ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4428693
全員に公開
ハイキング
関東

夏の風が心地よい 丹沢表尾根 

2022年06月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 広島県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:00
距離
20.0km
登り
1,480m
下り
1,945m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
1:27
合計
6:00
距離 20.0km 登り 1,480m 下り 1,955m
8:40
17
8:57
8:58
4
9:02
44
9:46
9:48
13
10:01
10:12
5
10:17
10:20
15
10:35
10:38
1
10:39
13
10:52
11:00
2
11:02
11:10
4
11:14
11:18
7
11:25
11:36
13
11:49
11:51
0
11:51
10
12:01
12:03
3
12:06
28
12:34
12:36
0
12:36
0
12:36
12:48
9
12:57
4
13:01
13:03
3
13:06
13:07
11
13:18
10
13:28
13:35
5
13:40
5
13:45
13:46
8
13:54
13:55
7
14:02
14:08
3
14:11
10
14:21
6
14:27
8
14:39
1
14:40
ゴール地点
天候 晴れ時々霧
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
ヤビツ峠までのバスの混雑を避けるため、新宿発6:11の新松田行き急行を利用しました。これだと通常の検索より2本早い到着となりますが、バス停に行ってみると前のバスの臨時便が出るところで、その後の臨時も出ました。結局7:44の定時便を待って乗車しました。座席を確保するためには、早めの秦野到着をお勧めします。8時半の時点でヤビツ峠の駐車場は満車で次々と登ってくる車はUターンしていました。新宿からだと丹沢大山フリー切符Bがお得です。1560円で往復の電車とバスも乗り放題です。
コース状況/
危険箇所等
塔の岳の手前、最後の登りにかかるちょっと前の以前からの崩落地が水無川本谷に側に大きく崩落していました。以前からの通路を通れば、問題なく通過できますが、あまり水無川寄りに近付き過ぎると危険です。整備はきちんとしてくださっています。
その他周辺情報 ヤビツ峠の売店も営業。大倉の山カフェも元気です。YouTuberの真弓さんが紹介してくださっていたヤビツ峠レストハウスは気付かないでスルーしてしまいました。バス停脇から大山の方向の階段を登ってすぐのようです。次回に期待します。
前の定時便の臨時バスでしょうか。私は1台待って7:44の定時便に乗車。座れました。早めの秦野到着がいいですね。雲行きが怪しいです。
2
前の定時便の臨時バスでしょうか。私は1台待って7:44の定時便に乗車。座れました。早めの秦野到着がいいですね。雲行きが怪しいです。
前からあったのですが、リニューアルオープンしたのでしょうか。コロナのため車での移動をしていたため4年ぶりです。懐かしい。
1
前からあったのですが、リニューアルオープンしたのでしょうか。コロナのため車での移動をしていたため4年ぶりです。懐かしい。
林道の途中からの丹沢三峰。天候は何とかなりそうです。
1
林道の途中からの丹沢三峰。天候は何とかなりそうです。
ここからスタート。
1
ここからスタート。
表尾根は15までです。ちなみに大倉尾根は0から45まで。
表尾根は15までです。ちなみに大倉尾根は0から45まで。
日陰の涼しい樹林帯を登ります。
日陰の涼しい樹林帯を登ります。
登るにつれて眺望が開けてきます。
登るにつれて眺望が開けてきます。
木道が出てくると丹沢に来ていることを実感。
木道が出てくると丹沢に来ていることを実感。
