湯ノ丸山〜烏帽子岳。シャジクソウ、グンナイフウロ、グンバイヅル、ハクサンチドリ＆ウグイス。

2022年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 686m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:35

6:25 地蔵峠駐車場
6:26 6:26 烏帽子岳登山口
6:40 6:40 キャンプ場炊事場
6:50 6:51 ゲレンデトップ
7:15 7:16 鐘分岐
8:02 8:06 湯ノ丸山
8:22 8:34 北峰
8:53 8:54 湯ノ丸山
9:20 9:23 小梨平分岐
10:05 10:06 稜線
10:19 10:23 小烏帽子岳
10:44 11:02 烏帽子岳
11:18 11:20 小烏帽子岳
11:30 11:31 下降点
11:55 11:57 小梨平分岐
12:25 12:25 中分岐
12:35 12:40 白窪湿原
12:57 12:57 烏帽子岳登山口
13:00 地蔵峠駐車場

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往
自宅所沢4時15分→入間ic23分→鶴ヶ島jc35分→藤岡jc5時00分→小諸ic45分→地蔵峠駐車場6時05分。
＊到着時は数台でした。
帰
駐車場13時18分→道の駅雷電胡桃の里35分〜50分→小諸ic14時00分→鶴ヶ島jc15時10分→入間ic23分→家15時40分。
＊工事2か所と事故もありましたが、渋滞ありませんでした。

