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Yamareco

記録ID: 4431744
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ハイキング
甲斐駒・北岳

山梨百名山笹山-から日本百高山大籠岳-広河内岳周回 長かった・・ 

2022年06月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:04
距離
26.2km
登り
2,777m
下り
2,773m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:11
休憩
1:51
合計
13:02
距離 26.2km 登り 2,781m 下り 2,778m
3:04
7
3:11
3:14
69
4:23
4:24
33
4:57
5:01
71
6:12
6:25
66
7:31
7:38
6
7:44
7:49
50
8:39
8:52
26
9:18
9:19
75
10:34
10:50
19
11:09
11:18
100
12:58
13:34
91
15:05
15:06
12
15:18
15:20
20
15:40
17
15:57
9
16:06
0
16:06
ゴール地点
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません、道もマーカーもしっかりしています。
出発して直ぐににわか雨、あわててカッパを着て土砂降りのなか登山口へ、ところが暗闇と雨で直ぐにコースアウトしてしまいました。不安いっぱいのスタートです。
2022年06月25日 03:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 3:22
出発して直ぐににわか雨、あわててカッパを着て土砂降りのなか登山口へ、ところが暗闇と雨で直ぐにコースアウトしてしまいました。不安いっぱいのスタートです。
1時間ほど登って来ました。いつ雨が降ってきてもいいようにカッパを着て登って行きますが暑い。標高1350m程なので500m程登ったかな。
2022年06月25日 04:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 4:25
1時間ほど登って来ました。いつ雨が降ってきてもいいようにカッパを着て登って行きますが暑い。標高1350m程なので500m程登ったかな。
東の空が輝いてきました。日の出が近い。
2022年06月25日 04:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 4:36
東の空が輝いてきました。日の出が近い。
日が差してきました。
2022年06月25日 04:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 4:52
日が差してきました。
歩きやすい登山道、シラカバやブナ、クヌギなど豊かな樹林帯
2022年06月25日 04:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 4:52
歩きやすい登山道、シラカバやブナ、クヌギなど豊かな樹林帯
1603m水場分岐
2022年06月25日 05:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 5:00
1603m水場分岐
ようやく2000m付近まで来ました。シラビソの樹林帯へ
2022年06月25日 05:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 5:48
ようやく2000m付近まで来ました。シラビソの樹林帯へ
痩せ尾根になって来ました。
2022年06月25日 05:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 5:58
痩せ尾根になって来ました。
北側の崩落している尾根から初めての展望、上部雨雲が残っています。
2022年06月25日 06:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 6:12
北側の崩落している尾根から初めての展望、上部雨雲が残っています。
2256mポイント ここで小休止。1400m程登ってきました。
笹山までの2/3は来たかな。
2022年06月25日 06:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 6:14
2256mポイント ここで小休止。1400m程登ってきました。
笹山までの2/3は来たかな。
しばらく広いなだらかな場所をすすんで
2022年06月25日 06:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 6:35
しばらく広いなだらかな場所をすすんで
正面に見えるのが笹山
2022年06月25日 06:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 6:37
正面に見えるのが笹山
南に稜線
2022年06月25日 07:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 7:05
南に稜線
2100mからがきつい登りでした。
2022年06月25日 07:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 7:05
2100mからがきつい登りでした。
2550m程、すこし平坦になった場所から笹山
2022年06月25日 07:08撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 7:08
2550m程、すこし平坦になった場所から笹山
150m程を登りきると
2022年06月25日 07:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 7:09
150m程を登りきると
いきなり笹山南峰、山梨百名山
2022年06月25日 07:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 7:31
いきなり笹山南峰、山梨百名山
ここも四天王なので自撮り。
2022年06月25日 07:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 7:33
ここも四天王なので自撮り。
東側は知らないうちに晴れて立派な富士山
2022年06月25日 07:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 7:35
