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Yamareco

記録ID: 4460506
全員に公開
ハイキング
甲信越

荒沢岳トレッキング(銀山平in/out)

2022年07月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
9.5km
登り
1,426m
下り
1,417m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:59
合計
8:06
3:02
36
3:38
3:38
55
4:33
4:36
40
5:16
5:19
21
5:40
5:40
85
7:05
7:56
79
9:15
9:15
12
9:27
9:29
33
10:02
10:02
36
10:38
10:38
30
11:08
11:08
0
11:08
荒沢岳登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、ローソン 湯之谷吉田店で車中泊し、当日朝に奥只見シルバーライン経由で、朝3時前に銀山平の登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
【銀山平〜前堯
登山口からいきなりの急登で、緩やかor平坦な道はほとんどない。前下〜前間は、鎖や紐、ハシゴなどが設置された岩場が多く、特に前直下の急斜面は鎖がない箇所もあり、三点支持を愚直に守り、確かな足場に足を置き、腕力でなく、脚力で登り下りすることが重要。

【前堯噌啾岳】
所々に痩せ尾根もあるが、難路はあまりない。主稜線に合流した後も、鎖場・岩場が続き、最後まで気が抜けない。
その他周辺情報 下山後、銀山平の一角、白銀の湯にて日帰り入浴!
魚沼市のローソンで車中泊。今回は昨日より工程が短いので、昨日と同様、500ml×3の飲料を含め、4kgの最低重量でアタック!
2022年07月03日 01:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 1:59
魚沼市のローソンで車中泊。今回は昨日より工程が短いので、昨日と同様、500ml×3の飲料を含め、4kgの最低重量でアタック!
朝2時台、googleナビに任せて進むと、枝折峠入口は通行止め。引き返し、奥只見シルバーラインから銀山平へ向かい直します!
2022年07月03日 02:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 2:24
朝2時台、googleナビに任せて進むと、枝折峠入口は通行止め。引き返し、奥只見シルバーラインから銀山平へ向かい直します!
朝3時、銀山平の登山口に到着!前山の上空には星空が!
2022年07月03日 02:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 2:59
朝3時、銀山平の登山口に到着!前山の上空には星空が!
元々は中ノ岳へ登る予定でしたが、前日、炎天下の八海山で思いのほか疲弊したので、コースタイムのより短い荒沢岳へ行き先変更。ルートを事前調査してないので、この看板を見て、気を引き締めます。
2022年07月03日 03:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 3:02
元々は中ノ岳へ登る予定でしたが、前日、炎天下の八海山で思いのほか疲弊したので、コースタイムのより短い荒沢岳へ行き先変更。ルートを事前調査してないので、この看板を見て、気を引き締めます。
登り始めた直後からずっと急登続きです!夜明け前でも暑いです!
2022年07月03日 03:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 3:30
登り始めた直後からずっと急登続きです!夜明け前でも暑いです!
前山へ到着!当初、あれが荒沢岳かと思いましたが、後から調べたら花降岳という山のようです!(荒沢岳はもう少し右で見えない)
2022年07月03日 03:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 3:37
前山へ到着!当初、あれが荒沢岳かと思いましたが、後から調べたら花降岳という山のようです!(荒沢岳はもう少し右で見えない)
眼下の奥只見湖は雲海の下。東の空が白んできました!
2022年07月03日 03:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 3:49
眼下の奥只見湖は雲海の下。東の空が白んできました!
朝4時前、東の空はマジックアワー♪
2022年07月03日 03:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/3 3:51
朝4時前、東の空はマジックアワー♪
夜明け前、この日初めて荒沢岳が見えました。その前衛峰として不気味にそびえる前瑤眤減澳兇△蠅△蝓
2022年07月03日 04:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:15
夜明け前、この日初めて荒沢岳が見えました。その前衛峰として不気味にそびえる前瑤眤減澳兇△蠅△蝓
夜明け前の大パノラマ!
2022年07月03日 04:21撮影 by  SO-41B, Sony
7/3 4:21
夜明け前の大パノラマ!
雲海の上、夜明けが近い!
2022年07月03日 04:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:22
雲海の上、夜明けが近い!
荒沢岳を隠すようにそびえる前堯
2022年07月03日 04:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:22
荒沢岳を隠すようにそびえる前堯
夜明け前の越後駒ヶ岳!
2022年07月03日 04:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:25
夜明け前の越後駒ヶ岳!
雲海の奥、オレンジ色がMAXに!
2022年07月03日 04:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:29
雲海の奥、オレンジ色がMAXに!
ご来光、始まる!
2022年07月03日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:32
ご来光、始まる!
只見湖の上は雲海で、その上にご来光!
2022年07月03日 04:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/3 4:34
只見湖の上は雲海で、その上にご来光!
一日の始まりです♪
2022年07月03日 04:35撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 4:35
一日の始まりです♪
朝陽で益々オレンジに見えるオニユリ!
2022年07月03日 04:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:41
朝陽で益々オレンジに見えるオニユリ!
ミヤマママコナ!
2022年07月03日 04:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:41
ミヤマママコナ!
木々に優しい色の陽光が照らされています!
2022年07月03日 04:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:42
木々に優しい色の陽光が照らされています!
ほとんど垂直に登るところも!足場をしっかり確保してよじ登ります!
2022年07月03日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 4:49
ほとんど垂直に登るところも!足場をしっかり確保してよじ登ります!
