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Yamareco

記録ID: 4414967
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 甲斐駒ヶ岳 長衛小屋テント泊

2022年06月18日(土) ~ 2022年06月19日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:24
距離
20.2km
登り
2,385m
下り
2,420m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:03
休憩
1:40
合計
8:43
6:35
4
6:45
7:37
5
9:22
9:22
79
10:41
10:42
42
11:24
11:36
30
12:06
12:40
13
12:53
12:53
31
13:24
13:24
38
14:02
14:02
72
15:19
2日目
山行
6:13
休憩
1:10
合計
7:23
15:19
38
4:51
4:51
40
5:31
5:33
87
7:00
7:25
18
7:43
7:49
37
8:26
8:27
6
8:33
9:04
1
9:05
9:05
25
9:30
9:31
22
9:53
9:58
27
10:25
10:25
7
10:33
10:33
55
11:28
11:28
6
11:38
ゴール地点
天候 1日目:曇り 2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車で伊那ICから仙流荘バス停の無料駐車場まで。
南アルプス林道バスで北沢峠まで。およそ45分。
運賃は手荷物込往復2740円。
北沢峠から長衛小屋まで徒歩10分。
コース状況/
危険箇所等
仙丈ヶ岳:良好。6合目以降に一部残雪有り。
甲斐駒ヶ岳:良好。
その他周辺情報 長衛小屋営業中、お酒やソフトドリンク、カップ麺やツマミ等の販売有り。トイレは非常に綺麗。水場は豊富に設置されている。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘に向かう途中 鹿が沢山いた。
仙流荘に向かう途中 鹿が沢山いた。
バスチケットを購入
バスチケットを購入
時刻表と運賃表
長い行列
テント設営完了 今日は仙丈ヶ岳へ
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テント設営完了 今日は仙丈ヶ岳へ
ここから入る
最初はこんな感じ
最初はこんな感じ
ファイト!
5合目 馬の背方面は通行止め
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5合目 馬の背方面は通行止め
いい感じの樹林帯
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いい感じの樹林帯
甲斐駒ヶ岳が見える
甲斐駒ヶ岳が見える
もうちょっとで樹林帯抜けるぞ
もうちょっとで樹林帯抜けるぞ
ハイマツ帯を登る
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ハイマツ帯を登る
キレイな花1
ちょこっと残雪有り 2分位で通過出来る
1
ちょこっと残雪有り 2分位で通過出来る
ちょっと霞んでるね
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ちょっと霞んでるね
小仙丈ヶ岳へ行こう
小仙丈ヶ岳へ行こう
小仙丈ヶ岳山頂
キレイな花2
稜線歩き
ここから一旦下る
ここから一旦下る
結構歩いてきたな
結構歩いてきたな
最後の分岐 仙丈ヶ岳へ
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最後の分岐 仙丈ヶ岳へ
山頂が見えた!
キレイな花3 山頂直下だけに咲いてた
キレイな花3 山頂直下だけに咲いてた
仙丈ヶ岳山頂 やったね🙂
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仙丈ヶ岳山頂 やったね🙂
頑張りました○
山頂標識
山頂から1
山頂から2
山頂から3
雷鳥とご対面
キレイな花4
さ、テント場へ帰ろう
さ、テント場へ帰ろう
長衛小屋に戻ってきた
長衛小屋に戻ってきた
夕方になって晴れてきた 明日は期待出来そうだ
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夕方になって晴れてきた 明日は期待出来そうだ
おやすみなさーい😌
おやすみなさーい😌
2日目 甲斐駒ヶ岳へ
2日目 甲斐駒ヶ岳へ
沢沿いを進む
キレイな花5
苔生した森
ゴロゴロした岩場を進む
ゴロゴロした岩場を進む
仙水峠到着
遠くに雲海が広がってた
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遠くに雲海が広がってた
摩利支天と甲斐駒ヶ岳
摩利支天と甲斐駒ヶ岳
早朝は涼しくて登りやすい
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早朝は涼しくて登りやすい
キレイな花6 山桜
キレイな花6 山桜
頑張れー
駒津峰に到着
ここで朝食タイム
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ここで朝食タイム
駒津峰からは富士山、鳳凰三山や
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駒津峰からは富士山、鳳凰三山や
北岳や間ノ岳、
中央アルプスが良く見える
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中央アルプスが良く見える
昨日登った仙丈ヶ岳もバッチリ○
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昨日登った仙丈ヶ岳もバッチリ○
ここから岩稜帯がスタート
ここから岩稜帯がスタート
8合目の標識
直登と巻き道の分岐 摩利支天方面へ
直登と巻き道の分岐 摩利支天方面へ
ザレ場が続く
頑張ってー
ちょっと燕岳に似てる😶
ちょっと燕岳に似てる😶
山頂が見えた!
もうちょっとだよー
もうちょっとだよー
甲斐駒ヶ岳山頂!
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甲斐駒ヶ岳山頂!
やったね🙂
おめでとうございます😃
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おめでとうございます😃
山頂から1
山頂から2
下山は駒津峰から双児山方面へ
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下山は駒津峰から双児山方面へ
双児山の山頂 ここからはモクモクと樹林帯を下る
双児山の山頂 ここからはモクモクと樹林帯を下る
メモ : 今回の荷物
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メモ : 今回の荷物