東側は知らないうちに晴れて立派な富士山
これから行く白河内岳方面は雲が多いな
2022年06月25日 07:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 7:36
これから行く白河内岳方面は雲が多いな
南峰から数分で笹山北峰、こちらの方が眺望は抜群でした。
静岡県の立派な標識が建っていました。
2022年06月25日 07:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 7:45
南峰から数分で笹山北峰、こちらの方が眺望は抜群でした。
静岡県の立派な標識が建っていました。
南峰と富士
2022年06月25日 07:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 7:45
南峰と富士
東側に櫛形山
2022年06月25日 07:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 7:46
東側に櫛形山
南アから東に延びる尾根
2022年06月25日 07:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 7:46
南アから東に延びる尾根
南には先週登った笊ヶ岳、三つのピークは小笊、笊ヶ岳、布引山
2022年06月25日 07:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 7:45
南には先週登った笊ヶ岳、三つのピークは小笊、笊ヶ岳、布引山
西側の大きな山塊は塩見岳から蝙蝠岳
2022年06月25日 07:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 7:45
西側の大きな山塊は塩見岳から蝙蝠岳
これは笹山を下って森林に入ってハイマツ帯の窪地の苔
2022年06月25日 08:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 8:05
これは笹山を下って森林に入ってハイマツ帯の窪地の苔
塩見岳にかかっていたガスが取れました。
2022年06月25日 08:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 8:10
塩見岳にかかっていたガスが取れました。
白河内岳へ向けて赤い岩場を通過していきます。
2022年06月25日 08:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 8:10
白河内岳へ向けて赤い岩場を通過していきます。
振り返ると笹山
2022年06月25日 08:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 8:10
振り返ると笹山
前方にも青空が広がってきました。
2022年06月25日 08:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 8:31
前方にも青空が広がってきました。
白河内岳2813m、赤い小石のこんもりした広い山頂です。
2022年06月25日 08:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 8:40
白河内岳2813m、赤い小石のこんもりした広い山頂です。
甲府盆地が見えました。
2022年06月25日 08:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 8:40
甲府盆地が見えました。
稜線上は風が強く常時10-15m/秒ほどの風、突風もあって身を低くして進みました。気温は15度ほどでしたが風のせいで寒くまたカッパを着込みました。
2022年06月25日 08:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 8:40
稜線上は風が強く常時10-15m/秒ほどの風、突風もあって身を低くして進みました。気温は15度ほどでしたが風のせいで寒くまたカッパを着込みました。
前方、北側に目指す広河内岳
2022年06月25日 08:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 8:40
前方、北側に目指す広河内岳
仙塩尾根はガス
2022年06月25日 08:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 8:40
仙塩尾根はガス
風が強いのでハイマツの岩陰に隠れてしばし休憩
2022年06月25日 08:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 8:41
風が強いのでハイマツの岩陰に隠れてしばし休憩
正面の山が大籠岳かと思いきやその先のちょっと尖った所でした。
2022年06月25日 08:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 8:57
正面の山が大籠岳かと思いきやその先のちょっと尖った所でした。
白河内岳を下って行きます
2022年06月25日 08:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 8:57
白河内岳を下って行きます
東側にはずっと富士山、先週の笊ヶ岳で見えなかった分今日は見放題。
2022年06月25日 08:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 8:57
東側にはずっと富士山、先週の笊ヶ岳で見えなかった分今日は見放題。
登って来た笹山ダイレクト尾根
2022年06月25日 08:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 8:59
登って来た笹山ダイレクト尾根
大籠岳(おおこもりだけ)2767m、ここは日本100高山
南アにあってはあまり山頂と言う気がしない。
2022年06月25日 09:19撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 9:19
大籠岳(おおこもりだけ)2767m、ここは日本100高山
南アにあってはあまり山頂と言う気がしない。
まだ細かいアップダウンが続きます。
2022年06月25日 09:19撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 9:19
まだ細かいアップダウンが続きます。
て歩いてきた稜線を振り返る。
手前のポコッとした所が大籠岳
2022年06月25日 09:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 9:38
て歩いてきた稜線を振り返る。
