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Yamareco

記録ID: 442613
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山で「24時間、闘えますか!?」

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
21.2km
登り
1,617m
下り
1,614m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:18 駐車場
5:23 登山口
6:34 堂所
7:09 七つ石山 まき道分岐
7:18 七ツ石小屋
7:45 七ツ石山
8:09 発
8:43 奥多摩小屋
8:55 発
9:26 小雲取山?
9:47 雲取山
10:34 発
10:56 小雲取山?
11:20 奥多摩小屋
12:33 七つ石山 まき道分岐(終わり)
13:13 堂所
14:19 登山口
14:25 駐車場
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅たばさか。西から小袖に車を停める場合、最後のトイレポイント
道の駅たばさか。西から小袖に車を停める場合、最後のトイレポイント
朝5時の駐車場。あと空きは5〜6台かな
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朝5時の駐車場。あと空きは5〜6台かな
駐車場から北上5分、登山口。
今日も頑張るよん
(*>▽・)┘
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駐車場から北上5分、登山口。
今日も頑張るよん
(*>▽・)┘
歩き始めは真っ平〜。さくさく進みます。
歩き始めは真っ平〜。さくさく進みます。
あと2時間45分で山頂・・に着く自信なし
あと2時間45分で山頂・・に着く自信なし
ちょーっと傾斜が出てきました
ちょーっと傾斜が出てきました
ヤマツツジ・・かな
ヤマツツジ・・かな
右へ「かっくん」と曲がる
直進は「通行止」
1
右へ「かっくん」と曲がる
直進は「通行止」
馬酔木も咲いてる
馬酔木も咲いてる
道はこの上なく明瞭
脇見をしていても迷いません。
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道はこの上なく明瞭
脇見をしていても迷いません。
富士山が樹木の向こうにくっきり見える。
いい天気になりそう
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富士山が樹木の向こうにくっきり見える。
いい天気になりそう
今日は七ツ石山を経由するから右コース
今日は七ツ石山を経由するから右コース
七ツ石小屋。
トイレがキレイになったらしいけど、今日はスルー
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七ツ石小屋。
トイレがキレイになったらしいけど、今日はスルー
左がまき道。右が七ツ石山。
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左がまき道。右が七ツ石山。
七ツ石小屋上分岐
右に行けば「千本ツツジ」だそうで。
名前通りの場所ならぜひ行ってみたい
七ツ石小屋上分岐
右に行けば「千本ツツジ」だそうで。
名前通りの場所ならぜひ行ってみたい
七ツ石山直前にちょこっと残雪
七ツ石山直前にちょこっと残雪
鷹の巣山分岐
登り切れば七ツ石山。
でも、この登り、ちょっとキツイ
登り切れば七ツ石山。
でも、この登り、ちょっとキツイ
登り切ったゾ!
七ツ石山、山頂
o(*^-^*)o
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登り切ったゾ!
七ツ石山、山頂
o(*^-^*)o
七ツ石山から富士山
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七ツ石山から富士山
雲取山めざして、まずは下り
雲取山めざして、まずは下り
ブナ坂到着。まだ元気です
ブナ坂到着。まだ元気です
ヘリポート
お世話にならないように気を付けよう
ヘリポート
お世話にならないように気を付けよう
キャンプ場
縦走の人たちか。テント、ウラヤマシイなぁ
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キャンプ場
縦走の人たちか。テント、ウラヤマシイなぁ
奥多摩小屋
登り、キツっ!(;´ρ`)
まき道もあったけど、行きは登れるところはすべて登ります!
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登り、キツっ!(;´ρ`)
まき道もあったけど、行きは登れるところはすべて登ります!
平らになってほっとした〜
(〃´o`)=3
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平らになってほっとした〜
(〃´o`)=3
小雲取山への登り、キツっ!!
