ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4450882
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

相模川遡行の旅 (7完) 夏色の湖水と森へ 山中湖と石割山

2022年07月01日(金) ~ 2022年07月02日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
20.9km
登り
511m
下り
446m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:23
休憩
0:44
合計
4:07
8:43
12
8:55
8:58
16
9:14
9:20
47
富士山を望む草原
10:07
10:10
23
花の都公園
10:33
10:49
8
相模川 (桂川) 起点
10:57
10:59
13
11:12
11:12
41
11:53
12:00
22
キャンプ場
12:22
12:22
9
一ノ砂川の河口の橋
12:31
12:38
12
大堀川の河口
2日目
山行
2:18
休憩
1:11
合計
3:29
8:59
8
9:07
9:08
17
9:25
9:28
15
9:43
9:48
18
10:06
10:22
15
10:37
10:58
15
11:13
11:25
15
11:40
11:41
12
11:53
11:57
15
12:12
12:12
8
12:20
12:28
0
12:28
ゴール地点
天候 両日とも
朝……湿っぽい快晴で富士山見える。
午前から昼過ぎ……蒸し風呂状態の晴れで富士山隠れる。
午後……曇り(1日は激しい雷雨のち晴れで富士山見える)。

山中湖の最高気温:1日は30.4度。2日は29.4度。
標高992mでこの気温とは……終わってます w
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1・2日とも、河口湖駅・富士山駅(富士吉田)と山中湖平野・石割の湯を結ぶ、富士急バスの「ふじっ子号(F線)」を利用しています。山中湖を左回り・右回りする便が、それぞれ2時間間隔です。(したがって、河口湖と紅富士の湯の間では1時間間隔。平野&石割の湯から紅富士の湯以遠に行く場合も概ね1時間間隔)
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。下界では車に注意。

忍野村の内野エリアと花の都公園エリアの間に跨がるハリモミの原生林は、東海自然歩道が通っていますが、今回はそれから外れた小径を通っています。入会地につき立入禁止という看板が立っていましたが、既に草をかき分けて結構進んだところでそう言われても困ります (汗)。通過しただけですのでお許しを……。