感想

梅雨の合間を縫って、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳へ🙂

仕事終わりに車を走らせ長野県伊那市へ。
23時過ぎの仙流荘付近は街灯も無く真っ暗。車の前方に光る4つの点。ゆっくり近づくと道を塞ぐ2頭の鹿。こちらを眺めてるだけで動く気配なし。困ったもんだと待っていると徐ろに逃げ出す。さらに10秒走るとまた2頭。。。を3回繰り返しやっとこさ駐車場に到着。

スグに簡単な荷物を持ってバス停へ向かう。0時の時点で乗車待ちベンチには6つの荷物。持ってきた荷物をデポして無事7番目に。車に戻り少しだけ仮眠を取った。
4時半に改めて券売所へ向かい開店待ち。開いた5時半には80名程度の長い行列となっていた。

チケット購入も済んだところで乗車待ちベンチに座って朝食タイム。始発便で行ける事に安堵した。ヤマレコの事前情報が無ければこうはいかなかっただろう。。。

北沢峠までバスに揺られる事45分。ウトウトしてるとあっという間。バスを降りて長衛小屋へ。受付を済ませてテント設営。テン場の水場で南アルプスの天然水を補給。準備を整え仙丈ヶ岳へ。

2合目〜5合目は穏やかな樹林帯。
6合目からハイマツ帯となり視界が開ける。一部残雪があったがステップもあり特に問題無し。小仙丈ヶ岳を踏んでからは稜線歩き。時間を気にする必要も無いのでゆっくりのんびり山を感じながら進む。道中はキレイな花が沢山咲いていた。曇天だった事もあり、3000m近い9合目付近では流石に寒くなってきた。上着を羽織って最後の一踏ん張り。

山頂からは南アルプスの山々や中央アルプス、遠くに北アルプスを眺める事が出来た。ちょうど12時となったので風を避けて昼食タイム。温まった所で下山開始。
9合目付近では2羽の雷鳥を見ることができた。大満足でテント場まで戻った。

2日目は甲斐駒ヶ岳へ。
4時にテン場を出発。沢沿いを進むとスグに仙水小屋に到着。苔生した森を抜けると急に雰囲気が変わり、岩がゴロゴロした谷に出た。仙水峠でキレイな雲海に感動。そこからは急登の樹林帯。陽も当たり始め暑くなった。

駒津峰では百名山に囲まれながら朝食タイム。ここなら何を食べてもきっと美味しく感じるだろう。景色に癒やされ、しっかりと休憩を取ってから岩稜帯へ足を進める。

8合目の分岐を摩利支天方面へ。ザレ場が始まり少し踏ん張りが効きにくくなる。陽を遮る物も無いのでまぁまぁしんどい。摩利支天への分岐には目もくれず山頂へ。この辺りは花崗岩が多いので何となく燕岳に似ている。

山頂での記念撮影を済ませコーヒータイム。トッポとパンを頬張りながら周りの山々をボーッと眺める。梅雨時にこんなに晴れたのはとてもラッキーだったと思う。

下山は駒津峰から双児山経由で北沢峠へ。テン場に戻って急いでテントを回収、12時30分北沢峠発の臨時便で仙流荘へ戻った。

とても良いテント泊登山でした。
またいつか行きたいと思います😃

長めの山行で色々考え事をしたくて、南アルプス2日間に便乗🙋‍♀️

雨でも行こう、ひどくなければ。くらいの気持ちでいたけど、幸いにもテント場で夜少し降られたくらいの非常にラッキーな週末でした。

ところが当日の体調はよろしくなくて、1日目は辛かったー

ちょうど3000m越えたくらいから頭痛も出してしまい、登山口までの最後1時間くらいは吐き気と、あと目が見えなくなる症状で怖かった😵

でもテント場着いて横になったら比較的すぐに元気に💦よかった。よかった。

仙丈ヶ岳は、その名の通り女性らしい、お花いっぱいの素敵な山でした。ルートも全体通して登りやすい。

翌日の甲斐駒ヶ岳は朝3時に起きて4時に出発。前日の不調から回復して、元気に登れました。

名山なだけある、すごく面白いルートだった。
アスレチック的な部分もあり、飽きない。
ここは将軍って感じの男性的な山な印象。

甲斐駒ヶ岳は定期的に登りたいくらい、ルートが好みでした😊

とにかく、バス停から10分もかからず荷物下ろせるのでここはテン泊デビューにも良いのでないかなー。

しかし、2日間続けて8時間山行。
体力ついたもんだわ〜

おかげで考え事もしっかりできました。
…物事が解決するわけではないけど。気分転換にはなった😌

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