連れ
わかれて左に林道を下がりました
2014年05月05日 20:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:29
幻ノ滝へ向かう親子連れ
わかれて左に林道を下がりました
気持ち良い芽吹き前の明るいカラマツ林
2014年05月05日 20:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:29
気持ち良い芽吹き前の明るいカラマツ林
五郎山の看板林道を右に曲がりました
2014年05月05日 20:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:30
五郎山の看板林道を右に曲がりました
上部は白樺の林に
2014年05月05日 20:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:30
上部は白樺の林に
木の根元に案内板があるようです
2014年05月05日 20:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:30
木の根元に案内板があるようです
五郎山登山口
登山道に入り急登の始まり
2014年05月05日 20:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:30
五郎山登山口
登山道に入り急登の始まり
カラマツ林の間から八ヶ岳
2014年05月05日 20:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:31
カラマツ林の間から八ヶ岳
赤い布の目印を頼りに登りました
2014年05月05日 20:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:31
赤い布の目印を頼りに登りました
勾配が増して岩が出てきました
2014年05月05日 20:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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勾配が増して岩が出てきました
大きな岩
2014年05月05日 20:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:32
大きな岩
金峰山方面
2014年05月05日 20:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:32
金峰山方面
北側の針葉樹林の中を尾根を巻くように登りました
2014年05月05日 20:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:32
北側の針葉樹林の中を尾根を巻くように登りました
日陰に雪が少し残っていました
2014年05月05日 20:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:33
日陰に雪が少し残っていました
滑ると危ない
通過するとマキヨセノ頭に出ました
2014年05月05日 20:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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滑ると危ない
通過するとマキヨセノ頭に出ました
マキヨセノ頭に出ると展望が開けました
川上村の高原野菜田園風景
白い八ヶ岳
2014年05月05日 20:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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マキヨセノ頭に出ると展望が開けました
川上村の高原野菜田園風景
白い八ヶ岳
感激した八ヶ岳の眺望
2014年05月05日 20:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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5/5 20:34
感激した八ヶ岳の眺望
マキヨセノ頭から東京都町田市自然休暇村
2014年05月05日 20:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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マキヨセノ頭から東京都町田市自然休暇村
マキヨセノ頭から金峰山方面
2014年05月05日 20:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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マキヨセノ頭から金峰山方面
マキヨセノ頭から川上村の高原野菜田園風景
2014年05月05日 20:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:35
マキヨセノ頭から川上村の高原野菜田園風景
尾根を登りました
2014年05月05日 20:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:35
尾根を登りました
かなり下に切れ落ちていました
2014年05月05日 20:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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かなり下に切れ落ちていました
若干の細尾根
2014年05月05日 20:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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若干の細尾根
細尾根越えて左にトラバース
2014年05月05日 20:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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細尾根越えて左にトラバース
まだ先に岩稜のピークが
2014年05月05日 20:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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まだ先に岩稜のピークが
岩稜からの金峰山方面
2014年05月05日 20:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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岩稜からの金峰山方面
振り向きました
2014年05月05日 20:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:39
振り向きました
岩稜のピークに沿って左にトラバース
2014年05月05日 20:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:39
岩稜のピークに沿って左にトラバース
氷柱
2014年05月05日 20:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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氷柱
雪が残っていました
2014年05月05日 20:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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雪が残っていました
垂直に切り立った五郎山の岸壁
2014年05月05日 20:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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垂直に切り立った五郎山の岸壁
コルに下がります
2014年05月05日 20:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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コルに下がります
コルに下がって来ました
2014年05月05日 20:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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コルに下がって来ました
コル
2014年05月05日 20:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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コル
下がって来たピーク
2014年05月05日 20:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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下がって来たピーク
コルから五郎山の岸壁に沿て右側をトラバース
2014年05月05日 20:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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コルから五郎山の岸壁に沿て右側をトラバース
五郎山の岸壁を見上げる
2014年05月05日 20:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:42
五郎山の岸壁を見上げる
五郎山の岸壁中腹を巻いているので下は切れ落ちています慎重に通過
2014年05月05日 20:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:43
五郎山の岸壁中腹を巻いているので下は切れ落ちています慎重に通過
五郎山の岸壁の岸壁が途切れた所から尾根に取りつきました
2014年05月05日 20:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:43
五郎山の岸壁の岸壁が途切れた所から尾根に取りつきました
ひと登りで尾根に登りました
2014年05月05日 20:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ひと登りで尾根に登りました
左に進みました
2014年05月05日 20:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:44
左に進みました
標高2131.7mの五郎山山頂
2014年05月05日 20:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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標高2131.7mの五郎山山頂
山頂は狭く三等三角点がありました
2014年05月05日 20:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂は狭く三等三角点がありました
山頂からの八ヶ岳
2014年05月05日 20:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂からの八ヶ岳
登って来た岩稜
2014年05月05日 20:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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登って来た岩稜
山頂からの南アルプス
2014年05月05日 20:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂からの南アルプス
山頂からの金峰山国師ヶ岳
2014年05月05日 20:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂からの金峰山国師ヶ岳
山頂北側雪が残っていました
2014年05月05日 20:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂北側雪が残っていました
転倒しないように戻りました
2014年05月05日 20:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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転倒しないように戻りました
コルからの見納めの五郎山の岸壁
2014年05月05日 20:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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コルからの見納めの五郎山の岸壁
凍った雪と木の根につまずかないように転倒注意
2014年05月05日 20:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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凍った雪と木の根につまずかないように転倒注意
五郎山の岸壁を振り返る
2014年05月05日 20:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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五郎山の岸壁を振り返る
登るより戻りは大変です
2014年05月05日 20:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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登るより戻りは大変です
雪が融けて少しアイスバーンの所がありました
2014年05月05日 20:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:49
雪が融けて少しアイスバーンの所がありました
白樺の林
2014年05月05日 20:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:49
白樺の林
カラマツ林まで戻って来ました
2014年05月05日 20:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:49
カラマツ林まで戻って来ました
幻ノ滝に寄り道
2014年05月05日 20:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:50
幻ノ滝に寄り道
幻ノ滝
2014年05月05日 20:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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幻ノ滝
川上村の高原野菜
2014年05月05日 20:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/5 20:51
川上村の高原野菜
こいのぼりが泳ぐ川上村の集落風景
2014年05月05日 20:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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こいのぼりが泳ぐ川上村の集落風景

感想

五月の連休なので登山者が余り登らない静かな山に狙いを定めていました。
長野県内国道141号線野辺山付近を車で通る時目につく気になる男山と言う山があります。
登頂してみようと家で調べている時、五郎山を知りました。
 長野県と埼玉県の県境近くに位置し麓から山頂が見えず人目に触れない隠れた山のようでした。
 登頂すると踏み跡ははっきり付いており、赤い布の目印があり迷う事はありませんでした。
 出発点の高度が高く急登なので短時間で高度を稼ぐことが出来、疲れる前に展望が開けた核心部に出ることができました。
 岩場のやせ尾根や北向きの雪が少し残ったトラバースがありましたが注意して通過すれば大丈夫です。
 山頂直下のトラバースは木が生えていますが、岸壁の中腹を巻くように登り下は切れ落ちていましたので一番緊張しました。
 少ない登山歴ですが頂に立つとコツコツと積み重ねてきたことが頭によぎり山頂からの眺望とあいまって感激しました。
登頂する前は少し心細く感じ不安が先に出てビビッてしまい決断しかねていましたが、登った人だけが味わえる喜びを感じた静かな山旅になりました。

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