山中湖から相模川(桂川)が流れ始めるあたりは、「オオハクチョウ保護のため立入禁止」という看板がありますので、周りから眺めるだけです。

石割山の登山道は、上へ行くほどロープ場が増えて険しくなりますが、良好に整備されており、落ち着いて歩けば何の問題もないでしょう。
01. 大月にて、高川山を眺めつつ富士急に乗り換えます。さらに富士山駅にて忍野八海経由山中湖平野行きバスに乗り換えますが、連絡時間は僅かですので画像省略 (汗
2022年07月01日 06:55撮影 by  iPhone XR, Apple
16
7/1 6:55
01. 大月にて、高川山を眺めつつ富士急に乗り換えます。さらに富士山駅にて忍野八海経由山中湖平野行きバスに乗り換えますが、連絡時間は僅かですので画像省略 (汗
02. というわけで、一年少々ぶりに忍野八海に到着!
朝8時台は観光客もごく僅かです。雲間から富嶽のてっぺんが見えます。
2022年07月01日 08:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
17
7/1 8:42
02. というわけで、一年少々ぶりに忍野八海に到着!
朝8時台は観光客もごく僅かです。雲間から富嶽のてっぺんが見えます。
03. 澄み切った湧水の中でのんびり泳ぐ魚を眺めつつ、いよいよ相模川遡行の旅・最終幕のスタートです!
2022年07月01日 08:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
26
7/1 8:45
03. 澄み切った湧水の中でのんびり泳ぐ魚を眺めつつ、いよいよ相模川遡行の旅・最終幕のスタートです!
04. 新名庄川の橋から杓子山を望む。
相模川の本流は花の都公園の界隈で断流していますが、その上流で農業用水として分けられ、内野界隈の水田を潤してこの川に流れ込んでいるようですので、何だかんだで山中湖からの流れがつながっています。
2022年07月01日 08:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
11
7/1 8:49
04. 新名庄川の橋から杓子山を望む。
相模川の本流は花の都公園の界隈で断流していますが、その上流で農業用水として分けられ、内野界隈の水田を潤してこの川に流れ込んでいるようですので、何だかんだで山中湖からの流れがつながっています。
05. バス停に戻って遡行スタート!
まずは膳棚バス停近くの橋から上流を望む。ゴールの石割山が遠くに見えています。
2022年07月01日 08:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
7/1 8:58
05. バス停に戻って遡行スタート!
まずは膳棚バス停近くの橋から上流を望む。ゴールの石割山が遠くに見えています。
06. 標高900m台だけに季節の巡りが遅く、白い紫陽花が見事でした。
2022年07月01日 09:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
14
7/1 9:00
06. 標高900m台だけに季節の巡りが遅く、白い紫陽花が見事でした。
07. 次に現れる橋から真東方向を眺める。ただの田舎の細い川です。
2022年07月01日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
7/1 9:02
07. 次に現れる橋から真東方向を眺める。ただの田舎の細い川です。
08. 忍野村の平原からは、杓子山ファミリーの眺めが本当に見事!
2022年07月01日 09:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
22
7/1 9:05
08. 忍野村の平原からは、杓子山ファミリーの眺めが本当に見事!
09. 草地の奥に、山開き当日を迎えた富嶽がドーン!
(とても良い眺めのため、若干の人工物をスタンプツールで消しています。スミマセン……)
2022年07月01日 09:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
25
7/1 9:19
09. 草地の奥に、山開き当日を迎えた富嶽がドーン!
(とても良い眺めのため、若干の人工物をスタンプツールで消しています。スミマセン……)
10. 流れが緩すぎて水溜りっぽくなって来ましたが、辛うじて流れはあります。
2022年07月01日 09:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
7/1 9:27
10. 流れが緩すぎて水溜りっぽくなって来ましたが、辛うじて流れはあります。
11. ハリモミ原生林に分け入る前、道路を渡るところで下流方向を眺める。流れがほぼ草に埋もれています。
2022年07月01日 09:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
7/1 9:29
11. ハリモミ原生林に分け入る前、道路を渡るところで下流方向を眺める。流れがほぼ草に埋もれています。
12. ハリモミ原生林を横切る東海自然歩道がありますが、かなり流れから遠ざかってしまうため、「みんなの足跡」を参考に、辛うじて進めそうなところに分け入ります。
草をかき分け進んだところで「入会地につき関係者以外立ち入り禁止」という看板が現れましたが、もう結構進んで来てしまいましたし、続きの小径も見えてるし、何も取りませんのでお許しを……。
2022年07月01日 09:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
9
7/1 9:33
12. ハリモミ原生林を横切る東海自然歩道がありますが、かなり流れから遠ざかってしまうため、「みんなの足跡」を参考に、辛うじて進めそうなところに分け入ります。
草をかき分け進んだところで「入会地につき関係者以外立ち入り禁止」という看板が現れましたが、もう結構進んで来てしまいましたし、続きの小径も見えてるし、何も取りませんのでお許しを……。
13. さらに進むと踏み跡はもっと明瞭になり、原生林をしばらくのんびりと進みます。
2022年07月01日 09:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