前瑤剖瓩鼎、初めて荒沢岳の山頂部をスッキリと捉える!
2022年07月03日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:01
前瑤剖瓩鼎、初めて荒沢岳の山頂部をスッキリと捉える!
雲海の先、左奥は未踏の二百名山・守門岳!
2022年07月03日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:03
雲海の先、左奥は未踏の二百名山・守門岳!
ご来光から30分。奥只見湖はまだまだ雲海の下!
2022年07月03日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:03
ご来光から30分。奥只見湖はまだまだ雲海の下!
前瑤ドーンと。あそこに登るのか?(実際は前瑤牢きます)
2022年07月03日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:03
前瑤ドーンと。あそこに登るのか?(実際は前瑤牢きます)
荒沢岳ドーンと♪
2022年07月03日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:04
荒沢岳ドーンと♪
2022年07月03日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:09
前直下、ルート上、最も危険な鎖場の直登が見えた!
2022年07月03日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:10
前直下、ルート上、最も危険な鎖場の直登が見えた!
シロバナニガナ!
2022年07月03日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:12
シロバナニガナ!
ニッコウキスゲ!
2022年07月03日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:17
ニッコウキスゲ!
なんとか一番長い鎖場は登り切りました。登りより、下りのほうが数倍怖いです。
2022年07月03日 05:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:19
なんとか一番長い鎖場は登り切りました。登りより、下りのほうが数倍怖いです。
ここらへんから荒沢岳までの道程は、ガレてないように見えます!
2022年07月03日 05:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:31
ここらへんから荒沢岳までの道程は、ガレてないように見えます!
ご来光から1時間。まだまだ奥只見湖は雲海の下!
2022年07月03日 05:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:31
ご来光から1時間。まだまだ奥只見湖は雲海の下!
越後駒が大きくなってきました!
2022年07月03日 05:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:31
越後駒が大きくなってきました!
奥只見湖(雲海下)〜荒沢岳〜越後駒ヶ岳の大パノラマ!
2022年07月03日 05:34撮影 by  SO-41B, Sony
7/3 5:34
奥只見湖(雲海下)〜荒沢岳〜越後駒ヶ岳の大パノラマ!
荒沢岳までの一本道!
2022年07月03日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:37
荒沢岳までの一本道!
キバナニガナ!
2022年07月03日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:38
キバナニガナ!
鎖場・岩場だらけの急登、危険な前瑤鯏个蠅り、安堵の表情!
2022年07月03日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:40
鎖場・岩場だらけの急登、危険な前瑤鯏个蠅り、安堵の表情!
対面は、枝折峠(右)から続く越後駒ヶ岳への登山道。2018年10月、枝折峠から越後駒に登る時も、常時荒沢岳が見えてたので。
2022年07月03日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:43
対面は、枝折峠(右)から続く越後駒ヶ岳への登山道。2018年10月、枝折峠から越後駒に登る時も、常時荒沢岳が見えてたので。
前瑤茲蝓荒沢岳を望む!右下の雪解け水が滝となり、轟音を上げてました〜!
2022年07月03日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:47
前瑤茲蝓荒沢岳を望む!右下の雪解け水が滝となり、轟音を上げてました〜!
雪解けの滝をズームで。ここらへんは雪渓のおかげで、涼しい風が当たります!
2022年07月03日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 5:49
雪解けの滝をズームで。ここらへんは雪渓のおかげで、涼しい風が当たります!
左奥は二百名山・門岳、右奥は三百名山・浅草岳、いずれも未踏!
2022年07月03日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:13
左奥は二百名山・門岳、右奥は三百名山・浅草岳、いずれも未踏!
ゴゼンタチバナ!
2022年07月03日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:15
ゴゼンタチバナ!
ウラジロヨウラク越しに太陽!
2022年07月03日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:16
ウラジロヨウラク越しに太陽!
キバナニガナ&シロバナニガナの共演!
2022年07月03日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:19
キバナニガナ&シロバナニガナの共演!
アカモノ!
2022年07月03日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:34
アカモノ!
シャクナゲ!
2022年07月03日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:37
シャクナゲ!
雪渓越しに越後駒ヶ岳!
2022年07月03日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:37
雪渓越しに越後駒ヶ岳!
ムシトリスミレ!
2022年07月03日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:46
ムシトリスミレ!
モウセンゴケ!五竜高山植物園で見たことあるけど、山中で見つけたの、自身初です!
2022年07月03日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:47
モウセンゴケ!五竜高山植物園で見たことあるけど、山中で見つけたの、自身初です!
ハートの葉っぱが特徴のマイヅルソウ!
2022年07月03日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:47
ハートの葉っぱが特徴のマイヅルソウ!
右に平ヶ岳、左奥に燧ヶ岳!
2022年07月03日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:48
右に平ヶ岳、左奥に燧ヶ岳!
主稜線に合流!右奥が荒沢岳!
2022年07月03日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:48
主稜線に合流!右奥が荒沢岳!
中央は平ヶ岳!その左後ろは今年5月に登頂した景鶴山!
