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Yamareco

記録ID: 443869
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

焼石岳(中沼コース)

2013年06月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
11.7km
登り
840m
下り
840m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

▲7時10分・・・中沼登山口
▲7時51分・・・中沼で休憩
▲9時5分・・・銀明水
▲10時27分・・・焼石平
▲10時53分・・・山頂(約3時間40分)

▼11時40分・・・下山開始
▼14時49分・・・中沼登山口(約3時間10分)

GPSは途中でバッテリー切れのためおかしいです。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場ありますが、この時期人気の山のためスペース不足。
路駐することになりました。
コース状況/
危険箇所等
・蚊に注意!とにかくいます。
・雪渓あり。(踏み抜き注意)
7時10分スタートです。
山頂までの標準コースは3時間40分。
ただし、今日はまともな登山をするのが約20年ぶりの妻がいる
ので彼女のペースでゆっくり登ります。
7時10分スタートです。
山頂までの標準コースは3時間40分。
ただし、今日はまともな登山をするのが約20年ぶりの妻がいる
ので彼女のペースでゆっくり登ります。
登山道は泥道が多い。
最初は階段となかなかの急斜面を登りますが、30分程度で中沼
というところに着き、そこからは緩斜面と聞いていたので、妻を
励ましながら登ります。
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登山道は泥道が多い。
最初は階段となかなかの急斜面を登りますが、30分程度で中沼
というところに着き、そこからは緩斜面と聞いていたので、妻を
励ましながら登ります。
予想・タニウツギ。
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予想・タニウツギ。
想像・ムシカリ。
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想像・ムシカリ。
推定・リュウキンカ。
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推定・リュウキンカ。
7時41分、中沼到着。
晴れていれば、この湖面に残雪の焼石連峰が映し出される絶景の
ビューポイントだったらしい。
残念ながら曇りでした。
7時41分、中沼到着。
晴れていれば、この湖面に残雪の焼石連峰が映し出される絶景の
ビューポイントだったらしい。
残念ながら曇りでした。
沼の脇の木道を歩きます。
沼の脇の木道を歩きます。
上沼。
このあたりもお花がいっぱいです。
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上沼。
このあたりもお花がいっぱいです。
コバイケイソウ。
まさしく花の名山です。
コバイケイソウ。
まさしく花の名山です。
水芭蕉の群生がいたるどころでお出迎えしてくれます。
水芭蕉の群生がいたるどころでお出迎えしてくれます。
そして雪渓。
この山は7月まで残雪歩きが楽しめる、県内でもかなり珍しい山です。
途中で、先行者が道を間違えて戻ってきました。
一か所、藪の中に入るような場所があるのです。
ピンクの目印を見逃したのでしょう。
そして雪渓。
この山は7月まで残雪歩きが楽しめる、県内でもかなり珍しい山です。
途中で、先行者が道を間違えて戻ってきました。
一か所、藪の中に入るような場所があるのです。
ピンクの目印を見逃したのでしょう。
雪渓が崩れ落ちた下は沢になっているところもあります。
ボクも2回ほど踏み抜いてしまいました。
幸い片足だけだったので大事には至らず。
雪渓が崩れ落ちた下は沢になっているところもあります。
ボクも2回ほど踏み抜いてしまいました。
幸い片足だけだったので大事には至らず。
9時5分、銀明水到着。
ここの水は、冷たくてとても美味しい。
9時5分、銀明水到着。
ここの水は、冷たくてとても美味しい。
ここからは、雪渓が続くらしい。
先行の登山者たちがアイゼンを装着している。
アイゼンなどなくても登れる情報があったので未装着。
っていうか持ってきませんでした。w
ここからは、雪渓が続くらしい。
先行の登山者たちがアイゼンを装着している。
アイゼンなどなくても登れる情報があったので未装着。
っていうか持ってきませんでした。w
さて、ここからは雪渓渡りが続きますよ!
9時10分、小休憩を終え銀明水を出発。
さて、ここからは雪渓渡りが続きますよ!
9時10分、小休憩を終え銀明水を出発。
雪渓を越え岩場、雪渓を越え岩場っていうパターンを繰り返します。
まあ、雪に慣れているボクたちにはアイゼンなど不要な雪渓でしたが、
けっこうみなさんはアイゼンを装着しています。
岩場に入る度にガツガツ音がして「もったいねー」と心で思っていました。
雪渓を越え岩場、雪渓を越え岩場っていうパターンを繰り返します。
まあ、雪に慣れているボクたちにはアイゼンなど不要な雪渓でしたが、
けっこうみなさんはアイゼンを装着しています。
岩場に入る度にガツガツ音がして「もったいねー」と心で思っていました。
ハクサンイチゲヨシエ?
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ハクサンイチゲヨシエ?
チングルマだろう。
チングルマだろう。
イワカガミが有力。
イワカガミが有力。
10時27分焼石平。
この付近は両側がお花だらけ。
元・山ガールのお花に詳しい集団の方々がアレだコレだと
いろいろ説明しながら歩いておりますが、さっぱりわかりません。
写真を撮るだけ撮って、後から調べることにします。
10時27分焼石平。
この付近は両側がお花だらけ。
元・山ガールのお花に詳しい集団の方々がアレだコレだと
いろいろ説明しながら歩いておりますが、さっぱりわかりません。
写真を撮るだけ撮って、後から調べることにします。
あれが山頂か?
人がたくさん見える!
あれが山頂か?
人がたくさん見える!
10時53分1548m焼石岳山頂に到着!
約3時間40分。
標準タイムでなんとか到着!!