小雲取山への登り、キツっ!!
小雲取山のルート上の山頂。
もうのちょい右側のはずだけど、登れない
小雲取山のルート上の山頂。
もうのちょい右側のはずだけど、登れない
雲取山山頂間近に残り雪
雲取山山頂間近に残り雪
避難小屋が見えてきた!
もうちょいだ、ガンバ!!
(o`・ω・)o
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避難小屋が見えてきた!
もうちょいだ、ガンバ!!
(o`・ω・)o
本日最後の登り!
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本日最後の登り!
雲取山、頂上!
辿り着きました!!
ヽ(´∀`。)ノ
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雲取山、頂上!
辿り着きました!!
ヽ(´∀`。)ノ
3都県の雲取山。
まずは東京の雲取山
Σp[【◎】]qゝω・*)
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3都県の雲取山。
まずは東京の雲取山
Σp[【◎】]qゝω・*)
埼玉県の雲取山
Σp[【◎】]qゝω・*)
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埼玉県の雲取山
Σp[【◎】]qゝω・*)
富士山と雲取山
雲取山「原三角測点」
摩耗して読めないけど、なんか貴重な三角点らしい
雲取山「原三角測点」
摩耗して読めないけど、なんか貴重な三角点らしい
同定版と富士山
避難小屋もキレイ
このすぐ下にトイレあり
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避難小屋もキレイ
このすぐ下にトイレあり
今から芽吹くのかな?先っぽが金色になってマス
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今から芽吹くのかな?先っぽが金色になってマス
帰宅してから、雲取山荘まで足を延ばしても、まき道で戻れば行けたかも・・と後悔。
帰宅してから、雲取山荘まで足を延ばしても、まき道で戻れば行けたかも・・と後悔。
復路は楽チン
小雲取山の南の富田新道分岐
小雲取山の南の富田新道分岐
帰りの道は、まける所はすべてまく!
1
帰りの道は、まける所はすべてまく!
まき道、驚くほどの真っ平!
1
まき道、驚くほどの真っ平!
足が痛くなければ、スキップできそう
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足が痛くなければ、スキップできそう
まき終わった所で、振り向いてパチリ
まき終わった所で、振り向いてパチリ
もちろんここもまき道を選択
もちろんここもまき道を選択
まき終わり。振り向いてパチリ。
やっぱまき道は平坦
まき終わり。振り向いてパチリ。
やっぱまき道は平坦
どんな小さなピークもまく
( ̄^ ̄)
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どんな小さなピークもまく
( ̄^ ̄)
まき終わりました
まき終わりました
平らだな〜。
平和だな〜。
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平らだな〜。
平和だな〜。
花をつける事を期待させる若芽。
どんな花が咲くのかな?
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花をつける事を期待させる若芽。
どんな花が咲くのかな?
目の前に七ツ石山。帰りは通過しないで、巻くもんね
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目の前に七ツ石山。帰りは通過しないで、巻くもんね
さて、巻くぞ
七ツ石山のまき道。
まき道も整備されてるなぁ
七ツ石山のまき道。
まき道も整備されてるなぁ
鴨沢方面に向かうぞ
鴨沢方面に向かうぞ
七ツ石山、まきまきルート
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七ツ石山、まきまきルート
花〜♪ (*^.^*)
雪〜♪ (*^.^*)
沢には水の代わりに雪が涼しさを感じさせてくれました
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沢には水の代わりに雪が涼しさを感じさせてくれました
岩清水。
冷たくて美味しそう
岩清水。
冷たくて美味しそう
午後になっても良い天気
午後になっても良い天気
堂所につけば、あと1時間
堂所につけば、あと1時間
午後の陽射しは結構暑い
午後の陽射しは結構暑い
サルがいた! ( ゜∀゜)
(真ん中の丸っとしたところが背中)
2
サルがいた! ( ゜∀゜)
(真ん中の丸っとしたところが背中)
あと少しで登山口。
花に目を落とす
1
あと少しで登山口。
花に目を落とす
ヒトリシズカかな?
2
ヒトリシズカかな?
ただいま〜。
今日も楽しかった
(⌒-⌒)
2
ただいま〜。
今日も楽しかった
(⌒-⌒)