手前のポコッとした所が大籠岳
稜線上に少し残った雪
2022年06月25日 09:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 9:51
稜線上に少し残った雪
付近にはコイワカガミ
2022年06月25日 09:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 9:52
付近にはコイワカガミ
あれは鳳凰三山ですね。
2022年06月25日 09:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 9:59
あれは鳳凰三山ですね。
ズーム、地蔵の右は昨年登った高嶺だな。
2022年06月25日 09:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 9:58
ズーム、地蔵の右は昨年登った高嶺だな。
広河内岳の鞍部で一休みしてから登りました。
2022年06月25日 09:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 9:59
広河内岳の鞍部で一休みしてから登りました。
北側には農鳥岳 
2022年06月25日 10:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 10:09
北側には農鳥岳 
蝙蝠岳の向こう荒川岳が見えてきています。
2022年06月25日 10:13撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 10:13
蝙蝠岳の向こう荒川岳が見えてきています。
登るにつれどんどん天気が良くなってきました。
2022年06月25日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:26
登るにつれどんどん天気が良くなってきました。
山頂標識が見える!
2022年06月25日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 10:26
山頂標識が見える!
荒川岳の奥に赤石岳が姿を見せてくれました。
2022年06月25日 10:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:27
荒川岳の奥に赤石岳が姿を見せてくれました。
あと少し!
2022年06月25日 10:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:33
あと少し!
広河内岳 ここも日本100高山です。
1日で山梨百名山、日本百高山合わせて三座達成。
2022年06月25日 10:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:36
広河内岳 ここも日本100高山です。
1日で山梨百名山、日本百高山合わせて三座達成。
北に間の岳
2022年06月25日 10:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:35
北に間の岳
西に長い仙塩尾根
2022年06月25日 10:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 10:38
西に長い仙塩尾根
仙塩尾根パノラマにしてみました。
2022年06月25日 10:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:38
仙塩尾根パノラマにしてみました。
ズーム、熊ノ平小屋が見えます、その向こうは地元伊那西箕輪-箕輪町あたりかな。
2022年06月25日 10:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:38
ズーム、熊ノ平小屋が見えます、その向こうは地元伊那西箕輪-箕輪町あたりかな。
荒川岳ズーム
2022年06月25日 10:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:37
荒川岳ズーム
鳳凰三山
2022年06月25日 10:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:43
鳳凰三山
奥に八ヶ岳がうっすら
2022年06月25日 10:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 10:38
奥に八ヶ岳がうっすら
笹山から白河内-大籠岳
笹山は山頂が深緑で黒河内岳と言われるのがわかるなあ。
2022年06月25日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:39
笹山から白河内-大籠岳
笹山は山頂が深緑で黒河内岳と言われるのがわかるなあ。
大籠岳-広河内岳への稜線 
2022年06月25日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:39
大籠岳-広河内岳への稜線 
南アの前峰 櫛形山も立派 奥には甲府盆地
2022年06月25日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:39
南アの前峰 櫛形山も立派 奥には甲府盆地
ここでも自撮り、晴れていてもカッパ姿。
2022年06月25日 10:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:41
ここでも自撮り、晴れていてもカッパ姿。
お!
2022年06月25日 10:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 10:42
お!
濃鳥の奥に間ノ岳
2022年06月25日 10:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 10:43
濃鳥の奥に間ノ岳
あれほど吹いていた風も無くなり、穏やかな山頂にご褒美をいただいたようでした。
2022年06月25日 10:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:45
あれほど吹いていた風も無くなり、穏やかな山頂にご褒美をいただいたようでした。
富士山もしっかり眺めながら
2022年06月25日 10:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 10:47
富士山もしっかり眺めながら
塩見から荒川-赤石 この角度は新鮮です。
2022年06月25日 10:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 10:47
塩見から荒川-赤石 この角度は新鮮です。