2022年07月03日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:49
中央は平ヶ岳!その左後ろは今年5月に登頂した景鶴山!
左は燧ヶ岳、中央は日光白根山&至仏山!
2022年07月03日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:49
左は燧ヶ岳、中央は日光白根山&至仏山!
右奥は会津駒ヶ岳!
2022年07月03日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:49
右奥は会津駒ヶ岳!
ご来光から2時間半近くたち、やっと奥只見湖の一部が雲海から顔を出し始めました〜!
2022年07月03日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:50
ご来光から2時間半近くたち、やっと奥只見湖の一部が雲海から顔を出し始めました〜!
ウラジロヨウラク?
2022年07月03日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:51
ウラジロヨウラク?
ニッコウキスゲ越しに平ヶ岳!
2022年07月03日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:57
ニッコウキスゲ越しに平ヶ岳!
山頂が近づいても、こうした鎖場・岩場が迫ってきます!
2022年07月03日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 6:58
山頂が近づいても、こうした鎖場・岩場が迫ってきます!
さぁ、荒沢岳までのビクトリーロードだ!
2022年07月03日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 7:02
さぁ、荒沢岳までのビクトリーロードだ!
ベニドウダン!
2022年07月03日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 7:03
ベニドウダン!
二百名山56座目(+百名山100)となる、越後四山の一角・荒沢岳へ初登頂!この日の登頂一番乗り!(下りで3人に抜かれましたが)
2022年07月03日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/3 7:09
二百名山56座目(+百名山100)となる、越後四山の一角・荒沢岳へ初登頂!この日の登頂一番乗り!(下りで3人に抜かれましたが)
対面の越後駒ヶ岳を望む!
2022年07月03日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:20
対面の越後駒ヶ岳を望む!
荒沢岳より、越後駒ヶ岳(右)&中ノ岳(左)。中央上部は、昨日登った八海山!
2022年07月03日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
1
7/3 7:21
荒沢岳より、越後駒ヶ岳(右)&中ノ岳(左)。中央上部は、昨日登った八海山!
越後四山の盟主・越後駒ヶ岳!
2022年07月03日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:21
越後四山の盟主・越後駒ヶ岳!
昨日登った八海山連峰のすべてが見えます!向こうからも、荒沢岳は先っちょしか見えなかったので、このような見え方になりますね〜♪。
2022年07月03日 07:22撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
7/3 7:22
昨日登った八海山連峰のすべてが見えます!向こうからも、荒沢岳は先っちょしか見えなかったので、このような見え方になりますね〜♪。
昨日登頂した八海山の最高峰・入道岳!
2022年07月03日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:22
昨日登頂した八海山の最高峰・入道岳!
越後四山の最高峰・中ノ岳!
2022年07月03日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:22
越後四山の最高峰・中ノ岳!
奥は、昨日、八海山から一番長い時間眺めた巻機山!
2022年07月03日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:23
奥は、昨日、八海山から一番長い時間眺めた巻機山!
奥は武尊山!
2022年07月03日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:23
奥は武尊山!
平らな平ヶ岳!左奥は景鶴山!
2022年07月03日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:24
平らな平ヶ岳!左奥は景鶴山!
今年5月のGWに登頂した景鶴山!当時、新潟側は曇ってて、向こうから荒沢岳は見えませんでした・・・。
2022年07月03日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:25
今年5月のGWに登頂した景鶴山!当時、新潟側は曇ってて、向こうから荒沢岳は見えませんでした・・・。
今年5月のGWに登頂した至仏山!
2022年07月03日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:25
今年5月のGWに登頂した至仏山!
一際目立つ日光白根山!
2022年07月03日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:25
一際目立つ日光白根山!
双耳峰ですぐわかる燧ヶ岳!
2022年07月03日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:25
双耳峰ですぐわかる燧ヶ岳!
雲海の奥に会津駒ヶ岳!
2022年07月03日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:26
雲海の奥に会津駒ヶ岳!
ご来光から3時間、奥只見湖上の雲海が完全に消えました!
2022年07月03日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:27
ご来光から3時間、奥只見湖上の雲海が完全に消えました!
尾瀬・日光方面!右より、至仏山、日光白根山、燧ヶ岳!
2022年07月03日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 7:32
尾瀬・日光方面!右より、至仏山、日光白根山、燧ヶ岳!
雲海の奥に飯豊連峰!
2022年07月03日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 7:32
雲海の奥に飯豊連峰!
飯豊連峰ドーン!
2022年07月03日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/3 7:35
飯豊連峰ドーン!
山頂は無風、25.4℃。昨日の八海山(28℃)ほどではないけど、十分暑いです。
2022年07月03日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 7:36
山頂は無風、25.4℃。昨日の八海山(28℃)ほどではないけど、十分暑いです。
(登ってきた、そしてこれから下っていく)銀山平へ続く稜線!右奥は飯豊連峰!
2022年07月03日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 7:54
(登ってきた、そしてこれから下っていく)銀山平へ続く稜線!右奥は飯豊連峰!
下山開始!トレッキングポールは畳み、三点支持で着実に下ります!
