利尻山〜海抜0m登山とポン山、ペシ岬満喫コース

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 11:09
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,082m
• 下り: 2,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:01
• 休憩: 2:30
• 合計: 11:31

5:28 ペシ岬展望台入口
5:28 5:29 ペンション ヘラさんの家
5:48 5:48 利尻富士温泉
6:17 6:18 利尻山北麓野営場
6:27 6:35 甘露泉
6:35 6:36 利尻山−ポン山 分岐
7:00 7:01 四合目
7:20 7:20 五合目
7:35 7:36 六合目
7:49 7:52 七合目
8:24 8:24 長官山
8:42 8:59 利尻岳山小屋
9:17 9:17 九合目
9:33 9:33 沓形分岐
9:47 10:33 利尻山北峰
10:46 10:47 沓形分岐
11:00 11:01 九合目
11:17 11:30 利尻岳山小屋
11:40 11:40 長官山
12:04 12:04 七合目
12:17 12:26 六合目
12:37 12:38 五合目
12:54 12:54 四合目
13:10 13:12 利尻山−ポン山 分岐
13:33 13:47 大ポン山
13:59 14:14 小ポン山
14:32 14:32 利尻山−ポン山 分岐
14:53 14:54 利尻山北麓野営場
15:28 15:28 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
16:21 16:22 ペシ岬展望台入口
16:32 16:44 ペシ岬展望台
16:44 16:45 ぺシ岬
16:52 16:52 ペシ岬展望台入口
16:59 ゴール地点

天候

強風、暴風、霧、曇り、雨、晴れ、距離、時間、標高で目まぐるしく変化。

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、目立った危険箇所なし。

写真

6/26 5:18

今日は海抜0m登山に挑戦、鴛泊港から出発します。
まずは岬向こうの海際まで行きます。

6/26 5:24

海際にやってきて登山開始。
この後波に洗われて早速靴を濡らす小学生がいました。
海抜マイナス。

6/26 5:25

着水。

6/26 5:35

利尻山神社にご挨拶。

6/26 6:18

ロードを経て登山口のある野営場に来ました。
通常はここからの往復ですね。

6/26 6:32

野営場から600mくらいで甘露泉に到着。
今日はやけに水の消費が多いので、ここで2Lずつ補給するも、どうやら睡眠で脱水になったみたいで、この後はあまり消費せず重りと化した。

6/26 6:33

甘露泉の裏の3合目到着。
1合目と2合目は表示なし。
ここまでは登山装備は必要ない程度。
ここからが登山道。

6/26 6:55

比較的麓なのでまだ斜度は低い。

6/26 7:18

5合目到着。
距離と標高と合目が感覚と一致しない。

6/26 7:33

6合目第一見晴台到着。
帽子はきつく締めても飛んで行きそう。

6/26 7:32

青空になりました。
暴風にもたれかかって撮影してます。

6/26 7:46

7合目の胸突き八丁。
ここまでは比較的緩やかで歩きにくくもない。
ここから少し斜度が上がる。

6/26 8:23

8合目長官山到着。
雨が降ってきました。

6/26 8:23

海側は青空が広がっているけど、山側を見ると厳しい状況。

6/26 8:56

避難小屋到着、補給と身支度。
カッパのズボンをどこにしまったか出てこない。結局探し足りないだけでしたが。
ただ、モンベルの子供用ズボンの性能がよく、露しぶきや霧雨ではほとんど濡れていない。
トレッキングタイツを履いているので、山頂の往復なら問題なしと判断。

6/26 9:13

9合目到着。
ここから標高差300mの一気登り。
繰り返しだけど、距離と標高と合目が感覚と一致しない。

6/26 9:34

かつて崩落地だったところか。
悪天候時は安全に通過できる。
よく整備いただいてありがとうございます。

6/26 10:30

祠が見えてきた。

6/26 9:50

日本百名山84座目利尻岳に海抜0mから登頂！
Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ!
百名山ばんざい🙌