感想

「日帰りでは厳しい」とガイドブックやヤマレコで目にする雲取山。
行くなら翌日も休日のGWが狙い目だッ!

と、いう訳で本日のお山は雲取山です。
がっ!行きの車中で気が付いたけど、
今日のスケジュールって、運転時間も含めると、
「24時間、闘えますか!」
になっちゃうんじゃね?

若干の不安を抱きつつ、ほぼ予定通り5時に駐車場に到着。
途中、山梨と東京の真ん中あたりで、今回も飛び出し注意!に逢う。
前回から鹿づいているのかな、ラッキー

駐車場は7〜8割埋まっていて、その後も続々、車がやってきた。
支度をしていると、林道の通行止めをヤマレコでみたという男性ソロの方が
小袖乗越に車があるのを不思議がっていた。
自分、根性で脇道調べましたよ。( ̄ー ̄)

さて、今日のお山の自分ルール
 1.踏めるピークはすべて踏む!
 2.11時の時点で、山頂に着かなかったら撤退する
 3.とにかく無理しない
これだけ守って楽しみま〜す。(*^ワ^*)

登山口は林道を5分北上した左手。
登山道はこれ以上ないほど明瞭。迷子常習者の自分でも100%迷うことなし。

朝の山道は気温も穏やかで気持ちいい。
傾斜も緩やかなので、さっさかさっさか足が進む。
が、長丁場になると思うので、意識的に速度を落とす。
あまり遅いと時間内に頂上に行けないかも知れないけど、今日は無理をしないと決めている。

1時間ほど歩いたところで「雲取山まで約2時間45分」の貼り紙あり。
自分は着く自信ないけど。

道は相変わらず、明瞭&緩やか。
少し傾斜が出てきたけど、苦になるほどではない。

七ツ石小屋下から七ツ石小屋までは10分弱。ちょっと傾斜きついな。
って思ってたら、七ツ石山の登り、さらにきつッ!
普段は気にしない程度の登りだけど、ここまでがなだらかだったから気分的にキツイです。

山頂直前にちょこっと融け残りの雪があった。
もう見られないと思ったから、ちょっと嬉しい。

山頂から富士山もキレイに見える。寄り道になったけど、登ってヨカッタ

ここから下って、小雲取山を登って、もう一回下って登れば雲取山。
まだ時間も早いし、体力も残っている。

ただ・・・・、前回から気になっていた靴のトラブルが・・・・。
足首にリストバンドつけて緩衝材にしてみてたけど、じわじわ痛くなってまいりました。
(ノω・、)

七ツ石山からの下りは思ったより急だった。おかげで足の痛みに響くったら。

でも下りきったら奥多摩小屋までの1時間はスキップできそうな楽な道。
調子に乗ってたら、小雲取山への登りがこれまた・・・きつッ!! (´д`*)
他のハイカーさんも休み休み登っていた。

小雲取山の山頂らしきところに着くが標識らしきものナシ。
地図上でも頂上は微妙に登山道の右上っぽい。けど登る道なし。
たぶん同じことを考えた人の踏み跡らしきものもあったけど、頂上までは続いていない。
今回は諦めて進みます。

コースタイムではあと30分少々。
キツいとあちこちの感想で見る雲取山だけど、ここまでは思ったよりスムーズに来れた。

避難小屋が見える辺りから、最後の登りがこれまた、きつッ!
でも最後だからガンバれます。

ほどなく雲取山、到着〜。
って、まだ10時前じゃん。
登りが4時間30分だったから、下りが苦手な自分だから、同じ時間かかるとしても
11時に出発すれば日暮れまでに間に合うな。

頂上でゆっくりするのは久しぶり。
風も少なく、陽気も暖か。ハイカーの楽しげな声も耳に届く。
おにぎりも美味しくて、気持ちいいなぁ。
充分、満喫してから下山です。

帰りのマイ・ルールは「巻ける道はすべて巻く!」。
どんな小さな登りだって、巻ける道はとにかく巻く!!

あんまり巻きすぎたら、堂所へ13時ちょっとに着いてしまった。
ここまで来るとあと1時間。
降りるのが惜しくなって、ゆ〜っくり山道を味わう。

と、前方からくるハイカーさんたちが何か山の斜面を見上げている。
サルの群れがいるよ、と教えてもらい、上を向くと、サル、見っけ!
おお! 山の中で見たのは初めて!! (喜´∀`)☆

1時間後の14時過ぎに、無事、駐車場に着く。
小袖乗越からスタートだったのも幸いし、
当初恐れていた「24時間、闘えますか」にもならずに済んだ。

意外と「楽勝(b≧∇)」だったので、また近いうちにきたいなぁ。
次は絶対、雲取山荘にも行くもんね。

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