2022年07月03日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 8:00
下山開始!トレッキングポールは畳み、三点支持で着実に下ります!
今日は奥只見湖方面へは行きませんが、銀山平まで慎重に下ります!
2022年07月03日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 8:31
今日は奥只見湖方面へは行きませんが、銀山平まで慎重に下ります!
ここで道誤り。正解は左ですが、誤って右を下ってしまい、あまりの危険な急登で気づき、草木や岩につかまり登り返し。10〜15分ほどロス。
2022年07月03日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 8:44
ここで道誤り。正解は左ですが、誤って右を下ってしまい、あまりの危険な急登で気づき、草木や岩につかまり登り返し。10〜15分ほどロス。
振り返り、荒沢岳も見納め!ここからハイライト区間と言える、前直下の急降下に取り付きます。
2022年07月03日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 9:16
振り返り、荒沢岳も見納め!ここからハイライト区間と言える、前直下の急降下に取り付きます。
こんな岩場や・・・
2022年07月03日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 9:23
こんな岩場や・・・
往路でも最も危険だった長い鎖場を下り・・・
2022年07月03日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 9:28
往路でも最も危険だった長い鎖場を下り・・・
なんとか前直下の最も危険な区間を下り切ります。
2022年07月03日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/3 9:31
なんとか前直下の最も危険な区間を下り切ります。
今度はロープを頼りに登り返します。
2022年07月03日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 9:38
今度はロープを頼りに登り返します。
そしてこんなハシゴを下ります!
2022年07月03日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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そしてこんなハシゴを下ります!
往路でも撮影したオニユリ!
2022年07月03日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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往路でも撮影したオニユリ!
往路でも撮影したミヤマママコナ!
2022年07月03日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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往路でも撮影したミヤマママコナ!
振り返ると、やはり圧倒的存在感の前堯と同時に、荒沢岳に通じる主稜線の上空には怪しい雲が・・・。
2022年07月03日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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振り返ると、やはり圧倒的存在感の前堯と同時に、荒沢岳に通じる主稜線の上空には怪しい雲が・・・。
前山を通過!ここからは登り返しなく、急勾配を下るだけ!
2022年07月03日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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前山を通過!ここからは登り返しなく、急勾配を下るだけ!
登山口の手前でジャブジャブ流れる水場が!往路は当たり前にスルーしましたが、復路ではここでガッツリ給水し、生き返りました〜♪
2022年07月03日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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登山口の手前でジャブジャブ流れる水場が!往路は当たり前にスルーしましたが、復路ではここでガッツリ給水し、生き返りました〜♪
11:08、道中3人に追い抜かれましたが、4番目で下山!この後、車中に乗り込むと、即時にポツポツ降ってきました。間一髪!
2022年07月03日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11:08、道中3人に追い抜かれましたが、4番目で下山!この後、車中に乗り込むと、即時にポツポツ降ってきました。間一髪!
下山から10分後にはワイパーが必要なほど降ってきました。正面は越後駒!
2022年07月03日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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下山から10分後にはワイパーが必要なほど降ってきました。正面は越後駒!
越後駒を見据えながら、白銀の湯へ向かいます!
2022年07月03日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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越後駒を見据えながら、白銀の湯へ向かいます!
白銀の湯到着時は大雨。雷も鳴り始め、土砂降りに・・・。越後駒もあっという間に分厚い雨雲の中に・・・。
2022年07月03日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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白銀の湯到着時は大雨。雷も鳴り始め、土砂降りに・・・。越後駒もあっという間に分厚い雨雲の中に・・・。
白銀の湯のオーナーに教わった小料理屋、魚沼市の「囲炉裏じねん」へお邪魔します。
2022年07月03日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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白銀の湯のオーナーに教わった小料理屋、魚沼市の「囲炉裏じねん」へお邪魔します。
ニジマスの刺身定食を頂きました〜♪地の物ばかりで、各食材が何なのか書いた紙も机上に置いてもらい、至れり尽くせりでした。この山域に来たら、必ず再来したい店ですねー。
2022年07月03日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ニジマスの刺身定食を頂きました〜♪地の物ばかりで、各食材が何なのか書いた紙も机上に置いてもらい、至れり尽くせりでした。この山域に来たら、必ず再来したい店ですねー。
デザート付き。これで1,300円は、相当お安いと思います!
2022年07月03日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 13:30
デザート付き。これで1,300円は、相当お安いと思います!
そして帰京後、行きつけのラーメン屋で、ガッツリにんにくを入れて栄養補給♪。
2022年07月03日 20:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/3 20:17
そして帰京後、行きつけのラーメン屋で、ガッツリにんにくを入れて栄養補給♪。

