君ヶ畑からT字尾根・御池岳・土倉岳周回

2014年05月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 11.3km
• 登り: 936m
• 下り: 930m

コースタイム

8:00　君ヶ畑登山用駐車場
8:15　T字尾根登山口
9:12　T字尾根付根（918m)
10:25　テーブルランドT字尾根下降口
10:56　ボタンブチ
11:20　御池岳丸山
11:38　奥の平
11:47〜12:25　昼食
12:43　土倉岳下降口
12:56　土倉岳
13:51　ノタノ坂分岐
14:12　堰堤・赤い橋（林道合流）
14:21　君ヶ畑登山用駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

君ヶ畑へはR421の永源寺側からのみアクセス可能。（御池林道は君ヶ畑登山用駐車場から少し北へ行った場所で通行止め）君ヶ畑町及び政所町内は道が極端に狭く、運転注意。

コース状況／危険箇所等

T字尾根
　登山口を示す標識無し（林道の、登山口と反対側にある、営林所の看板が目印）、以降、ピークを示す看板1枚とT字尾根を示す看板1枚のみ。幸い赤テープがまばらながらあるので、これを目印にすれば良い。
　テーブルランド直前の急登は落石注意。紛らわしい支尾根が多いので、下りでは使わない方が無難。
テーブルランド
　見晴らしが良ければほぼどこでも歩けるが、はっきりした道が無く、標識も御池岳、奥の平、ボタンブチ、土倉岳下降口しかない。コンパスは必須とおもう。
　土倉岳〜ノタノ坂
　はっきりした道はあるが、枝道も多く、意外と標識少ない。地形図とコンパスは必要。

写真

5/17 23:23

君ヶ畑の駐車地。駐車車両はまばら。準備中に渓流釣りと間違えられました。

5/17 23:23

登山開始！

5/17 23:23

林の中を登っていきます。

5/17 23:23

P878にある紛らわしい尾根。下山の場合は間違う可能性あり。

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イワカガミ。この後、群生地多数。

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今日の目標、ボタンブチ。はるか彼方です。

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気持ちの良い緩い登りを行きます。

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T字尾根の付根（最高点）。

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少し下ってから、

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一転してやせ尾根の登りになります。

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ここでもイワカガミ。

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シャクナゲが出てきました。

5/17 23:25

シャクナゲ

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イワカガミも負けじと咲いています。

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シャクナゲ

5/17 23:25

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シャクナゲ越しにボタンブチを眺める。

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急な下り。赤テープが目印。

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降り切ると川が近くに見えます。ここから幅広の尾根の急登がテーブルランドまで続きます。

5/17 23:26

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来た道を振り返る。尾根がT字になっていることが判る。

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岩ガレの急登。

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テーブルランドに到着。ニリンソウが多く咲いている。

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ボタンブチのT字尾根下降口、赤テープが目印。

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テーブルランドから、T字尾根、天狗堂、琵琶湖が見える。

5/17 23:27

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T字尾根下降口を振りかえる

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テーブルランドには池も多い。

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ボタンブチ到着。

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T字尾根と天狗堂の眺め。

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御池丸山への道は足の踏み場がない位ニリンソウが多い。

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スミレ

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御池岳山頂。遠くに御嶽も見える。

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奥の平に向かう。

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三重・いなべ市方面

5/17 23:28

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奥の平、更にその先のP1241を過ぎて昼食。

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天気良いです。

5/17 23:28

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土倉岳下降口には標識あり。

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土倉岳及びこれから降りて行く道を確認。

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テーブルランドふ振り返る。

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土倉岳の三等三角点

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ノタノ坂の標識頼りに尾根道を行きます。

5/17 23:29

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一つ目の鉄塔に遭遇。ここは傍を行くだけ。

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二つ目の鉄塔。ノタノ坂へは鉄塔の下をくぐる。

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ノタノ坂分岐。君ヶ畑へ降りる。

5/17 23:30

ノタノ坂分岐。茨川方面。この標識の左側を降りて来た。

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荒れた川の淵を歩く。

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堰堤と赤い橋に到着。この橋は渡ります。

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橋を渡ると林道に合流、登山道終了。

5/17 23:30

林道でも崩れている場所あり。

5/17 23:30

川も渡る。

5/17 23:30

君ヶ畑駐車地に帰ってきました。

撮影機器：

DMC-LX5 Panasonic

感想

yamanyanco

　シャクナゲが満開と思い、この時期にT字尾根に登る事にしました。
君ヶ畑登山用駐車場には8時前に到着。既に駐車して居る車は3台。2週間前にアクセス路の下見に行った時は満車（10台以上）だったので、ちょっと意外。登る準備をしている時に、停めに来た人に、「どこの川に入るの？」と聞かれたので、意外と、渓流釣りの人たちばかりかもしれません。　
　T字尾根のコースは相も変わらず、標識が殆ど無い。最近は表示を整備したとも聞いていたのですが、赤テープのみです。コースとしては花（今回はイワカガミ、シャクナゲ）、景色とも鈴鹿屈指の場所ですが、一般向けで無いコース扱いなのでしょう（御池、ボタンブチは人が多かったですが、皆、鞍掛峠の滋賀県が判ら来ていたようです）。テーブルランドからの下降口も非常に判りづらく、下りで使いたくないです。
　花は、結構咲いていて、特にニリンソウはテーブルランドでは踏みつけ無いようにするのが、困難でした。
　気温は、登り始めは曇りがちで風も吹いていて、寒かったですが、風を除けば途中で回復していきました。風のおかげで、全体として汗をあまりかかなくて良かったです。
　君ヶ畑登山用駐車場に帰って来た時でも、駐車場の車は6台程度で、この日は、登る人が少なかった様です。