【獅子を巻き、もつを喰らう】子持山~5号橋から周回~


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 816m
- 下り
- 798m
コースタイム
07:15 5号橋駐車場から出発
08:50 展望岩
09:30 獅子岩
10:45 子持山山頂
12:10 浅間山
13:00 5号橋駐車場
天候 | ハルガスミのちはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※カーナビで出た子持神社が実は若子持神社の方で、少し遠回り 【駐車場】5号橋駐車場利用(無料) 【復路】17号~渋川伊香保IC~所沢IC コンビニは17号沿いにセブンイレブン、セーブオン |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 大タルミは少し急なので、下りの際は注意。 子持神社、7号橋にトイレあり。 5号橋、6号橋、7号橋に各々登山ポストあり。 17号線の満腹スポット「永井食堂」にてもつ煮定食(大)770円。 http://www.cm-tokyo.com/nagai/index.html 白井温泉こもちの湯、1時間250円。源泉掛け流しをうたいつつも、軽く塩素臭。石けんのみ、ドライヤーあり。 http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/onsen/komochinoyu.html |
写真
感想
越後湯沢に向かう途中の関越自動車道、赤城辺りでいつも気になっていた子持山の獅子岩。ようやくゲレンデも滑りおさめた(?)翌日、さっそく山友ゲンキを誘って夏山シーズンの第一弾、渋川伊香保に向けて出発。
カーナビに従い間違って若子持神社に向かってしまい、少し遠回りするも子持神社に到着。ここから周回と思ったのだがゲンキ曰く舗装路歩きが増えるだけとの事なので参拝を済ませて5号橋へ。周回路の大中小でいうと、中コースくらい?
登頂経験者のゲンキに従い、屏風岩の上から尾根伝いに進み展望岩へ。ネルシャツ1枚羽織っていったのだが、序盤ですでに汗だく、けっきょく1日中Tシャツ一枚で過ごす。メインの獅子岩はハシゴの一つ裏の壁をボルダリング、残置支点を利用して何とか攀じ登る。
ゲンキ曰く「獅子岩より展望がなくてつまらない山頂」は風も心地よく、谷川岳、武尊、志賀高原、浅間山まで見渡せて大満足。しばし山座同定を楽しんでいたら山頂でランチしていたご夫婦の奥様が「よかったらおひとつどーぞ」と唐揚げ、ウインナー、卵焼きをお裾分けしてくれて、テンションアップ。けっきょく背負っていった荷物で必要だったのは、水のみ。
大タルミから浅間山経由で下山。浅間山手前で明らかに軽装なスニーカーご夫婦とすれ違う。かなりな急登、奥さんは顔を赤らめ旦那さんに着いていくのがやっとといった状況。ご挨拶してやり過ごしたが、きっともう山は懲り懲りって言い出すんだろうなあ。とか話してたらあっという間に駐車場に帰着。ちょうど山頂でご一緒だった2組のご夫婦が車で通りかかり、お見送り。
着替えてそのまま17号に下りて、今回のメインイベントのもつ煮タイム。久々の永井食堂、注文するや否や出てくる定食、大盛りごはんをもつ煮で流し込む至福の時。大満足でお風呂、サクッと汗を流して明るいうちに帰宅。
---
十二、十二神、十二ヶ岳。至る所に出てきたこの数字、調べてみるとやはり山の神の12人の子、阿弥陀如来を守る十二神将辺りから来ているらしい。古くはオリュンポスの十二神、インド伝来の密教の曼荼羅、中国の干支から端を発する風水等々。国や文化は違えど同じ数字が古くから信仰の対象になっている、そういうのってなんだかすごく面白い。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する