笊ヶ岳 青薙山登山口から周回

2022年07月02日(土) ~ 2022年07月03日(日)

• GPS: 22:29
• 距離: 62.3km
• 登り: 6,992m
• 下り: 6,945m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:01
• 休憩: 3:11
• 合計: 13:12

距離 29.2km 登り 4,097m 下り 2,530m

5:47 畑薙ダムゲート前
6:08 6:20 青薙山登山口
7:47 8:00 池ノ平
10:05 10:23 青薙山
11:37 11:45 稲又山
12:32 13:08 所ノ沢越
13:39 13:41 所ノ沢山
15:05 15:16 布引山
16:26 17:57 笊ヶ岳
18:59 宿泊地

2日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 2:17
• 合計: 9:48

距離 33.1km 登り 2,900m 下り 4,465m

3:08 宿泊地
3:21 4:58 笊ヶ岳
5:22 5:26 椹島下降点
6:05 6:17 上倉沢源流台地
7:10 7:15 1９９５メートル地点
7:51 標柱（トラバース道起終点）
8:14 8:17 1857ｍ地点
8:44 8:51 コル
9:00 9:01 鉄塔
9:16 滝見橋
9:27 9:33 牛首峠
9:47 聖岳東尾根入山口
10:02 聖沢登山口
11:35 11:36 中ノ宿吊橋
12:19 12:20 青薙山登山口
12:41 畑薙ダムゲート前
12:56 ゴール地点

スマホの精度か。距離、登り、下りはやたらと多めです。

天候

1日目　曇り一時雨　2日目　曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峰落合線は落合から夜間帯通行止めでした。井川湖御幸線を利用しました。
沼平駐車場に駐車させて頂きました。
奥側はいっぱいでした。道路側に駐車しました。
登山口までは自転車。

コース状況／危険箇所等

青薙山まで　マークあり、踏跡あり。一か所滑りやすい所がありました。
稲又山まで　マークあり、一瞬のヤブあり。
布引山まで　マーク沢山あり、倒木、ヤブは多分きれいに整備されていました。
笊ヶ岳まで　マークあり、整備されています。
椹島まで　マークあり、整備されています。上倉沢からのトラバース箇所は細い所、急な所があり滑落しないよう注意して通過しました。
青薙山登山口まで（林道） コンクリート舗装箇所多いです。足が疲れる気がしました。

その他周辺情報

白樺荘　ぬるぬるの湯で気持ちいいです。

写真

7/2 6:17

沼平から青薙山登山口まで自転車できました。
自転車は川側のスペースに置きました。

7/2 6:21

いい感じで登っていきます。

7/2 6:53

この辺が滑りそうでした。

7/2 7:10

尾根にのりました。

7/2 7:55

池ノ平　こんなに流れています。

7/2 7:55

きれいな水がコンコンと湧いています。たくさん飲んで、ペットボトルにも入れました。

7/2 8:01

いつかゆっくりとテン泊したいです。

7/2 8:05

ここから上に登っていきます。

7/2 8:12

赤崩の途中から、奥は悪沢岳でしょうか？

7/2 8:12

これから向かう山々。

7/2 8:33

赤崩から　茶臼岳、上河内岳、聖岳、赤石岳も少し。

7/2 8:33

畑薙橋が小さく見えます。

7/2 8:39

光岳方面

7/2 8:45

気持ちいい森の中を進みます。

7/2 9:12

尾根まできました。

7/2 9:18

前回、青薙山から下った時にわからなかったタル沢の頭への尾根を確認しました。

7/2 9:38

黄色いスミレがたくさん咲いていました。

7/2 9:57

7/2 10:12

青薙山に着きました。ここから先は初めてなので慎重に進みました。

7/2 10:36

マーク、踏み跡ありました。

7/2 10:43

山伏への分岐。しかし、崩れていて危険らしいですから技術なしの私は無理。

7/2 10:48

近いのが稲又山、奥が布引山？。

7/2 10:49

白い花

7/2 11:17

途中のガレ。

7/2 11:44

稲又山到着。ここから先は、倒木とヤブが整備されていました。ありがとうございます。

7/2 11:53

マークは次々とあるし、倒木は切られています。

7/2 12:24

倒木に足場も作っていただいています。

7/2 12:27

所ノ沢越手前に小屋の跡がありました。

7/2 12:38

所ノ沢越、峠の雰囲気を感じました。

7/2 12:45

所ノ沢越のテント泊地と水場まできました。
とてもいい感じの所でした。
ここにに泊まりにきたいです。

7/2 13:00

水場、おいしい水が流れていました。水2Lを汲みました。

7/2 13:18

所ノ沢越から登ったり下ったりが布引山の登りまで続きました。

7/2 13:55

布引山のガレ沿いを登っていると、カミナリが近くなりました。
ザックを置いて、しばらく様子見しました。雨も降ってきました。30分くらいで収まってきたので、登りはじめました。

