遥かなる鳥海山へ

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,271m
• 下り: 2,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:39
• 合計: 10:53

距離 24.4km 登り 2,271m 下り 2,272m

5:19 二ノ滝遊歩道入り口
5:24 一ノ滝
5:28 遊歩道休憩所
5:33 5:39 二ノ滝神社
5:39 5:41 二ノ滝
5:45 狭霧橋
5:51 三ノ滝
5:55 玉砕ノ滝
6:08 6:09 伝喜太小屋跡
6:22 森の清水
6:53 6:55 喜助平
6:58 竜ヶ滝
7:08 7:09 竜頭滝
7:22 7:25 月山沢徒渉点
7:30 馬の背
8:08 8:13 千畳ヶ原
8:13 丁字分岐
8:37 8:38 幸次郎沢
9:08 9:11 月山森
10:40 10:43 伏拝岳
10:52 10:53 行者岳
11:09 11:10 新山・外輪分岐
11:13 11:50 七高山
11:53 11:54 新山・外輪分岐
12:07 12:15 鳥海山
12:28 鳥海山山頂御室参籠所
13:03 外輪山・千蛇谷分岐
13:06 七五三掛
13:13 八丁坂
13:17 13:21 御田ヶ原分岐
13:28 御田ヶ原
13:38 13:43 御浜小屋
13:55 御浜・鳥海湖分岐
14:20 14:28 笙ヶ岳
15:21 ガラ場
15:39 15:43 渡戸
15:46 15:47 万助道 二ノ滝口方面分岐
15:54 15:55 水場
16:00 間ノ滝
16:10 16:11 一ノ滝駐車場
16:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

一ノ滝駐車場へ駐車　20台ほど停められます
トイレあり

コース状況／危険箇所等

【水場情報】
・この日は月山沢まで小沢から融雪水などが得られた。夏場はなくなると思われるので注意。

〇月山沢渡渉手前に2m程の岩場があり、ホールド少なくいやらしい
〇月山沢の渡渉は雨天時困難
〇月山沢を過ぎてからヤブ気味になる
〇幸治郎沢の雪渓はほぼなくなった
〇心字雪渓の上末端にはロープ有るので、それに沿って歩く
〇千蛇谷への冬ルートは、岩場を50m程歩けば残雪の上を歩けた
〇笙ケ岳からの下りは足元見えずらいが、途中迄刈り払い済み（もしかして完了しているかも。ありがとうございます。）

