猛暑の中の二子山
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 395m
- 下り
- 395m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
二子山を再訪、初夏の一日、蒸し暑くて参りました。やはり夏の低山は厳しかった。気温そのものはそれほど高かったわけではないが、湿度が高くて、ちょっと歩いただけで、下着は水をかぶったようにずぶぬれ状態でした。首に巻いたタオルも、絞ると滴り落ちるほどに。バテないように、水分は結構取りましたが、全部出ていった感じ。息も切れるし、大した登りでもないのに、息切れして、足も吊りそうになり、熱中症にならぬように、塩分取りつつ、気を遣いました。
二子山は全体が石灰岩の山で、ここの岩場は基本石灰石です。雨によって溶け出してスプーンカットのようになってます。割と鋭利でフリクションは抜群に効きますし、何よりしっかりしたホールドがどこでも得られるので、岩場の登りは、問題なし。進退窮まるようなことはありません。ただし、斜度はそれなりにあるし、高度感も抜群なので、3点支持の基本、浮石などホールと確認はしっかりと!
お花のほうはウチョウラン、イブキボウフ、キヌタソウが見頃、イワシモツケは満開、キバナコウリンカ、マルバシモツケは終盤、ミヤマゼシキョウやツルキンバイは完全に落花、ニッコウキスゲ、カラマツソウ、ショロソウ、ノコンギク、ナツトウダイ、ヒメシャジンはこれからどんどん咲いていきそうです。
早めの切り上げで、帰路に秩父鉄道パレオエクスプレスの撮り鉄してきました。
北海道に行った帰路にばんえつ物語撮りたかったけど、フェリーが悪天のため遅延して、間に合わず、消化不良になっていたので、なんとか今回間に合って撮り鉄できたので、良かったです。しかし秩父の下界へ降りてきたら、やはり猛暑で30度以上の気温には参りました。この気温でSLの煙もスカ気味。もう少し気温低ければ、白煙になるのにねえ。
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