三の塔尾根分岐。大倉まで車で来た時は、大倉尾根を登り、ここから下ります。冬も路面凍結等でヤビツまでバスが上がらないときもここから下山できます。コロナ禍でずっとお世話になりました。
1
三の塔尾根分岐。大倉まで車で来た時は、大倉尾根を登り、ここから下ります。冬も路面凍結等でヤビツまでバスが上がらないときもここから下山できます。コロナ禍でずっとお世話になりました。
今日は富士山は見えませんね。
今日は富士山は見えませんね。
塔の岳にも雲がかかっています。
塔の岳にも雲がかかっています。
冬に来るとこの方向に真っ白な南アルプスが見えます。
冬に来るとこの方向に真っ白な南アルプスが見えます。
また来ました。何時もの通りお参りします。
1
また来ました。何時もの通りお参りします。
お地蔵様と見るこの景色大好きです。塔の岳の雲も少しとれてきました。ありがとうございます。今日も行ってきます。
1
お地蔵様と見るこの景色大好きです。塔の岳の雲も少しとれてきました。ありがとうございます。今日も行ってきます。
烏尾山荘が見えています。
烏尾山荘が見えています。
烏尾山荘まで来るとすっかり雲がとれました。一番奥の高いのが塔の岳。あそこまで行きます。尊仏山荘も見えています。
烏尾山荘まで来るとすっかり雲がとれました。一番奥の高いのが塔の岳。あそこまで行きます。尊仏山荘も見えています。
尊仏山荘アップで。スマホでは限界です。
1
尊仏山荘アップで。スマホでは限界です。
夏の雰囲気の中を進みます。テンションアップです。今年こそは北アルプスへ。
夏の雰囲気の中を進みます。テンションアップです。今年こそは北アルプスへ。
花が少ない季節ですが、白い花が群生しています。
花が少ない季節ですが、白い花が群生しています。
ウツギの花でしょうか。家のウツギの花はもうとっくに終わっていますが・・・。
ウツギの花でしょうか。家のウツギの花はもうとっくに終わっていますが・・・。
塔の岳が近づいてきます。夏ですね。でも稜線上はけっこう風が強く、幸いにもそんなに暑さを感じません。日差しは強烈です。
塔の岳が近づいてきます。夏ですね。でも稜線上はけっこう風が強く、幸いにもそんなに暑さを感じません。日差しは強烈です。
行者の鎖場。渋滞しています。
1
行者の鎖場。渋滞しています。
でも安全第一。景色を見ながら待ちます。
1
でも安全第一。景色を見ながら待ちます。
崩落地。この辺りかなり強風です。
1
崩落地。この辺りかなり強風です。
振り返ると大山が遠くなりました。
振り返ると大山が遠くなりました。
大山と三の塔、そして烏尾山荘も。辿ってきた道が見えます。1209mのピークで一休み。ここからの眺めも大好きです。おにぎりを頬張り、食塩タブレットを補充します。
大山と三の塔、そして烏尾山荘も。辿ってきた道が見えます。1209mのピークで一休み。ここからの眺めも大好きです。おにぎりを頬張り、食塩タブレットを補充します。
新大日小屋跡。崩壊しそうですね。撤去する予定はないのかな。
新大日小屋跡。崩壊しそうですね。撤去する予定はないのかな。
新大日を過ぎると表尾根もビクトリーロードになります。
新大日を過ぎると表尾根もビクトリーロードになります。
相変わらず風は強いですが、こんな感じの道。何処までも歩けそうです。
相変わらず風は強いですが、こんな感じの道。何処までも歩けそうです。
木の又小屋。氷。夏ですね。冬はこの辺り雪が深く、多いときは太股くらいまであったことも。
木の又小屋。氷。夏ですね。冬はこの辺り雪が深く、多いときは太股くらいまであったことも。
小屋の周りはきちんと整備されています。さすがです。
小屋の周りはきちんと整備されています。さすがです。
歩いてきた道。
これから歩く道。本当に素晴らしい。夏の風が心地よく吹き抜けます。この道大好きです。
これから歩く道。本当に素晴らしい。夏の風が心地よく吹き抜けます。この道大好きです。
しばらく行くと左側に大きく崩落しています。道の脇から落ちています。もちろんロープ等で厳重に管理されていますが、左に行きすぎると危険です。もちろん右側に従来からの迂回路あります。パイプもしっかり組んであります。感謝。