7/1 9:38
13. さらに進むと踏み跡はもっと明瞭になり、原生林をしばらくのんびりと進みます。
14. 青木ヶ原樹海的な溶岩の盛り上がりが、原生林の雰囲気を一層盛り上げています。
2022年07月01日 09:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
15
7/1 9:40
14. 青木ヶ原樹海的な溶岩の盛り上がりが、原生林の雰囲気を一層盛り上げています。
15. 見上げれば初夏の爽やかな緑♪
2022年07月01日 09:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
19
7/1 9:45
15. 見上げれば初夏の爽やかな緑♪
16. 花の都公園の北側に出て来ました。あれ……鮮やかな風景はこの一角だけですか……? (鬱
2022年07月01日 09:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
11
7/1 9:58
16. 花の都公園の北側に出て来ました。あれ……鮮やかな風景はこの一角だけですか……? (鬱
17. 三つ峠山と杓子山をバックにした原野 (?) の中を、涸れ川となって横切る相模川……。
2022年07月01日 10:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
7/1 10:00
17. 三つ峠山と杓子山をバックにした原野 (?) の中を、涸れ川となって横切る相模川……。
18. 花の都公園の有料スペース北端近くでカーブする、涸れた相模川。
富嶽のてっぺんがお隠れになってしまったのは仕方ないとして、全然花がない……。
2022年07月01日 10:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
11
7/1 10:04
18. 花の都公園の有料スペース北端近くでカーブする、涸れた相模川。
富嶽のてっぺんがお隠れになってしまったのは仕方ないとして、全然花がない……。
19. 目論見では、富嶽と咲き乱れる花々を激写して、代表写真とするはずだったのですが……刈り取って更地にしたばかりの哀しい光景 orz
2022年07月01日 10:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
15
7/1 10:08
19. 目論見では、富嶽と咲き乱れる花々を激写して、代表写真とするはずだったのですが……刈り取って更地にしたばかりの哀しい光景 orz
20. 北側は、芽吹いた後の緑のじゅうたんの奥に、杓子山や鹿留山の雄大な眺め。右奥は御正体山 (?)。この景色を拝めたのは不幸中の幸いでしょうか? しばらく経てば、ポピーか何かの海に……?
2022年07月01日 10:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
15
7/1 10:10
20. 北側は、芽吹いた後の緑のじゅうたんの奥に、杓子山や鹿留山の雄大な眺め。右奥は御正体山 (?)。この景色を拝めたのは不幸中の幸いでしょうか? しばらく経てば、ポピーか何かの海に……?
21. さらに山中湖に向かって進むと、涸れ川に再び流れが現れ (伏流?)、さらに取水堰の上流側では豊かな流れに☆ この水が用水路のトンネルをくぐって内野→新名庄川→忍野八海と流れて行くのでしょう。
2022年07月01日 10:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
9
7/1 10:17
21. さらに山中湖に向かって進むと、涸れ川に再び流れが現れ (伏流?)、さらに取水堰の上流側では豊かな流れに☆ この水が用水路のトンネルをくぐって内野→新名庄川→忍野八海と流れて行くのでしょう。
22. さらに進んだところで下流方向を望む。左は三つ峠山、右は鹿留山。完全に高原の夏〜☆
2022年07月01日 10:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
7/1 10:23
22. さらに進んだところで下流方向を望む。左は三つ峠山、右は鹿留山。完全に高原の夏〜☆
23. いよいよ住宅街の中の最後の区間に入ります。
2022年07月01日 10:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
7/1 10:28
23. いよいよ住宅街の中の最後の区間に入ります。
24. 鮮やかな緑が日射しを遮り、涼やかな流れ♪
2022年07月01日 10:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
9
7/1 10:30
24. 鮮やかな緑が日射しを遮り、涼やかな流れ♪
25. ついに山中湖に到着!!
2022年07月01日 10:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
7/1 10:33
25. ついに山中湖に到着!!
26. 相模川(桂川)は、あの口の部分から流れ出します……。荒波とぶつかる馬入の河口からここまで、本当に様々な表情を眺めて来ました。
2022年07月01日 10:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
20
7/1 10:48
26. 相模川(桂川)は、あの口の部分から流れ出します……。荒波とぶつかる馬入の河口からここまで、本当に様々な表情を眺めて来ました。
27. 山中湖を住処とするコブハクチョウが、餌 (泥の中の虫?) を探しながらお出迎え☆
(shinaihito様、ご教示ありがとうございます!)
2022年07月01日 10:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
27
7/1 10:43
27. 山中湖を住処とするコブハクチョウが、餌 (泥の中の虫?) を探しながらお出迎え☆
(shinaihito様、ご教示ありがとうございます!)
28. さあ次は、山中湖の北岸を進み、左奥に聳える鉄砲木ノ頭の麓、平野集落を目指します。
2022年07月01日 10:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
19
7/1 10:46
28. さあ次は、山中湖の北岸を進み、左奥に聳える鉄砲木ノ頭の麓、平野集落を目指します。
29. 夏色の湖畔。
2022年07月01日 10:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
20
7/1 10:56
29. 夏色の湖畔。
30. 長池親水公園の近くから。これはもう富嶽が見える見込みはなさそうです (汗
2022年07月01日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
7/1 11:30
30. 長池親水公園の近くから。これはもう富嶽が見える見込みはなさそうです (汗
31. ひたすら歩いて、いよいよ鉄砲木ノ頭が近づいて来ました。
この山、標高的には大したことないですが、独立峰気味な風格に加えて、この大草原の素晴らしさ……。南側の三国山よりも圧倒的なインパクトがあります。
2022年07月01日 11:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
16
7/1 11:36
31. ひたすら歩いて、いよいよ鉄砲木ノ頭が近づいて来ました。
この山、標高的には大したことないですが、独立峰気味な風格に加えて、この大草原の素晴らしさ……。南側の三国山よりも圧倒的なインパクトがあります。
32. 山中湖からですと、なだらかな丘陵にしか見えない三国山。
行こう行こうと思いつつも未訪問ですので (汗)、なるべく早いうちに……。
2022年07月01日 11:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
7/1 11:37
32. 山中湖からですと、なだらかな丘陵にしか見えない三国山。
行こう行こうと思いつつも未訪問ですので (汗)、なるべく早いうちに……。
33. みさきキャンプ場の入口付近には、ブナやカツラを中心とする美しい森が。
2022年07月01日 11:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
14
7/1 11:53
33. みさきキャンプ場の入口付近には、ブナやカツラを中心とする美しい森が。
34. 湖の畔で深山幽谷気分。湖面から湯気が立ち上りそうなほど蒸し暑いだけに癒されます。
2022年07月01日 11:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
9
7/1 11:56
34. 湖の畔で深山幽谷気分。湖面から湯気が立ち上りそうなほど蒸し暑いだけに癒されます。
35. いよいよ、遡行の旅ゴールと見定めた石割山のピーク(画面中央ちょい左)が見えて来ました!
2022年07月01日 11:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
11
7/1 11:58
35. いよいよ、遡行の旅ゴールと見定めた石割山のピーク(画面中央ちょい左)が見えて来ました!
36. 静かなる入り江の奥に鉄砲木ノ頭。
2022年07月01日 12:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
7/1 12:02
36. 静かなる入り江の奥に鉄砲木ノ頭。
37. コブハクチョウ親子ご一行が通りますよっと☆
2022年07月01日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
19
7/1 12:10
37. コブハクチョウ親子ご一行が通りますよっと☆
38. 石割山界隈から流れて来る一ノ砂川の河口部。たまに表面は涸れながらも何とか流れがあります。
2022年07月01日 12:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
7/1 12:22
38. 石割山界隈から流れて来る一ノ砂川の河口部。たまに表面は涸れながらも何とか流れがあります。
39. 山伏峠から流れて来る大堀川の河口部は……超ハゲハゲの断流状態!
2022年07月01日 12:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
7/1 12:31
39. 山伏峠から流れて来る大堀川の河口部は……超ハゲハゲの断流状態!
40. 大堀川の河口にて、明日登る石割山を眺めつつ、忍野八海→山中湖歩きのシメとしました。
2022年07月01日 12:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
9
7/1 12:37
40. 大堀川の河口にて、明日登る石割山を眺めつつ、忍野八海→山中湖歩きのシメとしました。
41. 山中湖平野バス停前のセブンイレブンでコカコーラを購入し、とにかく蒸し暑かっただけに気分爽快! その後バスに乗り、富士吉田市内へ一旦戻る形となります。
2022年07月01日 13:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
7/1 13:05
41. 山中湖平野バス停前のセブンイレブンでコカコーラを購入し、とにかく蒸し暑かっただけに気分爽快! その後バスに乗り、富士吉田市内へ一旦戻る形となります。
42. 富士山レーダードーム館と隣接する「道の駅富士吉田」にて、冷やし吉田うどん大盛り……超シコシコツルツルのコシがある極太うどんウマ〜! しかもこれで600円! (安!
2022年07月01日 14:01撮影 by  iPhone XR, Apple
27
7/1 14:01
42. 富士山レーダードーム館と隣接する「道の駅富士吉田」にて、冷やし吉田うどん大盛り……超シコシコツルツルのコシがある極太うどんウマ〜! しかもこれで600円! (安!
43. 食事を終えて道の駅の建物から出て来ると、何と!富士山のてっぺんが見えています!
しかしその割には、雲が余りにも怪しい……。
果たせるかな、今宵の宿・鐘山苑に向けて歩き始めると、超大粒の雨がボタボタッ!と打ち付けはじめ、大慌てで傘とザックカバーを取り出ししのぎました……。
2022年07月01日 14:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
11
7/1 14:22
43. 食事を終えて道の駅の建物から出て来ると、何と!富士山のてっぺんが見えています!
しかしその割には、雲が余りにも怪しい……。
果たせるかな、今宵の宿・鐘山苑に向けて歩き始めると、超大粒の雨がボタボタッ!と打ち付けはじめ、大慌てで傘とザックカバーを取り出ししのぎました……。
44. とりあえず短時間の天気雨で済み、1年前の遡行でなかなか雰囲気が良かった流れを再訪しました。
2022年07月01日 14:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
15
7/1 14:33
44. とりあえず短時間の天気雨で済み、1年前の遡行でなかなか雰囲気が良かった流れを再訪しました。
45. 今宵の宿・鐘山苑に到着〜。
左奥のピークは三つ峠山です。
相模川遡行の旅・完歩を記念して、庭園の中を相模川が流れるデラックスな宿に泊まるのと、母を温泉プチ旅に招くのを兼ねています。
2022年07月01日 14:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
17
7/1 14:47
45. 今宵の宿・鐘山苑に到着〜。
左奥のピークは三つ峠山です。
相模川遡行の旅・完歩を記念して、庭園の中を相模川が流れるデラックスな宿に泊まるのと、母を温泉プチ旅に招くのを兼ねています。
46. チェックインを終えた後は、苔が美しい庭園で、渓流の音を聴きながら抹茶や甘酒を頂くなどして寛ぎました。
2022年07月01日 15:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
7/1 15:48
46. チェックインを終えた後は、苔が美しい庭園で、渓流の音を聴きながら抹茶や甘酒を頂くなどして寛ぎました。
47. 宿泊者限定・庭園の中を貫いて流れる相模川(桂川)の眺め。本当に美しいだけでなく、山中湖まで到達した後だけに感慨もひとしお。
このカットを撮った後、凄まじいゲリラ豪雨に w
2022年07月01日 15:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
22
7/1 15:41
47. 宿泊者限定・庭園の中を貫いて流れる相模川(桂川)の眺め。本当に美しいだけでなく、山中湖まで到達した後だけに感慨もひとしお。
このカットを撮った後、凄まじいゲリラ豪雨に w
48. ゆっくりと温泉を楽しみつつ、天気はどうなることやらと思っていたら、何と!富嶽が完全に見えるとは……!
2022年07月01日 17:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
25
7/1 17:41
48. ゆっくりと温泉を楽しみつつ、天気はどうなることやらと思っていたら、何と!富嶽が完全に見えるとは……!
49. 夕食にて、山中湖到達の祝杯として生ビール超うま〜! そして山梨県らしい味として桃サワーをオーダーしてマジうま〜!
2022年07月03日 11:53撮影
27
7/3 11:53
49. 夕食にて、山中湖到達の祝杯として生ビール超うま〜! そして山梨県らしい味として桃サワーをオーダーしてマジうま〜!
50. 一皿一皿、最高に粋な心づくしの味わいを、目で、舌で楽しみました☆ (もっと他にもあります)
2022年07月03日 12:05撮影
26
7/3 12:05
50. 一皿一皿、最高に粋な心づくしの味わいを、目で、舌で楽しみました☆ (もっと他にもあります)
51. すっかり良い気分で部屋に戻ってみると、西湖北岸の峰々の上空が絶妙な色に染まっていました。
2022年07月01日 19:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
26
7/1 19:17
51. すっかり良い気分で部屋に戻ってみると、西湖北岸の峰々の上空が絶妙な色に染まっていました。
52. 夜は庭園に多数現れるホタルを観賞♪ こんなに間近で多数のホタルが舞うのを眺めたのは初めてかも……。(スマホの粗い画像で恐縮です)
2022年07月03日 12:10撮影
21
7/3 12:10
52. 夜は庭園に多数現れるホタルを観賞♪ こんなに間近で多数のホタルが舞うのを眺めたのは初めてかも……。(スマホの粗い画像で恐縮です)
53. 翌朝目覚めると、富嶽は昇る朝日を受けて、頂きがほんのりと赤くなっていました。
山開き初日の山頂付近宿泊組は、無事ご来光をゲットしたことでしょう……。
2022年07月02日 04:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
25
7/2 4:54
53. 翌朝目覚めると、富嶽は昇る朝日を受けて、頂きがほんのりと赤くなっていました。
山開き初日の山頂付近宿泊組は、無事ご来光をゲットしたことでしょう……。
54. 余りにも湿気が多いだけに、あっという間に上昇気流が起こり、山頂付近は雲に覆われて行きました (汗
2022年07月02日 06:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
20
7/2 6:36
54. 余りにも湿気が多いだけに、あっという間に上昇気流が起こり、山頂付近は雲に覆われて行きました (汗
55. 朝食とチェックアウトを済ませ、市民病院8時2分発のバスで山中湖平野に戻ります。
鐘山苑からバス停に向かう途中に広がる、水田越しの三つ峠山方面の眺めです。
2022年07月02日 07:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
7/2 7:48
55. 朝食とチェックアウトを済ませ、市民病院8時2分発のバスで山中湖平野に戻ります。
鐘山苑からバス停に向かう途中に広がる、水田越しの三つ峠山方面の眺めです。
56. というわけで、相模川遡行の旅のゴールと見定めた石割山を目指して歩き始めます。しかし朝っぱらから蒸し暑い〜(爆汗
2022年07月02日 08:58撮影 by  iPhone XR, Apple
7
7/2 8:58
56. というわけで、相模川遡行の旅のゴールと見定めた石割山を目指して歩き始めます。しかし朝っぱらから蒸し暑い〜(爆汗
57. 左は石割山へ。
右は山伏峠を経て道志へ。

相模川の源流は「山中湖から大堀川を遡って山伏峠」と言われますが、それよりも石割神社の巨岩がある石割山の方が雰囲気があって、今回の遡行のゴールとして相応しいのではないか?と考えたのですが、その判断は間違いではなかったです。
2022年07月02日 09:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
7/2 9:08
57. 左は石割山へ。
右は山伏峠を経て道志へ。

相模川の源流は「山中湖から大堀川を遡って山伏峠」と言われますが、それよりも石割神社の巨岩がある石割山の方が雰囲気があって、今回の遡行のゴールとして相応しいのではないか?と考えたのですが、その判断は間違いではなかったです。
58. 石割山の登山口にて、最後の流れを橋の上から見下ろします。

まあ、山中湖周辺のどの山も、山中湖の水を養う源流の山として相応しいと思いますし、三つ峠山・杓子山・御正体山・滝子山〜大菩薩界隈のどれも相模川の源流としての風格がありますので、どの山を選んでも良いと思いますが……。
2022年07月02日 09:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
7/2 9:25
58. 石割山の登山口にて、最後の流れを橋の上から見下ろします。

まあ、山中湖周辺のどの山も、山中湖の水を養う源流の山として相応しいと思いますし、三つ峠山・杓子山・御正体山・滝子山〜大菩薩界隈のどれも相模川の源流としての風格がありますので、どの山を選んでも良いと思いますが……。
59. 何はさておき、まずはこの激階段を登らなければなりません w
2022年07月02日 09:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
7/2 9:27
59. 何はさておき、まずはこの激階段を登らなければなりません w
60. 強烈に蒸し風呂状態の中、なるべく疲れないようにゆっくりと、20分近くかけて登りましたが、もう既に汗びっしょり orz
2022年07月02日 09:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
7/2 9:44
60. 強烈に蒸し風呂状態の中、なるべく疲れないようにゆっくりと、20分近くかけて登りましたが、もう既に汗びっしょり orz
61. 階段が終わった後の稜線の道は雰囲気最高! 
2022年07月02日 09:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
7/2 9:56
61. 階段が終わった後の稜線の道は雰囲気最高! 
62. ブナの巨樹があちこちで出迎えてくれます☆
2022年07月02日 09:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
16
7/2 9:58
62. ブナの巨樹があちこちで出迎えてくれます☆
63. あふれるグリーン・シャワー☆
2022年07月02日 10:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
7/2 10:03
63. あふれるグリーン・シャワー☆
64. 御神木のカツラ巨樹が現れると、石割神社に到着〜!
2022年07月02日 10:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
18
7/2 10:06
64. 御神木のカツラ巨樹が現れると、石割神社に到着〜!
65. 石割神社のこの雰囲気、まさにパワースポットにして、相模川の源流に相応しい……。
2022年07月02日 10:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
7/2 10:09
65. 石割神社のこの雰囲気、まさにパワースポットにして、相模川の源流に相応しい……。
66. と思いきや、カツラ巨樹の脇にある掲示によると、山中湖岸の住民は昔から、カツラ巨樹と石割神社巨岩の間にある、この「お釜岩」を以て源流と見なし、また巨樹にちなんで「桂川」と命名したとのこと。
掲示を見落とさずしっかり見ておいて良かった! 
そこで、この岩にタッチしたことを以て遡行の旅完了!!
2022年07月02日 11:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
7/2 11:25
66. と思いきや、カツラ巨樹の脇にある掲示によると、山中湖岸の住民は昔から、カツラ巨樹と石割神社巨岩の間にある、この「お釜岩」を以て源流と見なし、また巨樹にちなんで「桂川」と命名したとのこと。
掲示を見落とさずしっかり見ておいて良かった! 
そこで、この岩にタッチしたことを以て遡行の旅完了!!
67. もちろん、神社本殿脇の割れた御神岩もじっくりと……。
岩の奥は常に湿った感じで、これもこれで源流の湿り気として十分にふさわしい……。ヒンヤリとした空気感を満喫しました!
2022年07月02日 10:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
14
7/2 10:10
67. もちろん、神社本殿脇の割れた御神岩もじっくりと……。
岩の奥は常に湿った感じで、これもこれで源流の湿り気として十分にふさわしい……。ヒンヤリとした空気感を満喫しました!
68. 割れ目の間は、身長181cm・BMI25 (汗) の私でも辛うじて通過できますので、肥満でないほとんどの方はOKなはず。
割れ目通過中、さらに細い割れ目の奥に注連縄が見えました。
2022年07月04日 23:28撮影
9
7/4 23:28
68. 割れ目の間は、身長181cm・BMI25 (汗) の私でも辛うじて通過できますので、肥満でないほとんどの方はOKなはず。
割れ目通過中、さらに細い割れ目の奥に注連縄が見えました。
69. さていよいよ、一気に険しくなる道を登り、山頂を目指します……が、ブナの森はますます美しく、度々足が止まります。
2022年07月02日 10:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
7/2 10:24
69. さていよいよ、一気に険しくなる道を登り、山頂を目指します……が、ブナの森はますます美しく、度々足が止まります。
70. とにかくめくるめくブナ!ブナ!ブナ!
前に来たのは真冬でしたので、ここまでのブナの森尽くしに感動!
2022年07月02日 10:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
7/2 10:25
70. とにかくめくるめくブナ!ブナ!ブナ!
前に来たのは真冬でしたので、ここまでのブナの森尽くしに感動!
71. この巨岩の先はロープ場の連続になりますが、落ち着いて行けば何も問題はないはず。森の眺めにリラックスしながら着実に登って行くと……
2022年07月02日 10:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
7/2 10:26
71. この巨岩の先はロープ場の連続になりますが、落ち着いて行けば何も問題はないはず。森の眺めにリラックスしながら着実に登って行くと……
72. 祝!石割山登頂!
ここまで超〜暑かった!
2022年07月03日 12:23撮影
19
7/3 12:23
72. 祝!石割山登頂!
ここまで超〜暑かった!
73. 山頂からの眺めは、富嶽の頂こそ見えませんが、最高の夏色にあふれていました♪
2022年07月02日 10:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
22
7/2 10:39
73. 山頂からの眺めは、富嶽の頂こそ見えませんが、最高の夏色にあふれていました♪
74. うおぉぉ〜! 今まで見たことのあるどんな富嶽よりも高い!本日限定のメガ盛り富嶽が出現しました w
2022年07月02日 10:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
22
7/2 10:42
74. うおぉぉ〜! 今まで見たことのあるどんな富嶽よりも高い!本日限定のメガ盛り富嶽が出現しました w
75. 手前の緑やウツギの花にも光が当たり、どんどん形を変えて行く今日だけの富嶽を楽しみました☆
2022年07月02日 10:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
7/2 10:48
75. 手前の緑やウツギの花にも光が当たり、どんどん形を変えて行く今日だけの富嶽を楽しみました☆
76. 湿気が南から入り、陽の光が降り注ぎ、雲が湧き、雨が降り、緑が輝き、清らかな水が湧き、やがて湖水となって相模川になる……そんな当たり前のことを思い知る遡行のゴールでした。
2022年07月02日 10:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
15
7/2 10:58
76. 湿気が南から入り、陽の光が降り注ぎ、雲が湧き、雨が降り、緑が輝き、清らかな水が湧き、やがて湖水となって相模川になる……そんな当たり前のことを思い知る遡行のゴールでした。
77. 御神木のカツラ巨樹に戻って来ました。感謝!
2022年07月02日 11:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
7/2 11:21
77. 御神木のカツラ巨樹に戻って来ました。感謝!
78. ブナの美林を鼻歌気分で楽しみつつ下ります♪
2022年07月02日 11:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
7/2 11:28
78. ブナの美林を鼻歌気分で楽しみつつ下ります♪
79. 激階段の脇で、恐らく今年最後のツツジの花をパチリ。
2022年07月02日 11:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
14
7/2 11:51
79. 激階段の脇で、恐らく今年最後のツツジの花をパチリ。
80. この小さな源流の流れが、やがて多くの流れを集めて、相州を潤す大河になって行く……旅の終わりは新たな始まり。
2022年07月02日 11:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
7/2 11:56
80. この小さな源流の流れが、やがて多くの流れを集めて、相州を潤す大河になって行く……旅の終わりは新たな始まり。
81. 平野バス停に戻り、セブンイレブンで「ガリガリ君・すもも味」を購入し激ウマ!!
2022年07月03日 15:06撮影
13
7/3 15:06
81. 平野バス停に戻り、セブンイレブンで「ガリガリ君・すもも味」を購入し激ウマ!!
82. 富士山駅ビル地下1階のフードコートにて、冷やし吉田うどん大盛をペロッ! 朝霧高原ソフトクリームも相当な盛りと濃厚さでウハウハ!
2022年07月03日 14:27撮影
21
7/3 14:27
82. 富士山駅ビル地下1階のフードコートにて、冷やし吉田うどん大盛をペロッ! 朝霧高原ソフトクリームも相当な盛りと濃厚さでウハウハ!
83. 特急「富士回遊」に乗ると、八王子まで僅か1時間12分の旅 w
既に相当客が戻り、7割以上の席が埋まっている感じでした。土曜の午後でそんな感じですので、これから日曜は2019年以前と同様に激混みになるでしょうか。
2022年07月02日 15:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
21
7/2 15:10
83. 特急「富士回遊」に乗ると、八王子まで僅か1時間12分の旅 w
既に相当客が戻り、7割以上の席が埋まっている感じでした。土曜の午後でそんな感じですので、これから日曜は2019年以前と同様に激混みになるでしょうか。
84. うちのにゃんこ雪丸殿。
この暑さで抜け毛まつり絶賛開催中 (汗
一晩お留守番ありがとうだニャ〜!
36
84. うちのにゃんこ雪丸殿。
この暑さで抜け毛まつり絶賛開催中 (汗
一晩お留守番ありがとうだニャ〜!

感想

一年少々前、世の中はやれデルタだの何だのと騒然として、なかなか泊まりがけの旅に行く気は起こらなかった中、こういう御時世だからこそ近場で特別な体験を……と思いつつ始めた「相模川遡行の旅」。5月から6月にかけて集中的に歩いた結果、平塚・馬入の河口から忍野八海まで、計7日でたどり着いてしまいました(一日あたりの歩行距離をもっと長くすれば、5日程度で着くでしょう)。

では、忍野八海から山中湖まで、果たしていつ歩くのか……。折角だから富嶽が良く見える日に山中湖に到達したいよなぁ……と思っているうちに、他の場所に浮気をし、多忙に押し流され、どんどん先送りに……(汗
まずい、このままでは何時まで経ってもゴール出来ない (苦笑)。
そこで、遡行開始から約1年が過ぎたのを機に、「もうこの際、富嶽の眺めはさておいて、約1年ぶりに梅雨時の瑞々しい緑の中を訪れてゴールすれば良いのでは?」と思い、祝賀を兼ねて庭園内を相模川が流れる温泉旅館「鐘山苑」に泊まり、春にあの世へ行った父の看病を尽くした母を労うのも兼ねることにしました。

というわけで、宿の予約をポチった先は、果たして富嶽が見えるか見えないか、雨が降るか降らないか……というギャンブルの日々でしたが、まさか余りにも早い梅雨明けで、猛暑の中の山中湖到達・石割山登頂になるとは! (爆汗
それでも、凄まじい蒸し暑さの中で遡行の旅のフィナーレを飾ったのは、「水の旅」としてふさわしいことだったのかも知れません。
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

(前回の奥州街道レコに沢山の「いいね」を頂きありがとうございました。仕事が詰まって、なかなかヤマレコ活動出来ない日々が続きましたが、後ほどお礼に伺います)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:448人

コメント

こんばんはbobandouさん 
 大河遡行完遂おめでとうございます!お父さまのご逝去は残念でしたが、看病に手を尽くされたお母さまへの慰労も兼ねての旅、富士も緑も印象に残るものだったでしょうね。ご両親を王ヶ頭ホテルにご招待なさったレコも覚えてます。

 いつものことながら、電車、緑、花、おいしい食べ物の豊富なお写真、楽しませていただきました。青空を多く取り入れた田園風景のお写真が特に気に入ってます。スケール感がいいですね。

 鐘山苑、大昔に泊まったことあります。(自分でお金払ってないけど、高いし(^_^;))

 これからの季節、低山や里山歩きはきついですね。お忙しそうですが、暑さに負けず、お仕事、ハイク頑張ってくださいませ。

 ※山中湖のハクチョウは、コブハクチョウです。オオハクチョウさんは今シベリアで子育て中です。🦢
2022/7/5 20:53
>shinaihitoさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
父は完全マイペースの趣味人人生で80代まで生きましたので、まあ仕方がなかったですし、最後は病院ではなく「俺の城」とこだわった自宅で、葬式も自宅でしたので良かったと思います。
その分、母はいろいろと苦労しましたが、一通り終わったあとはすっきりというわけで、両親を招いて何度も訪れた(そのついでに富士五湖周辺ヤマレコ活動 w)鐘山苑で慰労の打ち上げをした次第です。
と申しますか、庭園内を相模川が流れる鐘山苑は、相模川遡行の旅の祝宴に余りにもふさわしい宿でありながら、おひとり様では泊まれませんので w、母をダシにしたようなところもあります ww
この初秋には、王ヶ頭ホテルも再訪する予定です。ここも眺望・食事が最高レベルで、母が久しぶりに行きたがっていますので……(まぁ、私も草紅葉を見たいからですが)。

それはさておき、相模川遡行の旅のいろいろなシーンをお楽しみ頂き誠にありがとうございました m()m ひたすら源流を求めて歩き続けた先に雄大な風景と美味いもの、そして何よりも森と水の美が待っているというのは、やっぱり痛快です 今回は特に、腹ペコな状態で食べるモッチモチな吉田うどんの美味さに感激しました w

山中湖の白鳥はコブハクチョウとのこと、ご教示ありがとうございます!
そうですよね……何かおかしいと思いつつも、「オオハクチョウ保護のためここは立入禁止」なんていう看板を目にして、「あれ?デカいからやっぱオオハクチョウ? 山中湖は涼しいから夏もいるのか?」な〜んて早合点してしまいました w

昨年・一昨年と、余りにも出かけづらく多忙だったことの憂さ晴らしとして、今月中にはもう次の遠征の予約をしているのですが、標高は低く、好天に恵まれれば暑いため、来月あたりに久しぶりに2000m前後またはそれ以上の場所に行って涼みたいなぁ〜と思ったりもします。お気遣いありがとうございます m(confident)m
2022/7/5 22:09
bobandouさん、こんばんは。

相模川遡行、祝・完踏!
シメは石割山登頂でしたか。
先週は想定外の猛暑の1週間でしたので、なかなか大変でしたね。
千m弱あるので本来はそんなに暑くはないはずなんですけど、今年は異常でした。

7/2の富士五湖は朝はスッキリ晴れていたんですね。
私は時間が遅かったので、ご承知の通りガッカリでした・・・

私も多摩川が、おいらん淵と一ノ瀬の間が宙に浮いているので片付けたいのですが、
あの辺りは、日帰り・公共交通機関利用ではハードル高くて。
奥秩父主脈は踏破したものの、まだまだヌケが多いです。
2022/7/6 20:47
>yamaheroさま
こんばんは、相模川遡行完歩完踏のお祝いありがとうございます! m()m
今回、山中湖の湖面に指を入れてみたところ、「何だこのぬるま湯は……」ということで、とても避暑地とは思えない蒸し焼き釜地獄状態でしたが、大雨に祟られるといったことはなく、景色もモヤっていても悪くはなく、ついに石割山の大岩タッチと登頂をキメることが出来ましたので、本当に良かったですbeer
3日以後ですと、この天気でやっぱりつまらなかったですし……。
異常に早い梅雨明け、暑くてトホホでも、景色が良いという点では味方してくれましたscissors
同じ暑さなら、2〜3日前のクリアな空気の方が良かったですが……。

1・2日とも、朝は富嶽のてっぺんまで見えていましたので、やはり山は早朝であればあるほど良いですね☆
公共交通機関利用ですと、富士五湖界隈は朝9〜10時スタートとなってしまうのは辛く、夜行電車とかあれば良いのですが……そんな見込みはないため、富士吉田のビジホや山中湖界隈の安宿を活用するしかなさそうです。

多摩川遡行、丹波から一之瀬の間は如何にもハードルが高いですね!
塩山〜落合のバスを何とか上手く活用、または丹波・落合・一之瀬での宿泊を組み合わせるしかなさそうです。私の場合は丹波→落合、落合→笠取小屋 (泊)→西沢渓谷入口、という感じでした。bus
2022/7/6 21:31
bobandouさん おはようございます。
遅いコメント失礼いたします。
相模川の遡行レコ楽しく拝見しました。
レコを拝見するまで、山中湖が相模川・桂川の源流と思い込んでいましたが、
その先 石割山が源流にふさわしいのに納得です。
富士山も眺められて相模川のフィナーレにふさわしいレコですね。
壮大なレコありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
2022/7/9 8:32
>kome100pyouさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
相模川遡行、ついにゴールに達し、河口から源流まで本当に様々な姿を眺めることができ感無量ですconfident
一応富士山も分水嶺で、麓から支流が湧いていますので、行動中はちょこっとでもてっぺんを拝むことが出来たのは良かったですね……
山中湖の流れ出しで終わるのはイマイチ面白くなく、山伏峠ではちょっと地味過ぎるということで、石割神社の大岩がある石割山こそがゴールにふさわしいのではと思ったのですが、昔からの地元の認識と一致して「ビンゴ!」だったのは痛快でした w
さて、こうして相模川遡行が完結しましたので、そのうち……未完の荒川遡行と青梅街道歩きの続きをやらなければと思っているのですが、多忙→運動不足の中、本当にハードルが高いです
2022/7/9 21:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら