【ときめき百名山】甲斐駒ヶ岳 南アルプスの象徴的な水の山(北沢峠〜双児山〜甲斐駒ヶ岳〜双児山〜仙水小屋〜北沢峠周回コース)

2022年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:33

距離 8.5km 登り 1,123m 下り 1,123m

6:40 北沢峠
7:57 双児山南峰
8:05 8:06 双児山
8:42 8:51 駒津峰
9:11 9:18 六方石
10:04 10:40 甲斐駒ヶ岳
10:49 10:55 駒ヶ岳神社本宮
11:25 11:27 六方石
11:55 12:03 駒津峰
12:55 12:57 仙水峠
13:25 13:26 仙水小屋
13:58 13:59 長衛小屋
14:05 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:12 北沢峠
14:13 ゴール地点

GPSログ＝9��

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バリバリマシンを仙流荘駐車場に停める。
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■往路
圏央・日の出IC−中央・諏訪IC 3160円
■復路
中央・諏訪IC−圏央・日の出IC 3160円
■ガソリン代
2615円
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仙流荘〜北沢峠
バス（往復・手荷物付き）2740円
2022年南アルプス林道バス運航時刻カレンダー
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.files/202204_calendear.pdf

コース状況／危険箇所等

■北沢峠〜不動岩あたりまでは苔の多い南アルプスっぽい樹木帯の道。
■駒津峰からは展望が開けて、甲斐駒ヶ岳の雄姿を拝むことができる。
■六万石から直登ルートとトラバースコースに分かれる。
行きは直登コースで帰りはトラバースコースを歩いたが、直登コースは両手両足をフルに使わないと登れないところがあるので、岩登りのような登りに慣れていない人は素直にトラバースコースを歩いたほうがいいと思う。
■駒津峰〜仙水峠は樹木帯の下り。仙水峠からの序盤は鬼の押出みたいな石の道で非常に歩きにくい道。

その他周辺情報

バスで仙流荘に戻った後に仙流荘の温泉に入る。（500円）
特徴的なお湯ではなかったが、ここで登山後の汗を流す人は多いみたい。

写真

オハヨー（゜∀゜）ノ
仙流荘に来ました。朝4:42でも休日なのでこんな並んでます・・・
休日の始発は5:30です。

バス（往復・手荷物付き）2740円。自動販売機で買う。
手荷物は普通の登山ザックくらいなら取られます・・・

寝ている間に北沢峠に着きました(*´v｀)。

北沢峠こもれび山荘

序盤は苔むした南アルプスっぽい登山道(*´v｀)。

歩きやすい道が続く。

あっという間に二合目。

青空が出てきた(*´v｀)。

自然林ばかりでいい森だ(*´v｀)。

植生が変わってきた(*´v｀)。

4合目。

日清食品とな？高い税金払っているくせにアホ行政はなんもしないようだ。

後ろを振り向くと仙丈ケ岳が見えたり見えなかったり。

シャクナゲが咲いている(*´v｀)。

ハイマツ帯。

また樹木帯になった。

後ろを振り向くと仙丈ケ岳。

仙丈ケ岳(*´v｀)。

あれは鋸岳でいいのかな？

白い山肌の美しい甲斐駒ヶ岳が見えてきた(*´v｀)。

駒津峰。

駒津峰からの甲斐駒ヶ岳は美しい(*´v｀)。

山頂まではまだ長い。

ここは落ちたら死ぬね・・・

八合目。

もう少し。

直登ルートとトラバースルートに道が分かれる。
直登ルートは両手両足を使うようなこと岩登りもあるので自信がない人はトラバースコースに行ったほうがいいですよー。

歩きにくいなあ・・・

シナノキンバイでいいのかな？

ハクサンイチゲ？

イワガガミ

ハクサンイチゲ

♪あと少しーもう少しー

甲斐駒ヶ岳（2967m）
山頂に着きました。

三角点にタッチ

歩いてきた道がよく見える。

祠。

たぶん鳳凰山だね。
この向こう側に富士山が見えるはずなんだけど、雲で隠れちゃっているね・・・

北岳がなかなか顔を出さない。

この山は古くから信仰の山なんだね。

ライチョウさん(*^o^*)

ヒナも何匹かいました。(*^o^*)

さて、下りますかね。

トラバースコースは歩きやすい。

直登ルートと合流しました。

イワガガミ

最後に甲斐駒ヶ岳を眺める。

樹木帯を下って仙水峠に着きました。

仙水峠。

ここからは石が多くなる。

ここはたぶんウレタヒカルの「南アルプスの天然水」のCMで出てくるところだね。ここを登っていくと栗沢山。

すごく歩きにくい。

樹木帯に入った。

仙水小屋。予約制らしい。

水が冷たくうまかった。南アルプスの天然水が飲み放題。

しばらくは沢筋歩き。

ここの橋を渡ると長衛小屋。

長衛小屋。

今日は土曜だからたくさんテントがあるね。

北沢峠に戻ってきました。次のバスは15:00だけど、人が集まったから14:30くらいに臨時便が出たのでそれに乗った。

諏訪市内でハルピンラーメンでニンニクラーメンを食べる。
ぷはー。

装備

個人装備

ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

yamayama2013

7/9に甲斐駒ヶ岳に登ってきました。
山梨の山でありながら、今のところ長野県のほうからしかバスで北沢峠にアクセスできないので、後回しになっていたが、今回登ってきた。

甲斐駒ヶ岳は南アルプスの象徴的な山だ。山頂の花崗岩質の山肌は白っぽく、夏でも雪をかぶっているようで、とっても美しくて目立つ山だ。
深田久弥爺も甲斐駒ヶ岳を最もピラミダルで最も綺麗な山として述べ、自身の中では十指に入ると言っている。

甲斐駒ヶ岳と言えば、「水の山」としても有名だ。おなじみのサントリーの「南アルプスの天然水」のパッケージに描かれているのもこの山。
白州から見たこの山はすごく美しい。
何十年も前から「南アルプスの天然水」でCMをやっているので、サントリーのマーケティング戦略が見事に定着してしまった。

去年だかは宇多田ヒカルが出演していたね
サントリー 天然水 『水の山行ってきた 南アルプス』篇
https://www.youtube.com/watch?v=5rj9ailsa-E

ぼくはこっちのほうがノスタルジックで好きだね。。。
サントリー CM 南アルプス天然水 天然水少女 多部未華子
https://www.youtube.com/watch?v=d7mhUrt8O7w

甲斐駒ヶ岳は大きく分けると北沢峠から登るルートと黒戸尾根から登るルートがある。
昔から山岳信仰の山なので黒戸尾根から登るのが正統なルートだと思っていたが、北沢峠からのルートは景色の良さ、今回歩いた周回ルートでの登山道の雰囲気はこっちのほうが勝っているのではと思う。

次に甲斐駒ヶ岳登る時は黒戸尾根にチャレンジしたいね。

ぷはー。