コース状況／危険箇所等

〇何か所かアブのテリトリーがあります。虫よけスプレーが防御してくれました。
〇登りは大汗でしたが、両山頂ともに涼しく、別世界でした。

その他周辺情報

〇道の駅雷電クルミの里。

写真

7/1 6:24

駐車場はガラガラ。唐松の木陰に駐車しました。
登山スタート。

7/1 6:26

直射日光のゲレンデを回避し、キャンプ場経由でゲレンデトップを目指します。

7/1 6:27

アヤメ。
先々沢山咲いていました。

7/1 6:29

キスゲ、今夏お初です。

7/1 6:31

オオヤマフスマ。

7/1 6:32

キバナノヤマオダマキ。

7/1 6:33

ジョウシュウオニアザミは開花寸前。

7/1 6:33

ヨツバヒヨドリ。

7/1 6:37

ニシキウツギ。
キビタキが囀っていました。

7/1 6:38

グンバイヅル。

7/1 6:51

ゲレンデトップに到着。この陽射しを避けたくて、キャンプ場炊事場の所を右折して来ました。バックは西篭ノ登山

7/1 6:53

正面に湯ノ丸山見えますが、寄り道します。

7/1 6:58

ミネヤナギ。
道中ずっと見れました。

7/1 6:59

コヨウラクツツジ。

7/1 7:00

ほぼ終わってました。
バックは湯ノ丸山。

7/1 7:08

ネバリノギラン。

7/1 7:10

奥に四阿山。

7/1 7:13

ベニサラサドウダン。

7/1 7:15

鐘分岐。

7/1 7:22

南八ヶ岳から北八ヶ岳。
先週の横岳も見えています。

7/1 7:22

横岳、赤岳、硫黄岳、阿弥陀岳、東、西天狗岳、丸山。

7/1 7:22

北八の茶臼山、縞枯山、北横岳、蓼科山。

7/1 7:33

ミヤマキンポウゲが目に入るように成りました。

7/1 7:36

来年にそなえるイワカガミ。

7/1 7:39

コケモモ。

7/1 7:40

ゴゼンタチバナは宴たけなわです。

7/1 7:41

ハクサンシャクナゲ。

7/1 7:43

下戸ですが、ミニチュアのワインセラーみたいです。

7/1 7:48

サラサドウダン。

7/1 7:49

ハクサンシャクナゲとベニサラサドウダン。

7/1 7:50

ベニサラサドウダン。
花が散ってしまった木もありました。

7/1 7:52

シロバナニガナ。

7/1 7:58

可憐なミヤマエゾクロウスゴ。

7/1 8:02

湯ノ丸山南峰到着しました。
バックは後ほど行く烏帽子岳、微かにから穂高、槍、燕岳。

7/1 8:03

北峰のバックに根子岳、四阿山。

7/1 8:03

眼下に田代の家並みとちょっぴり水鏡の田代湖。

7/1 8:03

噴煙を燻ぶらせている浅間山、前掛山、手前に、仙人岳、蛇骨岳、黒斑山の外輪山、そして篭ノ登、西篭ノ登山。

7/1 8:04

遥かに富士山。
左手前に岩峰の瑞牆山。

7/1 8:04

左から奥千丈、国師岳、雲の直下に大弛峠、朝日岳、金峰山、瑞牆山、富士山。

7/1 8:05

後立山連峰。
天狗ノ頭、槍岳、雲の中に杓子岳、白馬岳、小蓮華山。

7/1 8:06

烏帽子岳の彼方に蝶ヶ岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、大天井岳、燕岳。

7/1 8:08

足下にはハクサンフウロ。

7/1 8:09

変わり咲も。

7/1 8:15

ハナニガナ。

7/1 8:16

イワカガミ。
この株だけしか見つけられませんでした。

7/1 8:22

北峰から後ほど歩く小烏帽子の稜線。

7/1 8:24

三角点と四阿山。

7/1 8:27

山頂のグンバイヅル。

7/1 8:29

ナナカマド。

7/1 8:30

根子岳、四阿山、右遥かに横手山、その左奥に岩菅山。

7/1 8:31

鬼遊びの根子岳とたおやかな四阿山。

7/1 8:34

八ヶ岳を背景に北峰から南峰。

7/1 8:37

食べられているシャジクソウ。

7/1 8:38

オトギリソウ。

7/1 8:39

タカネツメクサ。

7/1 8:47

ハクサンチドリにホバリング。

7/1 8:52

コメツガを日除けにホーホケキョ♪
ウグイス。

7/1 8:54

南峰下降点から小烏帽子、烏帽子岳。

7/1 9:03

ミネウスユキソウ。

7/1 9:05

前ボケで撮りました。
サラサドウダン。

7/1 9:21

小梨平。
こちらの御夫妻にカメラの置き忘れを教えていただきました。ご親切本当にありがとうございました。

7/1 9:23

ジャノメチョウはいっぱい翔んでいました。

7/1 9:28

グンナイフウロ。

7/1 9:31

キバナノヤマオダマキ。

7/1 9:32

次々と目に入ってきます。

7/1 9:33

ミヤマキンポウゲ。

7/1 9:37

テガタチドリ。

7/1 9:39

逆光で撮りました。

7/1 9:41

ハクサンチドリも咲いています。

7/1 9:45

コケモモ。

7/1 9:47

蕊にフォーカスしました。
三脚固定、MC105�个任后�

7/1 9:49

ミニ桃源郷のようです。
シャジクソウ。

7/1 9:50

真上から。

7/1 9:51

開花に期待です。

7/1 9:51

繊毛が輝いていました。

7/1 9:57

豊かな表情です。

7/1 10:00

淡いカラーのハクサンチドリ。

7/1 10:02

ベニバナイチヤクソウ。

7/1 10:04

アラシグサ。

7/1 10:06

こちらは四阿山。

7/1 10:10

ムラサキタカネアオヤギソウ。

7/1 10:11

テガタチドリ。

7/1 10:18

キバナウツギ。

7/1 10:19

小烏帽子岳到着です。

7/1 10:20

早くもナデシコが1輪。

7/1 10:21

蕾も沢山ありました。

7/1 10:22

涼風にそよぐアヤメ。

7/1 10:22

夏雲が湧きたつ浅間山。

7/1 10:23

アヤメを前景に北峰、湯ノ丸山。

7/1 10:28

ミネヤナギと湯ノ丸山。

7/1 10:37

ウラジロヨウラク。

7/1 10:44

烏帽子岳到着しました。

7/1 10:49

ハクサンオミナエシ準備中です。

7/1 10:49

シモツケソウ準備中。

7/1 10:50

根子岳、四阿山。

7/1 10:52

高度1万m、飛行機雲を描いて西方へ。
JAL737。

7/1 10:55

山頂2000mでは、ミネヤナギにアゲハチョウ。

7/1 11:01

帰ります。

7/1 11:04

烏帽子から小烏帽子です。

7/1 11:10

ハクサンチドリ。

7/1 11:19

小烏帽子到着。

7/1 11:19

烏帽子に向かわれるお嬢さんパーティーが四阿山とお似合いです。

7/1 11:21

浅間山を眺めながら下山。

7/1 11:21

シャジクソウも時々現れます。

7/1 11:31

下降点。

7/1 11:38

ゴゼンタチバナ。

7/1 11:39

ミヤマキンポウゲ。

7/1 11:43

グンナイフウロは両サイドに沢山。

7/1 11:47

五葉松。

7/1 11:57

小梨平到着。
お一方休憩中、山頂でのご夫妻が追い越して行かれ、湯ノ丸から下って来られたお嬢さんが烏帽子に登って行かれました。

7/1 11:59

キバナノヤマオダマキ。

7/1 12:06

夏空の小烏帽子岳。

7/1 12:25

レンゲツツジが彩る

7/1 12:25

中分岐到着。

7/1 12:35

ウツボグサ。
白窪湿原です

7/1 12:36

名前の由来は矢を入れるウツボだそうですが実際にそれを見た記憶がありません。

7/1 12:37

グンバイズル。

7/1 12:38

ハクサンフウロ。

7/1 12:39

アヤメ。

7/1 12:40

一面のミヤマキンポウゲ。

7/1 12:43

今朝、ここを登って行きました。
右側に10数蛇口の炊事棟があります。
本日はキャンパー皆無でした。

7/1 12:52

この状態ですので、アサギマダラはいませんでした。

7/1 12:57

完了しました。

7/1 12:58

朝の時点では地動説を考慮しませんでした。
見事に直射日光を浴びていました。
それでも1700m、所沢とは段違いの涼しさでした。

7/1 13:12

本日の山ランチです。
プレーンおむすびと五目ずし、それぞれ小梅2粒入りです。

7/1 13:12

オレンジとリンゴ。
安全第一に峠道ドライブでいただきます。

7/1 16:44

家です。
主夫業をこなしてひと段落。
道の駅で購入しました。

7/1 16:45

こちらも購入。

7/1 16:45

高原トマトもです。
薄皮でとても甘く美味でした。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

Z 7II ボディ ニコン

感想

590kurumadaiku

　この季節、自分の定番、湯ノ丸、烏帽子をめざしました。特に今年はは涼しさ極め付きではと、多いに目論んで出発しました。
　早朝の地蔵峠、湯ノ丸、烏帽子両山頂は言うに及ばず、道行中の汗もすぐに引く程、爽やかな涼感でした。役目を終えたものをありましたが、早くも、次の季節の花々がスタンバイ、2000mを実感させてもらえました。
　帰路、道の駅に立ち寄り、信州銘品を購入しました。上信越、関越、鶴ヶ島ジャンクションもスムーズに通過できました。
　特殊エアコンを作動させておきましたが、所沢の我が家は、サウナ状態でした。