大河原峠から周回(蓼科山→天祥寺原→双子池)
- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 831m
- 下り
- 566m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:14
同行者も同様の現象が起きていたようで、何があったんだろう?
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
「普段は下山した当日に記録をアップしているのに、遅い。死んだか?」と同行者は思っていたかもしれません。WiFiルータを新しくした関係か?家庭内サーバがPCから見られなくなって、必死に対応していて記録アップどころではなかった(一応、直った)。
梅雨の真っ最中、雨が降らなければ御の字くらいのつもりでの日程設定だったが、異常に早い梅雨明けとなり、晴れ予報!ただし、午後は雷の確率が高そうで、できるだけ早く、ほぼ日の出と同時に出発した。大河原峠に着いたのはちょうど夜中の12時だったので睡眠時間は不足気味。前日の夕方、突然激しい下痢に襲われたが、一応、収まっている。正露丸を服用して出発。
蓼科山だけなら、これまで10回は登っているが、今回は、ただの往復では無いコースをとってみた。初めて歩いた道は、とても良かった。
行ったことのある山、行ったことのあるコースはメジャーだったり楽だったりで、それなりに意味があるが、経験の無い山、経験の無いコースをもっと企画してみようと改めて思った。
まずは蓼科山への道。今回は高山植物博士(と言う呼称を本人は拒否するが)のN田さんが一緒なので、ほぼすべての花の名前を教えてくれるのでありがたい。しかし、5分後には忘れてしまう。
蓼科山頂。素晴らしかった。頂上直下ですれ違った人が「今日はラッキー」と興奮気味に話していたので、変わった形の雲海とか特別な景色なのかと思ったが、ただの快晴だった。
十分、満足。
南アルプス、富士山を除いて全ての山が見渡せた。山名がわからない山がいくつかあり、「あれはどこですかねえ?」などと言い合っていたが、山に向けると山名が現れる便利なアプリ(AR山ナビ)を使うのを忘れていた。蓼科山を後にしてから気が付いた。
蓼科山から戻り、天祥寺原へ。このコースは初めて。北八ヶ岳らしい苔むした道を期待したが、天祥寺原までは、どちらかと言うと蓼科山の岩の名残のある道で雰囲気は今一つ。
天祥寺原は笹原の素晴らしい雰囲気だった。このあたりが苔むした北八ヶ岳の雰囲気を持つ地域と蓼科北麓に広がる熊笹地域との境目のようだ。なぜここではっきりと二つに分かれるのか?蓼科山の噴火の歴史が影響するんだろうか?
そして亀甲池を経て双子池へ。ここも初めてのコース。コケとシダに覆われた「ザ・キタヤツ」という雰囲気。
双子池に来たのは、もしかしたら30年以上ぶりかもしれない。池の水を飲み水にしていた記憶があったが、なんと、今もそうだった。天場は一か所にまとまっておらず、池の周囲に点々と一つずつ張る感じで、山奥感、おひとり様感を満喫できそう。トイレは遠そうだが。
双子山で遠雷を聞いたが、無事に大河原峠に到着。下山後に天気アプリを見たら、各所で雷雲が発生した模様で、双子池の近くにも落雷マークがついていた。
早朝出発で正解。
望月地区への林道が開通したとの情報が入ったので、春日温泉に向かった。そして、その後、そばを食べようと食べログを見たところ、すぐ近くに3.7と超高得点の店を発見。大学の山小屋整備等で年に1回は来ているこのあたりでそんな店があるとは聞いたことが無かったので、少々疑いながら行ってみたが、あった。そして美味かった。店の人に聴いたら30年前からやっているとのこと。なぜ、今まで気が付かなかったのか...大学のOB達に教えてあげよう。
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