感想

前日、越後四山の1つ、八海山(二百名山)へ登り、当初計画では翌日に、十字峡から中ノ岳(二百名山)への登頂を計画していましたが、炎天下の山行で思いのほか疲弊したので、下山後に東京までロングドライブしなければいけないことも鑑み、少しコースタイムが短くなる荒沢岳(二百名山)へターゲットを変更しました。

荒沢岳といえば、2018年10月に枝折峠から快晴下で越後駒ヶ岳へ登頂した際、常時左手側に見えてた鋭峰で、どこから見ても尖って見える印象的な山でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1612114.html

今回は朝3時前に銀山平の駐車場まで乗りつけた所、駐車場には車が5,6台は停まっていましたが、皆さん車中泊中のようで、期せずして私が入山一番乗りとなりました。

入山直後から急登が始まり、前山まではひたすら直登。つづら折りはなく、直登。男らしい山で、こういうの大好きです♪。前山以降、振り返ると奥只見湖の上に浮かぶ雲海、そしてその上はオレンジ色の東の空が見えてて、いつご来光が見えるか、楽しみで仕方ありません!4時半頃、前下でご来光を拝み、一気にパワーをもらいます。道中一輪しか見かけなかったオニユリが、ご来光に照らされ、オレンジ度がMAXだったのが印象的でした〜♪。

そして、前瑤惻茲衂佞ます。垂直のような斜面を登るハシゴや鎖場が相次ぎ、八海山とはまた違った緊張感がみなぎります。今回は直前のターゲット山域変更により、荒沢岳を事前研究していなかったので、前瑤里海箸眩漢鈎里蕕困膨むことになり、ヘルメットも車中に置いてきてしまい、いつも以上に慎重に三点支持で登っていきます。

前自体は巻くようですが、その直下には50m位はありそうな急斜面を直登していきます。大半は鎖が併設されていますが、一部鎖がない危険な岩場もあり、とにかく慎重に三点支持で登っていきます。登り終えると、荒沢岳までの緑の一本道が見え、やっと安心できましたねー。ただ、山頂ピストンのため、下りもここを通るため、むしろ下りのほうが危険なため、下山するまで本当に気が抜けませんね。

前瑤魏瓩ると、荒沢岳の山頂部の雪解け水が滝となった谷筋が右手に見え、そのおかげで道中にひんやりした涼しい風が吹き抜け、天然クーラーと呼べる区間があり、癒やされます。キバナニガナ&シロバナニガナ、シャクナゲ、アカモノ、ムシトリスミレ、ニッコウキスゲ、ゴゼンタチバナ等々、お花を愛でながら、前瑤泙任鉾罎戮襪醗掬歸に安心できる登山道を進んでいきます。

主稜線と合流して右折すると、いよいよ荒沢岳は目と鼻の先ですが、まだまだ鎖場や岩登りが続きます。本当に下りが憂鬱ですが、とにかく安全に進むのみ。登りはトレッキングポールを一度も畳みませんでしたが、下りは山頂直下と前直下だけは畳んで、三点支持を着実に行いましたよ〜。

ベニドウダンの群落を抜けると、待ちに待った荒沢岳へ初登頂!二百名山56座目(+百名山100)です。山頂では2度ほど「やっほー!」と絶叫しましたよ。山頂滞在時、ほぼ雲がなく、越後ブルーの下で360度ビューが待ってて、昨日の八海山同様、梅雨明けのThe Dayとなりましたね♪。

山頂には50分ほど滞在し、ご飯食べたり、山座同定したり、貸切で過ごしました〜。下山開始すると、ほどなく最初のハイカーとスライドし、その後10人程度とスライドしました。前瑤茲蠑緝瑤念貪抛燦蹐蠅鬚靴討靴泙ぁ10〜15分ほどロスしたこともあり、最終的には3人に追い抜かれました。前直下を中心に岩稜帯は慎重に慎重を期して下りましたが、それにしても追い抜いていかれる皆さん、速いですねー。すぐに見えなくなりますもん・・・。

この日の天気予報では、15時頃から小雨予報でしたが、なんと私が下山したのは11:08。車に乗り込んだが11:10頃。そしてその直後にフロントガラスにポツポツと降り始めました。すぐに止むだろうとタカをくくっていたら、どんどん降ってきて白銀の湯に着く頃には本降り。それどころか雷鳴も轟き、豪雨状態。本当に間一髪でしたが、私の下山時点でまだ登っている人含め、山中には10人弱いたと思われ、皆さんの安否が気になります。。。山中での雷は本当に怖いですから。

その後、一度も降り止むことなく、白銀の湯から見えるはずの越後駒・中ノ岳は分厚い雨雲の奥に。稲光が時折ピカッと鳴り、怖い怖い・・・。本当は白銀の湯で何か胃袋に入れたかったのですが、カップラーメンしか取り扱っていないようで、せっかくなんでちゃんとした物が食べたく、オーナーに教えてもらった魚沼市の小料理屋(囲炉裏じねん)へ向かいます。

そこでは、ニジマスの刺身定食に舌鼓♪。地の物ばかりで、みょうがとか全然クセもなく、何食べてもおいしかったです。白銀の湯でカップラーメンで妥協しなくてよかったー♪

その後は、小出ICから東京までオール高速で。道中30分×2回の仮眠を取り、安全運転でなんとか帰京。今回は、八海山&荒沢岳という二百名山へ初登頂を果たし、越後四山では、最高峰・中ノ岳(二百名山)を残すだけとなりました。二百名山完登プロセスにおいて、必ずや再来する山域なので、中ノ岳も晴天下で登り、四山とも晴天登頂を果たしたいですねー。

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