雌阿寒岳 フレベツ林道登山口から体力チェック
- GPS
- 09:17
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,737m
- 下り
- 1,723m
コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 9:15
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
MYアイテム |
maekao
重量:2.00kg
|
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感想
第二弾は登山旅行の2泊3日及び3泊4日を踏まえザックに荷物・食料(12食分)・水(4.5L)で18kg強。行動食・非常食などは少なかった。
スタートして暫くはダルイ感じで推移しましたが雌阿寒岳の頂上まで休憩のためザックを下ろすこともなく頂上に着いたことはマズマズの出来かな。雌阿寒温泉登山口に向けての岩場ザレ場の下りは前回より意識したせいもありますが問題なく下りることができました。マムートデュカンミッドゴアテックスのグリップ力は良い方かな。ただ問題が生じました。一合目辺りで木の根を踏み外したのかな、左の足首にザックの重量と体重がのしかかり捻挫しそうになりました。しばらく痛かった。一歩間違えばやばかった。ちょっと冷や汗。
何時もヤマレコで計画を作成しているのですが、珍しく前半のタイムスケジュールはほぼぴったりでした。
ただ後半は多少休みがちになり7合目では計画から30分程度遅れました。阿寒富士も登る予定でしたが、スライドした登山者数人から午後からは天候悪化との話もあり、ペースダウンしてることもありスルーしました。
後は、もう一度雌阿寒岳頂上に登り、一目散に下りました。
●レビュー
・ザック
さすがに阿寒湖畔コースの7合目辺りから肩が少し痛くなってきました。
それでもまだ16kgの重量と約25kmの歩行では上出来かな。
下山時は意外と疲れを感じなかった。
・登山靴
縦走ではハイカットしか使ってなかったけれど、軽量化を考え今回はミドルカットにしてみた。結果はハイカットでなければだめだなということを体感した。
問題は使える靴がスポルティバトランゴしかない。ザンバランジョラスGTはアウトソール減りすぎ。今からではソール交換間に合わない。新しく購入するのであれば、国産のモンベルかキャラバンにしたいな。
・給水とハイドレーションシステム
EVERNEWはモンベルに比べると水のヘリが少ないような気がする。
消費した水はハイドレで1L+0.5(500mペットボトル)でした。
こまめに給水しているつもりだけれど少ない。
ただ今日は最高21.5度程度で暑くなかった。
・ワークマン クライミングパンツ 短パンにもできるやつ
ストレッチ性と蒸れには良かった。ポケットが6つあり。足元のドローコードがない。
総合的には一昨日使用したやつのほうが良い。
・登山口までの林道
距離は長くないですが道路は荒れております。
私の車高の低い車で何回か下を擦りビビりました。
過去に林道でミッションを壊したことがあります。
この登山口にはしばらくこないかも。
●翌日の体の状態
脹脛と太腿の張りと痛みは殆どない。
腰・背中は重い荷物を長時間背負った影響がでている。
立つ時に少し腰がへんな感じ。連泊する場合に影響するね。
なにか対策はあるかな。
●縦走するような山ではないので何人かの登山者に声を掛けられました。
よくあるのが、そこまでしなくても山小屋に泊まればという考えの方が結構おりますね。
私の考えは、ポリシーとして百名山等はできるだけ自力で達成したい。山小屋の宿泊(特に、8月〜10月混む日も多い)は北海道人の私の体質にあわない。又、お金に余裕があるわけではないので頻繁に泊まりたくないのです。百名山は90登ってますが、山小屋の手助けで登った山は雲取山(日帰りのつもりがコケてしまって雲取山荘に泊まった)だけです。
横浜から休暇できた30代の青年とオンネトーコース8合目付近で会話をしました。キリマンジェロに登ったことと高山病について話を聞きました。又、30代で既に60以上の百名山を登頂してるとのことでした。
実は定年前に、定年後はエベレストトレッキングとK2トレッキング等3、4回は海外トレッキングするつもりでした。しかし、定年後百名山中心に全国各地の山を登っていると、魅力的な山は沢山あることが分かりました。まずは国内の山でいいんでないかいという気持ちになりました。
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