記録ID: 4458402
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ハイキング
鳥海山
イチゲ×残雪の笙ヶ岳
2022年07月03日(日) [日帰り]
cattail
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:42
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 716m
- 下り
- 711m
コースタイム
天候 | 晴れ(てんくらA) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
秋田市からは岩城ICから象潟ICまで自動車道無料区間。 駐車場は9時で満車です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪はありますが、チェーンスパイクやアイゼンは不要でした。 この時期限定、沢水が豊富です。 |
その他周辺情報 | 鉾立山荘 太平荘 道の駅ねむの丘 湯の台食堂 |
写真
撮影機器:
感想
笙ヶ岳
今年初の鳥海山。
鉾立から笙ヶ岳・鳥海湖へ。
雪解け水が登山道に溢れ流れている。
鳥海山の沢水が豊富なのは、この時期だけ。
賽の河原手前からの長い雪渓歩きで涼をとる。
吹浦口ルートに合流する。
雪が残る今しか歩けない積雪期限定ルートだ。
新山・七高山の双耳峰が徐々に迫ってくる、その迫力に感動する。
長坂道からは、飛島、酒田港、男鹿半島、月山…どこまででも見渡せた。
イチゲが咲き乱れ、チングルマやイワカガミ、コバイケイソウ、ちらほらとニッコウキスゲも咲いている。
イチゲロードを歩き笙ヶ岳山頂へと向かった。
笙ヶ岳の広い頂上は、百花繚乱、雲上のお花畑だった。
様々な高山植物が花開き、トリドリの色彩が点描のように混ざり合う。
間もなくニッコウキスゲが最盛期を迎え、鳥海湖に浮ぶ流氷みたいな氷は、あと数日で消えるだろう。
鳥海山に夏が来ようとしている。
(個人メモ→鳥海山の麓に育った20年来の友人ss氏と。相変わらず短パン、Tシャツのナメた格好だったけど、登山靴買ってた〜w)
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