その他周辺情報

あぽん西浜　400円
※これからの季節、岩ガキがおススメです

写真

6/29 5:19

広い駐車場。トイレもあります

6/29 5:19

少し下って、ここから登山道へ

6/29 5:23

一ノ滝

6/29 5:33

二ノ滝

6/29 6:18

ゆっくり高度を上げながら気持ちいいブナ林へ

6/29 6:25

朝日が昇る

6/29 6:50

気持ちの良いうねうねブナ林

6/29 7:10

不動滝

6/29 7:10

に、ひょっこり笙ヶ岳♪

6/29 7:13

月山沢へ降りる箇所がいやらしい

6/29 7:22

月山沢の渡渉
ぶ）shinonさんはスタスタ、私は足場に手こずる…

6/29 7:44

今日周回する笙ケ岳。最後の急登を登り切れば、

6/29 7:51

日本海も見渡せる

6/29 7:51

目の前には

6/29 7:52

楽園へ

6/29 7:53

チンはほぼ終わっていたけれど

6/29 7:54

ここを歩ける幸せ

6/29 7:56

振り返ると天空の滑走路

6/29 7:59

ゆっくりと

6/29 8:02

まだ元気

6/29 8:02

石に足をのせて
ぶ）もぅチンちゃんにくびったけ‼︎

6/29 8:05

前を見ても

6/29 8:05

後ろを振り返っても

6/29 8:06

撮りたくなる景色

6/29 8:07

ハート池

6/29 8:11

T字分岐。最初は鳥海湖方面へ進む予定が、幸治郎沢の雪渓も溶けていたので、月山森方面へ進むことに（遠回りだけど）

6/29 8:15

池塘

6/29 8:26

幸治郎沢の雪渓状況

6/29 8:30

ニッコウキスゲは、ちらほら。来週末位から楽しめるかも

6/29 8:35

幸治郎沢を登ります

6/29 8:42

石が大きいので大変な箇所も

6/29 8:53

登り切った辺りは花も元気

6/29 8:54

バイカオウレン

6/29 9:10

新山方面は、時々ガスに巻かれる

6/29 9:48

心字雪渓。滑り止め不要でしたが持って行った方が安心

6/29 10:08

なかなか長い雪渓歩き

6/29 10:14

最後はロープ沿いに進めば夏道へ誘導されます

6/29 10:31

薊坂の急登途中から、心字雪渓を振り返る

6/29 10:44

外輪山へ上がればあとはゆるりと

6/29 10:44

弁慶軍団

6/29 10:48

新山方面。千蛇谷へほぼ雪渓が繋がっていそう

6/29 10:49

イワウメ

6/29 10:59

まずは七高山へ進む

6/29 11:02

チョウカイフスマ

6/29 11:13

ミヤマキンバイ

6/29 11:32

新山では休憩できないので、七高山で昼食

6/29 11:44

厳冬期にここの写真を撮りたいのよね

6/29 12:03

スノーブリッジを登れば

6/29 12:11

もうすぐ新山

6/29 12:27

厳冬期に歩いたスノーブリッジへ

6/29 12:29

スノーブリッジから千蛇谷へ

6/29 12:31

外輪山

6/29 12:32

上に人が見える

6/29 12:37

まだまだ滑れる

6/29 12:41

鳥海の空は青いのよ

6/29 12:41

コバルトな鳥海ブルーが広がり

6/29 12:44

雪面状態も良好

6/29 12:52

一部落石地帯あり足早に進む

6/29 12:59

カラマツソウ

6/29 13:17

七五三掛へ登り返せばイチゲちゃん

6/29 13:18

チングルマ

6/29 13:19

フレッシュなのも

6/29 13:21

終盤ですが見事

6/29 13:32

鳥海湖が青い

6/29 13:34

6/29 13:44

ミヤマキンポウゲ

6/29 13:52

コバイケイソウもちらほら

6/29 14:02

笙ケ岳三峰への登りは花畑

6/29 14:04

ずっと続きます

6/29 14:04

ヒナザクラ

6/29 14:28

笙ケ岳で最後の休憩。ここから下る長坂道が一番好きな登山道。花に囲まれて、庄内平野と日本海を見て長く下れるのは、なかなかない

ここを下るために歩いてきたようなもの

日本海を見ながら下るのは最高

6/29 14:36

ハクサンシャジン

6/29 14:44

ハクサンフウロ

6/29 14:44

チョウカイアザミ

6/29 14:48

トキソウ

6/29 14:53

ポツンと万助小屋。早く泊まってみたい

6/29 14:53

残念ながら鳥海山はガスの中

6/29 14:55

ニッコウキスゲと、バックは鳥海山なのだが

6/29 16:10

岩ガキを食べるため最後は一気に下る
ぶ）岩ガキのためなら…間に合いました‼︎

撮影機器：

iPhone 12 Apple

SO-41B Sony

感想

shinonshinon

週末の天気予報は良い方に変わっていった。どこに登ろうか悩んだが、久しぶりの笙ケ岳からの長坂道の下りを歩きたく鳥海山へ決定。この下りが登山道の中で一番好きだ。花に囲まれて海を見ながら下れるのは中々ない。
前回歩いた時は途中小雨に降られ藪で全身びしょ濡れになったので藪を恐れていたが、朝露攻撃もなくすんなり突破。千畳ヶ原へ出ればあとは楽園のよう。チングルマはほぼ終わっていて、キスゲは咲きはじめの谷間だったが、終始暑くもなく快適に歩けた。
楽しみにしていた笙ケ岳からの下りは、やっぱり最高。また来ます。

ぶぅ

厳冬期に引き続き、お花畑が広がる鳥海山へ

どの方々からも「鳥海はお花の時期がいいよ」と言われ、一度はお花のシーズンに訪れてみたかった

ニノ滝コースは二度目、このコースは一際静寂でお気に入り
前回は台風接近に伴い大爆風で笙ヶ岳では戦場降伏状態で長坂道ルートをやっとやっとで降りた苦い思いもあり、今回はお花畑に最高のコンディションでした‼︎
私もまたお邪魔します♪

コメント

ken1586

シノンさんこんにちは、ブウさん初めまして
お二人の山行記録（ぶうさんのヤマップも）、いつもワクワクさせられます！
鉾立他メーンのコースもいいですが、今回お二人が歩かれたルートは静かな鳥海山を満喫できるベストルートですね（1日で周回できる健脚がうらやましいです・・・）
いつかどこかの山でお会いできる日を楽しみに！

shinonshinon

ken1586さん、どうもです。
本当にこのコースは良すぎますね〜。１日で鳥海山の色んな景色を楽しめ贅沢です。何度鳥海山は本当に良い山だね〜と言った事か。
また、山でバッタリしましょう(^^)

ぶぅ

ken1586さん、初めまして‼︎
本当！あまりの素晴らしいさに何度も何度も鳥海山はいい山だと言っていました〜
魅力的なルートを歩けたことに感謝です
ぜひお山でお会いしたいですね♪