お花を見に硫黄岳

2022年06月30日(木) [日帰り]

• GPS: 11:54
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:06

距離 5.4km 登り 891m 下り 143m

10:50 スタート地点
11:15 11:51 夏沢鉱泉
13:17 13:27 オーレン小屋
14:00 14:01 夏沢峠
14:12 14:12 山びこ荘
15:44 15:51 硫黄岳
16:42 16:56 硫黄岳山荘
16:57 宿泊地

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:05

距離 6.8km 登り 182m 下り 1,016m

6:39 台座ノ頭
7:22 7:34 横岳
7:41 7:46 横岳（無名峰）
7:57 8:03 三叉峰
8:15 8:19 石尊峰
8:28 8:33 三叉峰
8:39 8:39 横岳（無名峰）
8:49 8:59 横岳
9:16 9:17 台座ノ頭
9:40 9:42 硫黄岳山荘
12:04 12:05 赤岩の頭
12:54 12:54 赤岩の頭と峰の松目分岐
13:08 13:10 オーレン小屋
14:02 14:22 夏沢鉱泉
14:41 桜平
14:42 ゴール地点

天候

1日目は快晴
夜にひどい雷雨がくる
深夜2時くらいは満天の星空
2日目の午後からやや雲が増える

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平下に停めて、送迎で桜平ゲートまで行きました。
桜平下は、アブがたくさんいて不快です。車の出入りで入ってきたりします。
虫ガードのネットとかあるとよいです。

コース状況／危険箇所等

おおむね歩きやすい
硫黄岳から硫黄岳山荘の下りは、ザレてちょっとスリップしやすいかも。

その他周辺情報

硫黄岳山荘は温水シャワーが利用できます（500円）
初めて利用しましたが、とても気持ちよく快適でした。
この山小屋は天水ではなく、湧水をポンプで汲み上げて使っています。湧水地はかなり下の崖地から引いています。
なので、トイレはウォシュレットも使えます。
ホスピタリティに尽力されていて感謝です。

写真

6/30 10:50

やぐるまはぎ

6/30 10:53

シラビソ
樹皮は黒いがクロベではない

6/30 10:55

やまねこやなぎ

6/30 13:07

6/30 13:09

6/30 14:44

ツガザクラ

6/30 14:47

イワウメ

6/30 14:47

ミヤマダイコンソウ

6/30 15:31

6/30 16:36

ウルップソウとコマクサ

6/30 16:48

オヤマノリンドウ

6/30 17:13

硫黄岳山荘泊（「根石岳」の部屋）
個室の入り口が忍者屋敷の隠し扉のようで面白かった

7/1 4:33

硫黄岳山荘より御来光

7/1 6:45

富士山

7/1 6:52

キバナシャクナゲ
硫黄岳山荘の近くは天然記念物

7/1 7:03

イワベンケイ

7/1 7:40

7/1 7:40

お花を探しながら稜線歩き

7/1 7:40

7/1 7:44

赤岳、中岳、阿弥陀岳、奥に南アルプス
定番ショット

7/1 7:46

チョウノスケソウと山
アルペンムードたっぷり

7/1 7:56

ムシトリスミレの葉

7/1 7:56

ムシトリスミレ

7/1 7:59

ウルップソウ、結構咲いてる

7/1 8:21

7/1 8:50

岩場は楽しい

7/1 9:38

クロユリ
硫黄岳山荘にて

7/1 11:21

ヨツバシオガマ
存在あるー

7/1 11:29

コケモモの咲く前かな？

7/1 11:37

7/1 11:37

白花のヨツバシオガマ
珍しい

7/1 11:56

イワカガミ
葉が赤いのは、生えたてで紫外線から守るため
徐々に緑になる

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

まな

硫黄岳山荘泊で、お花を見に行きました。
何度も訪れているので、山頂や周囲の山々、山荘の写真はほとんど撮っていなかった…！
ツクモグサは、まだあったけど、接写できる距離にはなくて、初めて見る人は見つけられないかもしれません。
コマクサはこれからかな？
山荘前はクロユリも咲いてます。

ウルップソウやムシトリスミレ、白いヨツバシオガマなど、色々見られて満足です。

お花の勉強、まだまだ頑張ります。


天気が本当に良かった！

よく「八ヶ岳ブルー」という言葉があるけど、なかなか使えない。

ある人が「八ヶ岳ブルーとは、本当は山梨側から八ヶ岳を見た時の空の色を指す」と言っていた

真偽はわからないけれど、
それを聞いてしまってから、
どこの空のことを指すのか分かりかねてしまい、発せられない。稜線上で「八ヶ岳ブルーだ！」と言って、違ってたら恥ずかしいなぁと思って。