梅雨が早く開けたので三股登山口・常念岳・蝶ヶ岳
- GPS
- 20:37
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,415m
- 下り
- 2,405m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:58
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 11:14
天候 | 晴れ、2日目ちょっと夕立ち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股登山口から森林限界までは特に危険な所はありません。前常念岳は想像以上に険しかったです。 私の体力、技術力では逆回りで前常念岳を降るのは難しそうです。最初に厳しい方から挑んで正解❗️ 常念岳分岐から常念小屋までもかなりザレていて時間が掛かりました。常念岳からの降下は注意して進めば問題ありませでした。鞍部から蝶槍への登り返しは屁こたれそうになりましたが、黙々と登りました。 蝶槍から蝶ヶ岳ヒュッテまでは気持ちいい稜線を進めます。 蝶ヶ岳から降りは階段が沢山ありますが、疲れて集中力が切れ気味状態でステップの置き場をあまり考えずに済むので助かりました。 虫が頭の周りを沢山回って来ます。口の中に二回飛び込んできました。腕や耳を5カ所程刺されました。 高山植物のお花は最高です。 |
その他周辺情報 | しゃくなげの湯700円 炭酸泉で血行が良くなりました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
梅雨が早く明けたので常念岳〜蝶ヶ岳縦走。
木曜日の夜、仕事が終わってから山行準備して朝4時に駐車場到着。徹夜で来たので2時間程仮眠をしようとしましたが、明るくなり始めて周りが出発準備で騒しく断念。
朝食を食べて出発準備。
スタートして20分程の所で右足の足首、脛の根本に違和感と言うより痛い、靴が当たっているのかと触ってみるが、どうもつってる感じ。寝不足とこの所の夏日で脱水状態?この状態ではとても常念小屋まで行けないと不安が過ぎる。持っていた芍薬甘草湯とアミノ酸を飲んでちょっと様子見、効いてきたのか痛みが無くなってきたので一安心。天気最高の中、様子を見ながらゆっくり進みます。暑すぎるのか、9時過ぎには下から暖かい風にのってガスドンドンやって来ます。
ガスが掛かったり抜けたりの中、前常念岳を進みます。
前常念岳の岩は想像以上にハードで時間が掛かりました。常念岳分岐から常念小屋までもザレた道が追い討ちをかけます。何とか3時前に小屋に到着、部屋に案内され着替えして、売店でビールを買って外のテーブルでマッタリしようと思ったが、虫が頭の周り沢山ループしてウッとしい😩ビールを飲み終えて部屋に戻ると同部屋の人が2名。今日は8人部屋に3人、挨拶をして山談義をしていると5時の夕食時間に。
夕食後、売店で日本酒を買って夕日見に。どの人にももれなく頭の周りに虫がグルグル😩
20時消灯で本日終了。
夜中の0時過ぎに暑くて目が覚めたので、煙草を吸いに外に出ると満天の星空、久しぶりに天の川を見ました。
朝4時に起きて小屋の前でご来光、5時の朝食を済ませて荷物の準備をして5時半スタート。
まずは常念岳、7時過ぎに山頂、先が長いので写真を撮って先に進みます。ドンドン下って行くとテンションが下がります🥺2512m峰、2592m峰、蝶槍とアップダウンが続きます。登り返しはひたすら下を向いて進みました。蝶槍にほぼ計画時間通りに到着😄ここからは蝶ヶ岳まで穏やかな稜線歩きと思いましたが、暑さで疲労気味で蝶ヶ岳ヒュッテが遠く感じます。
12時過ぎに蝶ヶ岳ヒュッテ到着、売店でカレーライスとコーラを購入し小屋の中で頂きました。もう少しマッタリしたかったが下山も長いので、蝶ヶ岳山頂へそして下山開始。
最高の天気中、最高のリフレッシュできました。
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