それではそろそろ下りましょう。
2022年06月25日 10:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 10:47
それではそろそろ下りましょう。
下降点付近でキバナシャクナゲや
2022年06月25日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 11:07
下降点付近でキバナシャクナゲや
ミネズオウ
2022年06月25日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 11:07
ミネズオウ
さらに下降点から下って雪が消えた斜面にショウジョウバカマ
2022年06月25日 11:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 11:22
さらに下降点から下って雪が消えた斜面にショウジョウバカマ
付近にミネザクラ
2022年06月25日 11:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 11:23
付近にミネザクラ
芽吹き始めたダケカンバ
2022年06月25日 11:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 11:25
芽吹き始めたダケカンバ
キバナシャクナゲ
2022年06月25日 11:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 11:34
キバナシャクナゲ
さらば広河内岳
2022年06月25日 11:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 11:26
さらば広河内岳
大門沢上部
2022年06月25日 12:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 12:16
大門沢上部
大分下ってきて一休み、さらに一休み
2022年06月25日 12:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 12:44
大分下ってきて一休み、さらに一休み
大門沢近くまで来れば
2022年06月25日 12:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 12:49
大門沢近くまで来れば
1100m程下ってようやく大門沢小屋です。ここで大休止。
下ってきた松本のソロの若い男性と山談義、彼は同じコースで濃鳥まで行ってきたそうで、有り余る体力がうらやましい。
2022年06月25日 12:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 12:59
1100m程下ってようやく大門沢小屋です。ここで大休止。
下ってきた松本のソロの若い男性と山談義、彼は同じコースで濃鳥まで行ってきたそうで、有り余る体力がうらやましい。
小屋からしばし沢沿いを行って
2022年06月25日 13:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/25 13:45
小屋からしばし沢沿いを行って
沢を離れて深い山に入って下って行きますが、なかなか標高が下がらない。2度小休止しました。
2022年06月25日 14:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 14:07
沢を離れて深い山に入って下って行きますが、なかなか標高が下がらない。2度小休止しました。
ようやく一気に標高を下げていき
2022年06月25日 14:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 14:40
ようやく一気に標高を下げていき
支沢をいくつか渡ります
2022年06月25日 14:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 14:44
支沢をいくつか渡ります
この沢も橋がかかっています。
2022年06月25日 14:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 14:46
この沢も橋がかかっています。
この沢には橋がありませんでした。
2022年06月25日 14:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 14:59
この沢には橋がありませんでした。
発電所まで降りてきてほっとしました。
ここまで小屋から1時間半もかかってしまいました。
2022年06月25日 15:04撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 15:04
発電所まで降りてきてほっとしました。
ここまで小屋から1時間半もかかってしまいました。
さらに下って渡渉地点、手前にかかっている立派な橋は渡れないのですね・・・;。10年前は渡った気がするのですが。
2022年06月25日 15:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 15:12
さらに下って渡渉地点、手前にかかっている立派な橋は渡れないのですね・・・;。10年前は渡った気がするのですが。
暑い・・
2022年06月25日 15:13撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/25 15:13
暑い・・
さらに橋を渡る。降りてきた安心感もあってか、ここからが長かった、嫌になるくらいの舗装路歩き。
2022年06月25日 15:19撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 15:19
さらに橋を渡る。降りてきた安心感もあってか、ここからが長かった、嫌になるくらいの舗装路歩き。
ようやく駐車場に到着です。小屋から長くて嫌になりました。
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ようやく駐車場に到着です。小屋から長くて嫌になりました。
駐車場から、未明土砂降りの中登山口へと渡った橋を見てようやく帰ってきた実感がわきました。
本当に長い長い山行でした。
2022年06月25日 16:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/25 16:05
駐車場から、未明土砂降りの中登山口へと渡った橋を見てようやく帰ってきた実感がわきました。
本当に長い長い山行でした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 無線機144/430

