ヒメサユリ目当てで、ニッコウキスゲにもたくさん会えた守門岳

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 10.3km
• 登り: 991m
• 下り: 1,294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:28

5:09 保久礼駐車場
5:17 5:18 保久礼小屋
5:42 5:46 キビタキ清水
5:49 5:50 キビタキ避難小屋
6:40 6:46 天狗岩屋清水
6:57 7:11 大岳
7:33 7:33 網張り
7:52 7:58 大岳分岐
8:15 8:20 青雲岳
8:35 9:01 守門岳
9:14 9:16 青雲岳
9:36 9:37 大岳分岐
10:19 10:30 滝見台
11:12 11:16 護人清水
11:37 ニ口駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/3 5:07

この手前まで車を入れて、出発します。

7/3 5:12

すぐに保久礼小屋です。

7/3 5:13

こちらで登山届を出します。

7/3 5:25

階段が延々と続きます。

7/3 5:47

キビタキ小屋。

7/3 6:25

ニガナ。

7/3 6:30

ヒメサユリが出てきました。

7/3 6:33

ゴゼンタチバナ。

7/3 6:37

ヒメサユリ三姉妹。

7/3 6:40

水場に向けてヒメサユリが多数咲いていましたが、まだ蕾が多いようです。

7/3 6:50

マイヅルソウ。

7/3 6:58

大岳に到着。

7/3 7:07

アカモノ。

7/3 7:12

ここから再びヒメサユリが多く現れます。

7/3 7:17

ニッコウキスゲもお出ましです。

7/3 7:24

やっぱりこの時期の主役はこれです。

7/3 7:27

数の上ではニッコウキスゲの方が優勢。蕾も多かったですが、どんどん咲き出しています。

7/3 7:28

ピンクと黄色の競演。

7/3 7:29

オオバギボウシ。

7/3 8:03

ゴゼンタチバナもあちこちに咲いています。

7/3 8:08

ニッコウキスゲを愛でながら、山頂へ。

7/3 8:14

青雲岳。

7/3 8:18

池塘にミツガシワの咲き残りが一株。

7/3 8:31

青雲岳から続く木道を歩いてきました。

7/3 8:31

ミヤマカラマツ。

7/3 8:36

山頂に到着しました。

7/3 8:35

山頂からの展望。浅草岳。

7/3 8:37

全体的に霞んでいますが、右手に冠雪した越後三山。ずっと左に辿ると昨日上った荒沢岳も見えます。さらに左は燧ケ岳がまるで富士山のようにぽっかり浮かんでいます。

7/3 8:36

山頂にもニッコウキスゲがたくさん咲いていました。

7/3 8:49

三角点、山頂標や山同定の案内板。

7/3 8:59

山頂標と祠。山頂標の右が粟ヶ岳。雲の上に飯豊連峰が浮かんでいるのがいい感じです。

7/3 8:47

粟ヶ岳アップ。

7/3 8:47

霞の上に浮かぶ飯豊連峰。

7/3 8:59

7/3 9:13

下山途中に見つけた花々。ツマトリソウ。

7/3 9:14

ミツバオウレン。

7/3 9:15

コバイケイソウの蕾。

7/3 9:17

ウラジロヨウラク。

7/3 9:32

こちらのコバイケイソウは咲き終わり始め。

7/3 9:35

帰りはここから二口に向かいます。

7/3 9:42

オオバギボウシ。

7/3 10:19

滝見台。右の谷に確かに滝が流れています。

7/3 10:39

尾根歩きは陽を遮るものがなく、暑さが厳しい。

7/3 10:50

ブナ林は木陰でホッとします。

7/3 10:52

なかなか立派できれいなブナ林です。

7/3 11:13

貴重な水場。冷たくて気持ちいい。

7/3 11:35

二口登山口に下りてきました。このころ、雷も鳴り出しました。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

kumamou

ヒメサユリが見たいということで、先週浅草岳に行ったばかりだったので、守門岳に行くことにしました。
暑い日が続いており、なるべく陽が照り付けるより前に登ろうということで
早めに登山口に向かいましたが、保久礼小屋手前の駐車場にも既に2台が先着していました。
雨が降ったら滑りやすそうな赤土の急登を登り、お目当てのヒメサユリは大岳手前から、天狗岩屋清水分岐あたりが一番いい感じでした。
大岳から先にも咲いてましたが、ここ数日の暑さのせいかくたびれた花が目立ちました。
ニッコウキスゲはこれからという感じで、花が次々と更新しているようで、蕾もまだまだたくさんありました。
展望は霞み気味で、比較的近い越後三山さえぼんやりと見える程度でしたが、
前日の灼熱地獄よりは条件としては良かったのかも。
昼前からゴロゴロと雷が鳴り出して、私らが下山した後にはかなりの豪雨になったようだったので、早めの行程を心掛けたのは吉でした。