これが房総の手掘りトンネルの威力なのか!? チャリレコ★鴨川散策ー嶺岡林道2・1・4号ー・保田見林道の3連手掘り隧道

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 59.4km
• 登り: 1,472m
• 下り: 1,472m

コースタイム

行き：JR東・外房線安房小湊駅まで輪行
9:20安房小湊駅ー10:20鴨川ー10:40嶺岡林道12:00ー12:45保田見林道14:00-14:40安房天津駅
帰り：JR東・内房線上総湊駅から輪行帰宅

天候

早い梅雨明けの安定しない天候

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

行き：JR東・外房線安房小湊駅まで輪行
帰り：JR東・内房線上総湊駅から輪行帰宅

全線自転車を使用

コース状況／危険箇所等

保田見林道
実は生活道なので物見的＆集団なツーリングは慎むべし。ガレている部分あり。

写真

4:00 起床朝食　行先は房総

（計画大幅変更）内房線止まってるから外房線に乗った

外房線の上総一宮駅での6両→2両（新型E131）への接続。

外房線の車窓から（上総興津）

おせんころがし付近

9:20 安房小湊駅下車

日蓮の誕生の地である（安房小湊駅）

鯛の浦を望む・　何となくどよーん(;^_^A

ゆらゆらペダル漕ぎだして (;'∀')

鴨川北側の漁港

それなりにでかい（鴨川北側の漁港）

木造の仕分け場（鴨川北側の漁港）

10:20 鴨川の市街地はのんびり

鴨川の南側の漁港。ここもでかい

とんびの群れ（鴨川の南側の漁港）

鴨川松島と呼ばれるところ

10:40 ここから房総を縦走する嶺岡林道に入ります（鴨川松島）

南房総のくせに意外とアップダウンがキツいw

標高をあげていくと背後に鴨川松島が俯瞰できました

嶺岡林道を少し進むとパラグライダーの丘　眼下には長狭街道が

こんなところに停めています（パラグライダーの丘）

上の撮影地から長狭街道アップ

上の撮影地から山岳崩壊部アップ

尾根道なので反対側も開けています

何回かの上り下り（嶺岡林道）

この辺り千葉県最高峰の愛宕山408m　自衛隊の私有地なので登山には（自衛隊の）許可が必要

12:45 嶺岡林道を降り、超マイナーな保田見林道に入ります

すぐに山だらけ（保田見林道）

きつめの勾配（保田見林道）

幾つかのピークがある（保田見林道）

人がいない生活道（保田見林道）

ダートも現れる（保田見林道）

泥濘に砕石を撒くのはやめてほしいかな（保田見林道）

崩壊ありだが通行できる（保田見林道）

割と激しい（保田見林道の崩壊地）

なんか来たよ!!（保田見林道）

手掘りの一発目（保田見林道）

一発目を振り返って（保田見林道）

2発目（保田見林道）

手掘り感ありあり

2発目を振りかえって（保田見林道）

2発目を振りかえって（保田見林道）

3発目・長いぞ(;'∀')　（保田見林道）

3発目・歩いた（保田見林道）

トンネルの外に手掘りのウイングが続いていた!!

現界に戻ってきたし(;'∀')

標識は貴重

五井駅にて

内房線にて撤収

袋菓子がオチとか!!

すいませんでしたー (;'∀')

装備

個人装備

ロードレーサー+SPDペダル（歩ける自転車靴）

感想

Honoca

久々の房総。
最近は伊豆にどっぷりで、房総なんて楽勝じゃね⁉ということで、
「外房の鴨川」から嶺岡林道〜保田見林道を通行し「内房の上総湊（かずさみなと）」に抜けていきます。
本来は内房スタートでしたが人身事故により内房線1時間動かないようで急遽逆回りの外房スタートに変更しています。

■房総丘陵は手強い(;'∀')
過去房総半島に走り込み、地形や道の殆どを理解したうえで活動を伊豆半島に移行した訳ですが、改めて房総のアップダウンをこなすと伊豆とは違う滑らかさというか、自転車こその滑らかさ、、200m登ってしまえば緩やかな尾根の林道。
登って0mまで降りて登り返す伊豆とは違い、それなりのキツさ楽しさが選択できるのです(^▽^)/

■めまとい ウゼー
　めまとい＝山道で目に飛び込んでくる小蠅。目にまとわりつくという意味。
チャリのスピードが落ちる登りで絡んできた(;'∀')
低山ハイキングのやっかいものですね、目に飛び込んでくる(;'∀')
　北軽井沢でも攻撃にあった。。伊豆では経験ないかな

■ツーリングのメインデッシュ 手掘りトンネルは生活道だった
崩れていても活きている道路、活きているトンネル、
自身が房総開拓の黎明期に訪れた道。手掘りトンネルは照明がなく平衡感覚を失い立ちごけした黒歴史w　その訪れたままの佇まいに蝙蝠（こうもり）と泥濘がプラスされていた。真っ暗なので立ちごけしないように今日は押しました(;'∀')

■蝙蝠（こうもり）蚊喰鳥（かくいどり）とも
手掘り隧道に生息していたのはいいが、おいらが隧道に進入するとみるや乱舞状態に。　実はおいらの背後の「めまとい」を狙っての乱舞と解って、目が点に(;'∀')

■ホトトギス
ホトトギスが鳴いた。文句なしに佳い。　冥界から現世界に帰ってきたようだ。


　もうやめて!!めまとひ襲う登り道　　ほの香
　昼に舞へ古トンネルの蚊喰鳥　　ほの香
　夏雲や泥道あとの丸洗ひ　　ほの香
　玉垣の朱を赤く染めほととぎす　　ほの香
　道迷ひ今こそ鳴けやほととぎす　　ほの香
　淡色の缶を片手の夕涼み　　ほの香
　夕凪や少し遅れて来る電車　　ほの香
　マスク濡れBOX席のビール哉　　ほの香
　週一の混じりけのないビール哉　　ほの香
　涼み台壜に麒麟の走りける　　ほの香

コメント

YUKI-USAGI

＜夕凪や少し遅れて来る電車＞は、そこはかとなく良いですね。

Honoca

YUKI-USAGIさん
俳句は結社に入らず独学なので迷いの連続です。
自分の言葉を使うようにしています、でも日本武尊とか難しい謂れも自分の言葉ですし、発句してうPしたった以上、、、

おっと
この句は、、そのまんま東です。鑑賞をありがとうございました。