飯道山~三雲トンネル・烏ケ嶽 尾根歩き

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 10.3km
• 登り: 840m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:38

8:54 スタート地点
11:00 11:51 飯道山
13:55 14:29 鳥ヶ嶽
15:33 ゴール地点

0855新宇川橋JR踏切付近-0857登口階段-0915指標・最勝寺分岐点-0922鉄塔��-0935小ピーク-0950指標・高山_飯道山_水場林道（烏ケ嶽）コル部-1020小ピーク-1035指標ある小ピーク-1050指標_阿星山・最勝寺・飯道山-1100山頂1150-1240指標・高山_飯道山_水場林道（烏ケ嶽）コル部-1305林道分岐-1330烏ケ嶽南東尾根小ピーク-1355烏ケ嶽山頂1430-1500三雲コル部-1510P322-1530三雲トンネル手前駐車・待避場

天候

快晴（気温12℃　風強し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

県道4草津伊賀線の岩坂交差点は表示も無く高架橋の為、非常に解りにくく見過ごし易い所だ。
高架橋と川の側壁から登る階段がこのルートの登山口である、入口には案内板も指標も一切無い、道路から尾根に登りきると植林帯で境杭が点在し途中3箇所に飯道山への登山指標がある程度である、飯道山へは崩落した所なく境杭・印を頼りに登れば確りした山道でスーと登れるが、降りの時は枝尾根が複数あり枝尾根にも境杭が点在するので下山時は特に注意を要する。
飯道山からコル部に戻り烏ケ嶽（カラスガタケ）・林道の案内も一切無い、事前調査か地形図・GPSログを必須と思われます。烏ケ嶽の登りは杭は無いが目印所々に尾根から外れず登れば辿り着く
烏ケ嶽からの降りは境杭を最後まで辿れば三雲トンネルに着けるのだが、山道の崩壊で地形図の山道が流されたのか交差する地点が判らない、そのまま境杭を頼り縦走するが大木の倒木がアチコチに山道をふさいでいる、非常に難儀する所で巻き道をすると杭が隠れていて見つけ難い所もあり、入山者は要注意の山だ。

写真

岩坂交差点の高架橋が【県道4草津伊賀線】である

草津伊賀線の岩坂交差点から降りて来ると高架橋手前に階段が有りここが登口である、途中で最勝寺からの道と合流する。

尾根に登ると植林帯である

最勝寺からの道と合流、飯道山の指標が表れる

鉄塔の背景の山は、烏ケ嶽と右側がP233で三雲トンネルのある山で、これから登る目標地である

鉄塔付近は伐採されて300m位の標高ではあるがそこそこ見晴らしが良い所だ

小ピーク着（境界線上の杭）

小ピーク380mであるが見晴らしも鈴鹿の山々が一望できる

鉄塔下から、架線の右側がこれからトライする尾根筋を確認

コル部の指標に到着、飯道山・烏ケ嶽の分岐点である

分岐点を後に飯道山に向かう尾根道

レンゲツツジが時おり現れる尾根である

イワカガミも所々で見かけ癒される

尾根道も確りしていて迷いも無く登れるが、枝尾根にも境杭が有り降りは注意だ

この辺が痩せ尾根

阿星山えの縦走路・分岐点に指標あり

山頂まじかの尾根

山頂に11:00到着

今日は晴天で気持ちのよい
眼下に三上山・P613も見える、食事を済ませ烏ケ嶽に向け出発

谷筋に沿って走る林道が見えてくるとコル部付近である、分岐点・指標から林道へ

指標から林道に出ると、路面に崩落した場所に、ここを横手に林道を降る

林道・路面の日なたにニガナががんばって咲いてた

荒川沿いの林道分岐に到着・橋の所が烏ケ嶽の取付き点である
（このまま林道を下れば県道草津伊賀線の丁字路交差点に）

橋の脇に県立自然公園の杭が、そこから尾根筋に向かう目印を追う
（烏ケ嶽の指標は全く無いので地形図・GPSで確認必須）

烏ケ嶽の尾根筋

小ピークのガレ場、この辺が足元が悪く印を見失は無いよう頼る

ここからも鈴鹿の山並みが

飯道山と甲賀ゴルフ場が見えてくる

烏ケ嶽485の山頂13:55　三角点に到着

P322に向け、境杭を手掛かりに尾根道降るが倒木で尾根道が塞がれて通り難く境杭等の目印も見失わないよう注意要だ

烏ケ嶽とP322とのコル部である

コル部の横が一番の展望地である（烏ケ嶽）

阿星山をUPで

P322のピーク三雲トンネルの真上か

この尾根の下り道に古墳が突然現れる

烏ケ嶽　三雲トンネルの植込みの広場に出、予定のルートを歩く15:30