6/26 10:13

一緒に撮っていただきました。
持っている百名山看板は利尻山に変わっています。

6/26 10:29

叱られてしょんぼりしてましたが、利尻山の神様に成長と飛躍を誓い、力が出てきました。
身体も冷えてきたので下山することとします。
ズボンの濡れを確認すると、下のタイツの濡れまでは感じないと。

6/26 10:40

整備には頭が下がります。

6/26 10:46

足を滑らすと雲の中に消えていきそう。

6/26 11:27

避難小屋には行きも帰りもお世話になりました。

6/26 12:00

下って来て、青空が広がっていますね。

6/26 12:14

ポン山は晴れているので、向かうことにします。
この時点でまるのズボンは完全に乾いていました。
本当に凄い。

6/26 13:09

ポン山分岐まで来ました。
少しくたびれたようです。

6/26 13:31

ポン山登頂。
雲は取れてきましたが山頂はかかっていて、雲の形から強風のようです。

6/26 14:56

登山口まで下山。

6/26 15:21

ロードを進み、海が見えてきました。

6/26 15:30

利尻山神社の裏庭。

6/26 15:55

海辺へと戻ってきました。
泉の袋澗(ふくろま)。
ニシン漁最盛期の個人建設の漁港、ニシンの一時保存用生簀で、現在もウニ、昆布漁の船溜りとして使用されている生きた遺跡のようです。

6/26 16:01

海抜0m登山達成！
ばんざい🙌

6/26 16:02

着水。

6/26 16:04

利尻岳を振り返る。

6/26 15:58

ペシ岬にも向かいますよ！

6/26 16:20

ペシ岬へはなかなか急登です。
一般観光の方々はしんどそうでした。

6/26 16:22

ペシ岬は形が特徴的な溶岩ドーム、島内にはいくつか似たものがあります。

6/26 16:34

宗谷岬方面は見えませんね。

6/26 16:40

ゴールの鴛泊港に向かいます。

6/26 16:54

戻ってきました。
海抜0mから今日もよく頑張りました。
ご褒美は美味しい鯖の味噌煮缶と鰯の蒲焼き缶。
インスタント味噌汁と野菜、大盛りレトルトご飯で美味しかった！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5A SONY

感想

Stormybluemica

暴風雨吹き荒れるなか奇跡的に上陸、利尻島はそのまま利尻岳であることから、海抜0mからの登山を計画し、厳しめの天気でしたが無事踏破することができました。
さらに奇跡的に晴れてきたので、ポン山とペシ岬も周り、鴛泊地域を満喫するコースになりました。
これでまるは日本百名山84座を踏破。
まるは今回の冒険を通して至らぬ所をよく叱られましたが、利尻山の神様に今後の成長と飛躍を誓うとともに、登山のみならず充実した冒険を大過なく修めることができました。
ありがとうございました。

marugoro

今回は海抜0mから出発だったけど、水につかったから海抜マイナスからになった。
海抜マイナスからだと、道のりが長いからまあまあ大変だった。
7合目から上は傾斜が上がって、少しきつかった。
9合目からは一気に標高300m上げるから、なかなか大変だった。
山頂は霧がかかっていて景色は何も見えなかった。
ポン山にも行って少しくたびれた。
登山口に着いてもここからまあまあ歩くからもう一頑張り。
海抜マイナスから登るのは大変だったから、登り切った時はすごく嬉しかっし達成感があった。

コメント

マツ

山行お疲れ様でした！
利尻山登頂おめでとうございます！百名山バンザイ🙌
獲得標高と距離、さらに悪天候とかなりハードであったと思われますが、写真に写る景色やstormybluemicaさんとまるくんの表情から素晴らしい山行であったことが伝わってきますね😆
これから北海道の山々に行かれると思いますが、またお話を伺えることを楽しみにしております😁

Stormybluemica

matsushi5657さん
今回は厳しめの山行だったけど、登山道の整備状況がよいのと木に囲まれた場所が多かったから、割とスムーズだったね。
来月も再び北海道遠征だけど、天気がよくなるといいね。