塩見岳 〜花満開♪待望の梅雨明けテント泊〜

2022年07月02日(土) ~ 2022年07月03日(日)

• GPS: 30:28
• 距離: 29.1km
• 登り: 2,388m
• 下り: 2,374m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 2:18
• 合計: 6:28

距離 9.9km 登り 1,237m 下り 314m

6:28 鳥倉林道ゲート（駐車場）
7:08 7:10 鳥倉林道登山口
8:07 8:08 豊口山のコル
8:56 9:03 ほとけの清水
9:30 9:38 塩川・鳥倉ルート合流点
9:53 11:32 三伏峠小屋
12:09 12:30 烏帽子岳
12:56 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:38

距離 19.2km 登り 1,151m 下り 2,081m

3:14 三伏峠小屋
3:27 3:28 三伏山
4:10 本谷山
5:21 5:31 塩見小屋
6:19 6:21 塩見岳西峰
6:25 6:29 塩見岳
6:31 塩見岳西峰
7:15 7:31 塩見小屋
8:47 本谷山
9:23 9:24 三伏山
9:34 10:22 三伏峠小屋
10:33 10:36 塩川・鳥倉ルート合流点
11:00 11:01 ほとけの清水
11:33 豊口山のコル
12:07 12:11 鳥倉林道登山口
12:52 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

1日目：晴れ→曇り→雷雨→曇り
2日目：晴れ→曇り→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口より2.7km手前の林道ゲートにある越路駐車場を利用。
キャパ30台くらい。無料、トイレあり。ドコモ、auは不通でした。
駐車場は深夜到着（eitoさん）で半分くらい。6時前到着でほぼ満車でした。
駐車場まで1時間以上林道を走りますが、林道に入る前に道の駅があるくらい。
コンビニなどは松川インター付近を利用しないと他に見つからない感じ。
7/1より小屋開けしてますが、登山口までのバスは7/14から運行予定のようです。

コース状況／危険箇所等

三伏峠5/10、7/10付近の木製ハシゴが一部破損していて結構危険です。特に下山で雨の時は要注意。三伏峠より先はとても整備されていて不安なところはありませんでした。塩見岳山頂直下の鎖場、ガレ場は落石注意。難易度としては一般的なアルプス岩稜帯の経験があれば問題ないと思われます。
水場は三伏峠8/10付近に一か所あり。三伏峠から15分くらのところに一か所（こちらは未確認）。

その他周辺情報

信州まつかわ温泉 清流苑
日帰り温泉500円。お風呂はそれほど広くありませんがコスパ良し。
その他食事処やお土産店などあり、登山後の休憩に最適です。

写真

7/2 6:45

まずは林道歩き。

7/2 7:24

2.7km歩いて、やっと登山口。
ここまで自転車で来てる方が結構いました。

7/2 9:13

貴重な水場。
相変わらず細いけど。

7/2 9:25

展望が開けましたが、山の名前はわからない。

7/2 10:00

ゴゼンタチバナ

7/2 10:02

コイワカガミ

7/2 10:09

三伏峠小屋。
昨日から小屋開けだそうです。
なのでペットボトルの水しか販売してませんでした。

7/2 11:51

テント設営後に小河内岳へGO！

7/2 11:55

烏帽子岳へ向かう途中のお花畑。
近くに水場もありますが、今回は未確認です。

7/2 11:56

シナノキンバイ

7/2 12:25

イワツメグサ

7/2 12:26

烏帽子岳。

7/2 12:36

本谷山だと思われる。右側は塩見岳ですが、山頂は雲に覆われて見えませんでした。

7/2 12:49

ハクサンイチゲ

7/3 3:30

翌朝。遅くなるほど天候悪化の予報のため、予定より早めに出発です。

7/3 3:41

三伏山。とりあえず小屋からは一番乗りだったみたい。

7/3 4:25

本谷山。雲が多くて明るくなるのが遅い。

7/3 4:50

塩見岳方面。
もしかして予報外れて晴れるのか？

7/3 4:55

焼けてます。

7/3 5:30

仙丈、甲斐駒、北岳。
天気予報は当たりで期待は外れ。
雲がまた多くなってきた。

7/3 5:36

塩見小屋。思ったよりも早く到着しました。

7/3 5:50

ピークを目指します。

7/3 6:08

初の鎖場。
鎖使わなくても十分登れます。

7/3 6:14

もう一息。

7/3 6:23

塩見小屋があんなに小さくなりました。

7/3 6:35

西峰に登頂。
予報通りの高曇りでしたが、富士山も見えて大満足です。
ピークの東峰へ向かいます。

7/3 6:39

南アルプスらしい展望です。

良い眺めですね。

7/3 6:42

幻想的な富士山。

7/3 6:43

登頂。
久しぶりの3000m峰。
私は2度目。妻とeitoさんは初登頂です。

7/3 6:45

天候が崩れる前に退散します。

7/3 6:46

ハクサンイチゲ

7/3 6:46

シナノキンバイ？

7/3 6:50

ミヤマオダマキ

7/3 6:51

イワベンケイ

7/3 6:51

ミヤマシャクナゲかな？

7/3 6:54

コケモモかな？

7/3 6:55

このザレ場の下りが一番の難所かな。

7/3 6:56

落石させないように慎重に進みます。

7/3 7:01

この花の名前は分からず仕舞い。

7/3 7:03

ツガザクラ

7/3 7:16

コケモモ

7/3 7:31

塩見小屋。
以前登った時は雪に埋もれていたので、小屋が開いているのを見たのは初めて。

7/3 7:49

登頂もできたし、展望もそこそこあったので上出来ですね。
でも次回チャンスあったらピーカン期待したいです。

7/3 8:59

ミツバオウレン

7/3 9:03

三伏峠小屋まであと少し。
小屋に着いて早めのランチしてたら、雨が強くなってきました。

7/3 9:11

ハクサンチドリかな？
この後、雨でカメラはザックの中。
無事下山できました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

tomochiaki

梅雨明け＆小屋開けなので、塩見岳テント泊を計画。eitoさんに声かけしたところ、快諾頂き、久しぶりに山友とのテント泊が実現しました。
両日共に夕方に雷雨という予報でしたが、午前中は晴れるという予報を頼りに決行。初日は昼までにテント設営して、天気次第で小河内岳までピストンの計画でしたが、烏帽子岳あたりで雲行きが怪しくなり引き返しました。案の定、テントまでの帰路で雨に降られてしまいました。その後、真夏のようなゲリラ豪雨＆雷鳴が鳴り響き、それが収まった18時頃にテントから出て確認すると、泥だらけになってました。
おまけに翌朝7時にヘリが荷下ろしに来るからそれまでにテント撤収してくださいとのこと。計画だと早朝出発でお昼前にテントに戻り、ランチ休憩してから下山でしたが、急遽予定変更せざるを得ない状況となりました。
予報も前日より少し悪化したこともあり、出発時間を3時目標に変更。結果的にこの判断が正しく、天気が悪化する前に登頂し、富士山も見ることができました。
eitoさんと久しぶりのテント泊で、雨や未明出発などでほとんど一緒に食事ができなかったのが少し残念でしたが、楽しく登ることができて良い山行だったと思います。
下山では終始雨に降られて、写真撮影も会話もあまりできませんでしたが、次回は快晴のテント泊ができると良いなー。

コメント

eito0123

お誘いありがとうございました！
久しぶりにテン泊ご一緒出来て楽しかったです♪
雨でゆっくりご飯出来なかったけど、ご来光も含めて次回の楽しみにしておきます😁

tomochiaki

次が楽しみですね。また計画してご一緒しましょう。
今回は片付け大変でした(;^_^A