しばらく行くと左側に大きく崩落しています。道の脇から落ちています。もちろんロープ等で厳重に管理されていますが、左に行きすぎると危険です。もちろん右側に従来からの迂回路あります。パイプもしっかり組んであります。感謝。
水無川の源流域。荒れてきていますね。若い頃、藪漕ぎしながら登ってきて、この辺りでしょうか出てきました。懐かしい思い出ですが、こんなになってしまって、ちょっと悲しい。
水無川の源流域。荒れてきていますね。若い頃、藪漕ぎしながら登ってきて、この辺りでしょうか出てきました。懐かしい思い出ですが、こんなになってしまって、ちょっと悲しい。
迂回路を過ぎると、樹林越しに三峰がちらりと見えます。
迂回路を過ぎると、樹林越しに三峰がちらりと見えます。
最後の登りになります。頭上には尊仏山荘が見えています。
1
最後の登りになります。頭上には尊仏山荘が見えています。
少しずつ近付いてきます。
少しずつ近付いてきます。
表尾根最後の標識。15。
表尾根最後の標識。15。
頂上はガスの中。風が強く寒いくらいです。ヤマテンの予報通りの天気です。さすがです。
2
頂上はガスの中。風が強く寒いくらいです。ヤマテンの予報通りの天気です。さすがです。
最後のおにぎりを頬張り、麦茶を飲んで、身体が冷えないうちに出発。また来ます。
1
最後のおにぎりを頬張り、麦茶を飲んで、身体が冷えないうちに出発。また来ます。
この道。何回写真を撮ったことか。また撮ってしまいました。海へ続く道です。
この道。何回写真を撮ったことか。また撮ってしまいました。海へ続く道です。
走るようにして花立まで下ってきました。もちろんお汁粉ではなく、氷ですね。
走るようにして花立まで下ってきました。もちろんお汁粉ではなく、氷ですね。
ここまで来るとまた夏に戻ります。下界も開けてきました。暑そう。
ここまで来るとまた夏に戻ります。下界も開けてきました。暑そう。
とうとう今日は富士山が見えませんでした。いつもならこの方向に見えます。
とうとう今日は富士山が見えませんでした。いつもならこの方向に見えます。
駒止茶屋。標識は45からですから、標識の数からするとここで約半分になります。距離的にはよく分かりません。
1
駒止茶屋。標識は45からですから、標識の数からするとここで約半分になります。距離的にはよく分かりません。
大倉尾根の標識0です。
大倉尾根の標識0です。
クリステルさんは新天地です。
クリステルさんは新天地です。
三の塔が見送ってくれます。また来ます。
三の塔が見送ってくれます。また来ます。
山カフェは元気でした。車ではないのでビールでプハーしました。大倉発15:10のバスで渋沢へ。
1
山カフェは元気でした。車ではないのでビールでプハーしました。大倉発15:10のバスで渋沢へ。
この切符お得です。帰りはデパ地下でお寿司を二人前買って帰宅しました。
2
この切符お得です。帰りはデパ地下でお寿司を二人前買って帰宅しました。

装備

個人装備
モンベルウィックロン半袖T モンベルODパンツライト 麦茶1L スポドリ600ml 予備のため水1L持参 結局麦茶とスポドリはすべて消費 他に梅の飴と食塩タブレット 虫除け 日焼け止め モンベル速乾冷却タオル キャラバンC1

感想

 コロナ禍のためしばらく車での山行きを続けていましたが、今回から電車も取り入れて計画することにしました。やはり第1回目は夏のトレーニングもかねて、丹沢へ行くことにしました。気付けば丹沢は今年初です。とくに表尾根のヤビツ峠から三の塔までは何年かぶりでした。
 久しぶりの丹沢でしたが、天候が不安定で富士山は1日姿を見せてはくれませんでした。それでも、蝉の鳴き声や心地よい夏の風が吹き抜ける明るい尾根筋に十分癒やされた1日でした。日常が戻りつつありますが、次々と社会的な問題が山積してくる時代となりました。でも、そんな時だからこそ、山の素晴らしさが一層強く感じられるのではないかと思います。山を歩ける幸せを感じながら、これからも楽しんでいきたいと思います。
 
  
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:123人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら