アサヨ峰
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:15
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 988m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
天候 | 晴れ直ぐにガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
MAPコード 171 056 763*85 河原に大きな駐車場を建設中(竣工後は駐車料金1,000円になるとの噂を聞きました。) 行き 2022.7.1(金) 自宅09:50発→駐車場12:58着(222.7キロメートル) 南アルプス林道バス 戸台口14:15発→北沢峠15:15着 帰り 2022.7.2(土) 南アルプス林道バス 北沢峠12:23発→戸台口13:08着(臨時バス) 駐車場14:03→自宅16:05着(227.1キロメートル) 総走行距離:449.8キロメートル |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙水小屋〜長衛小屋 川の氾濫の影響か、以前と比べると道が酷く荒れていて仮設の丸太橋があったり河原を渡渉させたり等以前とは全く違うルートでした。 早川尾根 栗沢山〜アサヨ峰 岩稜帯です。マーキングが少なめかつ左右にあったりする箇所もあります。 マーキングは岩にペンキは全くなく、ピンク・黄色・白テープ等です。 虫が飛んでいます。 虫対策をしていった方が無難です。 |
その他周辺情報 | 2022.7.1 こもれび山荘へ前夜泊 https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/kitazawa/ 一泊二食で12,000円 夕食5:00 朝食:4:00から可能(弁当に変更可能) 缶ビール500円 7.2〜生ビール開始とのこと 要マスク・シュラフカバー等インナーシーツ類 山バッジは甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳のみあり ※長衛小屋にも現在アサヨ峰・栗沢山の山バッジは無し、但し小屋番の方によると秋口に作成予定とのこと 仙水小屋は閉館中 日帰り温泉 仙流荘 500円 https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/ 駐車場から歩いて行けます。 内湯・露天風呂あり リンスインシャンプー・ボディシャンプー有り 湯船に浸かりながら鋸岳が見えます。泉質はサラッとしていますがコスパは良いと思います。 山カード 仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳の山カードが、南アルプス長谷ビジターセンターにあり 戸台口のバスチケット売り場には無し |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
Aim for the top 山頂を目指す という意味です。
aim (目的) aim for the top (トップを目指す)
一人一枚限りですが無料で貰えます。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/happyou/210709press.html
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
ポリゴン防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
虫除けスプレー
虫除けネット
|
感想
〇アサヨ峰(あさよみね) 標高2799m
アサヨ峰は早川尾根の最高地点で、三百名山にして百高山に選定されています。
日本三百名山 山梨百名山 日本百高山 中央線から見える山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 甲州百山 日本の山1000
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=234
〇栗沢山(くりさわやま) 標高2714m
日本の山岳標高1003山 甲斐百山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1286
両山とも展望がよく良い山でした。急登でした。
早川尾根、鳳凰三山まではとても遠く見えました。途中の小屋泊は必須でしょう。
https://m.youtube.com/watch?v=-8Hn7BwozwA
2016年秋に、サントリー天然水「水の山行ってきた 南アルプス」篇のCMで、宇多田ヒカルさんが実際に登られた山が栗沢山だそうです。宇多田さんは北沢峠から仙水峠に向かう谷ルートで登山されたようです。本当にこの急登を自力で登ったのならば立派です。
調子が良ければアサヨ峰下山後に甲斐駒ヶ岳を登ろうと欲張った計画でしたが、帰りのバスの最終便時間(16:00)、ガスガスの甲斐駒ヶ岳、思ったより時間が稼げなかった栗沢山・アサヨ峰、早々に天候悪化の気配等総合的に勘案し、甲斐駒ヶ岳登山はパスしました。
こもれび山荘の若い管理人から、一寸そのロングルートは時間的に無理ではと前夜にアドバイスされたこともあります。コースレート0.6〜0.7で歩かないと間に合わなかったでしょう。
また、天候の崩れが思ったより早く、12:00〜雨、12:30〜雷でしたから甲斐駒ヶ岳に登り返す計画は結果的に止めて正解でした。(左膝が痛くなってきたことが弱気になった原因でもあります。)
こもれび山荘
2022.7.1は宿泊客が何とわずか5人、その後5時過ぎに到着した3人が増えましたが僅か8人、天候悪化予報でキャンセルが相次いだとのことです。翌7.2は60人宿泊予定とのこと、ゆったり小屋での時間を過ごせて良かったです。
小屋で出会った方々5人とは色々と雑談が出来て良かったです。
管理人の若いご夫婦、奥様とは色々と話が出来、可愛い1才のお子様(智咲:ちさ)ちゃんが看板娘でした。
今年もうすぐ63才になる私を筆頭に62才60才59才とほぼ同じ世代のソロ同士、楽しい会話が沢山出来ました。
戸台口バス停で偶々一緒だった愛知のご夫婦(テント泊)の方とも沢山お話が出来て楽しかったです。
その他途中行き会った方々、登山道整備や小屋関係者の方々、山の神様と家族に感謝の山行でした。
雨に降られなくて良かったですが、体力的には今後予定の山行に不安が残りました。
最後までお読みいただき有り難うございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
快晴ではなかったみたいですが、雨が降らなかったのは良かったですね。
私も日曜日から月曜日まで登山を予定しておりましたが、急遽、日曜日に仕事が入って宿泊先をキャンセルしました。
24cさんが登山された土曜日は、ちょうど田中陽希さんの特別講演会に参加していて、楽しい話を聞かせていただきました。その中の質疑応答で少し話が出た安平路山とついでにアサヨ峰の回のNHKグレートトラバース3 15minを自宅に帰ってから観ました。アサヨ峰は南アルプス北部の絶好の展望台として、富士山や北岳、甲斐駒ヶ岳などが見えるいいところだなぁ〜と思っていました。まさか24cさんがちょうど登っていたとは偶然ですね。仙流荘の日帰り温泉も仙丈ヶ岳登山の時に利用したので、懐かしく思いました。
今週は台風が近づいて天気もずっと下り坂で、さらに登山計画が延期になってしまいました。
今後もレコを楽しく拝見させていただきます。
ありがとうございました。
快晴でなく、余りの暑さのせいなのか、通常午後から上がって来るガスも朝6時頃から上がり始め、山も変な感じで光が反射しているかのように霞んで見えていました。
ガスガスの中の山歩きは涼しくて良い面もありますが、南アルプスの展望台のアサヨ峰では流石に残念でした。
今週は台風が来るのでしょうか。今週末の山に期待していたのに・・・。
アサヨ峰の手前の栗沢山は宇多田ヒカルさんが登った山ということで、一時はブームになったということを戸台口バス停で一緒になった方から教えて貰いました。
添付したYouTubeがそのサントリー南アルプス天然水CMです。
個人的には見た記憶が無く、新鮮な感じでした。
仙流荘バス停でお会いした、少し年下の(失礼!)はいじぃはいばぁです。楽しいお話をありがとうございました。栗沢山アサヨ峰&山小屋レポとても参考になりました。栗沢山は登ったことがないので行ってみたいです。ダムカードは知ってましたが、山カードもあるんですね!こちらはヘロヘロになりながらチングルマ、ミヤマキンバイに励まされて、なんとか甲斐駒までいけました。24cさんのような体力がほしいです。😂夏山らしく夕立にも少々会いましたね。(前日の夜は快晴で綺麗な星空が撮れました)
24cさんが当方のローカル山もいっぱい登っておられて感服しております。高校時代の白馬岳いいですね。頭の先から足先まで、コーデ、かぶります。当方、なにもUPしてなくてごめんなさい。またどこかのお山でお会いできるのを楽しみにしております。🤗
とても甲斐駒ヶ岳には向かえませんでした。やはり、樹林帯とはいえ、早朝から雲が湧く位暑さが厳しかったのだと思います。周りの山が暑さで霞んで見えていましたから。高校二年の時の白馬岳登山まで見ていただきありがとうございます。ウィスキーを時々飲みながら雪渓を登ったバンカラ気取りの年頃、当時は生意気にキヤノン一眼レフを持って登りましたが、山登りが辛い記憶は全く無く、若かったんですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する