まともな登山を20年ぶりにした妻は、最後はかなりヘバッテいましたが
無事に登り切りました。
中沼までは、たしかに急な場所もあったけれども、それ以降はなだらかな
斜面で、雪渓、沢歩きさえ気をつければそれほど難しいコースではない
気がします。
2013年06月18日 16:30撮影
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6/18 16:30
10時53分1548m焼石岳山頂に到着!
約3時間40分。
標準タイムでなんとか到着!!

まともな登山を20年ぶりにした妻は、最後はかなりヘバッテいましたが
無事に登り切りました。
中沼までは、たしかに急な場所もあったけれども、それ以降はなだらかな
斜面で、雪渓、沢歩きさえ気をつければそれほど難しいコースではない
気がします。
とにかく、蚊が多かった。
話には聞いていましたが。
ハッカ油で防虫スプレーを作っていきましたが、スプレーをかけた
手や首の露出部分は大丈夫でしたが、スプレーを塗らなかった
シャツの腕部分を刺されていました。
ヤツら、肌が露出していないところからでも攻撃してきたがった。
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とにかく、蚊が多かった。
話には聞いていましたが。
ハッカ油で防虫スプレーを作っていきましたが、スプレーをかけた
手や首の露出部分は大丈夫でしたが、スプレーを塗らなかった
シャツの腕部分を刺されていました。
ヤツら、肌が露出していないところからでも攻撃してきたがった。
ひとつ閉口したこと。
デジイチで100ミリクラスのマクロレンズを付けて花を撮っていた
オッちゃん。
花の周りの草をむしって撮っていやがった。
そういうことをやっちゃいかん。
周りの草も含めての高山植物なんだからよ。
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ひとつ閉口したこと。
デジイチで100ミリクラスのマクロレンズを付けて花を撮っていた
オッちゃん。
花の周りの草をむしって撮っていやがった。
そういうことをやっちゃいかん。
周りの草も含めての高山植物なんだからよ。
AKUのヌバックレザーの登山靴は、こんな沢道が続く焼石岳も
全然水を気にしないでジャバジャバ歩けました。
買ってて良かった。
AKUのヌバックレザーの登山靴は、こんな沢道が続く焼石岳も
全然水を気にしないでジャバジャバ歩けました。
買ってて良かった。
木道が腐って壊れているところがあったので注意。
ここは分かりやすいけれども、歩いているうちにシーソーみたい
になるところも数か所。
木道が腐って壊れているところがあったので注意。
ここは分かりやすいけれども、歩いているうちにシーソーみたい
になるところも数か所。
岩洞湖では、直径15センチ以上の穴をあけることは禁じられて
います。(汗)
2回ほど踏み抜きました。(焦)
岩洞湖では、直径15センチ以上の穴をあけることは禁じられて
います。(汗)
2回ほど踏み抜きました。(焦)
カエルさんがお見送り。
ありがとうございました。
カエルさんがお見送り。
ありがとうございました。

感想

山登りで参考にしている方のブログで、この時期の焼石岳は
お花がスンバラスィということで、花に全く興味のないボクですが、
花好きだけど登山はしない妻に
「焼石岳ってお花がキレイなんだってよ。登ってみない?」と
誘ってみたところ、みっつ氏夫人のN子ちゃんも登るなら行く、
っていうことで、4人でいざ焼石岳へGO!

5時30分に盛岡南インターを出発。
水沢インターで降りて国道397号を秋田方面へ。
2つ目のトンネルを抜けると右側に中沼登山口の大きな看板
があるのでそこを右折し、あとは林道を進んで駐車場に向かう
はずが・・・
6時40分に運転終了。

っていうのは、ここの登山口の駐車場は40台ほどしか駐車できず、
土日は満車になるという情報でした。
頑張って早く出てきたつもりでしたが、ダメでした。
林道に路駐してそこから徒歩で登山口を目指します。
後ろからも次々に車が路駐。
人気がある山なのね。
(岩手県側にはもう一か所登山口があり、そこには100台くらい
駐車できるらしいが、山頂まで5時間近くかかるロングコースなので
中沼登山口に行きたくなるのが人情)

アップダウンはそれほどないのですが、距離が長いのね。
あと、雪渓と沢歩き。
花好きにはたまらない山ですね。
おもしろかったよ。

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体力レベル
4/5

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