7/2 15:13

布引山山頂。

7/2 15:21

テン泊地。

7/2 15:27

イワカガミ

7/2 15:43

イワカガミ

7/2 15:52

コルのあたりから。笊ヶ岳は隠れていました。

7/2 16:02

7/2 16:38

笊ヶ岳に到着。この手前で娘さんとお父さんのペアとすれ違いました。びっくりしました。山頂はガスっていましたのでしばらく粘りました。

7/2 16:39

三角点と味のある看板。

7/2 16:48

見えそうで見えない南アルプス。山頂では、アブとハエの中間のような小さな虫にまとわりつかれました。下山するとかなり刺されていたことが分かりました。かゆいです。

7/2 17:01

小笊側、富士山が薄く見えました。

7/2 17:43

ガスが取れそうで取れませんでした。18時時点で、まだ黒っぽい雲が残っていたので、カミナリが怖く、南側にくだりテントを張りました。テントを張っていると、下っていったはずの娘さんとお父さんが登ってきたのでまたびっくりしました。

7/2 19:51

テントの中から外を見ると、天気よくなっていました。
山頂に泊まればよかった！暗くなってからは、星空も見えていました。

7/3 3:14

3時にスタートすれば星空も見えるだろうと思い、2時半に起きましたが、空は真っ黒でした。

7/3 3:44

笊ヶ岳山頂で、小笊と富士山を星空撮影の設定で撮ったら昼間のような写真になりました。

7/3 3:48

実際は、こんな感じ。

7/3 4:39

ようやく日の出

7/3 4:42

小笊と富士山と周りの山々

7/3 4:42

北岳に陽が当たってきたようです。

7/3 4:43

悪沢岳、荒川岳

7/3 4:43

赤石岳

7/3 4:43

聖岳

7/3 4:44

上河内岳

7/3 4:44

虹が出ていました。下山途中から雨が降りました。

7/3 4:45

塩見岳、、仙丈岳、間ノ岳、農鳥岳、北岳

7/3 4:46

笊ヶ岳の影ピラミッド、茶臼岳と上河内岳の間にかかっていました。

7/3 5:00

遠くに深南部方面の山がみえていました。

7/3 5:01

赤石ダムも見えました。

7/3 5:05

北側もしっかり整備されていました。

7/3 5:24

シャクナゲ

7/3 5:25

赤石岳と悪沢岳

7/3 5:28

椹島への下降地点

7/3 5:45

緩く下っていきます。

7/3 5:54

沢に出てからはしばらく沢をくだります。

7/3 6:06

沢から上がる地点。

7/3 6:13

7/3 6:19

上倉沢に下ってから、しばらくウロウロしました。少し上った所にマークがついていました。そこから登ります。

7/3 6:28

しばらく、トラバースが続きます。細くて、切れ落ちている所もありました。

7/3 6:51

一つ目の沢

7/3 7:01

二つ目の沢

7/3 7:02

三つ目の沢

7/3 7:16

四つ目の沢

7/3 7:34

ちょっと急な登り。

7/3 7:38

五つ目の沢

7/3 7:45

六つ目の沢

7/3 7:59

標柱のコル。

7/3 8:03

しばらく広い尾根を進みました。

7/3 8:53

途中で方向を変えます。雨が降りはじめましたが、天然のアーケードでほぼ濡れずにすみました。

7/3 9:05

鉄塔まできました。
あと少しです。

7/3 9:21

椹島の登山口に下りました。
赤石沢で雨が強くなり、カメラをザックにしまったままとなりました。
青薙山登山口まで、約12km。そこからは自転車で沼平まで。
自転車はらくちんですね。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

nagasagan

青薙山登山口から笊ヶ岳周回、天気予報のカミナリ予報が心配でしたが、行ってみました。池ノ平と所ノ沢越、2つのテン泊地は、きれいな水が沸いており、平らな所がありとてもいい感じでした。再訪したいと思います。
布引山への登りでカミナリが鳴ったので、大きくならないか心配で、鳴りやむまでザックを置いて休憩しました。その影響で、笊ヶ岳でも、またカミナリが鳴るかもとビビリ、山頂にテン泊しなかったのは、失敗でした。天気よくなったみたいでした。
翌朝山頂で、日の出を拝ましていただいたのが、ご褒美だったかなあと思いました。
山中では、親子の方とのみお会いしました。