鈴鹿山系 釈迦ケ岳

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 9.8km
• 登り: 852m
• 下り: 840m

コースタイム

6：55　朝明駐車場
7：00　中尾根登山口
7：33　鳴滝コバ
7：53　安座谷分岐
8：11　釈迦白毫
8：22　釈迦ヶ岳（最高地点）小休止
8：40　釈迦ヶ岳頂上（三角点）
8：44　猫岳分岐
9：00　猫岳
9：36　ハト峰分岐
9：47　ハト峰
10：29　ハト峰登山口
11：00　朝明駐車場

天候

晴れ、当日稜線は風が強かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から自家用車
名古屋高速
東名阪道（四日市）
朝明渓谷キャンプ場駐車場(500円)

コース状況／危険箇所等

■コース状況／危険箇所
釈迦ヶ岳直前のピークから鞍部への降下はザレた急坂なのでスリップ注意
その他登山道については特に問題なし。
道迷いの問題もなし
■その他情報
　釈迦ヶ岳のピークは二つあります。
　一つは釈迦ヶ岳最高点　1097.1m
　もう一つは釈迦ヶ岳山頂(三角点）1092m
　ピストンの方はちゃんと三角点も踏んでください。

写真

5/10 6:53

朝明渓谷キャンプ場の駐車場入り口付近にある登山口

5/10 6:55

先ずは深い林に入る

5/10 6:57

どんどん登山道らしくなってくる

5/10 6:58

と思ったら広いキャンプ場に出てしまいました。　アレ

5/10 6:59

本当の登山口はキャンプ場を横切ったところにありました。

5/10 7:00

いきなり意外と急登な登山道
この付近は落ち葉のスリップ注意です。

5/10 7:09

木漏れ日が気持ちの良い登山道だがどんどん急になる

5/10 7:16

お！
コイワカガミが咲いておりました。

5/10 7:25

岩と根がらみの登り

5/10 7:40

途中階段が設置されているがなかなかキツイです。
端の辺りの段差が少ない部分を選んで登ります

5/10 7:46

階段が過ぎると傾斜も揺るみ木々も新緑の爽やかな雰囲気となる

5/10 7:50

シロヤシオでしょうか

5/10 7:51

アセビも咲いていますが、この花は私の鼻をむずむずさせます。　アセビ花粉アレルギー？

5/10 7:56

俺座谷付近の岩場を通過、休むのに良さそうな岩です

5/10 8:15

釈迦ヶ岳山頂

5/10 8:15

鞍部までの降下は相当にザレているのでスリップ注意
両サイドは切れ落ちています

5/10 8:16

降下してきたピークを振り返る

5/10 8:20

最後の登りふとみると傍らにショウジョウバカマが咲いておりました

5/10 8:24

頂上に到着（釈迦ヶ岳最高点）
視界が開け四日市の市街地を見下ろすことが出来る

5/10 8:33

山頂はこんな感じ、下から見上げた感じより広い
えー、カップルは関係ありません

5/10 8:35

もう一つの山頂、三角点のあるピークへと移動

5/10 8:37

途中、本日の目的地のひとつハト峰方面への分岐を過ぎる

5/10 8:39

三角点に到着

5/10 8:40

実はここが本当の山頂らしい。
向こうの最高点には無かった「釈迦ヶ岳」の看板がこちらにはありました。

5/10 8:43

さてと先ほどの分岐に戻ってハト峰へと向かいます

5/10 8:44

最初は少し荒れた登山道でしたが少し行くとなかなか気持ちの良い尾根道です

5/10 8:48

満開のアセビの向こうに御在所岳が見えます

5/10 8:52

キランソウです

5/10 8:53

猫岳への鞍部

5/10 8:54

ヤブデマリも咲いています

5/10 8:55

中尾根

5/10 8:57

ヒゲノカズラも多い

5/10 9:00

鞍部からひと登りで猫岳山頂に到着

5/10 9:04

猫岳山頂から下る

5/10 9:08

何の新芽でしょうか

5/10 9:10

アセビ
うーん鼻水が・・・・。

5/10 9:16

山の斜面はミツバツツジなのかアカヤシオが多く咲いています

5/10 9:17

気持ちの良い稜線
正面は雨乞岳

5/10 9:18

シロヤシオですかね？

5/10 9:25

真っ赤な新芽

5/10 9:26

ブナ？

5/10 9:35

アカヤシオでなくて葉が三枚だからミツバツツジでした。

5/10 9:36

ハト峰はどっち？

5/10 9:39

直ぐ傍に別の道標がありました。

5/10 9:39

下山道はずいぶんと削れている

5/10 9:42

ハト峰は

5/10 9:44

ハト峰山頂が見えてきました

5/10 9:47

ハト峰山頂到着

5/10 9:47

山頂からの眺め1枚

5/10 9:52

朝明へ下山

5/10 10:04

暫らく下った堤防の上で休憩、見上げると新緑が眩しい

5/10 10:04

何のはなでしょう？
トゲがあります。

5/10 10:20

堤防から振り返る

5/10 10:24

この堤はデレーケです

5/10 10:29

炭焼きの跡

5/10 10:38

水車がある公園に出ました。

5/10 10:51

ミズスマシが泳いでいますが
分かるかな（＾＾；

5/10 10:51

サンショウウオがいました

5/10 10:52

種類が違うアメンボかな？

5/10 10:52

アメンボ

5/10 10:59

朝明駐車場に到着です

撮影機器：

Canon PowerShot G12 Canon

感想

hikobe

今週は金曜の晩に自宅に帰るつもりが誘われるがままに飲んでしまい帰れず。
少し早起きして急遽山に登ることにしました。
ヤマレコ仲間の影響で鈴鹿セブンマウンテンを全て登ろうと思っておりましたので
この機会にまだ登っていない山の一つ釈迦ヶ岳を目指しました。

しかし、朝にどたばた準備して出てきましたので靴下を忘れてしまい
どうなるかと思いましたが、コンビニでビジネス用靴下を購入して
二枚重ねで急場をしのぐことに。

さてと、本日はまずまずの天候の下で登山口をスタート
釈迦ヶ岳山頂まで標高差約600mの登山開始です。

登山道に入ったと思いきやキャンプ場の広場に出たのは出鼻をくじかれたが
仕切りなおして再び新緑の登山道に入り高度を上げる。
最初は明るい樹林帯、次は根掛かりのやせ尾根そして緩やかな尾根の道。
最後は岩場とバラエティーに富むコースである。
中尾根は先週登った仙ヶ岳に比べ春の訪れが少し遅いらしくツツジの花もまだ少なく、
山中で花を咲かせるアセビもまだ3部咲きくらいだろうか。
先週の仙ヶ岳では満開のアセビの花に負けて私の鼻が花粉症になってしまったが中尾根では
鼻は快調なのでした。

さて、標高700m付近から山の様相が変わり岩稜の尾根をよじ登る状況も出てくる
少し緊張したのは釈迦ヶ岳山頂への最後の鞍部への降下、距離は短いが両側に切れ落ちた
やせ尾根のザレを慎重に下る。
鞍部からは最後の後急登を少し登ればいきなり展望が開け山頂に到着。
前知識が無いと釈迦ヶ岳最高点が山頂と思ってしまうが実は山頂はさらに奥に進んだ
少し低い場所にある。
山頂のプレートもしっかり設置してあり展望も最高点よりも良い。

後はハト峰まではアップダウンはあるものの比較的緩やかな下りの展望の良い
稜線歩きをのんびりと楽しみました。

コメント

flatplane

二日酔いの中！？お疲れさまでした〜
hikobeさんは、鈴鹿７山はもう２巡位してるかと思ってました〜あはは
私釈迦は、１５年位前に２回目を登ったっきりで、ご一緒出来なかったのは残念ですよ〜
自慢じゃありませんが、頂上以外何も覚えていません・・そもそも当時（去年暮れまで！）登山なんてまったく興味が無く、誘われたから行く位でしたから、あはは〜
次回からは誘って下さいネ〜
ではまたよろしくお願いしますm(__)m

PS．ワンちゃん 、リニューアルですネッ

hikobe

Re: 二日酔いの中！？お疲れさまでした〜
いいえっ
決して二日酔い登山ではありませんでした。

あれ、釈迦ヶ岳そうだったのですか、
この山登ってから分かったんですが頂上がふたつあるんですね。
最高点と三角点があるピーク
例の木で作った緑色の山頂標識は三角点にありました。
多分最高点に登ってそのまま下ってしまう人もいるのかもです。

次回からお二人にしっかり連絡を取ってから上ります
反省 です。