感想

先週は笊ヶ岳に挑戦、最後足が攣ってヒヤヒヤしたが、思った程疲れなかった事が長距離山行に少し自信となった。
今回は同じく山梨百名山の四天王笹山を計画、これで三週連続の四天王の最後になる。笹山の近くには未踏の日本百高山の大籠岳と広河内岳がありこれも何とか登りたい。途中1泊すれば無理なく行けそうだが、翌日用事もあるので先週同様、未明からの出発の日帰り山行に挑戦した。周回コースは、先週大門沢付近で早朝に熊に追いかけられたというレコを拝見したので、笹山から回るコースに決めた。

天気が気になっていたが、予報だと早川町は曇り時々晴れなのでなんとか大丈夫だろうと思って3時過ぎに出発した。ところが少し歩き出したら直ぐに、あざ笑うかのように雷鳴と同時に激しいにわか雨が降ってきた。最初からヘッデンにカッパと言う最悪の条件でのスタートとなった。おかげで登山口から数分のところ、ジグザグに上がって行く所を雨で見逃し沢方面に行ってしまい、ウロウロして復帰に時間がかかった。雨で濡れた衣服とカッパで蒸れた体のまま登って行った。一昨日の肉体労働の疲れも残って足どりは遅く、不安が募った。

1500m付近から森の中は明るくなってきたが、いつまた雨が降り出すかわからない、上着だけ脱いでそのまま登って行った。先週の笊ヶ岳のペースを思い出しながら足が攣らないよう、無理に大股にならないよう登って行く、スマホのジオグラフィカの音声で標高速度を平均550m程にして登った。ただ登山道は笊ヶ岳よりは遙かに良くて、ペースを守りやすかった。2256m付近までそこそこ急登、そこからしばらく緩やかで2400mから山頂までが急登だった。

笹山山頂は登山口から4時間ほどで登った。山頂では周りの山々は、(東側の富士山以外)厚い雲がかかっていた。そこから近くの笹山北峰に行くと塩見岳はだめだったが笊ヶ岳から富士山に掛けて展望が広がった。北峰から白河内岳にまでは一旦下って森の中に入っていく、この付近でいくつかテントを張れる場所があり白河内から先には無かった。森を抜けハイマツ帯を行ってから大きな岩がごろごろした区間を抜け、緩やかに広い丘を登っていった先が白河内岳だった。

稜線上は強風に煽られ、吹き飛ばされそうな中ヨタヨタと進んだ。
気温は15度程だったが風のため体感気温は寒い程で、一旦仕舞ったカッパを着込み手先も冷たくなったのでグローブ着用だった。
途中ハイマツの影に隠れて休憩をとって、山頂とはいえない大籠岳を通過、何度か細かいアップダウンを繰り返してようやく広河内岳の鞍部まで来た。

休憩をとってから広河内岳への標高差170m程の登りでは風も弱まり、青空がどんどん広がっていった。農鳥岳方面も雲が取れ、荒川岳に隠れていた赤石岳が標高を上げる毎に顔を出し、悪いコンデションがまさに霧散してく感じだった。
青空に映える山頂看板が段々と手に届く感じだった。予想を遙かに超えた最高の青空の下、絶景が広がり久し振りの眺望を充分満喫できた。

帰りは10年前に農鳥岳から下りに使ったコースなので、厳しいことはわかっていたが大門沢小屋まで下れば楽勝と覚えていた。その先小屋からのコースはほとんど覚えがなかったが、なかなか標高が下がっていかず、いつまでも森の中を歩いているようで気分的に滅入った。下った先でも記憶とのギャップがあり、発電所まで下ってこれですぐ奈良田と覚えていたのも違っていて、ここからが予想以上に長かった。ようやく下の舗装まで降りてきてからは、緊張の糸が切れてしまって情けない程よたよたと下って来た。

駐車場まで来て、真っ暗で土砂降りのなか渡った橋を見て、やっと帰ってきた事を実感した。土砂降りの雨、道迷い、強風、低温、前半が厳しく、後半は疲れと長さに嫌気がさしたが、その中で広河内岳の山頂付近は天国だった。
変化に富んだ長い山行だった。


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