大台ヶ原 大杉谷〜日出ヶ岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,990m
- 下り
- 688m
コースタイム
大杉谷登山口 12:00
千尋滝13:30/13:50
シシ淵14:30/14:40
桃ノ木山の家15:30
17日
桃ノ木山の家 6:00
七つ釜 6:30/6:40
崩壊地 7:00
光滝 7:10
堂倉滝手前で休憩8:00/8:15
堂倉滝 8:30
堂倉避難小屋 9:30
シャクナゲ坂 10:10
シャクナゲ平 10:50/11:00
日出ヶ岳 11:30
天候 | 16日 晴 17日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松阪ー三瀬谷(JR)580円 三瀬谷ー大杉谷登山口(エスパールバス)2500円 大台ケ原ー大和上市(奈良交通バス)2000円 大和上市ー阿部野橋(近鉄)960円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている道ではあるが、雨天時はスリップや落石に注意。 |
写真
感想
5月の連休。
どこか雪山へと思っていたが、2日目の15日が前線通過で天気が悪い。
後半3日では、週末と重なってしまうので、人混み嫌いな私はどうしたもんか・・・と悩んだ末、10年ぶりに探勝路が復活した大台ケ原の大杉谷を歩くことにした。
山道だけ歩くなら1泊2日で十分だが、なんせアプローチが遠い。
まずは大阪を早朝電車で出て、大杉谷の登山口についたのは昼の12時であった。
そして、いきなりカメラ忘れてて愕然とする。
仕方ないので、ガラケーのカメラでの記録。
写真ボケボケですみませぬ。
探勝道はきれいに整備されていて、鎖もしっかりついているが、滑落する方が多いらしく、登り道で地元の警察の方の訓練とすれ違った。
「十分気をつけてくださいね」と。
ご苦労様です。
滝が大きいのは紀伊半島の谷の特徴。
千尋滝、ニコニコ滝と「おお!」と歓声をあげながら歩く。
一番気にいったのは「しし淵」
ここはほんとに美しいところだった。
いつまでも岩の上でお昼寝していたかった。
スタッフさんと一緒に休憩
平等瑤魃曚┐襪半屋はあと少し。
桃ノ木山の家も以前からずっと泊まってみたかった小屋である。
以前とゆうのは実は2000年以前・・・
とても大きな小屋で、快適。
水も豊富なのでお風呂も入れる。
汗を流してビールぷしゅ!
翌日、団体さんより前をゆっくり歩きたかったので早出する。
ここから上は、私にとって未踏の地。
ゆっくり何度も立ち止まりながら、景色を堪能する。
小屋を出て30分で七つ釜滝。
河原まで降りたい衝動に駆られるが、そこは単独なのでがまんがまん。
大きな岩がごろごろと崩れ落ちてきた崩壊地。
光滝
そして、おなじみの堂倉滝に到着。
ここから上は勝手しったる道ではあるが、まあ、この登りが最大の難所である。
なんせつまらんwww
ただの急な登山道なのだ。
しんどい、眺望はない、長い・・・
できれば、下りたいとこなのだが、下の渓谷は登りたい(笑)
悩んだ末、しぶしぶ、ここは登ることに。
ただ、今回、シャクナゲが堂倉滝〜堂倉避難小屋のところまで満開で、つらい道を楽しませてくれた。
そういえば、沢登りにくる時期は、シャクナゲが終わったあとで暑い季節。
季節を変えて歩くといろんな発見があるもんだ。
日出ヶ岳に出ると、土曜日とあって、満員御礼!
天気はすばらしくよく、遠く熊野灘まですっきり見えた。
はあ、気持ちよかった!
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